二次創作小説(新・総合)
- Re: ep3裏側にて。 ( No.71 )
- 日時: 2021/02/28 22:56
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
S6.フラグメント6・作者genesic・1
怖いどころのレベルではない話
ジェネサイド>
違和感は、ずっと前からあった。
本編ループから1つ前、1日目夜、地下1F、A214号室内部
genesic(以下、ジェネ)「...はあ」
トクマさんについてはしばらく寝込んでいるし、俺もちょっと今日は...
ザーッ、ザザーッ...
<通信機、エラーでノイズしか鳴らない
ジェネ「スタッフとも連絡つかんのなら俺と寝込んでいる彼だけで解決しろという訳か...!」
後ろからの気配。振り向く俺だが。
ジェネ「いない」
もう、何だよオイ...(-.-;)
トクマ「...zzz...zzz」
トクマさんの容態をチェックし異常無しなのを確認して...そのまま俺はシャワーも浴びずにベッドで就寝...
翌日。
トクマ「あ、おはよーございまーす。朝のビュッフェは7時半からだから急ぎましょー。ふぁああ...」
のんびりとした寝起きのトクマさん...昨日は風呂どころじゃなかったしシャワーを浴びとくか。
2日目朝、4F、ビュッフェ会場
で、ビュッフェ会場...かなり人が少ないのはさておき...
トクマ「来てる人も顔色が悪そう...何かしらあったんですかねえ?」
顔色悪い人間が多いのは、気のせいか?
ジェネ「...」
何か、デジャビュに近い違和感を感じる。
ジェネ「(...何か、大事な事を忘れているのか?)」
俺もだが、
トクマ「ジェネさん。コレは俺の見解ですけど...今の時刻帯のビュッフェ、見覚えのある状況な気がしてます。なんとなくですが多分高確率で...」
トクマさんも、だ。
??「な、何故作者が2人もいんだよっ!?」
ジェネ「!?」
トクマ「あー、やっぱり...」
船の乗船前後に行った最後の通信の件は頭に入っていたが...
??=映士「ったく、サラダバーが空っぽじゃなきゃいいんだけどよ。」
明石「まあいい、まず飯だ」
沢山の乗客の中、ピンポイントでボウケンジャーと鉢合わせするなんて、な。
菜月「さくらさん、どうしたんだろ?」
蒼太「(彼女もだがトクマさんも目から様子がおかしい...何か、心ここにあらずの様な...)」
さくら「...」
トクマ「...」
ただ、この時は俺も知らなかったよ。トクマさんはもう前のループ中に時計に触っていて、今までの記憶を維持してる可能性の高い契約者のさくらにも裏では薄々警戒してたなんてな。
ジェネ「トクマ、さん?」
更に、このループ中...このタイミングで彼の記憶はフラッシュバックで全部思い出したらしい。
トクマ「あ、いや、ジェネさん、な、ななな...何でもないです!」
<あたふたしてます
ジェネ「?」
まだ前座です
- Re: ep3裏側にて。 ( No.72 )
- 日時: 2021/02/28 23:00
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
S6.フラグメント6・作者genesic・2
朝食時の流れでやっちゃうよ?
トクマサイド>
本編ループから1つ前、2日目朝、4F、ビュッフェ会場
ぱくり、カチャカチャ...
しばらく、静寂な空間で食事を頬張る俺とジェネさん。
トクマ「な、なあジェネさんよ」
気まずい中で彼に声をかけた俺。実はあの時さくらさんと目があった瞬間に俺は色々思い出していて...
*以下、過去回想
本編ループから3つ前、2日目朝、A214号室内部
ザーッ...
<洗面所の音が聞こえる...
トクマ「うぐっ...ぜー、はぁ...げほげほっ...」
<顔色めちゃ悪い
あの時時計を触ってどうにか倉庫から慌てて逃げ出したものの、記憶のリカバリーの反動で1日眠れなかった俺。まだ吐き気と気持ち悪さしかねえ...!
トクマ「まだ、ジェネさんについては動かしちゃいけないな、いけねえよ。」
思い出した内容はジェネさんと俺がマナの枯渇で倒れた際のリカバリー法則も込み。
トクマ「アバウトだが俺の場合は2日目朝で回復、あの人の場合は...」
残念ながらジェネさんの場合はリカバリーまで早くて3日目の朝か遅くても6日目の昼まで待たないと回復出来ないランダム制。いつどうなるか毎回わからんと来たよ...更に加え今回は...
トクマ「あのお面野郎に血を吸われてたからなあ。多分今回のケースはもっとかかっちまう...」
ジェネさんのリカバリー問題、不安な要素しかないだろっ...まぁ仕方ない。
トクマ「飯、だな。ジェネさんにも何かしらテイクのモーニングセットを持ち帰るとして...」
ビュッフェ会場まで行って受付を済ませようとした際だった。
本編ループから3つ前、2日目朝、4F、ビュッフェ会場前
明石「...やはりか」
蒼太「...」
映士「...」
あれ?ボウケンジャーにエンカウント、真墨以外の男子が3人。しかも厳しい目付きで睨んでるぜよ...!(汗)
トクマ「うそん。」
ガシッ
そして彼らに捕獲され、同じテーブルに誘導され気まずい雰囲気の中で朝食。
映士「オイお前...何か知ってんだろ。」
トクマ「えっ、ええとどういう塩梅で俺を追求...」
ガタン!
映士「はぐらかしてんじゃねえ!さくら姉さんが昨日胸撃たれて本来なら致命的な怪我だった!その上真墨が昨日のうちに姿を消した!何か、知ってんじゃねえのか?まさかの」
蒼太「映士、駄目!トクマさんはまだアレだけど」
明石「映士、早く座れ。...何があっても作者2人に掴みかかる事はしないと連れて行く条件を付けていた筈だ」
舌打ちして席に座る映ちゃん...マジで彼ら側どういう事になってんのさ。後から全員記憶が戻った前後の話題...真墨の身に起こった事を考えたら全て腑に落ちたけどさー。
*過去回想終わり
本編ループから1つ前、2日目朝、4F、ビュッフェ会場
トクマ「...(今回の場合、あの時みたいな気まずい対応ではなさそう)」
ただし、あの時と同じく真墨だけいない事が気になるな。
ジェネ「...どうしたんだ?トクマさん。ボウケンジャーの方を気にして。」
トクマ「!?」
え、ええと...今はマークしてた事をはぐらかすか。
トクマ「なんとなく、ですよー!あははのはー!?」
ジェネ「怪しい。アンタ今とても怪しい目線だ。」
呆れていた相手だけど、アイツらへのマークは外れた様子だな。
トクマさん、記憶が戻った故に
- Re: ep3裏側にて。 ( No.73 )
- 日時: 2021/02/28 23:28
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
S6.フラグメント6・作者genesic・3
ますみんの脱走が発端でした
本編ループから1つ前、4日目昼、2F、東プロムナード入口。
ウィイン...
<船外側の自動ドア開閉。
トクマ「ったく、真墨の奴!」
ジェネ「逃げ出し癖を聞いていて幸いだったな。」
真墨「...ッ!くそ、誰かは知らねえが作者'sに何かばらしやがったな!?」
<ジェネに首筋掴まれてます
このループ時に寝込んでいたボウケンブラック、性懲りも無く今日の朝イチで部屋から脱走しておりました...その日の昼のうちに捕まったのが幸いだ。
トクマ「後は、そうですねー。明石達に引き渡しちゃいましょう。対応してくれる筈(黒笑)」
ジェネ「引き渡しの後が個人的に見ものだなあ...特にチーフの反応...(黒笑)」
真墨「クソ...ンな暇なんてねえのに...!ケイオスの秘密倉庫にもう無い可能性大なら1階の秘密のオークション倉庫も探る必要が...」
この後予定通りチーフさん達に引き渡した後の彼の処分が気になる所でした。個人的にジェネさんと高み見物を...と思っていたその時だった。
ジェネ「...?」
嗚呼、そうだ。
ジェネ「な、なあトクマさん。何か、聞こえた?」
トクマ「...は?」
"コレ以降が予定通りなら"...良かったんだ!
バッ
真墨「...ッ!」
真墨がふと足を止めた俺達の隙をついて下りのエスカレーターへ逃げようとした瞬間だった。
トクマ「まずっ、早く」
<腕輪を装着する
ジェネ「...そうだな」
<腕輪を装着する
ゴオッ
真墨「あちぁあああ!?」
<左足に炎の鞭が巻きつく
ナイス、ジェネさん。ただし...本来ならそのままこちらに炎の鞭を引っ張って再捕獲するだけで良かったのに彼は...
ジェネ「ぶつぶつ、ぶつぶつ...」
トクマ「ジェネさん?」
ビュッ、バゴスッ!
真墨「ガ...?」
急に真墨を壁に叩きつけた!?及びジェネさんは無言で彼に近付いていく。
トクマ「ジェネさん待て!そこまで派手にしなくていい!!やめろ!やめてくれ!?」
ポンポンッ。
<リチ、突然現れてトクマの右肩を叩く
トクマ「な...?」
リチ「おハロー、ございまーす。"作者genesic、奇怪な音を聞く"、のお陰で"伊能真墨、隙をついて逃げ出す"は成立したか。後はこうして...どう転がるのかな?」
<ノートにまだ何かを記載している
まさか...ループが始まる前のあの時、真司から聞いた異端者はテメェか!即座に反応する俺。
トクマ「この...風神拳!」
リチ「おっとっと。」
ぴょん。
<リチ、飛び上がって上階の欄干に。
即座に俺の拳を回避、上階に逃走して記載の続きを即座に書き終わったらしい奴は欄干に座るとニコニコ笑顔で...
リチ「トクマ君。もうgenesic君は手遅れだ。覚えていたらでいいのだけれど次のループ中で彼に伝言を伝えておいてくれ。」
トクマ「は?」
伝言内容は...これから起こる事を知っていて起こしたのが丸出しの内容。
リチ「俺の実験に協力してくれて、ありがとう...とね☆」
ジェネ「ガ、だ、駄目!ダメだ...真墨は駄目、殺したク...アガぁああああああ!?」
ゴォオオオオオ!
<ジェネ、真墨を一瞬で焼き殺して灰燼に
ジリリリリ...
<火災探知機の警報音
トクマ「ジェネ、さん...!」
<その場に硬直
バタバタバタバタッ。
蒼太「トクマさん!一体何が...」
菜月「声が聞こえてた!どこなの真墨ーーーッ!」
トクマ「馬鹿!アンタら早く逃げ...」
ゴォオオオオオ!
<蒼太と菜月、ジェネの炎の渦に飲み込まれた
ジェネ「ヒ、ヒヒヒヒッ...」
<全身から炎が&多少身体が焦げてる
トクマ「すんません、ジェネさん!頭冷やせよ...Aaaaaaaーーーッ!」
だが、今になって冷静に考えたらおかしくなったジェネさん、普段通りに吹き飛ばせると思ってたのが甘かったのかな?
トクマ「マジで」
確か、月輪過剰な事があったとしても彼...
ジェネ「グヒ...ヒヒ、ヒヒャ...」
<全身の炎の規模が激しくなってます
独自の特異体質、"炎獄体質"での危険性があった、よな?本人曰く、"アレは下手したら自分の手に余る代物な力"とか言ってたよね?
ジェネ「Aaaaaaa...Aaーーーッ!!」
<強烈な超高温ファイアブレス!
というかそんな余計な事を考える時間が無駄と言わんばかりに紅い、炎のブレスと共に俺の意識は一瞬で真っ黒にブラックアウト...
トクマさぁあああん!?
- Re: ep3裏側にて。 ( No.74 )
- 日時: 2021/02/28 23:35
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
S6.フラグメント6・作者genesic・4
ここからメインイベント
さくらサイド>
本編ループから1つ前、4日目昼、2F、東プロムナード入口。
さくら「付近に身体の大半が黒焦げの菜月と蒼太君の死体から予想はしてましたが...」
トクマさんまでも、過剰操作の被害を受けたジェネさんの餌食になっていたか。そして、目の前にはあの男。
さくら「リチ...!」
リチ「あ、ボウケンピンク。明石暁と高丘映士は別行動っぽいなら操作してもここまで来るのに時間かかるか。ちきしょー。及び伝言」
運命操作の対策としてチーフと高丘さんに人々の避難誘導を依頼して助かった。コレで2人がここに来るまでの時間を稼げる。で、彼が私に投げ付けたのは、焦げて表面が少し溶けたアクセルラー?
リチ「...この焦げたアクセルラーは先程認識機能をチェックした。伊能真墨の分だよ。恐らく...(黒笑)」
そして追加の犠牲者。真墨もか。
ジェネ「...ぶつぶつ、ぶつぶつ」
<トクマの死体の場所付近でうずくまる&身体の炎が消えている
リチ「あーあー。トクマ君ですらどうしようもなかったかあ。"作者genesic、自分以外の他人を全て自分の力で燃やす"でノート埋め尽くしてみたらこの通りって奴?大半の焼き殺しは規模が小さかったか??」
ジェネさんの設定を知ってるなら彼への過剰操作は悪意しかない行為だ...
さくら「貴様...ジェネさんの体質と適性と力の危険性を知っていて操作していたと...?」
<サバイバスターを向ける
リチ「うん、そうだよー。さっき焼け死んだトクマ君だと目立つ結果出ても間宮菜月を過剰操作したのとほぼ同じかそれ以上のスペックだけって結果の可能性があったんだー。ウフフ。だったら...俺にも危害が及ぶ危険性込みでジェネ君の操作をするじゃん?」
ズンッ
リチ「...え。あれれ?」
異変が起き始めたのはすぐだった。ジェネさんから、異常な高い力と熱量。まさか彼は魔月に...
ボウッ
<ジェネの身体から発火。
発火という事は...最悪の事態が頭に浮かんだ私。ジェネさんの身体はどんどん発火した火の手が大きくなっていく。
さくら「待て、待ってコレは...!」
明石「さくら!映士から伝言だ。救命ボートへの避難誘導は完了した、後はお前と...」
チーフが私の目の前に現れた時点で危険性を感じた私は半狂乱で叫んでいた。
さくら「チーフいけません!今のジェネさんは」
ゴォオオオオオ!
さくら「あ、ああ、あああ...そんな」
目の前で、明石チーフは暴走したジェネさんの炎に焼き殺された。
ジェネ「Aaaaaaaaaaーーーッ!」
ボォオオオオン!
即座にジェネさんの身体から爆炎。
リチ「うわぁああ!?」
さくら「きゃああああっ!」
威力は、プロムナード入口周辺を吹き飛ばす威力。ジェネさんの姿は見えないし、リチも逃げたのか...?
ゴォオオ...パチパチ...パチパチ...
さくら「ぅ、ウゥ...ゴホッ...」
<身体の大半が焼け焦げ、吐血まで
まずい。乗客は大半が救命ボート付近なら...高丘さんが危険...!
バタッ
さくら「くそ...動け...うごいて...!」
だが、あの爆炎と火傷で私の身体はしばらく動かない。そこに...
PPPPP...
さくら「私、です」
映士「さくら姉さんか!あんたは早く他の生存者と一緒に逃げろ!!狂ってるジェネの奴が...炎と爆発無差別に撒き散らして城戸さんが止めようとしてんだが...え。」
ジェネ「ギェエエエエ!」
ドォオオオオオン!
さくら「そんな...嫌...城戸さんも!」
ガガーーーッ、ガガ、ガガガガッ...
私はこのループ7日目の夜まで、過剰操作で暴走したジェネさんの暴虐無人な行為と、仲間達とトクマさんが焼き殺されるのを指を加えて見ることしか、出来なかった。
さくら「嫌ぁあああああああッ!」
後から城戸さんに聞いた話題だが、火災警報器が鳴り始めてからチーフと高丘さんに協力してくれていたそうだ。そう、ですよね。私と同じかそれより前にこうなる危険性を理解していたか。
リチサイド>
???
そこはst.ドートゥリシュの船の先端部の立ち入り禁止区域の内部付近。迷彩かけたので、頭がパッパラパーのジェネ君には当分気付かれなさそうか。
バシュン!
リチ「ゲホゲホ...クソ!危険性覚悟してたけど俺の左腕を吹っ飛ばすかねgenesic君よ...」
あの爆炎で左腕がまるごと吹っ飛んだよ、まあこのループ終わる頃に完全修復するから良いとして。
リチ「いい眺めだねえ。いい悲鳴だねえ。いい絶望だねえ。」
バシュン!
突然現れたスゥ。
スゥ「何よ。私いなくても相当派手にやってるじゃん。その腕は?」
リチ「男の勲章ー。ジェネ君を操作したら派手にやられたー。」
ふぅん。とつまらなそうに俺を見つめたスゥは
スゥ「私も別区域でgenesicの暴走、高みの見物してくるー。映像データは後でコピーして送るよー。」
リチ「OK〜。こっちも派手にやらかした奴と交換でー。及び今回は7日目になってから全てを巻き戻してこの大炎上の痕跡消しておく権限使うから大丈夫だよー。」
バシュン!
そのまま今の大混乱で絶望する人々の映像データの件で姿を消した。
ドォオオオオオン!ゴォオオオオオ!
リチ「おお、燃えてら。...燃えろよ燃えろ〜よ、作者よ燃えろー。全てを焼き殺してー、お空を照らせーーー♪」
ドゴォオオオオオ!
そして、船の全域はバックドラフト発生やら爆発やらで大炎上。この時点でgenesic君は自分の死と引き換えに炎獄体質が完全暴発したか。後先考えずに海に飛び込んだ馬鹿や悲鳴を上げて泣きわめく人々の声。死体や船が焼ける独特な焦げた匂い。阿鼻叫喚の船内は...
リチ「悪くない...嫌いじゃないよぉ?というか...超最高だな!きゃはははは...!」
現在へ
- Re: ep3裏側にて。 ( No.75 )
- 日時: 2021/02/28 23:40
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
S6.フラグメント6・作者genesic・5
ジェネさん、精神的ライフがゼロに
ジェネサイド>
本編ループ、3日目朝、セーフティルーム内部
むくり
ジェネ「...」
<寝間着姿です&まだポケーッとしてる
とてとて、とてとて
根性とNo@hさんとユマさんの合作のマナ枯渇用に改良した飴カナリアを食べて予定より早く3日目の朝イチでなんとか起き上がれるまでに回復出来た俺だが。
ガチャ
菜月「...ヒッ!?」
<ジェネを見て青ざめている
真墨「...菜月、お前は俺と蒼太の後ろに」
蒼太「...」
<ジェネに無言で目をそらす&顔が何かに怯えている
この3人、特にボウケンイエローにはあのループの件で完全にビビられてしまったな...どうフォローするか。
さくら「ジェネさん、お待たせしました。あ、あのー...」
ジェネ「構わない。アンタも俺が怖くて仕方がないんだろ?」
で、右手が震えてるさくらにはあの3人に盛大にビビられた事も話した。
さくら「私も正直なところ、貴方が怖い。チーフと高丘さんの場合は気にしていないご様子ですが...」
"菜月達については事実を全て聞いているのであまり気になさらないで下さいね。"との事。では本題だが...
さくら「貴方の暴走の件ですが...」
ジェネ「!」
ここで実況席に通信。真司の通信も入っていた。ゲームでは復活ミッションの最中との事。
真司「あの絵達に細工をして、作戦を実行する予定だ。リチの運命操作にも対策は取っているから大丈夫さ。それとあのループで暴走した件はスタッフもユマも全員知っている。エヴォルのフォローの件は任せるよ。」
ルナ狐「運命操作の過剰操作はだな、今ユマさんでドタバタしてたがあの人の死体をNo@hさんとセットで解析したら...これだ」
俺はこの時点で過剰操作の件を知る。俺の方も脳のリミットが無理矢理解除されている様なモノと似た状態になっていたそうだ。例外なく俺もあのループ時に盛大に暴れた後、死亡したらしい。
ジェネ「...(汗)」
No@h「それと申し訳ないわね、ジェネさん。エヴォルさんは確保の後にユマさん本人があのループの件を今牢獄にいる全員に対してバラしてたみたい。暴走する前後だからリチに運命操作で真実を話す系統の操作をされたかも。」
妹の件は俺に任せると来た、そしてユマさんに対しては怒りよりも呆れだ。色々と言及しても"運命操作があったとはいえ真実を話して何故悪い、後のことはアンタらの自己責任だろ"ではぐらかすと思うな...
以下おまけ>
ーと、いうわけで作者のジェネさんのケースキターーーッ。
ユマ「兄弟。えげつなさとかマシマシだろ。及び運命操作で今牢獄にいるエヴォルさんだけでなく鬼藤さん、永夢先生、レンレン、ゆかりっち、陽介君と復活件をなくしたメンバー全員に彼の件を派手にバラした件は」
ー血塗れとグロ画像天国よりかはマシと思いなさい。リアル大炎上でも本人の意向無視で真実バラしでも嫌と来たらどうしようもないよ。
ユマ「なお、基本的に作者への過剰操作したら前回の菜月ちゃんの件よりかは総合的なスペックの高いスコアしか出なかったのは本当のお話。だからトクマさんはターゲットにならなかった。ただ...」
ー危険性からジェネさんへの運命操作が問題だったのだ。それだけなのだ。
ユマ「なお、規模の大小にこだわらないならエヴォルさんの過剰操作でほぼ同じスコアは出せます。炎属性にこだわらないなら...神憑きの中でも1番の特異さと危険性からjunさんへの過剰操作ですね。彼の場合も別ベクトルでヤバいとだけ。」
ー炎属性持っていたり、極端なだけでも月輪過剰だけでも駄目ってだけなんです。その他に何か本人らではどうしようもないヤバいモノがあるか否かだけ。ではここから話変わるが
ユマ「キラメイジャー最終回とセイバーの最新話はまだ閲覧出来てませんが」
ーセイバーでは玲花がただの上層部から派遣されたエージェントでなかった、マジで仮面ライダーでしたか。まあソードオブロゴスの事ですから彼女が何らかの聖剣の剣士であってもおかしくないと前から薄々気づいてました。正式に剣士と分かって腑に落ちました。
ユマ「サーベラで愛剣は大型のサーベル系、女性ライダーですか。しかも使用するメイン本は昆虫図鑑...物語の本でなく、学問書や雑学書系が来ますか。しかも変身姿はダークレッドがメインカラー...」
ーゼンカイジャーは介人を筆頭に1人ずつスカウトか何かで5人が集まっていくってタイプ、まずはジュランとの出会いからか。
ユマ「ゼンカイジャーの基本ルールも知らないといけないですし。」
ー次回の裏側はエヴォルさんの特集を予定ですが...どうしようかね?
ユマ「まだ未定かな?それとジェネさんでもやるぞー。」
ーおう。本編は話の話題から豪華客船の乗員乗客を全員救おうとしてるけどさ。
Wユマ「こんなモノを見ても、知っても..."全員助ける必要"が本当にありますか?」
では感想OK、お仕置きとクレーム注意