二次創作小説(新・総合)
- Re: ポケットモンスター REALIZE 裏設定・解説スレ ( No.12 )
- 日時: 2020/04/21 19:07
- 名前: ガオケレナ (ID: ZsN0i3fl)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
キーシュ
年齢:23
初登場:第一章第三編
もう一つのSランク組織『ゼロット』の長。
古代ローマで使用されていた「トガ」と呼ばれる一枚布を着用する変わり者。
ジェノサイド主導の議会反乱成功を聞き、混乱に乗じてジェノサイド打倒を目論む。
Kish Ben Shaddad
第二章第二編にて、本名と目的、その出自が判明する。
バラバ
年齢:30
初登場:第二章第二編
キーシュの仲間にしてゼロットの構成員。
第二編は彼の心情を綴った日記から始まる。
真実とルーツを探るキーシュに対し、他にやる事があるだろうと不満を募らせている。
テウダ
年齢:19
初登場:第二章第二編
ゼロットの構成員。
ルブアルハリ砂漠の砦にてミナミと戦闘を行う。
麻布で出来たフードを被っている。
使用ポケモンはズルッグ、ズルズキン、バクーダ。
メナヘム
年齢:23
初登場:第二章第二編
ゼロットの構成員。
キーシュの否定的な意見を持つバラバやアスロンゲスとは違い、好意的に従っている。
『予言者の回顧録』の写本を頼まれる。
アスロンゲス
年齢:37
初登場:第二章第二編
ゼロットの構成員。
オマーンのサラーラ中央スークにて1人で歩き回っているルラ=アルバスを執拗にナンパするしつこさを持つ。
彼女からは「そこら辺に居そうな日焼けしたパキスタン人」と思われている。
人当たりの良さそうな柔和な顔に、似合った口ひげを生やしているという見た目をしている。
ギラティナの住処、やぶれたせかいにてキーシュと口論をし、その際「ラケル」というキーワードを発する。
使用ポケモンはトリデプス。
ラケル
年齢:12
初登場:第二章第二編
故人。
キーシュ曰く「アレッポに住んでいた」とされる少女。
レミ
年齢:17
初登場:第一章第四編
バルバロッサ主導のSランク組織アルマゲドンの構成員にして彼の子供。
物語開始前の7年前に親に捨てられた所をバルバロッサに拾われ、以後孤児院という名の組織『アルマゲドン』で過ごす。
父であるバルバロッサを愛し、同時に彼の想いも大切にしている為、彼と共に理想の世界の出現を夢見ている。
逆に、ジェノサイドという敵からすればバルバロッサの想いを引き継いだ存在であるため、彼の目的を防ぐには必ず衝突するであろう事が予想される。
1匹1匹のポケモンを愛でており、それは戦闘要因としてではなく、1つの生き物としての認識である様子。
性格は強気で真っ直ぐ。
熱いバトルを好み、未熟な者には目もくれない扱いをする。
主な使用ポケモンはメガシンカをするバシャーモ。
テル
年齢:19
初登場:第一章第二編
レミと同じくアルマゲドンの構成員にしてバルバロッサの子供。
詳しくは明らかにされていないが、バルバロッサに拾われて孤児院で育った過去を持つ。
褐色肌に尖った髪型と表現される外見。
性格は献身的且つ素直。
レミに対し恋心を抱いているものの、「妹みたいなモン」と半ば否定している。
彼女同様バルバロッサに恩義を感じ、彼の想いを実現させたいと願っている。
主な使用ポケモンはグレイシア、ハッサム。
バルバロッサ
年齢:72
初登場:第一章第一編
Sランク組織『ジェノサイド』成立のきっかけにして高野洋平が深部の世界に入る原因となった人物。
ネイティブ・アメリカンを思わせるような民族衣装という派手な格好と白く長い髭を伸ばした老人のような姿をした男性。
髪は白髪が混じった黒の為決して赤髪(=バルバロッサ)ではない。
深部の世界に詳しく、高野を深部最強の戦士ジェノサイドに育て上げた張本人。
優しく面倒見のある性格で彼を含む百人以上のジェノサイドのメンバーを纏めあげる組織の長に求められる素質を持つ。
ある日、ジェノサイドに「写し鏡を持ってきて欲しい」という頼み事をして以来、単独行動が目立ってきた。
その正体は"別の"組織に属する人間バルバロッサ。
ジェノサイドを殺害しようと周りの深部組織に呼びかけて包囲網を築き、標的をズラす事で一切の邪魔が入らない環境下で写し鏡の解析を行ってきた。
その目的は彼の信ずる神を再現した世界の創造。
即ち現世の破壊と現存する人類の絶滅。
解析を用いて独自に作り上げたプログラムという体でトルネロス、ボルトロス、ランドロスを現世に出現させ、ジェノサイドらと衝突。
普通でない動きを見せる事で精神的に「疲れる」とまで言わせる程彼を苦しめるが、結果は敗北。
ジェノサイド曰く「死んだ」とされた。
異常なまでに神を信仰する危うい一面を持っており、その為ならば犠牲を躊躇わない。
しかし、その割には暗部の人間に殺されそうになったジェノサイドを助けて面倒を見るなど、すべての行動を見ると不自然な動きが見られるため、普段から何を考えているのかはジェノサイドですらも見通せなかった。
一章四編にて再登場。
やはり死んでおらず、本来の組織『アルマゲドン』と、本来の仲間を従えてジェノサイドと出会い、再び交戦。
戦闘中にルークから刺され、退場。
テル曰く生死不明との事。
しかし、彼の思想は子供たちに無事に受け継がれた為、野望はまだ完全には失敗していないこととなる。