二次創作小説(新・総合)

『第1章・壊れた日常』 ( No.5 )
日時: 2019/12/28 19:39
名前: 出張きあしと (ID: Ks1Py4Y0)


2話・見えないこれから


ミルキー「ほ……本当に駄目ルン……」

ハッピー「はっぷっぷ~……気合い入れてもだめだね」

ルミナス「こんなことみなさん初めてですよね!?」

全員「……」(肯首)

グレース「ふわぁ~……経験長いみんなでもやっぱり初なんだ……」

スパークル「じゃないとここまで慌てないよね……」

トゥインクル「のどきゃんの言葉借りちゃうと 正直先が不安で『生きてるって感じ』がしないね……」

ベリー「保護者にバレてる私たちあたりはともかく 大体のチームが家族に相談もできないのよね……」

全員「……」

ロゼッタ「でしたらみなさん 私のところに集まってこれからのこと 話し合いませんか?」

フォンテーヌ「……いいの?」

ロゼッタ「もちろんですわ♪ 私のおウチならみなさんで腰を下ろして落ち着いて話し合えるはずですし」


 __四葉邸にて

ロゼッタ「……とは言ってもここも普段は重要な会議に使われるお部屋ですし ここにお泊めしても一般のかたと出会ってしまう可能性も否めません」

ピース「そっか……」

ブロッサム「確かにずっとありすさんに頼ってしまうのもよくないですよね」

ホワイト「……時間はそれなりにあっても限られてるわね」

イーグレット「ここで絶対に話し合わなきゃいけないことだけ相談しましょう」

マーメイド「……原因を探るのもいいけど もっと重要な問題もあるわよね」

アクア「大元の問題解決のための拠点とかね……」

マシェリ「私のおウチも広いのですがお父様たちは私がプリキュアって知らないのです」

レモネード「なるべく周りに負担はかけたくないですね……」

メロディ「うーん 魔法界みたいな異世界に構えるのもさすがに迷惑だよね」

フェリーチェ「!? ……それですっ!」

ビューティ「……ことはさん 説明お願いできますか?」

フェリーチェ「はい 魔法と異世界で思いついたんです」

マカロン「……キュアップ・ラパパと魔法の言葉で異世界を作るってことかしら?」

フェリーチェ「ほぼ正解です さすがに異世界っていうほど大規模なものは無理がありますけど」

ラブリー「異空間ってことかな?」

ミラクル「……はーちゃん いいと思うけどさすがにその規模でも大変なんじゃ……」

フェリーチェ「はー…… だよね……」

ルージュ「(あらら素がでてる……)」

サニー「(みんな疲れてんねやろなぁ……)」

ビート「魔法に上乗せできる力があれば……」

コスモ「__イマジネーションで魔法に便乗できないかしら?」

ソレイユ「! いいねぇ!」

アムール「あとはアスパワワとかどうでしょうか」

ホイップ「うーん キラキラルじゃ無理があるかなぁ」

サンシャイン「そんなこともないと思うよ そういうのが生まれるところって大体同じだから」

ムーンライト「えぇ 想いとか心とかそんなところよね あとはそういう力を使いやすく変換して……」

スカーレット「まとまってきましたわね♪」

ハニー「みんな表情が明るくなってきたね♪」

ミューズ「きっと先も開けて明るくなったからね」

ドリーム「この調子でみんなで元に戻るぞ~ けって~いっ!」

全員「おーっ!!」