二次創作小説(新・総合)
- THE COOKING M@STER――Stage 3(1) ( No.258 )
- 日時: 2020/10/28 22:08
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
今回もしーつかりと試食の方に参ります。今回は7番からになりますが、まだ問題児がいるので不安でしかありません…はい;;;因みに前回の6番のカツサンドは案の定一部の裸族には好評だったようです(マジか)。
6番「おっボクの魂が込もったカツサンドが裸友には高評価だったみたいだな!!何なら近所のパン屋に頼んで売って貰おうk…」
卯月「何を寝惚けた事言ってるんですか…って言うかそんな物をパン屋に置かないで!!!!!何も知らずに食べた人が可哀想だから!!!!」
《前書きde小ネタ》「作者W683がこれまでに生み出した裸族ソング一覧」
・裸族でしょでしょ?(元ネタはハルヒの「冒険でしょでしょ?」)
・裸ージャ!!(元ネタは言わずもがなナージャのOP)
・裸閃繚乱(元ネタは鈴花の持ち曲である「恋閃繚乱」)
・NUDE TEAM RAZOC(元ネタは言うまでもなくポプテピのOP)
・脱衣ノススメ(元ネタはイカ娘の「侵略ノススメ」)
・Razokuling Star(元ネタは星色の「Twinkling Star」)
・脱いでけ!痛褌(元ネタはらき☆すたの「もってけ!セーラーふく」)
・Nude knows…(元ネタはハルヒの「God knows…」)
・裸の灯火(元ネタはスマブラSPのテーマ曲「命の灯火」)
・ケセ裸・セ裸(元ネタはやっぱりナージャのED曲)
・師匠曰く脱げよ裸族(元ネタはニャル子の「太陽曰く燃えよカオス」)
・nude sparkle(元ネタはポプテピSPの「last sparkle」)
・ラゾクト(元ネタは勿論まどマギの「コネクト」)
・いつも Nudy Days(元ネタはシャニマスの「いつか Shiny Days」)
・ヌード裸イト伝説(元ネタは皆さんご存知セーラームーンのOP)
・Super Ukozar(元ネタはハルヒの「Super Driver」)
・裸ダケ!(元ネタはハルヒの「止マレ!」)
・明日また脱げるよね(元ネタはデレマスの「明日また会えるよね」)
・裸族魔女カーニバル!!(元ネタは当然おジャ魔女のテーマ曲)
・ヌーディ☆マーチ(元ネタはアニカビの「カービィ☆マーチ」)
・脱げ脱げ褌ンち(元ネタは紛れもなくあたしンちのアレ)
菜々「何 で す か こ れ は ?」
凛「見る限り20曲以上も産み出してるし…;;;」
W683「いや正直俺だって何で此処まで生み出せたのか知りてぇよ;;」
あさひ「マジすかwwwwwwこんなに裸族ソングあったんすかwwwwww」
李衣菜「それよりもレパートリーもヤバいwwwwww何でそれを裸族ソングにしようと思ったのwwwwww」
ブラピ「どれもこれも作者の趣味満載だよなwwwwww」
ケンノスケ「しかもそれでいてクオリティ高いもんなwwwwww」
クロウ「やべぇwwwwww全部ダウンロードしたらスマホの容量がオワオワリ状態なんだがwwwwww今度買い換えるかwwwwww」
リンク&ロム&ゲオルグ&樹里&拓海「「お前ら殴って良いか?(^ω^#####)」」
※ホントに自分でも何でこんなに裸族ソングを生み出せたのか不思議でなりませんOTLしかもよくよく見たら殆どがリアルでカラオケとかで歌う曲だし…;;;因みにこれらの裸族ソングの歌詞ですが、リズム的に裸族関連の用語に置き換えれる所は置き換えて、なるべく元ネタの雰囲気を残すようにはしております(ホンマか!?!?)。
…では、改めてルール確認です。
《役割》
・司会:有栖川夏葉、安部菜々、佐藤心
・審査員:W683、八宮めぐる、西城樹里、島村卯月、渋谷凛、本田未央+α
・挑戦者:月岡恋鐘、大崎甜花、黛冬優子、樋口円香、一ノ瀬志希、櫻井桃華、五十嵐響子、黒埼ちとせ、神崎蘭子、アナスタシア、佐城雪美、北条加蓮、城ヶ崎美嘉、久川凪、夢見りあむ、的場梨沙 以上16名
・救援:ドクター、ヴァイス、アーベル、氷海、櫻木真乃、幽谷霧子、依田芳乃、他世界の救援の皆様
《ルール》
・今回のテーマは『パン料理』。
・準備期間は1週間、予算として5000円支給される(材料や調理器具の持参も可)。
・1週間後に料理バトルが開始され、審査員全員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価の最も良かった挑戦者には参加賞のエレメントダイヤと共に管理者サイドから欲しいものをプレゼント。
・評価が最も悪かった挑戦者には、キツいお仕置きが…
《注意点》
・パン料理は菓子パン、惣菜パン、サンドイッチ、パイ等何でもOK。但し安全の為、パン生地は専用の自販機の物を用いる事。
・今回はスマブラ屋敷やW-Houseにある果物や野菜が産地直送で届いている(誤食や食中毒防止済み)ので、そちらが利用可能となっている。但し、収穫したてのを持って来ているので自分で下処理をする事。
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告すること。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には十分注意すること。
・能力や魔法を使う際は限度を弁えること。
・買い物の際に出たレシートは取っておき、司会から出すように指示された際には提出すること。
・レトルト食品等、市販品を用いても良いが、最低限のアレンジをすること(そのまま出した場合は不正行為と見倣す)。
・他の挑戦者の妨害をしたり、市販品を出したり、予算を不正に使ったりするなどの不正行為をした場合は強制失格。お仕置き確定となる。
・トラウマを再現したり、ふざけた真似をした者にはどぎついお仕置きを課す。余計な事はすんな。
《評価》
※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番は籤で決まっており、誰が作ったかは分からない。
☆5:正に天晴れなプロ級の料理。金払ってでも毎日食いたい!!
☆4:レシピに忠実な部分はあるものの自分なりのアレンジが出来ており旨い。
☆3:割と普通に作っている。所謂合格ライン。
☆2:ちゃんとやってるつもりでも致命的なミスが目立つ。でもまだまだ延びしろアリ。
☆1:一生懸命さは十分伝わるから、周りから色々教わって精進してくれ。
マシな☆0:何をどうやったらこんな事になるのか教えてくれ。マジで。
アカン☆0:料理に魔法や能力を使うなとは言わないが、他の人間を巻き込むような真似は止めろ(by キレ気味の樹里)
贖罪:固定審査員のアタシを筆頭にパン料理が好きなファンの奴らや食品関係者、全世界のお前やお前を担当にしてるプロデューサー達に全 身 全 霊 で 土 下 座 し や が れ(by 樹里)
卯月「またしても問題児が…;;;」
めぐる「絶対に能力持ちが誰かやらかすの確定してるじゃん;;何これ?」
未央「頼むからランダム効果だけはホントに勘弁して;;;」
はい、今回も誰かがやらかします(爆)。
- THE COOKING M@STER――Stage 3(2) ( No.259 )
- 日時: 2020/10/28 22:13
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
W683「何なんだよアレは…;;;連チャンで当たりが来たと思ったらまさかの裸族料理っておかしくないか?」
卯月「そもそも貴方の籤運の所為でしょうが…;;;にしてもアレは酷過ぎませんか???」
未央「これ終わったら事務所がリアルに炎上するのが目に見える…;;;」
めぐる「寧ろ炎上どころの騒ぎじゃ済まなさそう;;;下手したら事務所丸ごと吹っ飛びそうで怖いんだけど…;;;」
前回の6番の料理に協力したギャグカオス組や裸族の事で頭を抱える固定審査員一同。しかも直前の4番と5番が☆4レベルだっただけに完全に油断した隙を突かれたような気分で凹み具合が半端ない。当然頭を抱えているのは彼らだけではなく…
ちひろ「案の定うちの事務所にクレームの電話が来てます…;;;その上にこれって最悪じゃないですか!?!?」つ紙切れ
樹里「何だこr…はぁ!?!?請求書!?!?!?」
凛「あのゲームの製作費と量産に掛かった費用…請求先は事務所宛だし…」
菜々「量産って…アレを売り出す気ですか!?!?!?!?」
はづき「こんなの誰が好き好んで買うんですかね…」
件のゲームの製作費諸々が事務所宛に請求されていた事に憤りを隠せない事務員の2人。って言うかあのゲームを量産して売るつもりなのか!?!?!?こんなの裸族とかギャグカオス組ぐらいしか買わねぇだろうが!!!!!そりゃあんなのが世に出てしまったらクレームが来るのも無理ねぇわ。
美城「兎に角色んな所に謝罪しなくてはいけないな…;;;君達にも少し手伝って貰う事になるが大丈夫か?」
ちひろ「此処は連帯責任なので協力します。それと今回やらかした4人は暫くの間無給として、休み無しで働かせ、その上で始末書もしっかりと書いて貰いましょうかね;;;」
卯月「後あの4人のレッスンをかなりハードにするって;;;トレーナーさんも怒ってたみたい…;;;」
樹里「そりゃ他人事じゃねぇもんな;;;アタシらまで巻き込まれたようなもんだからな?」
はづき「私もある程度は責任取った方が良いのでしょうか?」
凛「そう言えばそっちも透が出てたしね…;;;」
裸族4人は言うまでもないが、ゲーム映像に協力したギャグカオス組にも当然関係者からの話し合いが待っている。間違いなく事務所が修羅場を軽々と通り越した地獄となるのは想像に難くない。
真乃「灯織ちゃん、大丈夫?」
灯織「うん…まあね…;;;」
ありす「うっ…;;;まだ吐き気が…;;;」
まどか(洋輝)「もうあの悪夢の事は忘れた方が良いよ;;;」
乱太郎(洋輝)「取り敢えず、口直しがてら差し入れでもどうですか?」
霧子「それと、桃華ちゃんが2人にフレンチトースト作ったから食べて欲しいって言ってたよ…」
ありす「まさかこんな形で食べる事になるとは思いませんでしたけど…」
灯織「それでもこうやって口直し出来るのは有り難いと言うか…」
エリーゼ(アーク)「何があったのかは分からないけど兎に角ゆっくり休んだ方が良いかもね;;;」
優衣(桜木)「後、うちの裸族は説教部屋にぶちこんで反省させてるって連絡がありました」
鈴仙(洋輝)「此方も千聖さんがあの2人を説教部屋に連行したって。暫くは出てこれなさそうね」
一同「「GJ」」
言うまでもないが、あの映像に出た他の裸族も各々の世界の制裁班に例の映像の事がバレて説教部屋行きに;;;様々な所で話し合い(物理)が行われる中、医務室では差し入れを食べて口直し中。暫くは安静だが、安心出来る友人の料理を食べて安堵する2人。そして会場の方もセッティングが終わり、いよいよ試食再開となった。
菜々「皆さんも取り敢えず口直しぐらいはしといた方が良いんじゃないですか?」
心「ほら☆差し入れならいっぱいあるぞ☆」
樹里「有り難いな;;;さっきのアレも忘れられそうだな…」
未央「でもあんまり食べたら後の試食が出来なくなりそう;;;」
めぐる「まあ程々にって感じで良いんじゃない?」
W683「それにしても美味いな…」
当然審査員一同も口直しをして試食へのモチベーションを高めていく。尚、会場は司会の3人が清掃・除菌したのでバケツタイムの際の悪臭は消えているので一先ずは安心だ。
感想はまだ。
- THE COOKING M@STER――Stage 3(3) ( No.260 )
- 日時: 2020/10/28 22:18
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
【7番】
W683「さあ試食再開だがお前ら大丈夫だな?」
凛「まあ何とかイケそう…;;;」
夏葉「そろそろ+α審査員がやって来る頃ね」
夕美「あの…皆大丈夫?」
めぐる「まあ取り敢えずはね;;;」
摩美々「大丈夫そうなら別に良いけどー」
審査員一同が覚悟を決めた所で、7番の+α審査員が入って来た。次に試食するのは悪戯好き紫綿飴と心優しい花の少女の2人。流石にハズレ連続だけは勘弁して欲しい所ではあるが…????
樹里「まあ座れよ。もうちょっとで料理来るからさ」
夕美「うん…正直食べれるなら何でも良いけど…;;」
摩美々「もしゲテモノが来たら帰って良いー?」
卯月「ダメだよ?選ばれたからには食べないと」
摩美々「えー…」
未央「まあそこは運だから仕方ないけどね;;;」
心「そうこうしてる内に7番持って来たわ☆」
菜々「皆準備は良いですか?」
連続でハズレが出ないか不安に思う中運ばれて来た7番の料理は、角煮と新鮮なレタスをバンズで挟んだ角煮バーガーであり、その他には追加でコンソメスープまである。
めぐる「凄く美味しそう…」
樹里「照り焼きバーガーみたいな感じか?このソース感は」
摩美々「何かこれ見た事あるかもー」
夏葉「中々勘が良いみたいね。因みに7番から伝言で「こん角煮は前にうちが饅頭作った時に余ったのを勿体無いから使うたばい!!!後、皆が酷いもん食うたって聞いたけん、コンソメスープば用意したばい!!!こげんは評価に入れんで良かよ」と預かってるわ」
卯月「なるほど!!余り物を使ったんですね!!」
未央「あー…だから見覚えがあるって子が多かったんだ」
角煮バーガーに使った角煮は前に7番が角煮饅頭を作った時に余った物を再利用した物らしく、タレと言い豚バラ肉と言い(一部の面子には)見覚えのある物ばかりだ。
凛「角煮饅頭…そう言えば7番って…」
W683「完全に分かっちまったわ。作ったのがメシウマ組で正直安心した」
夕美「あの口調からして…九州の子かな?」
菜々「にしても結構方言が強いと言うか…;;;」
7番はかなり方言の強いアイドルであり、作った物と合わせて誰かが完全に分かった。しかもメシウマ組なのでこれは確実に期待出来る。安心出来る料理が出たと分かった所で、7番の料理に口を付ける事に。
樹里「いややっぱり美味いな!!肉も柔らかいし、レタスもシャキシャキ感があって良いんじゃねぇか?」
凛「若干カラシが効いてるのもパンチがあって良いかもね」
卯月「タレは少し甘めだからカラシマヨネーズがよく合うかも」
めぐる「こんなバーガーは食べた事ないよ…!!!」
夕美「このコンソメスープも即席とは思えないぐらい美味しい…」
未央「これはオカンと言われるだけの事はあるね!!」
味も言わずもがな店で出しても遜色ないレベルであり、当然ながら☆5は確定の一品。そう確信しつつ評価をしようとするが…
心「おーっと☆7番からもう一つメッセージがあるぞ☆」
菜々「しかもボイスメッセージっぽいですが…?」
夏葉「取り敢えず流すわね\ポチッ/」
\こら~!!!!摩美々~!!!この前うちん飲もうとした麦茶に醤油入れたん忘れたとは言わせんとね!!!/
摩美々「あっ…バレてた;;;」
7番の総合評価:☆5
W683の評価:☆5
流石はアンティーカのオカンなだけあるな。残り物を使うという無駄の無さはは十二分に評価出来るし、味も文句ないレベルだから最高評価以外はあり得ないな。追加のスープも即席とは言え美味かった。これからも他の仲間に美味い料理を振る舞ってやれよ。そんで摩美々wwwwwwお前何したんだよオイwwwwww
めぐるの評価:☆5
此処での大当たりは本当に有り難いよ!!!あの角煮饅頭で使った角煮をパティ替わりに使うというアイディアは常人じゃ思い付かないし、それでいて違和感も全くないし、その上に美味しいから非の打ち所がないね。皆君の料理を楽しみにしてると思うから、打ち上げとかでもう一回出してくれると喜ばれるんじゃないかな?
樹里の評価:☆5
やっぱりお前の料理は食ってて安心出来る。照り焼きバーガーを角煮にしたヤツだと思って食えば普通に食えるし、しかも甘めのソースにカラシマヨがよくマッチングしてて尚更美味い。家庭料理の天才と言っても過言ではないな。で、摩美々お前は7番にどんな悪戯やらかしたんだよ。後でちゃんと謝っとけよ?
卯月の評価:☆5
まさか此処で貴方の料理が来るとは思わなかった…!!!しかも具材に余り物を無駄なく使ってるのも十分にナイスなポイントだし、それが違和感を全く感じさせないのも(7番)ちゃんだからこそ成せる技なのかなって思いました!!うちの料理上手な子達も見習いたいって言ってたから、打ち上げの時にでもレシピを教えてくれませんか?
凛の評価:☆5
如何にもうちの加蓮が食い付きそうな一品だけど、余った食材を無駄なく使うのは評価に値するし、それでいながら角煮のソースが照り焼きバーガーのソースみたいな感じで食べてて安心する。新鮮だけどしっくり来る組合せなのが家庭的な7番らしさがよく出てて良いんじゃない?まあ摩美々の悪戯に振り回されるのは少し同情するけど;;;
未央の評価:☆5
角煮の甘いタレが照り焼きバーガーのタレみたいな感じで美味しいし、何ならこれが余り物だと聞いて二度驚いたよ!!!お店顔負けの味だけど、何処か家庭的なのもやっぱり良いね。オマケのスープも勿論美味しかったよ!!君は間違いなく良いお嫁さんになれそうだね。ところでまみみんは何しでかしたのwwwwww後で絶対怒られるwwwwww
摩美々の評価:☆5
あー…あれだけどホントはプロデューサーにやるつもりだったんだけど、まさか7番が飲んじゃうとは思わなかったなー。取り敢えずごめんなさーい。それはそうとあの饅頭に使った角煮を使ったんだねー。凄く美味しかったし、店で食べるより美味しかった。後で三峰とかにも出してあげたらー?多分喜んで食べてくれるんじゃない?
夕美の評価:☆5
とても美味しかった!!これが残り物で作ったなんて思えないレベルに仕上がってるし、何より角煮が意外とパンと相性が合うんだなぁって感じたのが大きいね。追加とは言えスープも美味しかったし、特に何も言う事はないかな。医務室で休んでる子達にも持って行ってあげたら?喜んで食べてくれると思うよ。
やっとこさ来た大当たり!!
- THE COOKING M@STER――Stage 3(4) ( No.261 )
- 日時: 2020/10/28 22:23
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
【8番】
卯月「やっと来た大当たりだったね;;」
W683「アレはマジで助かった;;;このまま良い感じに美味いヤツ来ねぇかな」
夏葉「そんな事言ってたら次の+αが来たわよ」
大問題作の後に遂に来たメシウマ料理の余韻に浸る固定審査員。だが、間髪入れずして次の+α審査員がやって来た…が…?
小糸「ごめんなさいっ!!遅れちゃいました!!!」
こずえ「まだ…だいじょうぶ…かなー?」
固定審査員&司会「「この子達に美味しい料理が来ますように美味しい料理が来ますように美味しい料理が来ますように…(ry」」
小糸「ぴぇっ!?!?皆顔が必死なんだけど!?!?」
こずえ「みんなーどうしたのー?」
はい、8番の+α審査員が両方とも純粋組なので、例の如く審査員と司会が一斉に神頼み。こんな死と隣り合わせの危険な場所に純粋で且つ小さな子供を向かわせる程酷な事はない。ああ…案の定樋口と文香さんが黙ってなかったよ…;;;;
円香「小糸…私を置いて先に死なないで…」
文香「こずえちゃん…!!!お願いだから戻って来て…!!!!」
樹里「頼む…!!!此処で問題児の料理だけは来るな…!!!!!」
まだ小さな子供(と言っても片方は高校生なんだけどね;;;)にトラウマだけは植え付けたくない。そう願いつつ運ばれて来た8番のパンは…
W683「あー…フルーツサンドっぽいヤツだな」
未央「けど何か苺が多くない?」
めぐる「いや寧ろ苺しか入ってないんじゃない?」
菜々「見た目は美味しそうなんですけどね」
8番の料理は大量のフルーツをホイップクリームと共にパンでサンドしたフルーツサンドのようだが、その中でもとりわけ苺の比率が高い。若干アンバランスさも感じるが、見た感じは普通に美味しそうであり、食欲をそそる。
凛「まあでも味は悪くないよね」
小糸「苺もクリームも甘くて美味しいね!!!」
こずえ「けーきみたいで…おいしいー」
心「実にスィーティーなパンじゃん☆一口貰って良いか☆」
めぐる「ところでこれ作ったのは…」
未央「苺が大好きな子と言えば…分かった!!」
W683「確かに8番らしいと言えばらしいよな」
樹里「でもやっぱ苺ばっかだと飽きるな…;;;」
卯月「確かにもう少し他の具材を増やすなりすれば良かったと思うけど…;;;」
味は特に問題なく、普通に食べられる程。だが、やはり具材のバランスが悪く、苺ばかりで少し飽きる様子もあった。問題作でなかったのだけは救いだが、これはこれで少し残念。そう思いつつも完食し、評価に移る…
8番の総合評価:☆3
W683の評価:☆3
まあお前が苺好きなのは分かるけど、もうちょっと他の具材を増やすなりすればバランスも取れるし、評価は上がったんじゃないか?流石に彼処まで苺ばっかりは飽きるからな;;;でも初めてにしてはよくやった方だと思うから、自信持ってやればもっと伸びるぞ。色んなメシウマ組の料理を見てしーつかりと学んでいってくれ。
めぐるの評価:☆3
中々上手いとは思うけど、見る限り苺ばっかりだからちょっと食べててちょっと面白みがないかな?でも自分の大好物を取り入れるのは良い事だし誰も文句は言わないけど、やっぱり全体のバランスとかも考えて作れたらもっと評価は上がった筈だから、次はそこを意識して作ってみたら?君の頑張りは誰もが分かってるから自信持って!!
樹里の評価:☆3
5番と同じ小学生なのに此処まで出来るのはマジで凄いな;;;それはそうとフルーツサンドは美味いのは美味かったが、全体的に苺が多くて食べてて飽きが来る感じがした。もっと色んなフルーツを使えば彩りも豊かになるし更に美味そうに見えるから、今度はそこにも気を遣ってくれ。初挑戦で此処まで出来たらアタシとしても十分だけどな。
卯月の評価:☆3
フルーツサンドと言うよりは苺サンドって言った方がしっくり来るぐらいに苺が多いような気がしたんだけど…まあそれが(8番)ちゃんらしくて良いんじゃない?ただ、苺ばっかりだと普通な感じが否めないからもう少し他の具を多くするのも一つの手だと思うよ!!それはそうとこずえちゃん達に変な物が当たらなくて良かった…;;;
凛の評価:☆3
初めてでこのレベルならよくやった方かな。味は普通に苺とクリームがマッチしてて美味しいけど、もっと他のフルーツを入れても良かったと思う。苺が大好きなのは分かるけど、それだけだとやっぱり単調な感じもするからバランス良く色んな具を入れるともっと評価は上がるかもね。そこを意識してこれからも頑張って。
未央の評価:☆3
ホントに君は苺が大好きなんだね。このサンドにも好みが凄く出てて良いんだけど、やっぱりいろんなフルーツがあった方が食べてて楽しいし、退屈にならないと私は思うよ。それでも初めての料理で此処まで作れるのは凄いと思うから、自分に自信を持って頑張ってみたら?こう言う純粋な子の頑張ってる姿は見てて応援したくなるな~。
小糸の評価:☆4
凄く美味しかったよ!!苺はそのままでも甘いんだけど、クリームの甘さも相まってショートケーキみたいな感じで私は好きかな?皆は色んなフルーツがあっても良いって言うけど、私はこれでも別に良いと思うよ。私も(8番)ちゃんみたいに美味しい料理作りたいなぁ…。所で皆は何で必死になってたの?何か嫌な事でもあったの?(分かってない)
こずえの評価:☆4
いちごとくりーむのあまいかんじがけーきみたいでおいしかったー。8ばんがだいすきないちごがいっぱいで、ぱらだいすみたいだったねー。こんなおいしいさんどいっちをつくれるなんて、やっぱり8ばんはおりょうりのうでがいいのかなー?こんどはこっちでつくってみたいからやりかたおしえて、おしえろー。ところでみんなどうしたのー?
菜々「何か…こずえちゃんの評価文…平仮名ばっかりで読みにくくないですか…????」
※評価文は各々の口調に合わせています(by リアルの作者)。
まだまだ続くんじゃのぉ~
- THE COOKING M@STER――Stage 3(5) ( No.262 )
- 日時: 2020/10/28 22:28
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
【9番】
W683「やっと折り返し地点だな…;;でもまだ問題児が残ってやがるんだよなぁ…;;;;」
卯月「現時点で残ってるのは…黒魔術を使う蘭子ちゃんと、奇跡を習得したヴァリサちゃんと、今回一番アウトな冬優子ちゃん…;;;」
めぐる「しかも奇跡料理は見た目が普通だから絶対に2番みたいに騙される…;;;」
残り半分の時点で残っている問題児は3人。しかもその内訳は黒魔術、奇跡、クトゥルフというラインナップであり、審査員全員が戦慄する。黒魔術やクトゥルフは見た目からしてアウトなのですぐ分かるが、奇跡料理は見た目は普通なので絶対に騙される。まだまだしぶとく残る問題児共の料理に警戒している所に次の+α審査員がログイン。
智代子「皆美味しいのは出た?」
樹里「おーチョコか。2つ前のヤツは大当たりだったんだけどな。まあお前ならゲテモノでも何でも食うから問題ないか」
智代子「ちょっと待って樹里ちゃん!?!?!?それどういう意味なの!?!?!?」
凛「確かに…その食欲なら食べれなくもないよね…」
未央「もし問題児のが出たら食べてくれる?」
智代子「何で私が残飯処理係みたいになってんの!?!?!?」
此方サイドのチョコ先輩はカービィやツキノに負けず劣らずの大食いであり、入って来るや否や早速処理係に任命されてしまった。そんなチョコ弄りをしているのを他所にもう一人会場に走って来た。それは…
晴「悪ぃな!!!サッカーの練習してたら試食なの忘れちまってた!!!」
樹里「お前もか。まあ熱心に練習するのは良い事だとは思うけどな」
夏葉「そうよ。だから智代子、アナタもしっかりとトレーニングに励みなさい?」
智代子「何かさっきから私にばっか話が振られてない!?!?」
もう一人の+α審査員はさっきまでサッカーの練習に夢中で急いで試食に来たという、超デレマス級のストライカー。おいおいまだお前らはチョコ弄りしてんのかwwwwww取り敢えず全員が揃ったので9番の料理を待つだけ…だったが…???
心「ん?何か音が聞こえねぇ?」
菜々「確かに…しかも何か大きくなってる気が…!!!」
W683「ヤバイぞこれは…;;;下手したら此処でアイツのが来るかもな…」
めぐる「まさか…嘘だよね…」
会場の外から突如轟音が聞こえ、しかも明らかに会場に向かって来るのが分かる。此処でクトゥルフが来てしまったのではないかと警戒しつつ、全員が身構える。そして会場の扉をぶち破って轟音の正体が姿を現した…!!!さて、それは…
審査員達が見たもの:パイを両手に持ったふ●っしーっぽい何か(爆弾投下)
一同( Д ) ° °
どう考えても場違いなふなっ●ーの登場に会場にいる全員が唖然とする。どうしてこうなったのか謎でしかないが、そうこうしてるうちに両手に持ってるパイを審査員達に向けて投げつけた!!!!!
ふ●っしー「梨パイブッシャァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
W683「何するお前このやr…ひでぶっ!!!!」
めぐる「何で投げて来たの…うぎゃっ!!!!」
樹里「パイ投げじゃねぇかよばk…あべしっ!!!!」
卯月「そんなの聞いてないんだけd…きゃっ!!!!」
凛「跳び跳ねながら投げないd…ぐぬっ!!!!」
未央「何でこんな事になっちゃっt…ぎゃん!!!!」
智代子「こんなんじゃまともに食べれないy…わっふ!!!!」
晴「避けれる訳ねぇだろこんなn…ぶふぁっ!!!!」
夏葉「パイ投げにしてはハード過ぎないk…おっと!!!!」
菜々「ちょっと危な過ぎませんk…あうっ!!!!」
心「いやいやパイ地獄じゃんこr…ふぁー!!!!」
全員に投げ付けた所で荒ぶりながら会場を後にするふなっ●ー。これで一件落着…と思いきや…???
W683「何だったんだ今の…ん?ちょっと待てよ」
樹里「チョコは何処行きやがった!?!?」
未央「しかも何かいつの間にかレ●スチルがいるんだけど…;;」
レジス●ル「じぞ…ぞ…」
夏葉「何でそんなのがいるの…;;;」
会場にチョコ先輩の姿はなく、代わりにいたのはポ●モンのレジ●チルだった。またしても場違いな存在に困惑する一同。だが、これがとんでもない事実を知る手掛かりになった…!!!
夏葉「結局何言ってるか分からないんだけど;;」
レ●スチル「ずぞぞ…ぞぞ…」
菜々「えーっと…「私がチョコだよー。あの料理食べたらこんな姿になっちゃったよー」…だそうです;;;」
樹里「ちょっと待て何で分かったんだよ…ってあれチョコなのか!?!?!?」
W683「変わり過ぎてねぇk…おい今あの料理食ったって言ったよな?」
夏葉「味とかって覚えてるかしら?」
レジス●ル→智代子「じじぞ…ぞ…」
菜々「味はしなかったみたいで…ってまさか…!!!!!」
9番の総合評価:0
全員の評価:0
味は?
はい、9番のアレは完全に奇跡効果だったよコンチクショウOTL(水爆投下)ふ●っしーが出たのも、チョコ先輩がレジ●チルになったのも当然これの所為です。
うわー…奇跡料理かぁ…;;;
- THE COOKING M@STER――Stage 3(6) ( No.263 )
- 日時: 2020/10/28 22:33
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
樹里「アタシは幸い口には入ってないけど、他の奴らは?」
菜々「残念な事に作者と樹里ちゃんと司会の皆以外は全員喰らったみたい…;;;」
W683「は?嘘やろ?」
夏葉「さっきから何人か喋ってないんだけど…大丈夫なn…」
めぐる「にゃーん…」
一同「「何 で 猫 な ん だ」」
はい、他にも奇跡料理の被害者がいましたOTL先ずめぐるは全身に金色の毛皮を纏った子猫の姿に。これだけならまだ軽い方であり、これの比ではないレベルに酷いのが他にはいr…
凛「あー…分かるかお前ら!!!これやねん…乃々が強いんは…!!!ちょっと…ホンマに…良く聞けや私の話!!!!なぁ…メモれ!!!!め、メモれこれな!!!!メモっ…メモったらどうやねん!!!!!ちょっとぐらい人の話をなぁ!!!!!!聞き流しとったら、そんなん誰でもプロデュースしてるとは言わへんねん!!!!!プロデューサーやったら、ちゃんとメモ取ってな画面の前でお前、私喋ってる事をなぁ!!!!!良いか?『乃 々 の 流 星 群 は 強 い』…おいこらメモれ!!!!はぁ…」
樹里「お前それ何処の実況者のネタだよ」
今度はしぶりんが某実況者の名シーンを再現するかのように独り言を呟く;;;普段のクールな感じとは正反対の口調と発言に困惑するばかり;;;こんな内容で素晴らしさを語られても乃々自身が困惑するだけなのだg…
卯月「俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ俺はマンダ…俺は~ボーマンダ~♪世界一のドラゴンさ~♪鋼には大文字を撃って~♪そして~♪逆鱗で突っ込む~♪俺は~ボーマンダ~♪カイリューガブリアス~♪そんな~奴らはすべて~♪俺の~♪劣化なのさ~♪俺は~ボーマンダ~♪やんちゃ~でHC振り~♪ガチ両刀~地震~逆鱗大文字~♪竜星群が襲い掛かる~♪俺は~ボーマンダ~♪竜舞逆鱗地震ドラゴンダイブ~♪竜舞積~めば3タテさ~♪俺に敵うヤツはおらない~♪てーてるてってー♪てーてるてってー♪俺はマン~ダ♪俺はマンダでてるてるてんてんてるてるてんてん♪俺を受けられる奴は~名乗りを上げろ~♪俺がすべて粉砕して…てんてんてんてんてて…俺はマンダ俺はマンダ…てーてーてるてててーてぃりーん…」
夏葉「なんて歌歌ってるの;;;」
しまむーの方は東方の千年幻想郷の替え歌みたいなの歌ってるんですが!?!?!?しかも目からハイライトが消えてるし!!!!!キャラ崩壊が過ぎないか!?!?!?!?!?当然他にも被害に遭った面子はいるわけd…
未央「私の勝ち!!何で負けたか、明日までに考えといて下さい。そしたら、何かが見えて来る筈です。ほな、頂きます」
心「ちょいwwwwww名字繋がりかよwwwwww」
未央に至ってはまさかの名字繋がりでペ●シを賭けたジャンケン勝負のパロディ的な事やってましたわ;;;っつーか何気にちゃんと本物のペ●シまで持って来とるしwwwwwwで、残りは晴だけなのだが…???
W683「何か騒がしくねぇか?」
樹里「他の奴等も巻き込まれたんじゃ…「「キャァァァァァァァァァ!!!!!!!!」」…何だ何だ!?!?!?」
夏葉「兎に角行ってみましょう!!!!」
菜々&心(絶対に嫌な予感しかしねぇ…)
今度は会場の外から悲鳴が聞こえ、何か起きたのではないかと心配になり現場へ。おい他の奴らは放置ですか??そして現場に着くなり衝撃的な光景を目にする事となった…!!!!!
晴┌(_Д_┌)┐カサカサカサカサ…
樹里&夏葉&菜々「「」」
W683&心「なwwwにwwwこwwwれwwwwww」
其処にはGの如く床や壁に這いつくばって高速で移動するストライカーの姿がありました(ミサイル投下)。あまりの衝撃に言葉を失ったり、爆笑したりとカオスな状態に…;;;
恋鐘「何ねこれ!?!?しぶとく動いて全然捕まえられんとよ!?!?!?」
晴┌(ºДº┌)┐カサカサカサカサ…
あさひ「何なんすかねこれwwwwww完全にGじゃないすかwwwwww」
李衣菜「何でホモォ…みたいな格好で動いてんのwwwwwwおかしくないwwwwww???」
拓海「お前らギャグカオス組はちょっと黙れ!!!おい誰か網で捕まえr…」
晴┌(ºДº┌)┐≡┌(┐ºДº)┐カサカサカサカサ…
樹里「全然追い付けねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
菜々「そっち行きました!!!!回り込んで!!!!!」
夏葉「私に任せて!!!!はぁっ…!!!!!!!!」
晴┌(┐ºДº)┐カサカサカサカサ…
有香「力ずくで通り抜けて行ったんだけど!?!?!?」
何とかして押さえ込もうとするも、相手は奇跡の効果で素早く縦横無尽に動き回る。だが、奇跡の効果は無限ではなく…
晴「…ん?何でこんな所に…ってうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!\ガラガラガラガラガラドシャーン/」
W683「やっと追い付いt…っておい大丈夫か!?!?!?」
夏葉「何でああいう事になったの?」
晴「えっ…?オレは一体何してたんだ…?ってか身体中痛ぇし、しかも何だこの紙切r…」
漸く時間経過で元に戻るも、タイミングが悪い事に其処はロビーの吹き抜けの壁だった。当然こんな所にいたら落下する訳で、全身を強打してしまった。あの奇行は本人の記憶になかったのだが、偶々持っていた評価用紙を見るなり全てを理解し…
晴「やっぱりアイツかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!マジでシバき倒してやr…うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
樹里「取り敢えず医務室に連れて行け…;;;」
夏葉「分かったわ…;;;」
この後、夏葉に付き添われ医務室に行った晴は念の為レントゲンを撮る事に。結果、筋肉痛や打ち身や捻挫等で全治一ヶ月程度の負傷と診断された。因みに、この料理対決の直後にサッカーの大会があったらしいのだが、当然出場は叶わなかったようだ。ついでに他の審査員もちゃんと元に戻りました。
こ れ は 酷 い
- THE COOKING M@STER――Stage 3(7) ( No.264 )
- 日時: 2020/10/28 22:38
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
【10番】
卯月「あれ…?私は一体何してたんだろう…?」
凛「全く記憶にないんだけど…;;;」
未央「何があったのかさっぱりだよ…;;;」
めぐる「何かスリスリされてたような気しかしないんだけど;;;」
樹里「アレは忘れた方が良い…;;;」
W683「マジでどうしてこうなったとしか言いようがねぇぞ…;;;」
9番の奇跡パイの所為で記憶がごちゃごちゃになるニュージェネの3人と米国娘。少なくともパイのような物が口に入ったのだけは覚えているが、他の記憶が全くない。
夏葉「正直5番とありすには同情しかないわ;;;9番に苦労してるでしょうし…;;;」
菜々「何で腐った女子って奇跡を習得したがるんでしょうかね…;;;」
心「分かんないわ☆」
飛鳥「おやおやどうしたんだ?」
千雪「何か気まずい事でもあったのかしら?」
樹里「いやまあ…察してくれ…」
千雪&飛鳥(あー…何となく分かってしまった…)
あまり思い出したくもない9番の料理についてはもう触れるのは止めにして、次の+α審査員がやって来た。次に試食するのはアルストロメリアの千雪さんと冷静沈着さが売りの飛鳥の2人だ。
菜々「皆揃った所で10番の料理を…って何か異臭がしません?」
心「うわぁ…気持ち悪ぃ…」
W683「ん?どうしたんd…って何だこの臭い!?吐きそうなんやが…」
卯月「うぅっぷ…;;;まさか10番って…;;」
夏葉「皆…これが10番の料理よ…;;;」
未央「えっ…」
会場全体に悪臭が立ち込め、審査員全員が混乱する。嗅覚に来るダメージに耐えつつ何とか料理を運んで来る司会の3人。だが、その運ばれた料理を見た途端全員の顔から血の気が消える事になった。と言うのも…
現在進行形で色が変化し続けながら強烈な悪臭を放つドロドロした液体が運ばれて来たからだ(ICBM投下)。
一同( ) °Д°
これって何処からどう見ても逆さに見てもヘドロみたいな液体だよね?これがパンな訳ないよね?ねぇ、おかしくないか?
千雪「今回お題はパンだった筈だけど…これは何!?!?」
飛鳥「臭いが強烈過ぎないか!?!?所々刺激臭だったり甘い臭いだったりで気持ち悪い…;;;」
めぐる「そもそも見た目からしてアウトでしょ…;;;何処ぞの知育菓子じゃないんだし…;;;」
凛「色んな意味で刺激が強過ぎる…;;;;」
W683「なぁ…これ一体何が入ってんだ?一応パンっていう認識で良いんだよな?」
菜々「一応レシート持って来たけど…餡パンなのに何でこんな物が入ってるんですか!?!?!?」
樹里「スタドリに羊羹に納豆にくさやに塩辛…ってどう考えても餡パンには不適切過ぎるだろ!?!?!?!?」
卯月「しかも独自に入手した物も…って赤蝮に蛙の腸にモスラの鱗粉!?!?!?何ですかこれは!?!?!?!?」
飛鳥「絶対に彼女の料理だ…まさか此処まで酷くなってるとは…」
千雪「完全に劇物じゃない!!!!」
どうやらこの餡パンの名を騙った謎の液体、食える物ばかりではなく、明らかに場違い極まりないブツまでもぶち込んだばかりに奇跡の化学反応を起こした結果、このような劇物と化してしまったらしい。これは言わずもがな地獄を見るのは確定だが、ルール上一口でも食べないといけないので意を決して口にするが…
W683「何やこれ…舌が!!!!舌が痛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
めぐる「辛い辛い辛い辛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!」←口の中大火傷
樹里「何でこんな酸っぱいんだよオイ!?!?!?!?!?!?食えたもんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
卯月「苦い!!!苦過ぎて無理無理無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
凛「うぅっぷ…;;;此方は甘くて味が濃過ぎて気持ち悪い…;;;;;」←嘔吐
未央「しょっぱいし何か口の中が恐ろしく痛いんだけど!?!?!?!?!?」
どうやら食べた審査員によってランダムに味覚の暴力が襲い掛かるという鬼畜仕様で、これには審査員全員が悶絶。おい、別の意味でランダム効果連チャンってどうなってんだよ?だが、これよりも酷いのが…
飛鳥「うぅぅ…;;;寒い…;;;;頭が痛い…;;;;」
千雪「※◇@∪↓∩∧◎※#▲↑☆○ーーーーーー!?!?!?!?」
菜々「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!何か凍傷起こしてるんだけど!?!?!?」
夏葉「千雪!?!?何か唾液と鼻水と涙が大量に出てるんだけど!?!?!?」
心「医療班早く来ぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!!!緊急事態になっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ドクター「何が起きt…って何で皆症状が違うんだぁぁぁぁぁ!?!?!?」
ヴァイス「しかも飛鳥ちゃんは何故か凍傷を起こしてる…暖房は効いてる筈なのだが;;;」
氷海「兎に角皆を医務室に運んで!!!!多分自力じゃ無理そうだから!!!!」
真乃「早く会場まで担架を持って来て!!!!!」
+α審査員の方がもっと悲惨だったぁぁぁぁぁぁ!!!!!飛鳥は何故か凍傷を起こしてるし、千雪さんは色んな汁が出まくって脱水症状になりかけてるし地獄じゃねぇか!?!?!?!?!?!?!?
10番の総合評価:贖罪
W683の評価:贖罪
見た目もヤバい上に食ったらランダムで味覚破壊ってどうなってんだ?アレ食った所為で口の中がオワオワリだしどうしてくれんだ?
めぐるの評価:贖罪
そもそもパンの形ですらないし、食べたら口にダメージだし…;;何をどうしたらこうなったのか本気で知りたいんだけど?
樹里の評価:贖罪
アタシらの五感を丸ごとぶっ壊す気かお前は?口の中が味覚の暴力でとんでもない事になってるんだが?後で話し合い(物理)確定。
卯月の評価:贖罪
何で連続でランダム攻撃系が来るんですか…;;;口も舌もまだ痛いし、確実に味覚と嗅覚が死んだんだけど?(筆圧がエグい…)
凛の評価:贖罪
口はアイドルの命なのに其処まで潰そうとするなんてホントにあり得ない。しかもまだあの強烈な臭いで吐き気がするんだけど…;;;
未央の評価:贖罪
これの所為でまともに料理を食べれなくなったらどう責任取ってくれるの?終わったら私達と話し合いだね。(筆圧がヤバい…)
千雪の評価:●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(色んな汁が飛び散って読めない…;;;因みに贖罪評価)
飛鳥の評価:贖罪
改めて君の料理の恐ろしさを思い知った。しかも前よりも酷くなってないか?ボクからも話し合い(物理)を求めて良いか?
これはキツい…;;;
- THE COOKING M@STER――Stage 3(8) ( No.265 )
- 日時: 2020/10/28 22:43
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
さやか(洋輝)「ランダムで味覚破壊ってどうなってるの!?!?!?」
ドクター(洋輝)「先ずは味覚破壊のダメージを軽減させるのが最優先だ!!!」
フローラ(アーク)「一体10番は何をしたの!?!?!?味覚破壊兵器って洒落にならないわよ!?!?!?」
シンデレラ(桜木)「それと飛鳥さんにはブランケットも用意した方が宜しいかと…このままでは低体温症で死に至ります…!!!」
甘奈「千雪さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!しっかりしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
甜花「千雪さんが…死ぬなんて…考えられないよ…」
夏葉「また今度お食事に行くって約束したでしょ!?!?!?!?ねぇ千雪!!!!返事して!!!!」
千雪「皆…ごめんね…私が不甲斐ないばかりに…;;;」
アーベル「マズい…このままだと脱水症状になってしまう…兎に角点滴を射たねば…!!!」
氷海「千雪さん、今から点滴を射つのでちょっと我慢してて下さい」
千雪「うん…分かったわ…」
真乃「めぐるちゃん、私達でうがい薬作ったからこれで口濯いで!!!」
めぐる「有り難う…真乃…\グチュグチュ…ペッ/…うぅ…;;まだ口の中がヒリヒリする…;;;;」
果穂「皆さんにポーション持って来ました!!!!!早く摂取させて下さい!!!」
樹里「うぐっ…;;;甘みを全然感じねぇ…;;;」
霧子「相当味覚がやられてるみたい…;;;」
芳乃「誰でも良いので薬草を煎じて飲ませるのでしてー」
サクラ(アーク)「漢方と万能薬を沢山持って来てて正解でしたね…」
ドクター(アーク)「一刻も早く作れ!!!遅れたら症状が更に悪化するぞ!?!?!?!?」
優衣(桜木)「何なんですか五感を壊す料理って!!!!これ作った人とも話し合いを求めても良いですか!?!?!?!?!?」
医務室では10番の味覚破壊兵器をモロに喰らった審査員達の治療で大忙し。全員症状が異なるので、ある意味他のメシマズ料理以上に厄介な事になってしまった…;;;;て言うか此処まで見て来たけど、クール属性の被害率が異常じゃねぇか!?!?!?(テポドン投下&何なら此処まで問題児の料理を喰らったのが全員クール系の子だし…)偶然とは思えないレベルの被害率で笑えないんですが!?!?!?!?!?
心「おいおい…まともに食える料理が来て安心した矢先にランダム攻撃2連チャンって…;;;」
菜々「ホントに作者の籤運はどうなってるんですか…???」
はづき「これで次に冬優子さんのが出たら、完全にデスコンになりますよ…;;;;」
ちひろ「兎に角今は皆が治るのを待ちましょう…;;;」
現在審査員一同は必死のパッチで治療中。早く試食が再開出来ると良いが…;;;;一先ず今回は此処まで。いつも通りばちこりとヒントを…
7番:アンティーカのリーダーにして九州生まれの元気娘。余り物の再利用でありながらも甘いタレとカラシマヨが絶妙にマッチしてて美味い。何度も言うけど卑しカラスじゃないぞ。
8番:黒猫が大好きな、シャイで無口な子。大好物の苺を惜しみ無く使ったのは良いが、もう少し他の果物とのバランスが取れればもっと評価は上がった。まだまだ期待の余地あり。
9番:奇跡効果の使い手がやらかしたOTL「奇跡習得者=腐女子」の方程式が此処でもばちこりと発動しました。しかも奇跡効果でふ●っしーまで作り上げたし…;;結果発表では確実に晴が発狂します…;;;
10番:「闇に飲まれよ!!」の台詞の如く、とんでもない液体を生み出した上に五感を丸ごと破壊する最恐兵器。しかもランダムで効果が出るので余計にキツい。て言うかランダム効果連チャンはマジでねぇよ。
※9番のはふなっ●ーらしき何かが梨パイを投げ付けて来るので十分に注意を。口にしたら確実にランダム効果が出ます。特にチョコ先輩のような何でも食べる系のキャラの場合は要注意!!!自らランダム効果を喰らいに行く羽目になります;;;
※10番のは確実に五感そのものがぶっ壊れます。漂う刺激臭と甘い臭いで嗅覚に初手アタックする上、味覚に至ってはランダムでアタックするので手に負えません;;;なので、試食は絶対にオススメしません。マジで止めた方が良いです;;;
9番「やったわ!!!パルテナの奇跡がちゃんと発動したからアタシとしては大成功ね!!!」
5番(あら…?さっき晴さんが鬼のような形相で医務室に入られましたわ…;;;間違いなく9番さんの餌食に…)
今回はいつもに増して酷かった…;;;感想・試食OKです。