二次創作小説(新・総合)
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.187 )
- 日時: 2017/11/26 17:11
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
そして、ハグレ大祭り当日。
初日にも関わらず国民達は、皆特別な店で出し物を出したり、イベントを開いたりと大盛り上がりだった
デーリナ
「すごぉい...」
たくっちスノー
「おっす、イスタール...」
デーリナ
「あ、たくっちスノーさん、デーリッチは?」
たくっちスノー
「さぁ?今ごろ遊んでるんじゃないのか?」
デーリナ
「ローズマリーさんは?」
たくっちスノー
「警備、他の奴等は子供は王さま同様遊んでるし、大人は何らかの店をやってる」
デーリナ
「え、なら何故貴方はここで遊んでるんですか?」
たくっちスノー
「遊びじゃねーし、自分も警備じゃい、ABCDのエリアに分かれてるんだよ」
デーリナ
「随分規模が大きいのねぇ」
たくっちスノー
「大祭りって言うくらいだからな」
デーリナ
「それじゃあ頑張ってね」
たくっちスノー
「おう...ったく、なんで自分だけ料理店ダメなんだよ、いり卵だって立派な料理だろ....」
独り言を呟くたくっちスノーをよそに、デーリナはデーリッチを探しに向かう
....
デーリッチ
「辛ッ!?」
ヅッチー
「なんだこれ辛ッ!!」
Sonic.exe
「そりゃ、チリドックだからな...」
デーリナ
「デーリッチ!」
デーリッチ
「あ、お母さん!」
Sonic.exe
「よぅ」
デーリナ
「あらexeさん、何のお仕事を?」
Sonic.exe
「見ての通りホットドック屋だ、ウズシオーネの手伝いでもしてやろうかと思ったが、スワンボート屋くらいなら一人で充分と言われてな...」
Sonic.exe
「田所はCエリアの警備を行っている、TはBだ」
ヅッチー
「ややこしい」
デーリッチ
「TB」
デーリナ
「テラバイトかな?」
Sonic.exe
「バイトで思い出した、なんか暇だったらバイトに付き合ってやれだってさ」
デーリッチ
「考えておくでち」
ヅッチー
「よし、次どこ行く次?」
デーリッチ
「そうでちねぇ....」
デーリッチとヅッチーはホットドックを食べながら、違うエリアへと向かっていく
デーリナ
「....楽しそうね、デーリッチ。」
Sonic.exe
「ああ....」
.....
M
「大祭り...か、一度来てみたかったものだが、やはりデーリッチの言うとおり、良いところだ」
ZERO
【オオ 見ツケタゾ『M』】
松山
「ったくお前なぁ....遊びくれやがって...」
M
「時空監理局か...どうした?」
松山
「どうしたもこうしたもねぇよ、やっと時空監理局が復旧したんだよ。」
ZERO
【時空間ノ扉ヲ開ケル事ガ出来ルソウダ】
M
「そうか...では、近い内に帰らないといけなくなるな」
ZERO
【ソレダガ 非常事態ガアッタトハイエ契約外ノ時間マデ居座ッテシマッタノハ大問題ダソウデ 明日マデニハ帰ルヨウニ言ワレテイル】
M
「...明日だと!?三日の内の祭りの一日しか味わえないのか!?」
松山
「まぁしゃーねぇよ、お前は元々一日で帰るはずが何週間も居座っちまったからな、俺もZEROもだが。」
M
「そうか....」
ZERO
【最後ダ 精一杯楽シメ】
M
「...ああ、夜には帰る準備をする。」
MはZEROと松山から離れていく
ZERO
【...イイ国ダッタナ ココハ】
松山
「だなぁ...暇潰しにはなったぜ」
ZERO
【コノ世界ナラ マジンガーZハ良キ可能性ヲ導イテクレルト信ジテイルゾ デーリッチ....】
松山
「てめぇ、本当にそこは譲らねぇなぁ」
ZERO
【フン 貴様コソ何モ変ワラナイナ....】
.....
K
「はぁ...」
ヅッチー(マフィ)
「よぅ、元気か?」
ヘレン
「時空監理局、復旧するってよ」
K
「らしいね...じゃ、彼らも帰るのかい?ルイージ達も」
ヅッチー(マフィ)
「そうだな、奴等は普段より長く居座れるようにたくっちスノーが手配してたみたいだが、それでも期限が近いみてぇだからな....」
ヘレン
「俺とルミナは何処に帰ればいいんだろ、魔導界はもうないし...つーかあったとしても帰りたくないしあんなところ」
K
「私だって、マガイモノになっちゃったから『原作』の世界に帰れないし...」
ヅッチー(マフィ)
「俺はともかく、お前らはどうなるんだろうな」
K
「そうだな....」
ヘレン
「フッチーは帰るのが辛くないのか?」
ヅッチー(マフィ)
「俺は妖精マフィアのドン・ヅッチーだ、待っている部下がいる、結局俺には剣と魔法のファンタジーよりピストルとカジノのマフィア世界がお似合いさ」
ヅッチー(マフィ)
「イイ夢見れたと思っておくよ」
....
野獣先輩
「たくっちスノー、全員は帰る覚悟は決めたっぽいっすよ」
たくっちスノー
「そっか...」
野獣先輩
「ハグレ王国も、ガラッといなくなるんすね...」
たくっちスノー
「しゃーないさ、新しく来た奴の大半が自分のガイドだし、黒影が死んだ今その仕事をやる必要もない」
たくっちスノー
「それに、原作の『ざくざくアクターズ』に自分達は存在しない、これが当たり前なんだよ、田所....」
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.188 )
- 日時: 2017/11/26 18:27
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
※書いてた内容を丸ごとうっかり消してしまい発狂中☆
また書き直すのも嫌だし出来ないのでああああと言うたくっちスノーで勘弁してください
たくっちスノー
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.189 )
- 日時: 2017/11/26 18:30
- 名前: mirura@ (ID: TaIXzkpU)
え、大丈夫ですか!?
それはショックですね・・・・・・
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.190 )
- 日時: 2017/11/26 18:33
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
Sonic.exe
「最終回で何してんだお前は...」
ロストメイドウィン
「書き直すのクッソめんどくせぇ...」
たくっちスノー
「これ前作でもやったミスだよな...確かその時はクッソ短くなったけど、まさかな...」
ロストメイドウィン
「最終回を短くしても何ら問題はないだろう」
コメント感謝です!
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.191 )
- 日時: 2017/11/26 18:54
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
デーリッチ
「えっ、皆今日の内に帰っちゃうんでちか!?」
ローズマリー
「そうみたい、そんな事を言ってたよ」
デーリッチ
「ええ...」
たくっちスノー
「おい王さま、今暇か、暇なら道場依れ、以上!」
たくっちスノーは扉を開け、用件を伝えた後、すぐに閉じた
デーリッチ
「うーん、なんだかデジャブを感じるでち」
ローズマリー
「なんか、前にもこうやって省略された事があったような、無かったような...」
....
松山
「時空監理局から仕事の連絡だァ、ZERO、時空テロだぜ時空テロ」
ZERO
【ナンダソレハ】
松山
「名前の通りだよ、時空を跨ぎ世界をハイジャックするやべー組織!」
ZERO
【ナルホド 叩キ潰シテオイタホウガイイカ】
M
「そちらの電波をキャッチした、それは私に任せておけ」
Mは遠くから宇宙へと飛んでいく
ZERO
【ナンダカ忙シイ人向ケミタイダナ】
松山
「めんどくさい作者向けの間違いじゃねぇか?」
....
M
「時空テロめ、覚悟しろ....」
『我が名は....!!!』
....そして!
たくっちスノー
「そういうわけで道場で今度こそ決着だバーガ畜生!!」
デーリッチ
「やっぱりすっごい省略してない!?」
たくっちスノー
「うっせぇ!一回の更新分を書くのに何分掛けると思ってやがる!もう疲れるのは嫌だから省略もしたくなるんだよォ!!」
たくっちスノー
(いかん危ない危ない、目的を見失うな、自分の目的は...)
ハオ
「試合開始ィ!」
デーリッチ
「先手必勝!」ドゴォ
たくっちスノー
「開幕腹パンやめーや!!」
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.192 )
- 日時: 2017/11/26 23:31
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ローズマリー
「頑張れデーリッチ!」
デーリッチ
「うおおおおお!」ガシッドスッ
たくっちスノー
「単純な体術なら少し大人の自分が上だ!」
Sonic.exe
「お前、普段永遠の子供とか言ってたくせに...」
たくっちスノー
「中身は子供のままだから対して問題ないだろ今のは!?」
デーリッチ
「隙あり!」ゴスッ
たくっちスノー
「だから腹はやめろって!!」
たくっちスノー
「いいか王さま!!殴りながらで申し訳ないが、最後にあんたに伝えたいことが二つほどある!!」ベキベキベキ
デーリッチ
「な...なんでちか!?言い終える前にダウン取られないように気を付けるでちよ!」ベシベシ!
たくっちスノー
「そちらもなぁ!!まずひとーつ!!デーリナ・イスタールゥ!!」
デーリナ
「えっ!?」
たくっちスノー
「あんたは自分をデーリッチの母であり、メイドウィンだ!!」
デーリナ
「えっ!?」
デーリッチ
「えっ...」
(ざわっ....)
デーリッチ
「お母さん....?」
デーリナ
「....私は」
たくっちスノー
「が、実はそれは違ーう!!」マワシゲリ
デーリッチ
「おっふぉ!?」
デーリナ
「デーリッチ!」
たくっちスノー
「デーリナ・メイドウィン・イスタール!!あんたはメイドウィンではない!!ていうかデーリッチの母親設定も本物ではない!!」
たくっちスノー
「あんたはいわゆる!オリキャラが作れないから、そのキャラの設定を流用したと言い張り開き直る存在....」
たくっちスノー
「つまり、デーリッチの『マガイモノ』だ!!」
デーリナ
「えっ!?」
デーリッチ
「えええっ!?」
たくっちスノー
「召喚士パンドラ?イスタールはE?父親の意味を知らない?」
たくっちスノー
「んな事どうでもいいんだよ!」
たくっちスノー
「ただ1つ言えるのは、ロストメイドウィンには設定を掘り下げる力は無いんだからんなことは気にすんなってわけだ!!」ジャブブロー
デーリッチ
「ぐおおお!」
たくっちスノー
「それになァ!!イスタール!!自虐でもあるが、回りの人間に死にたいとか言って回る奴!!こういうネット掲示板で死にますとか書くような人間が自分は大・DIE・大嫌いだ!」
たくっちスノー
「本当に死にたい奴はなぁ!!誰にも何も伝えずに、ひっそりと消えるんだよ!!要するにあんたのは構ってちゃんと同じだ!!」ヒャクレツケン
たくっちスノー
「死にたいんだったら」
たくっちスノー
「何も言わずに」
たくっちスノー
「勝手に一人で死ねや!!」ショウリュウケン
デーリッチ
「ぐっほあああああ!」
ローズマリー
「デーリッチ!」
デーリッチ
「い、いてて...たくっちスノー、お母さんに対するストレスをこっちにぶつけるのはやめてほしいでち。」
たくっちスノー
「はい、で、どうなのイスタール?本当は生きたいんだろ?」
デーリナ
「どうなんだろ~?メイドウィンじゃないなら生きる意味も死ぬ意味も分からないなぁ、それにデーリッチの母親でも無いんでしょ?」
たくっちスノー
「まぁ、マガイモノだからなぁ...義理の親子でいいなら王である自分が認めるけど」
デーリナ
「やったー!」
たくっちスノー
「さて...round 2!!」ドゴォ
デーリッチ
「うげぇっ!」
たくっちスノー
「さっきの腹パンの仕返しだゴルァ!!」
Sonic.exe
「わりとガチでやりあってるな....」
たくっちスノー
「二番目!!王さまよ!偉大なるハグレの王よ!!」トビゲリ
デーリッチ
「そおい!」タイキック
たくっちスノー
「ヘブッ 自分は!王として、人としてあんたに憧れるようになった!!」ズツキ
デーリッチ
「ウグエッ それがどうしたでち!?」
たくっちスノー
「あんたは一人...いや、たった二人でこんな大国を築き上げた!!だから自分はあんたにならって国を作ることをここに宣言する!!」アシバライ
デーリッチ
「うおっ...それは別に結構でちが、どんな国を作るかは決めてるんでちか!?」
たくっちスノー
「当たり前だろ!!その名は!!」
デーリッチ
「その名は!?」
たくっちスノー
「『マガイモノ王国』!!自分は、本物のマガイモノの皇となるつもりなの...さっ!!」トビヒザ
デーリッチ
「ぐえええええ!」
たくっちスノーとデーリッチの激闘の末に、デーリッチが膝を付く
たくっちスノー
「へへっ、ようやくあんたに勝てたぜ、王さま。」
デーリッチ
「さっきの不意討ちが効いたでち...」
デーリナ
「大丈夫デーリッチ!?今どうにか治療をー!!」
デーリッチ
「だ、大丈夫でちお母さん、治療魔法があるから...」
たくっちスノー
「聞けお前ら!!自分はやるぞ!!デーリッチがやってきたことを、自分もやってみせるぞ!」
Sonic.exe
「どうする田所?」
野獣先輩
「ま...時空犯罪するよりはよっぽど良いでしょ、それに..マガイモノの国か、なんかワクワクしないっすか?」
Sonic.exe
「....なるほど、興味深い。」
たくっちスノー
「では諸君!!」
Sonic.exe
「これにて!」
野獣先輩
「いわゆる!!」
マガイモノ三人組
「「「サラダバー!!!」」」
マガイモノ三人組は決めポーズ後、空高く飛んでいった....
デーリッチ
「....ふぅ、本当になんでもありでちねぇ、あの人は。」
『それでも、デーリッチには分かるでち、今のたくっちスノーなら成し遂げられる』
『ハグレ王国に負けないくらいデッカイ王国、マガイモノ王国を作ることが出来るって!!』
その後、たくっちスノー達はざくアクワールドから姿を消したが、ある日手紙が届いた。
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【拝啓 ハグレ王国へ】
悪いね、急にいなくなったりして、時空を飛び回るとなると忙しくてねぇ、黒影の気持ちが分かる気がしてきた
ああそうそう、ミルラ氏達の事だけど....
ミルラ氏達は、自分の権限で旅行時間を伸ばしておきました、だってガイドですから!
それで、マガイモノ王国だけど、現在はまだぼちぼちといったところでんな。
国民は自分とexe、あと田所だけ。
え、イスタール?いやいや、親子水入らずで結構でしょうがよ!
ああそうそう!時空監理局だけど、なんか黒影の大量の罪状が明らかになって、終身刑になるところが相殺されて咎め無しになったの!
それどころか...いや、これはまだイイか!
デーリッチ!お前は長生きしろよ!死ぬなら寿命で死ねよ!あと、国民を大事にしろ!
じゃあ、マガイモノ王国が立派になったら、また手紙送るからな!待ってろよ!
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差出人はこう書かれていた
『マガイモノ王国国王』
『及び、時空監理局新局長、たくっちスノー様より!』
...黒影、見ているか?
僕は君程仕事は出来ないけど、仮にも君が時空を守るため作り上げた組織だ。
もっとマシな奴が来たらこの椅子を譲るけどさ...しばらくは頑張るからな、黒影......
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【CAST】
「登場人物」
『ざくざくアクターズ』
デーリッチ・イスタール
ローズマリー
ベロベロス
ハピコ
ニワカマッスル
ジーナ
サイキッカーヤエ
雪乃
ハオ
ティーティー
アルフレッド
エステル
シノブ
メニャーニャ
ヅッチー
プリシラ
かなづち大名神
ジュリア
ブリキット
ベル
マーロウ
クウェウリ
ウズシオーネ
サルバトール・ジャッコメディ・ポッコ
こたつドラゴン
ゼニヤッタ
ヘルラージュ
ミアラージュ
地竜ちゃん
ドリントル
柚葉
イリス
ヴォルケッタ
クラマ
M(????)
キャサリン
『マガイモノ』
たくっちスノー
Sonic.exe
野獣先輩
松山那雄宏
K
寄生体番号M-G3
デーリナ・メイドウィン・イスタール
『真マジンガーZERO』
マジンガーZERO/ガイザール・メイドウィン・魔神皇
『help-END』
Mafia ヅッチー
『オリジナル』
ルイージ
ザクロ
ミルラ
ルルミー
大空戦隊バードマン
シャドー・メイドウィン・黒影
シャドー・ルミナ・黒影
シャドー・ヘレン・黒影
ルミナの娘
黒影剣
戦国鉄人ダイセンゴク等、『魔神Zの可能性』
シュバルツサンダー
ドメスティックブラッド
グレートカイザー
ツクシマル&カットビニンジャ
ダイナ&マイティボンバー
リーン・メイドウィン・緑風
『????』
黒髪の医者
緑髪の少女
「元ネタ」
『はむすた』様より【ざくざくアクターズ】
「スペシャルサンクス」
ルイージ様
Mirura@様
ルルミー様
トクマ様
これを見ている貴方
「作者」
ロストメイドウィン
....
時空監理局にて。
かなちゃん
「おーい局長、大事件ですよ大事件、すぐに向かってください!」
たくっちスノー
「了解、すぐに向かう!」
....ありがとう、小さな王さま
『ざくざくアクターズZ』
【END】