二次創作小説(新・総合)

Re: ポケットモンスター REALIZE 裏設定・解説スレ ( No.3 )
日時: 2019/11/27 19:14
名前: ガオケレナ (ID: UQpTapvN)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no


ジェノサイドとは?

主に二つの意味を含む。

1.深部集団Sランク組織『ジェノサイド』

2.1の名を冠した、上記の組織のリーダーの名前

1のジェノサイド
2010年以降に設立された対暗部組織。
設立者は自らジェノサイドと名乗る少年とそれを保護したバルバロッサと名乗る白髭を蓄え民族衣装で身を飾る謎の老人。

組織ジェノサイドは常に二人を中心に回っている。
暗部掃討後の組織の目的は構成員ハヤテ曰く「ポケモンの保護とそれに伴う不正利用を行う者達の殲滅」
つまるところチートや改造を行う者をピックアップして襲撃し、これらを無くすことである。
しかし、傍から見れば深部を知らない一般人に手をかけているので、表の世界に生き、尚且つ深部の世界を知る者からはテロリスト扱いされている。


2のジェノサイド

深部最強と評される最上位ランクSの組織'ジェノサイド'のリーダー。
しかし、あくまでもそれは裏の顔であり、表の顔はこれと言って特徴が無さすぎる大学生の生活を送っている。

異様につばの長いハットに黒を基調としたローブといった怪しさ満点の格好で活動するが、普段はそこらの学生と変わらない'つまらない'格好をしている。

ハヤテやケンゾウといった仲間からは慕われる一方で、自分からは滅多に感情を表に出さない性格をしており、周囲からは何を考えているのか分からないと言われているようだ。

基地で生活を常に送っている為、家族の存在は不明。
だが、少なくとも深部確立までは居た模様。

深部というカテゴリーが確立されてから存在している古参組織らしく、詳細な設立日は不明だが2010年代らしい。

history

深部が作られる前の彼は純粋にポケモンを楽しむファンの一人であり、実体化が発生した時には盛大に驚きつつも喜んではいた。

ある日、ゾロアを連れ歩いていたという理由で暗部の人間に狙われ、殺される一歩手前でバルバロッサに助けられる。
その後、彼の協力の元組織を設立し、そこから深部の生活が始まる。
当初は一般人と暗部の人間の区別が付きにくいという理由で組織の目的を'ポケモンの保護とそれに伴う不正利用を行う者達の殲滅'と設定する事でゲーム環境を荒らす改造者を主なターゲットととし、任務を遂行していた。

暗部思想を持った人間達が減少していく中、組織間の抗争が激化、追っ手から逃れる為という理由でゾロアークを好み、主に相手を化かす戦闘を続けてきた。

襲撃→迎撃→鎮圧を繰り返す事で強さと財産を大きくしていき、最終的にSランクに登りつめる事で最強の名を手に入れた。

彼の強みはゾロアークを利用したイリュージョンであり、何が事実で何が偽りかの選択を相手に迫る心理的ロックを掛け、また、どこまでがイリュージョンなのか分からない戦闘を行う事で'絶対に破られないイリュージョン'がSランクに相当する力であるといえよう。

主な使用ポケモン
・ゾロアーク
主戦力にして最大の相棒。自分に化けさせる事も多く、言わばもう一人のジェノサイドとも。
・リザードン
・オンバーン
主に移動用だが純粋に戦闘にも使用する。
ゲームのデータの実体化という性質上、型はゲームと同等だが、ゲームでメガストーンを持たせているリザードンは現実世界においてはメガシンカ出来ない。
・マリルリ
対ルーク戦で使用。アクアジェットでトリックルームを展開したフレフワンを攻撃するも、直後に出たニンフィアに倒されてしまう。
・ヒヒダルマ
対ルーク戦で使用。ルークのフレフワンとニンフィアを倒す大活躍を見せる。また、低耐久な点からゾロアークのイリュージョン元に好んで使うことも。



















その正体は普通にして只の大学生、高野洋平。
普段はお調子者としての性格だがジェノサイドである内は無理をしてでも隠している程偽ることに徹底している。
大学に入学後、平和な日常を垣間見てしまった事で自身の立ち位置とのギャップを感じ、今ある立場に強い迷いを抱いている。
友達たちとの前で戦闘を行ってしまった事で存在がバレ、ジェノサイドである事を告白し、それまであった彼の世界は遂に崩壊していくこととなる。