二次創作小説(新・総合)
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.159 )
- 日時: 2017/11/19 22:18
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
メイドウィン
「え?」
ZERO
【......】
デーリッチ
「...ZEROさん、どういう事でち?」
ZERO
【言葉ノ通リサ 黒影ハ既二敗北シテイル】
メイドウィン
「へームカつくね、君はいつだって勝利の連続だった...でも、今回は理解できない、いつ俺が君に負けたんだい?」
ZERO
【マテリア・ヒューマン ヲ産ミ出シタ瞬間 既ニ貴様ハ負ケテイル】
メイドウィン
「意味が分かんないよ...俺がマテリアヒューマンを作り出した事...それがなんで敗北条件に繋がるの?そのSRPGクソゲーすぎない?」
デーリッチ
「デーリッチにも分からないでち...どういう事?」
ZERO
【ジキニ分カル....】
メイドウィン
「....ねぇさっさと教えて
たくっちスノー
「おい、ローズマリー参謀!」
メイドウィンの言葉を遮って、たくっちスノーが慌てて駆け出してくる
ローズマリー
「どうした?」
たくっちスノー
「メニャーニャから通告だ、この世界に巨大な召喚反応が多数!!」
デーリッチ
「えええ!?一体どこから!?」
たくっちスノー
「分からん、かなちゃん様によると....数百種類ものの世界から!!」
デーリッチ
「なにそれ!?数百種類が一気にここに!?」
メイドウィン
「あー、多分時空監理局じゃないの?」
メイドウィン
「俺、一応局長だし」
ローズマリー
「そんな....」
メイドウィン
「ファイナルラウンド、だったね、これで俺の勝ちだね...ZERO。」
ZERO
【イヤ 私ノ勝チダナ】
メイドウィン
「....!!」
世界の渦を突き破り、『それら』は召喚された。
その姿は、空にそびえる、巨大な人。
シノブ
「あれは...!」
Sonic.exe
「マジか....」
野獣先輩
「ウッソだろお前....」
多種多様な、様々な姿をしている
メニャーニャ
「あれは、まるで.....」
『戦国鉄人!ダイセンゴク見参!!』
『我こそは魔神の名を継ぐもの!魔神戦隊ゼットレンジャー!!』
『忍ぶどころか、暴れるぜ!!』
『超力!粉砕!最強!バスターァ、ロボッ!!』
『派手に行くぜ!』
『平和を彩るシンフォニア!クレッツェント参上!』
『銀の翼に望みを乗せて!灯せ正義の青信号!』
『次元超越!!タイムキーパー!!』
たくっちスノー
「スーパーロボット....」
デーリッチ
「これって....皆ロボット...?」
ZERO
【ソノ通リ 】
たくっちスノー
「それもただのロボットじゃねぇ、自分のリアルワールドのアニメロボット達まで...」
メイドウィン
「え、何?何これ?」
ZERO
【コレラハ私ノ『可能性』ノ産物ダ】
デーリッチ
「可能性の産物....?」
ZERO
【デーリッチ ソノ通リダ 前ニ話シテイタ君ノ考エハ正解ダッタ】
デーリッチ
(貴方は何か別の考えがある、それは破壊等といった物ではなく、もっとちゃんとした....)
ZERO
【私ハ カツテ黒影ガ言ッタヨウニ 全テヲマジンガーデ染メ上ゲタ世界ヲ作ッタ】
ZERO
【ソレヲ消シ飛バシタノハ アノ機械達】
ZERO
【私ノ パイロット ハ教エテクレタ】
ZERO
【アレハ私カラ生マレタ可能性】
たくっちスノー
「そうか!マジンガーZは乗り込むロボットの始まり、マジンガーZからよく知るタイプの乗り込むスーパーロボットが始まった...だからお前はマジンガーZを全時空に...」
デーリッチ
「つまりZEROにとっての子供のような物...」
ZERO
【私ハ マジンガーZガ ドノヨウナ可能性ヲ見出ダスノカ興味深カッタ】
ZERO
【ダカラ私ハマジンガーZ ヲ全時空ヘト放ッタ マジンガーZ ガドコマデ人々ヲ導イテクレルノカヲ】
ZERO
【我コソハ マジンガーZ】
ZERO
【スーパーロボット ノ 原初デアル】
たくっちスノー
「...そうか、じゃああのロボット達は皆マジンガーの影響を受けて作られたものか。」
ローズマリー
「言われてみれば、確かにどこか面影がある機体も...」
デーリッチ
「ZEROは子供に夢を与え、大人に夢を作らせてくれたんでちね」
ZERO
【 ...私ノ可能性 素晴ラシイダロウカ?コレデモマダ 発展途上ニ過ギナイガナ】
デーリッチ
「デーリッチは...ZEROさんがやっていたことはとても素敵な事だと思うでち。」
ZERO
【ソウカ.....アリガトウ....】
メイドウィン
「....で、でもどうして?なんでこんなに!?」
たくっちスノー
「そうそう、なんでこんなに集めたの?スーパーロボット大戦でも始めるつもり?」
ZERO
【単ナル嫌ガラセ 】
たくっちスノー
「えっ」
ZERO
【黒影ハ『魔導界』トイウ箱庭ニ閉ジ籠リ 己ノ欲デ世界ノ可能性ヲ壊シテキタ愚カ者】
ZERO
【対シテ私ハ 管理ダケナラズ世界発展ニ貢献シタ神ダ】
たくっちスノー
「...お前、やっぱ性格丸くなってないか?」
ZEROは見上げながら腕をくのように曲げて威張る。
その姿は何処と無くドヤ顔に見えた。
メイドウィン
「せ、戦況は変わらない!不死身のマテリア人間達を忘れた?」
ZERO
【確カニナ シカシ貴様ヲ殺ス方法ハアル】
メイドウィン
「...え!?なになになに!?教えて教えて!」
ZERO
【ソレハ】
メイドウィン
「それは!?」
ZERO
【主人公ニ花持タセテヤルカ デーリッチ ヤッテクレ】
デーリッチ
「ちょっとおおおおお!?」
ZERO
【行クゾ我ガスーパーロボット達ヨ!私ニ続ケ!】
『『『『『うおおおおおおお!!!』』』』』』
ロボット達はZEROの魔神パワーで人ほどの大きさとなり、マテリア・ヒューマンに立ち向かう
『ゲッタービーム!』
『アンブレイカブルソード!』
『鉄拳!ゴッドフィニッシュ!』
『エル・インフェルノ....リ・シエロ!!』
『ゲシュペンストキィィィィック!!』
ZERO
【ヨシ デーリッチヨ ハグレ王国ヲ全員集メテクルノダ】
デーリッチ
「わ、分かったでち!」
ローズマリー
「最初からあれやればいいは禁句ですか?」
たくっちスノー
「高次予測からの因果律兵器のコンボはわりと時間かかるししょうがないよ」
メイドウィン
「ねぇ、早く教えてよ俺の殺し方!ねぇねぇねぇ!」
ヘレン
「こいつを黙らせろ」
ZERO
【サザンクロスナイフ】
ZEROはメイドウィンを串刺しにした
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.160 )
- 日時: 2017/11/19 23:16
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
デーリッチ
「全員、集まったでち!」
ZERO
【ゴクロウ】
エステル
「ねぇちょっと、なんなのよアレ」
ハピコ
「あれ超合金すれば繁盛するかも、だから権利頂戴」
シノブ
「あんなに召喚するなんて...」
Sonic.exe
「スーパーサイズのまま襲い掛かってたら流石に引いてた」
松山
「お前最終回でやられたことそっくりそのままやりやがって」
ルイージ
「あんなのアリ?」
かなちゃん
「最初からアレやってくださいよ」
たくっちスノー
「ま、まぁ呼び出したのは嫌がらせ目的ですし...」
ヅッチー(マフィ)
「お前、本当に無茶苦茶だな...」
ZERO
【落チ着ケ】
....
ZERO
【聞カセロ オ前達ハ...デーリッチ ヲ信頼シテイル?】
ニワカマッスル
「信頼って...まぁ、そうだな」
ベル
「一緒にいると楽しいですし!」
マーロウ
「時には助けられ、時には無茶をして」
エステル
「だけど結構ワガママで、怠け者』
ヅッチー
「だけど、私達は付いていこうって思っている」
かなちゃん
「...未来からはるばる、助けに来た人もいますしね」
M
「ああ、そうだな。」
K
「私は、まだ来て間もないが...ここは好きだし」
松山
「俺はどうでもいいかな」
Sonic.exe
「貴様少しは空気を読め...」
ZERO
【ヨシ モウイイ】
デーリッチ
「ZEROさん、どうして急に?」
ZERO
【君カラマジンガート 似タヨウナ物ヲ感ジテイタ 少シ違ウトハ思ウガ】
ローズマリー
「...それって、あのロボット達と同じ『可能性』ですか?」
ZERO
【ソウダ 少ナクトモ殆ドノ者ハ デーリッチ ニ惹カレテ付イタ者】
ZERO
【....マァ 我ガ分身デアル『Z』ト違イ単ナル子供ダカラ違ウカモシレナイガ】
デーリッチ
「えー!?」
ZERO
【メイドウィン ノ 子供トカ言イ出スナラ話ハ別ダガ....】
メニャーニャ
「それで?この為だけに呼び出したんですか?」
ZERO
【アア 本題ニ移ロウ】
ZERO
【T 今魔導界ハガラ開キダ マテリア・ヒューマンハロボット達ガ相手ヲシテイル 今ナラ出来ルハズダ....魔神パワーソノ二!!】
たくっちスノー
「...【吸収】か!」
ZERO
【私ハ 今ノウチニ魔導界ヘト向カイ 魔力ヲ全テ吸イ取ッテクル 黒影ハ任セル】
デーリッチ
「そ、それで教えてくれないでちか?どうやったらメイドウィンを倒せるのか!」
ZERO
【キャラクター ハ キャラクターヲ 殺セナイ シカシ殺セルノハ...ハイ ヒント終ワリ】
ミルラ
「ちょ、ちょっと待っ
ZEROはワープ機能で魔導界へと向かった
メイドウィン
「あっ、ZERO行っちゃった...後で追いかけないとなぁ」
クラマ
「おい、あいつ起きたぞ....」
ヤエ
「今のヒントで、何か分かりました?」
メニャーニャ
「...ええ、松山さん?」
松山
「...は、俺!?」
メイドウィン
「?」
ルイージ
「メイドウィン、確かキャラクターを殺せないんだっけ?」
たくっちスノー
「まぁ原作で死んでないキャラ殺すと色々炎上するからね」
メイドウィン
「そうだけど一体何?」
ルイージ
「俺はちょっと前、松山からこんな発言を聞いた」
「るっせーなお前!ゲームにおいて顔グラも正式名称も付いてないやつなんて生き物じゃねぇ!ただのお人形だ!ただのスライムとホイミンくらいちげぇ!」
「そんな奴等、時空監理局がいくらでも生み出せんだよ!余計な命心配している暇あったら自分で戦えバーカ!」
ルイージ
「これはつまり『名前の付いていない人物は殺すことが可能』ということにならないか?」
メイドウィン
「あっ.....!!!!!」
松山
「ああ、そうじゃねぇか!!メイドウィンを名無しのモブにしちまえば俺でも殺せるのか!!」
ジュリア
「確か、メイドウィンって職業名だったな?」
ベル
「それなら名前にならない!」
ティーティー
「そうなるな」
シャドー黒影
「で、でも俺にはまだシャドーと黒影の名字がある...そ、そこから名前にしていけば」
ヤエ
「はいルミナ様よろしく~」
ルミナ
「ん。」
シャドー黒影
「ルミナ!?一体どうして...」
ヤエ
「実はテレパシーであんたの発言全部ルミナにダダ漏れだったの」
エステル
「サイキック最強説」
ルミナ
「ぜんぶ きいてた めーどいんのみょうじ けすね」
ヘレン
「る、ルミナ、何するの一体?」
ジーナ
「名字を剥奪...となると、アレしかないでょ」
アルフレッド
「...ああ、そうだね。」
ルミナ
「めーどいん、これ。」
シャドー黒影
「え、手紙?」
メイドウィンが紙を開くと、こう書かれていた
【りこんとどけ】
『えっ』
ヅッチー
「あれが離婚届かー初めて見た」
『いや、そんな落書きで離婚届なんて』
プリシラ
「たった今成立させました、これよりシャドー・ルミナ・黒影様とそこの名無しさんは他人となりました」
かなちゃん
「私を通して離婚届出しておきますね~」
『』
たくっちスノー
「プギャアアアア」
松山
「【悲報】メイドウィン 離婚される」
Sonic.exe
「時空監理局の新聞の一面を飾れるな...」
野獣先輩
「笑っちゃうぜオイ」
K
「まぁ自業自得だな...だけどこれで!」
ローズマリー
「この瞬間、お前の『シャドー・メイドウィン・黒影』という名前は完全に失った!!」
ルルミー
「これで黒影さんは不死身ではなくなった!」
『ね、ねえちょっと!』
ミルラ
「これで、貴方を倒せます!」
ZERO
【待タセタナ 魔力ヲ全部吸収シテキタ】
M
「現在、名無しを吹き飛ばすところだ」
シノブ
「後は...あの人を倒すのみ!」
たくっちスノー
「決めるぞ王さま!」
デーリッチ
「合点!」
『ま、待ってよ!俺がいなくなったら、マテリアヒューマンは機能停止してしまう、この兄妹だっていずれは』
たくっちスノー
「死なないよ、こいつらは死なない...」
デーリッチ
「だってそれは...」
たくっちスノー
「支配者が死なないと決めて!」
デーリッチ
「王様がそれを許可したから!」
『そんなのあり!?』
たくっちスノー
「田所!」
野獣先輩
「野獣変身!!」
【キーオブパンドラ!】
田所はデーリッチの持つ杖そっくりに変身する
デーリッチ
「いくでちよぉ...これがハグレ王国と!」
たくっちスノー
「お前のエゴで苦しめられた魔導界の!」
「「二つの思いを込めたWフルスイングだ!!」」
『ちょ、ちょっと待って、ね...』
たくっちスノー
「時空の果てまで!!」
デーリッチ
「飛んで行け~ッ!!」
二人のフルスイングが、名無しを遠くへとぶっとばした
....
名無しは勢いで体が崩れていく、
『ああ...これが死ぬって奴なんだね...』
『もうぐ....会いに行 よ...
『つる..ぎ...ちゃ...
『◎ る ぎ n た い×き』
名無しの生き物は、やがて形も残さず消滅した
デーリッチ
「はぁ、はぁ.....」
たくっちスノー
「終わった....」
2013年に誕生し、皆のヒーローだったシャドー・メイドウィン・黒影は....もうメイドウィン小説には存在しなくなった
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.161 )
- 日時: 2017/11/20 06:23
- 名前: mirura@ (ID: TaIXzkpU)
こんにちは!コメントしに来ましうおおおおおおおおおおおおお!!??
私がWi-Fi接続に苦戦している間にこんな事がああああああ!!??
色々あって、黒影さんは倒せたんですね。
なんか感動しましたああああああああ!!!
最後の所が!
消えた、という事は、
もうコメントをしなくなる、という事ですか?
・・・・・それは寂しいですね、いろんな意味で。
長くなってしまい、申し訳ありません!
では!
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.162 )
- 日時: 2017/11/20 08:50
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
たくっちスノー
「...そうなるね」
松山
「ああ、他作者のコメントでも見なくなるな」
たくっちスノー
「あいつは、かつての友達と同じところへと行ってしまった、自分を遺して...」
松山
「やめろ、勝ち逃げされたみたいで気分悪くナンだろうが」
ロストメイドウィン
「五年間...嘘だらけとはいえよくやったよ、あいつも」
コメント感謝だよ
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.163 )
- 日時: 2017/11/20 11:14
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4mrTcNGz)
あの戦いから三日後....
ほとぼりが覚め、いつもの平和が戻ってきたハグレ王国。
デーリッチ
「今日はプリン五個も付いてたでち!」
たくっちスノー
「お前五個もあるなら自分に寄越せや!」
デーリッチ
「たくっちスノーだって四個貰ってるでち!」
たくっちスノー
「なんで自分は一個少ないんだよちくしょう!!」
松山
「ぴ~げらげら、無様だなぁたくっちスノー?」
デーリッチ
「げっ、松山さん....」
松山
「戦争が終わってまだ三日後だっていうのに呑気なこったよ」
たくっちスノー
「松山...あいつがいないからもう世界流しは無いだろ?帰ってもいいんやで?」
松山
「組長を付けろ組長を!...それなんだけどな、当分帰れねぇわ俺。」
デーリッチ
「え?どうして?」
松山
「メイドウィン...局長が死んだもんだから時空監理局が揉めに揉めててな、時空を跨ぐ渦を全部閉じちまった」
たくっちスノー
「え、じゃあ当分ニコニコワールドには行けないのか....」
.....
~会議室~
ZERO
【ソウイウ理由デ帰レナイカラ シバラク王国ニ世話ニナルゾ】
M
「すまないなローズマリー、過去のお前に世話になるなんて」
ローズマリー
「別に構いませんけど...そういえばMさん」
M
「どうした?」
ローズマリー
「未来から来たと言っていましたが...一体どれくらい先から?」
M
「まぁ、未来とは言っても八ヶ月くらいだな」
ローズマリー
「け、結構最近ですね...」
ZERO
【シカシMヨ 我々ハコノ世界デ何ヲスレバイインダ】
M
「デーリッチは私が何をすれば良いか聞いたとき、友達を作れと言っていた、まずはそこから始めてみるのもいいかもしれない」
ZERO
【友...カ 悪クナイ】
ハピコ
「おーいZERO!あんたの超合金飛ぶように売れてるよ!もっと商品作って!」
ZERO
【アア 今行ク】
兜甲児ヨ 見テイルカ
私ハ今 トテモ幸セダ
......
~公園~
ヘレン
「はぁ...どうすっかなぁこの後、世界が無くなっちゃったからおかげで無職か。」
ヅッチー(マフィ)
「うちの用心棒にでもなるか?」
ヘレン
「いや、いい...魔法、使えなくなっちゃったしな....剣だけじゃ物足りないでしょ」
ヅッチー(マフィ)
「そうかよ...そいつは残念」
ヘレン
「...そういやルミナ見てない?」
ヅッチー(マフィ)
「ああ、ルミナは...」
ヅッチー
「ほらー!こっちだ、捕まえてみろー!」
ルミナ
「まってー」
ヅッチー(マフィ)
「あの調子さ」
ヘレン
「...楽しそうだな、あいつ。」
ヅッチー(マフィ)
「ああ、そうだな....」
ヘレン
「....メイドウィンは死んだ、しかし、ひっかかる事が1つだけある。」
ヅッチー(マフィ)
「どうした?」
ヘレン
「マテリアで俺たちを作り出すことが出来たのなら...俺たちのご先祖様だった人、黒影剣さんのマテリア・ヒューマンも作れたはずなのに、何故あいつはそれをやらなかったんだろう」
ヅッチー(マフィ)
「さあな...それはもう、誰にも分からねぇよ」
ヘレン
「...でもまぁ、ルミナが無事なら今はもうどうでもいいか!」
ヅッチー(マフィ)
「そうだな、それがいい!」
ベル
「おーい二人とも!一緒に缶けりやらない?」
ヅッチー
「おーやるやる!ルミナもやるか?」
ルミナ
「...うん!」
ヘレン
「あ、待ってくれ!俺も混ぜてくれよ」
ヅッチー
「おーいいよ!」
ヅッチー(マフィ)
「...ま、確かに今が楽しいならそれでいいか。」
めーどいん めーどいん
もうあえないけど だいじょうぶ
だって ボクには こんなにトモダチがいるから
ちゃんと あいしてくれるから
.....
~帝都~
何も書いてない墓標に、マガイモノ四人は手を合わせる
Sonic.exe
「安らかに眠れ、メイだった者」
野獣先輩
「そして出来れば二度と出てくるな」
K
「......」
たくっちスノー
「黒影...」
たくっちスノーは持ってきた包丁を墓標に突っ込む
たくっちスノー
「悪く思うなよ黒影...包丁は使い方次第で凶器になるんだろ?」
たくっちスノー
「凶器としての使い道が間違いであると思っていないお前にはお似合いの墓標だよ...」
たくっちスノー
「じゃあな」
たくっちスノーは帝都にある墓場の帰り道、シノブとエステルにすれ違う。
エステル
「ああ、たくっちスノー、あんたも来てたんだ」
たくっちスノー
「おう、あんたらは誰の?」
シノブ
「私はお父さんに」
エステル
「私は...ほら、あんたも会ったでしょ?マクスウェルのよ。」
たくっちスノー
「あ、そういやマクスウェルってこの世界じゃ死者だったな...」
シノブ
「時空監理局、色々大変な事になっていると聞きましたが」
たくっちスノー
「ああそうさ、本元である黒影が死んで、メイドウィンの規律まで無くなっちゃったから」
エステル
「へ?」
たくっちスノー
「ほら、指定された食事だとかそういうの」
シノブ
「なるほど...」
たくっちスノー
「つーわけで自分もハグレの仲間入りだ、今まで以上に世話になる」
エステル
「はいはい....」
....
ルイージ
「当分帰れないんだって」
ミルラ
「そうですか...」
ルルミー
「構いませんよ、ここに長く居られるなら」
ルイージ
「まぁ、確かにここは退屈しないけどさ...」
メイドウィンは死んだ 新しい時代が始まった。
何かが大きく色々変わったが、これだけは分かる。
皆 幸せだった
たくっちスノー
「これにて魔導の章は完!」
たくっちスノー
「...は!?短すぎる!?分かった、分かったよ!じゃあ特別に見せてやるよ!」
たくっちスノー
「次回作の予告編をなぁ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別世界...
魔界、天界、物質界 RTP界その他諸々。
時空にはあらゆる世界がある
ある日、突然誰も知らない謎の世界を、主人公は感知する。
その世界は...裏世界
もう一つの、作品世界
表世界と裏世界を巡る 大きな冒険
『ドラえもん~!!』
「ドラえもんッ!!」
【のび太戦記ACE アナザールート】
目の前にいるのは...全く違う僕自身
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「どうよ!!これで満足してくれや畜生!!」