二次創作小説(新・総合)

Re: めちゃギャグってる日常 ( No.137 )
日時: 2020/10/17 14:19
名前: junris (ID: oBSlWdE9)

〈注意!「アレ」が出現!〉

junris「さーてと、盛り上がってきたとこで、フィナーレw「ふふふふふ……」その声は!?」


突如、笑い声が上がってきた。一同はどうせ裸族が出てくるパターンだと踏んだ。


タイマー「また、裸族なのか!?」
ミミ「あれだけ警備したのに!?」
ニャミ「せっかくのお茶会を台無しにはさせないわよ!」
MZD(灯焔)「おい、やり過ぎんなよ。裸族相手とはいえどもさ。」
ヴィル「まあ、裸族がやりすぎたら…徹底的にやるがな。」
MZD(灯焔)「ヴィル。そこまでしなくても...」
ミミ(灯焔)「私達は遠く離れておくからね!」
ニャミ(灯焔)「万が一にもこっちが被害が及ばないためにね。」


junrisとポップンキャラと灯焔サイドのポップンキャラは警戒態勢に入った。(灯焔サイドのミミとニャミは遠いところへ避難したが。)そしてついにアレが現れた…!









ミミそっくりの人物「ご機嫌よう。私のそっくりさん。」

一同「え?」

なんと現れたのは、裸族ではなく、ミミそっくりの人物だったのだ。そのミミは黒い服装を着ていたらしい。

ミミ(灯焔)「なーんだ。裸族じゃないのね。びっくりさせないでよ。」
ミミ?「裸族?何の事?」

裸族じゃない事に安心感を覚えた灯焔サイドポッパーズであったが、junrisサイドのポッパーズは危機感を抱いていた。

ミミ(裸族じゃないなら...どうやってここに?)
ニャミ(まさか......)

そんな中、灯焔のサイドのニャミが黒いミミに近づいた。

ニャミ(灯焔)「もーう、いま歓迎会なんだから今は出て行って。後で相手するから。」

ミミ「そっちのニャミ!近づいちゃだめ!」
ニャミ(灯焔)「え?」
ニャミ「...!」

と、黒いミミに近づく灯焔サイドのニャミを止めようとしたが遅かった。そして、黒いミミが攻撃を繰り出した!













ニャミ(灯焔)「そっちのあたし...?」
ニャミ「...!」
ミミ?「...!」

何とニャミが灯焔サイドのニャミから守るために黒いミミから攻撃を庇ったのだ。

ニャミ(灯焔)「そっちのあたし...何で...?」
ニャミ「灯焔とこのあたしは戦えないのは勿論のこと...。ゲストなんでしょ?だから傷つけるわけには行けないのよ...。」
ニャミ(灯焔)「そっちのあたし...とにかく何とか回復させなきゃ!」


そう、ゲストの1人である灯焔サイドのニャミは戦闘スキルを持ってないため、ニャミが庇うしかなかったのだ。灯焔サイドのニャミはクローンミミから離れ、ニャミをなんとか避難させた。


ミミ?「邪魔が入ったわね。まあ、あんな奴を仕留めてもつまらない。」


junrisは怒り混じりながらも冷静に話した。


junris「お前は一体、何を企んでるんだ?ここへ来て、こんなことまでして...」
ミミ?「さあ?」


黒いミミは何の目的でここへ来たのかということを答えないようだ...


ヴィル(灯焔)「企みがどうであれ、我々のお茶会を貴様如きに邪魔させるわけにはいかない...!」
タイマー「ヴィルさん!僕も加勢します!」


2人は黒いミミに立ち向かった...









ところが...


ガキィン!!(バリアに弾かれる音)


タイマー・ヴィル(灯焔)「うわあ!?」

なんと、黒いミミに張られた結界みたいなものに弾かれたのだ!

ヴィル(灯焔)「我々の攻撃が弾かれた!?」
タイマー「これは一体...」

ミミ?「教えてあげるわ。私はミミのクローン。我々『クローン』は素体と同じ人の攻撃しか通用しないのよ。」
ミミ「さしずめ、戦えるのは私しかいないってわけね...」
junris「...ん?まさか...ここへ来られたのも...!」
クローンミミ「ああ、あの警備員を倒すのも余裕だったわよ。」
junris「そ...そんな...」

そう、警備した者はクローンミミにやられていたのだった。攻撃は全て弾かれて、歯が立たなかった。

クローンミミ「さあ、話は終わりよ。来るならかかってきなさい。」
ミミ「いいわよ。ここであなたを止めたうえで、企みを聞かせてもらうわよ。」
クローンミミ「ふふ、できるといいわね。」


果たして...ミミはクローンミミを倒せるか!?

感想まだ

Re: めちゃギャグってる日常 ( No.138 )
日時: 2020/10/17 14:27
名前: junris (ID: oBSlWdE9)

続き

ミミ同士の対決が始まった...!


ミミ「はあ!」(気弾攻撃)
クローンミミ「それ」(気弾攻撃)

ドカァン!!

ミミ「やるわね」
クローンミミ「そっちこそ」


junris(実力は互角に見えるが...ミミの方がちょっと圧されているように見える...)


どうやら、クローンの方が少し優勢のようだ...ミミはさっきコスプレ拳(パフォーマンスモード)を使ったばかりなのか...


ミミ(このままだと、キリがない…よし、アレを使うしか…)


そう思ったミミは戦闘スキルを解放した。


ミミ「コスプレ拳!バトルモード!」(霊夢コス)


ミミ(灯焔)「これがバトルモード?」
ニャミ(灯焔)「パフォーマンスの時より強そうになっている...」


そう、バトルモードは戦闘に特化されているため、パフォーマンスよりも格段に強くなっているのだ。しかし...


junris(ミミ...5分以内に片付けるといいけど...)
タイマー(作者...やはり気づいていたんだ...)


そう、コスプレ拳(バトルモード)はその代わりに5分という時間制限があり、5分過ぎると解除されてしまうのだ...

ミミ「はああああ!!」
クローンミミ「...!」


ミミは攻撃を繰り出し続けた。戦況においてミミがクローンの方を圧しているらしい。


junris(これなら...勝てるかも...)


ミミ「これならどう?」
自信ありげな表情をするミミ。しかし...


クローンミミ「ふふふ...」
ミミ「何がおかしい?」


なんと、クローンミミは静かな笑みを浮かべていたのだ。


クローンミミ「さすがはもう1人の私。でも、『クローン』の恐ろしさはスキル面にもあるのよ。」
ミミ「...スキル面?」
クローンミミ「そう、今から見せてあげるわ。」







クローンミミ「コスプレ拳 バトルモード」(霊夢コス)
junris「こ...これは!?」
ミミ「...私と同じ技...しかも、衣装が黒い...」


なんとクローンの方までもコスプレ拳を使えたのだ...しかしこれはどういう...

クローンミミ「我々『クローン』は同じ技までも使えるのよ。それに弱点も知ってるのよ。あなたのコスプレ拳(バトルモード)は5分で効果が切れることをね。」
ミミ「...!?...どうしてそれを...」
クローンミミ「さあ?」


クローンの方が自分の弱点を知っていると言う事実にミミは苦しい表情をしたらしい。


クローンミミ「さて、反撃といくわよ。」
ミミ「...くっ!」


ミミ同士の戦いはスキル戦へと持ち込まれたが、戦況はミミの方が劣勢の状況に戻ってしまった。しかも、このままでは時間切れになってしまい負けることになってしまう...


ミミ「(このままではやられる...そうだ...あの作戦で...!)」


ミミはあの作戦を思いついた...しかし!











ミミ「ウッ...!っしまった...!」


なんと、悪い事にコスプレ拳が解除されてしまったのだ!


クローンミミ「意外にも時間切れが早かったわね。もっと楽しみたかったけど...トドメを刺そうかしら。」


クローンの方は笑みを浮かべ、トドメを刺そうとしていた!


junris「このままじゃ...ミミがやられる!」
ミミ(灯焔)「そんな...負けちゃうの?...そんなの嫌だよ!」
ニャミ「助けなきゃ...ウッ!」
ヴィル「ニャミ!貴殿の怪我はまだ治ってはおらん!」
ニャミ(灯焔)「あたしが...でしゃばらなければ...そっちのあたし...ごめん...」
ニャミ「いいのよ...そっちのあたしは事情を知らなかっただけだから悪くないわよ...」
MZD(灯焔)「それよりも、俺たちは黙って見ることしかできねぇのか!?」
タイマー「そんなことさせるわけにはいかない!」
ミミ「...」


一同はミミがやられそうな所を目にして慌てたり助けようとしたりと焦っていた。


クローンミミ「これで...終わりよ!」
ニャミ「ミミ!」
タイマー「この距離じゃ間に合わない!」
ミミ・ニャミ(灯焔)「やめてーーー!!」
junris「やめろーーー!!」

いまにやられそうなミミ......しかし!


ミミ「フフッ」(勝ち誇ったような笑み)


クローンミミ「何がおかしいの?」
ミミ「やられるのは......あんたよ!」
クローンミミ「何を......ウッ!」


ミミ「油断したわね。」
なんと...ミミがコスプレ拳をまた使ったのだ...!そして...クローンミミにクリティカルヒットをお見舞いしたのだ!!


junris「ミミが...でもなんで...」
ミミ(灯焔)「確か5分しか使えなかったよね...」
ニャミ(灯焔)「でも...なんで使えたの...?」
ニャミ(やはり...あれの抜け道を知っていたのね...)


一体何が!? 次回、決着! 感想OK