二次創作小説(新・総合)
- Dog-1グランプリ(1) ( No.380 )
- 日時: 2021/03/21 22:14
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
またまたばちこりと短編です。今回はペットに関する何か…ですが、先に言っておきます。ほのぼの展開は『ほぼ皆無』です。っつー訳で何時も通り色んな意味で閲覧注意。後、若干のネタバレ要素ありなので、そこも充分に注意。
果穂「さあマメ丸、行くよー!!!それーっっ!!!!」
マメ丸(^ω^U)ワオーン!!!
果穂「よーしよーし、良い子だねー!!!」
智代子「んー?マメ丸と遊んでるの?」
果穂「あっチョコ先輩!!実はあたし、これにマメ丸と一緒に出るんですー!!!」つ紙切れ
智代子「『Dog-1グランプリ』…あー最強の犬を決めるアレだね」
放クラのヒーロー好き少女は、来るペット選手権に向けて飼い犬であるマメ丸と一緒に猛特訓の最中。ただ単に遊ばせているようにも見えるが、一応大会に向けての特訓だ。
果穂「実はこの大会の商品が凄いんです!!!」
智代子「えっ?何?何?」
果穂「優勝すると…」
果穂「商店街で使えるお買い物券に副賞としてチョコ菓子も付いて来るんですy…「果穂、絶対に優勝しよう」…そうですね!!!!頑張ろうね、マメ丸!!!」
マメ丸(^ω^U)ワンッ!!!!
副賞にチョコ菓子が付いて来ると聞いたチョコ先輩はここぞとばかりに食い付く。こうして、本番に向けてマメ丸との猛特訓が始まった…!!!!!
…で、大会当日。
果穂「いよいよこの時が来ましたね…」
智代子「此処まで頑張って来たんだから後は全力を出し切るだけだね」
果穂「そうですね!!狙うは優勝!!!頑張りましょう!!!」
マメ丸(^ω^U)ワンワンッ!!
凛「あっ、果穂だ。もしかして大会に出るの?」
果穂「はい!!って事は凛さんも…?」
凛「うん。ホラ、ハナコ。此方においで」
ハナコ(・ェ・‛U)クゥーン…
凛「ちょっと恥ずかしいみたいだね;;;」
智代子「まあ人前に出すのは初めてだもんね」
どうやらこの大会に出場するのは果穂達だけではないようで、早速同業者にエンカウント。最初に出会ったニュージェネのクール担当もその一人であり、愛犬であるハナコを連れて来たようだ。と、其処に…?
???A「わんこー?何処にいるのー?」
???B「アッキー?出ておいでー!!!」
智代子「あれ?誰か何か探してない?」
凛「多分はぐれちゃったっぽいよね。って何かもう一匹いると思ったら、これわんこだわ」
果穂「えっ!?分かるんですか?」
凛「分かるよ。丁度良いタイミングで飼い主も来たね」
???A「此処にいたんだ;;;良かった…;;;」
???B「後はあたしのアッキーだけなんだけど…何処なのー?」
今度は(果穂とチョコ先輩にとっては)見慣れない2人組が現れた。2人ともはぐれた飼い犬を探しているようだが、片方はすぐ傍で見つかった。当然ながらこの2人も大会にエントリーするのだが…
智代子「あれ?もしかしてだけど…?」
???A→聖來「そうだよ。このわんこと一緒に出るんだよ」
わんこU^ェ^Uワオーン
???B→優「あたしもアッキーと一緒に出るよ~♪でも、何処かに行っちゃった~」
果穂「だったら一緒に探しませんか?」
優「良いの?有難う☆」
超デレマス級の犬好きの2人も果穂達と合流し、はぐれたアッキー(優の飼い犬)を探す事に。先ずは特徴が分かれば話が早いので…
智代子「所でアッキーってどんな感じなの?」
聖來「えーっとねぇ…なんかモコモコした感じだったような…?」
凛「何時も優がトリミングしてるから毛並みは結構独特なんだけd…「もしかしてこの子の事かしら?」…ん?」
夏葉「なんか私の所に来ちゃったみたいだから、何とか飼い主が見つかって良かったわ」
アッキー(U^ェ^)キャウーン
優「アッキー!!こんな所にいたんだ~!!!探したんだよ~?」
智代子「兎に角見つかって良かったね」
聖來「お姉さん、態々有難うね」
夏葉「どういたしまして。所でマメ丸の調子はどう?」
果穂「はいっ!!もう元気一杯でコンディションもバッチリですよ!!!」
マメ丸(^ω^U)ワンワンッ!!
なんとナイスなタイミングでアッキーを抱えた夏葉さんが合流。どうやら優が目を離した隙に夏葉さんの元へと行ってしまったらしい…;;;;
感想はまだ。
- Dog-1グランプリ(2) ( No.381 )
- 日時: 2021/03/21 22:19
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
凛「所でだけど、此処にいるという事は夏葉も…?」
夏葉「ええ!!勿論参加させて戴くわ!!!」
智代子「って事はカトレアが来てるって事?」
夏葉「そうよ。この日の為に猛特訓を重ねて来たのよ」
マメ丸(^ω^U)ワオワオワオーン←尻尾フリフリ
果穂「マメ丸もカトレアに会えて嬉しいみたいです!!!!」
聖來「そう言えば夏葉さんのカトレア見た事ないよね?」
優「どんなのかみてみたい~♪」
当然ながら放クラの脳筋お嬢様もこの大会に出場するようだ。因みにですが、夏葉さんも『カトレア』という名前の犬を飼っており、度々コミュとかにも登場しますぜ。早速そのカトレアを呼ぼうとする…
夏葉「そうね。カトレア、此方にいらっしゃい」
カトレア「お呼びですか?夏葉お嬢様」←8等身ムキムキマッチョの姿
智代子&凛「」
ちょっと待って!?!?何でムキムキマッチョの男が出て来た!?!?!?!?まさかだと思うけど、これ夏葉さんが飼ってるカトレアだよね!?!?!?一体何をどうしたらこんなムキムキマッチョになるの!?!?!?!?
夏葉「そうね。餌にプロテインと鶏のささみを混ぜて走らせまくってたらこんな感じになったわ」
智代子「犬の餌にまでプロテイン入れてたの!?!?!?!?」
凛「それだけで此処までガッチリするって色々おかしくない…?」
すいません、やっぱり餌にプロテイン入れてたよこの人…;;;(爆弾投下)しかも何気に普通に人語喋ってない?もしかしてペットまでムキムキマッチョになる時代なの??どうなってんだ?
智代子「流石にこれを見たら驚かずにはいられないy…」
優「わー♪カトレアの身体ガッチリしてるね~」
聖來「夏葉さんのボディーガードに相応しい身体付きだよね」
カトレア「有難う御座います。お誉め戴き恐縮です」
智代子「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?何で普通に接してるの!?!?!?」
凛「最早犬の面影すらないのにね…;;;」
果穂「まあ…ある意味夏葉さんらしいと言うか…「あら?皆さんお揃いで何をしていらして?」…この声は…!!!」
何故か犬好きの2人がカトレアのガッチリ体型に興味津々。これにはチョコ先輩が驚き呆れ、しぶりんも困惑。と、またしても合流する人物が現れた。
桃華「あら、これは夏葉さんのカトレアじゃありませんの?逞しいですわね」
カトレア「ハハハ…;;;そこまで誉められるとは…;;」
智代子「そう言えば桃華ちゃんって犬飼ってたっけ…?」
夏葉「あら?知らないの?実は2匹飼ってるのよ?」
果穂「何で夏葉さんが知ってるのか気になるけど、でも見てみたいです!!!」
桃華「良いですわ。フランソワーズ、カトリーヌ、皆さんにご挨拶なさい?」
薔薇色のお嬢様もペット大会の参加者であり、果穂達のやり取りを見るや否や直ぐ様合流する。因みに桃華ちゃまも一応2匹犬を飼っており(『爽春ノスタルジア』のSSRカードを参照。因みに私W683はこのカードをなんと奇跡的に一発で引き当てました。マジで有難う御座いますm(_ _)m)、皆の前で見せようと呼び寄せる。
智代子「どんな子なんだろうn…」
フランソワーズ「皆さん初めまして」←8等身ムキムキマッチョの姿
カトリーヌ「お嬢様の為に全力を尽くしたい所存で御座います」←同上
智代子&凛( ) °Д°
ごめんなさい、まさか今回だけでムキムキマッチョが3体も増えるなんて思ってもなかったよチクショウOTL(水爆投下)多分皆が想像してたのは飼い主によく似た子犬だったのだろうが、出て来たのはそのイメージとは真反対のガチムチ生物なだけに思わず言葉を失う。言っとくけど、顔だけは普通の子犬の顔だからね?そもそもどうしてこうなった?
桃華「そうですわね…夏葉さんから戴いた特製のドッグフードを与えて遊ばせてただけなのですが…」
智代子「ちょっと待って、夏葉ちゃん何やってるの!?!?!?!?」
夏葉「私はただ良いドッグフードはないかって聞かれたから私の愛用してるのを紹介してあげただけなんだけど?」
凛「もしかして、ドッグフードにプロテイン入れたのを勧めたんじゃ…;;」
果穂(下手したらあたしのマメ丸もあんな感じになってたのかなぁ;;;)
優「やっぱりガッチリしてて逞しいね~」
聖來「これならバチコリとご主人様を守れるね」
智代子「だから何で何食わぬ顔で戯れてるの!?!?!?!?」
自分の犬に与えるならまだしも、他人の犬にまでプロテイン入りドッグフードを勧めてたよこのお嬢様!?!?!?そりゃムキムキにもなるよ!!!!後、優と聖來さんも平気な顔でガチムチ犬と遊ぶんじゃないよ!!!!!
ガチムチェ…
- Dog-1グランプリ(3) ( No.382 )
- 日時: 2021/03/21 22:24
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
凛「まさかムキムキマッチョの犬を見るなんて思わなかった;;;」
智代子「しかも3体って…;;;色んな意味で大丈夫かなこの大k…「ちょーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」…この声は…!?!?!?」
またしても合流する人物が現れた。確実にカオスな事にしかならなさそうだが…
果穂「あーっ!!!レトリーさんですー!!!!!!」
レトリー「この大会でボクの事を忘れたとは言わせないよ?」
夏葉「でも、レトリーってペット飼ってたかしら…?」
桃華「確かに…私も見た事ありませんわ…」
何故かプラマジのベーシスト犬が登場…って、コイツ犬はおろか、ペット飼ってたっけ?
レトリー「まあ見てみなよナレーション。実は…」
レトリー「こう言う事なんだよね」←リードに繋がれた状態
一部の面子「「いやお前がペットかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」」
すんまそん、予想の斜め上を行く光景が映っていました。何と自らがペットとして出場しようという魂胆なのだ!!!!!(ミサイル投下)どうしてそういう発想に至った!?!?!?!?っつってもコイツ元は犬型のミューモンだもんな…;;;;そりゃこの場にいても違和感はないわな;;;
レトリー「まあ自分で出てしまえば優勝は確実だからね~!!!」
智代子「いやいや…それで良いの…?」
ヤイバ「故に此奴がレジェンド・オブ・ペットして出場したいと聞かぬ物だからな…泣く泣く拙者が付き添わざるを得なくなってしまった…OTL」
凛「うん…まあヤイバには同情しかないよね;;;」
クロウ「因みに俺は面白そうだから付き添いで来ただけなんだけどな」
ヤイバ「故にクロウ殿は気楽で良いものだな;;;」
聖來「良いね~この眼鏡凄く似合ってる~」
優「この尻尾のモフモフ感とか気持ち良いよね~」
レトリー「やっぱり君達は見る目があるよ。何ならボクと一緒にr…「故に見ず知らずの他人をレジェンド・オブ・物騒な集まりに勧誘するでない!!!!」…うぎゃぁぁぁぁぁ引っ張らないでぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
果穂&夏葉&桃華(一体何を見せられてるんですか…;;;;)
正直此処まで見て来たけど、完全にカオスな展開しか起きなさそうなんですが;;;そうこうしてる内に大会の開始時刻になった…!!!!
実況『さあ始まりました!!最強の飼い犬を決める大会、『Dog-1グランプリ』!!数多の飼い犬達がご主人様の為に全力で戦います!!』
果穂「いよいよ始まりましたね…!!」
凛「そうだね。(まともに進んでくれると良いけど;;)」
実況→透『尚、実況は私浅倉と、解説は先日誕生日を迎えた市川雛菜さんでお送りします』
雛菜『あは~♡宜しくお願いしま~す!!』
智代子「いやこの2人が実況と解説で大丈夫なの!?!?!?!?」
実況席にいるのがこの2人な時点で大丈夫な訳が無かろう…;;;兎にも角にも、最強の飼い犬を決める戦いの火蓋が切って落とされた…!!!!
透『先ず第1回戦は、飼い主がボールを投げてそれを取って来る『ボール遊び』をやっていきます』
雛菜『これは簡単だから誰でも突破出来ますよね~?』
先ずはオーソドックスにボール遊びと言った所だ。基本中の基本なので、此処で失格になる…なんて事は起きない筈だが…????
果穂「よーし、マメ丸。このボールを取って来るんだよ?」
マメ丸(^ω^U)ワオーン
果穂「それーっっ!!!!」
マメ丸(^ω^U)≡ワンワン!!!≡(U^ω^)つボール
果穂「わーっ!!!よく出来たね!!!偉いよ!!!」
智代子「まあマメ丸ならこれぐらいは朝飯前だよね?」
先ずマメ丸の方はちゃんと特訓の成果が出ているようで、難なくクリアして見せた。同様にしてハナコ、わんこ、アッキーも問題なくクリア。で、次は…
夏葉「良いカトレア?しっかりとボールを此方に渡すのよ?」
カトレア「お安いご用ですお嬢様」
夏葉「じゃあ行くわよ?そぉい!!!!!」
カトレア「合点承知のムッキムキ!!!!!!!!」←2足で全力疾走
凛「ムッキムキって何…ってまさかの2足歩行!?!?!?!?!?」
クロウ「ちょいwwwwwwガチムチ犬の全力疾走ってシュールだなオイwwwwww」
夏葉の投げたボールを目掛けて、カトレア全力疾走(2足で)。見た目がガチムチだからインパクトが半端ないっす;;;そして丁度良い感じにボールをしっかりキャッチしたカトレアだが…???
果穂「カトレアも何だかんだでちゃんとやってますね」
智代子「後はボールを持って戻るだけだし余裕だよn…」
カトレア「お嬢様~!!!!!しーっかりとキャッチして下され~!!!!!」←何故かボールを夏葉の方へ投げる
夏葉「良いわよ!!!!正確にキャッチしてみせるわ!!!!!」
果穂&智代子&凛&ヤイバ「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?」」
なんとそのまま持って帰って来るかと思いきや、投げて返すという荒業に出たのだ!!!!!!!!(テポドン投下)最早これキャッチボールだよね!?!?!?て言うかこれルール的に失格じゃないの!?!?!?!?
透『誰もそのまま持って帰れなんて言ってないから別に良くない?』
雛菜『キャッチ出来れば無問題でしょ~?』
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・理不尽の極み!!!ルールが滅茶苦茶過ぎるぞ!?!?!?!?」
そりゃこの2人が居座ってる時点で滅茶苦茶なルールだろうなとは思ったけどね!?!?!?!?まあ何やかんやで夏葉&カトレアチームも一回戦突破となった。
まともなルールなんて存在しなかったのだ…;;;
- Dog-1グランプリ(4) ( No.383 )
- 日時: 2021/03/21 22:29
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
桃華「さあフランソワーズ、カトリーヌ。2人で協力してボールを運んで来るのよ?」
カトリーヌ「お任せ下さい。バチコリ運んで来ますからね」
フランソワーズ「連携プレーなら誰にも負けません」
今度はカトリーヌとフランソワーズのターン。2匹(2人)で連携しつつボールを持って来ると言うが…???
桃華「行くわよ?それーっ!!!!」
フランソワーズ&カトリーヌ「ウォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」
透『さあこの2匹はどんな連携プレーを見せてくれるのでしょうか?』
雛菜『でも見た感じは普通に取りに行ってるように見えr…』
フランソワーズ「もう少しで追い付く…!!!!」←全力でチャリを漕ぐ
カトリーヌ「上手い事キャッチ出来れば良いが…」←後ろでキャッチ待ち
果穂&智代子&凛&ヤイバ( Д ) ° °
すいません、遂にチャリに乗るっていう禁断技まで使う事になるなんて思わなかったよコンチクショウOTL(ICBM投下)しかもあろう事か2人(?)乗りしてるし!!!!!場合によっちゃ交通違反になっちまうよ!!!!えー…この小説を読んでる皆さんも、チャリの二人乗りは違反になる事もあるので止めましょう;;;
雛菜『えーこれは流石にアウトじゃない~?』
透『でも誰も乗り物に乗るなとは言ってないからセーフセーフ』
凛「いやもう何か適当過ぎない?」
カトリーヌ「はい、しっかり持って来ました!!!」
フランソワーズ「これが我々の連携プレーです!!!」
桃華「よしよし、よく出来たわね。この調子で頑張りましょう!!」
智代子(桃華ちゃん…;;;確かに自転車漕ぐ犬なんてそうそういないだろうから凄いとは思うけど;;;)
ヤイバ「故にレトリー、此処は犬型ミューモンとしてのレジェンド・オブ・生き様の見せ所ではないのか?」
レトリー「まあ任せておきなよ」
ヤイバ「では参るぞ!!!そいやぁぁぁ!!!!!!」
レトリー「ワワワワワワワワオーン!!!!!!!!」
雛菜『やは~♪凄く足速~い!!』
透『て言うかよく見たら速くて見えないけど肌色が多くない?』
凛「肌色…???まさか…!!!!!」
プラマジのベーシスト犬も他の犬に倣い全力でボールを追いかける…のは良いが、何故か肌色成分が多い。そう、それもその筈…
クロウ「ちょっと待てwwwwww何で裸で走ってんだよwwwwww」
まともな面子「「」」
はい、普通に走ってるのではなく、裸のライドオン状態で走ってました(ボム兵投下)。そう言えばコイツ裸族だったわ…;;;そりゃ全裸で疾走するのも説明が付きますわな;;;;
聖來「何あれwwwwwwどうやって走ってるのwwwwww」
優「あれー?毛皮はどうしたのかな~?」
智代子(何でこう言う所で裸族剥き出しにするかなぁ!?!?!?!?)
果穂「えぇ…;;;何でこうなるんですか…;;」
桃華「あのー…何も見えませんわ…」
夏葉「アナタは見ない方が良いわ…;;;」←桃華ちゃまに目隠し
ヤイバ&凛(^ω^####)
レトリー「うひょひょーいうひょひょーい!!!!走るの楽ちー!!!!!!!」
全裸で荒ぶりながら駆け回る馬鹿犬の姿に一同ドン引きor爆笑。言っとくけどちゃんと口にボールは咥えてますよ?
レトリー「おくれやす~♪おくれやす~♪シアンの萌え萌え画像おくれやす~♪ハァハァ…」
ヤイバ「故に早くレジェンド・オブ・服を着ろ!!!!」
クロウ「やっべぇwwwwww野生に還るミューモンなんて初めて見たぞwwwwww」
凛「もうそのまま野生に還ってくれない?(キッパリ)」
雛菜『なんか凄いユニークな走り方だね~』
透『こんな犬初めて見たわ。写メ撮っとこ』
智代子「何呑気に見てるの!?!?!?!?」
…まあ色んな意味でアクシデントがあったものの、何とか1回戦は突破出来た。さて次の2回戦は…???
透『2回戦では好物を前に我慢出来るかどうかを競って貰います』
雛菜『要するに待てが出来るかだね~』
聖來「待てぐらいなら出来るよね?わんこ?」
わんこ(U・ェ・)ワオーン
優「アッキー、良いって言うまで我慢出来るよね~?」
アッキー(U^ω^)キャウーン
次は好物を前に我慢出来るかを競う。訓練を積んでいれば、待つ事自体は難しい事ではないだろうが、言わば理性と本能の駆け引きと言った所だろうか。
馬 鹿 犬 が や ら か し た
- Dog-1グランプリ(5) ( No.384 )
- 日時: 2021/03/21 22:34
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
夏葉「先ずは私達から行こうかしら?」
透『夏葉さん、ドッグフードを取り出したね』
雛菜『あれ?何か白い粉っぽいの持ってない~?』
カトレアに与える餌を作るべく、ドッグフードを取り出したかと思えば序でと言わんばかりに白い粉のような物も取り出した。まさか…!!!!
夏葉「決まってるじゃない。カトレアの大好物、プロテインドッグフードよ!!!!」
まともな面子「「やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」」
何食わぬ顔でプロテインをドッグフードにぶっかけちゃったよこの人!?!?!?!?おいおい夏葉さん…他の挑戦者がポカーンとした顔で見てるぞ;;;;;
夏葉「さあカトレア。私が良いって言うまで食べないでね?」
カトレア「承知しました」
雛菜『さあ我慢出来るかな~?』
透『流石に大丈夫じゃない?』
夏葉「良い…?まだよ…?」
カトレア「…」
果穂「凄い…!!!じっと耐えてる…;;;」
ヤイバ「ん…?故にレジェンド・オブ・汗まみれの様にも見えるが…?」
餌を前にじっと堪えるカトレア。だが、彼(?)の顔には大量の汗が。余程堪えるのがキツいのだろうか…?いや、あれだけ訓練を積んだのだから此処でへばって貰っては夏葉さんの面子が丸潰れだ。と、ふと彼の体勢をよく見ると…
カトレア「お嬢様をお守りするにはこれぐらいの苦痛にも耐えねば…!!!」←体幹トレーニング中
まともな面子「「いやなんちゅう体勢で待っとんねん!!!!!!」」
クロウ「おいwwwwww暇さえあればトレーニングとはwwwwww」
一同の目の前には餌を目の前に体幹トレーニングをするガチムチ犬の姿が(キラー投下)。まあある意味時間の有効活用ではあるけど、ただでさえムキムキマッチョなのにトレーニングまで始めるとかある意味シュール以外の言葉が出ないんですが;;;因みにこの後このまま耐え続け、無事に餌にありつけました。
続いて他の犬がしっかりと耐える中、今度はレトリー達の番となった。他の犬みたいに耐えてくれれば良いけど…
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・忍耐も時には必要だ」
レトリー「このボクを嘗めないで欲しいね。理性の一つや二つぐらいあるし」
凛(一番不安なんだよね…;;;)
あまり期待は出来ないが、そんな彼女の目の前に置かれたのは…
ヤイバ「よし、故にこれで此奴のレジェンド・オブ・理性が保てるかどうk…」つシアンの縫いぐるみ
レトリー「ハァハァ…シアンの縫いぐるみ…ハァハァ…クンカクンカ…」
一同「「やっぱり飛び付いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」
ヤイバがシアンの縫いぐるみを取り出した瞬間、此処ぞとばかりに飛び付く馬鹿犬。当然飼い主の許可を得ずに食い付いてしまったので失格である。
透『此処でレトリー、まさかの失格です』
雛菜『しかもセットする前に飛び付いてたもんね~』
智代子「て言うかまだ抱き付いてるし;;;」
ヤイバ「レトリーよ、拙者はこのようなレジェンド・オブ・失態を犯すよう躾た覚えは無いぞ!?!?!?故に暫くお前の餌は抜きだ!!!!!」
レトリー「何でよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
クロウ「クッソwwwwwwヤイバ辛辣過ぎるだろwwwwwwまあレトリーも大概だけどなwwwwww」
果穂「正直これは躾云々の問題じゃないですよね…?」
桃華「そもそも自分から参加しておいてこの失態は普通にふざけてるとしか言えませんわね(キッパリ)」
馬鹿犬の失態に激しく叱咤するシンガンの和風狐。まあこの大会に自らの意志で出場しといてこの様だから、そりゃ飼い主役をする羽目になった立場からすれば怒りしか湧いて来んわ。
透『さて、3回戦やっていきましょう。今度は嗅覚で勝負して貰います』
雛菜『やは~♪犬って鼻がよく利くって言うもんね~』
凛「ちょっとこれは不安要素が…」
聖來「どうしたの?何か問題でもあるの?」
凛「いやまあ…実はね…;;;」
今度は優れた嗅覚を用いて物を探し当てるという物。犬の嗅覚は人間よりも遥かに優れており、警察犬が導入されているのもその優れた嗅覚で犯人の痕跡を辿るのが目的。そんな嗅覚での勝負なのだが、ニュージェネのクール担当は不安そうな顔を見せる。と、言うのも…
優「あれ?そう言えばハナコの目とかが赤くない?」
ハナコ(;ェ;‛U)クゥーン
果穂「よく見たら鼻水に涙まで出てません?」
凛「此処最近花粉症でずっとこの状態だから、ちょっと厳しいかも…」
智代子「花粉症!?!?そんな事ある!?!?!?!?」
夏葉「まあ鼻がよく利く分、花粉症になりやすいのよね;;;」
カトレア「でも心配御無用。アレルギーの薬は飲んで来たので」
桃華「うちの子達にも対策はしっかりさせましたもの。心配は要りませんわ」
フランソワーズ&カトリーヌ「花粉症で嗅覚壊れたらやってられませんからねぇ」
まともな面子(いやいや、そっちは最早人間みたいなもんでしょ…)
なんとハナコがまさかの花粉症で不利になりそうだと言うのだ。何も人間だけが花粉症になる物だと思ったら大間違い。実は犬も花粉症になるのだ。しかもハナコの場合は飼い主の家が花屋なので尚更。一応対策を講じて来たのもいるらしいが、花粉なんてそこら中に飛んでいるので、油断は出来ない。
やっぱり馬鹿犬は馬鹿犬だった…(白目)
- Dog-1グランプリ(6) ( No.385 )
- 日時: 2021/03/21 22:39
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
透『嗅覚を頼りに目的の物を探し当てる競技、実は此方で用意したのは結構臭いがキツいのを選んだからまあまあ簡単だとは思うんだよね』
雛菜『って事は皆勝ち抜けれるんじゃない~?』
すいません、臭いがキツい物って…;;;完全に嫌な予感しかしないんですが;;;;と、思ったら案の定…
わんこ(U・д・)キャイーン
聖來「あれ?わんこ?なんかえづいてない?」
アッキー(U;д;)おrrrrrrrrrrrrrrrr…
優「アッキー?どうしたのー?」
果穂「ちょっと待って!?!?!?なんか変な臭いしてませんか!?!?!?」
クロウ「やべぇって!!!!これは鼻が曲がるぞ!?!?!?」
凛「て言うかこの臭いって…」
一同「「シュールストレミングじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」
犬s(U≧ェ≦)クゥーンクゥーン
ちょい待てぇぇぇぃ!!!!!!何で世界一臭い料理の臭いなんて嗅がせたんだよ!?!?!?!?!?幾ら嗅覚が優れてるっつても流石に嗅覚壊れるわ!!!!!!て言うかこんな兵器級の劇物をどうやって此処まで運んで来た!?!?!?!?!?
雛菜『あーなんかバタバタ倒れて行ってるよ~?』
透『ふふっ…リタイア続出じゃん』
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・貴殿らの所為だろうが!!!!!!!!!!!!!」
優「あっー!!!!アッキーが泡吹いて倒れちゃったー!?!?!?!?」
聖來「わんこもあまりの臭さにのたうち回ってる!?!?!?!?」
果穂「マメ丸ー!!!!!!!!!大丈夫ー!?!?!?!?!?!?」
カトレア「心配は要らない。マメ丸は無事ですぞ」←ガスマスク装着
フランソワーズ「序でにハナコも確保しました」←同上
カトリーヌ「幸い鼻が詰まってたのか、軽症で済んだようだ…」←同上
智代子&凛&ヤイバ(普通にガスマスク着けてるし…)
流石にこんな劇物を出されたら勝負処の話ではなくなるので、無事だった残りの面子で仕切り直す事に。一方あの激臭をモロに喰らった者は予め待機していた獣医師の元に預けられました。
その後も激しい戦いが繰り広げられ、残すはいよいよ決勝のみとなった…!!!
果穂「何とか決勝まで来れた…マメ丸、もう少しだから頑張ろうね!!!」
マメ丸(^ω^U)ワンワンッ!!!
凛「私達がやるべきは全力で戦う事。だから最後まで気を抜かずにやろう、ハナコ」
ハナコ(^ェ^U)ワオーン
夏葉「今日の為に一生懸命訓練を積んで来たんだから、しっかり結果を残しましょうね!!」
カトレア「勿論、全力を尽くしますぞ」
桃華「此処まで来れたのも全部アナタ達の実力だから、気を負わずに最後まで頑張るのよ?」
カトリーヌ「勿論ですとも。一切の妥協はしない所存です」
フランソワーズ「我々の連携プレーを最後まで見せ付けていきましょう」
優「もう決勝か~。どんな戦いになるのかな~?」
聖來「皆、アタシ達の分まで頑張って…!!!!」
透『さて、いよいよ決勝戦。此処まで熾烈な争いを突破して来た猛者達が勢揃いです』
雛菜『それでは決勝戦を始めたいと思いまーす♪』
泣いても笑ってもこれが最後の戦い。果たして決勝戦の内容は…???
透『決勝で競うのは…』
透『4人乱闘です』
一同「「は…?????」」
えっ!?決勝戦がまさかのス●ブラみたいな4人乱闘ですか??最早犬要素皆無なんですが?おい浅倉、会場にいる皆が困惑して言葉を失ってるじゃねぇか。そもそも実況席がこの面子って時点でなんとなく嫌な予感はしてたけど、これは幾らなんでもぶっ飛び過ぎだろ;;;;ナレーションしてる此方もあまりの急展開にツッコミ放棄したくなったわコンチクショウOTL
凛「乱闘って…それ本気で言ってるの?」
ヤイバ「故に、レジェンド・オブ・意味不明の極みだ」
智代子「そもそもどうやって戦わせるつもりなの?」
雛菜『ルールは2ストック制で、最後の1匹になるまでサドンデスでーす』
智代子&凛&ヤイバ「「おい聞けよ人の話を」」
決勝がまさかのスマ●ラ;;;;
- Dog-1グランプリ(7) ( No.386 )
- 日時: 2021/03/21 22:44
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
智代子「そもそもこんなの体格が良い方が普通に考えて有利じゃん!!!」
ヤイバ「故にこれはレジェンド・オブ・アンフェアではないのか!?!?!?」
凛「今からでも考え直した方が…ってハナコ…?」
ハナコ「やると決めたなら…最後までやるべし…」←ムキムキ化
凛( Д ) ° °
えっちょっと待って?何かハナコまでムキムキになってない?何で急にメガシンカ(誤字に非ず)した?
智代子「まさかだけどマメ丸もメガシンカ()したりしないよn…「呼んだかい?」…えっ!?!?まさか…」
マメ丸「これでフェアな戦いになるんじゃないか?」←ムキムキ化
智代子「やっぱりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
果穂「やったぁぁぁぁぁ!!!!!マメ丸がメガシンカ()したぁぁぁぁぁ!!!!!」
やっぱりマメ丸もメガシンカ()してたよ!!!!!!!(トーピード投下)いや他の犬もムキムキだからある意味体格的にはフェアにはなったけども、そもそもどうやってメガシンカ()した!?!?!?!?!?て言うか、これって最強の飼い犬を決める大会だよね?何時からムキムキマッチョの乱闘大会になった????
聖來「いやー何か迫力が凄いよね」
クロウ「こりゃアツい戦いになりそうな予感がするな…」
優「皆頑張って~!!!!」
ヤイバ「故に何故貴殿らはあの光景を見てレジェンド・オブ・冷静でいられる!?!?!?」
透『さあ各選手準備が整ったようです』
雛菜『此処からプライドのぶつかり合いが始まるんだね~』
カトレア「最後は正々堂々とこの拳で勝負を決めようではないか」
ハナコ「同じ飼い犬同士、魂をぶつけ合う事も時には重要…」
カトリーヌ「ご主人様の面子の為、此処で負ける訳にはいかない…」
フランソワーズ「犬としてのプライドを懸けて…」
マメ丸「いざ、勝負の時…!!!!」
メガシンカ()した飼い犬達からは飼い主達の為に戦わんとする事を暗示するかのようなオーラが溢れており、会場に緊迫した空気が流れる…
審判「全員位置に着いて…よーい…ファイト!!!!!\カーン/」
犬×5「「しばくぞゴルルァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」」
まともな面子「「正々堂々は何処行きやがったあんたらはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」
おいおいおいおい!?!?!?さっき正々堂々と拳をぶつけ合うって宣言しただろ!?!?!?!?何でヤクザの抗争みたいな事になってんだよ!?!?!?!?!?
マメ丸「この際だから言わせて貰うが、そっちの主は大金持ちだったり、花屋だったりでクソ羨ましいぞオイ!!!!!!此方なんてただの一軒家に住む飼い犬でしかないんだぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」
カトレア「そっちはまだ気楽に遊べるだけまだマシだろうが!!!!!!!うちのお嬢様は私を連れ出しては毎日ストイックなトレーニングに付き合わされるんだぞ!?!?!?!?お陰で毎日筋肉痛じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
フランソワーズ「そっちは早い内から登場してるからまだ良い方だ!!!!!此方なんてご主人がモバマスに登場・実装されてから苦節9年、この前のSSRでやっと日の目を見る事が出来たんだぞ!?!?!?!?!?」
カトリーヌ「お前達に我々の苦しみが分かるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!長年隠され、プロデューサー達に認知さえされなかった日陰者の気持ちが!!!!!!!!!何でもっと早く実装してくれなかったんだ!?!?!?!?!?」
ハナコ「でもまだ主人から愛されてるだけまだマシな方だろうが!!!!!うちの主人はあまり私に構ってくれないし、何ならPや森久保達といる時間の方が長いまであるからな!!!!!!たまには私の世話もしてくれ!!!!!!」
智代子「君達飼い主の事ボロクソに言い過ぎだよ!?!?!?!?」
ヤイバ「ついでにレジェンド・オブ・メタ発言は止めろ!!!!!故にカオスの極み!!!!!!!」
コイツらどさくさに紛れてメタ発言とか飼い主の事disり始めたよ!?!?!?!?て言うか今気付いたけどマメ丸とハナコも普通に人語喋ってるんですが!?!?!?何?ムキムキになったら人語も喋れるの!?!?!?!?!?
果穂「マメ丸…何が一番良いって普通が一番良いんだよ?」
夏葉「文句があるなら、トレーニングのメニューをもっとキツいのにするわよ?」
桃華「それを言うなら私のお父様もお母様もまだ出てすらいないのだから仕方ないでしょう?」
凛「別にプロデューサーとは変な関係ではないからね?」
クロウ「いやいやwwwwwwお前ら冷静に見てる暇があるなら止めろよwwwwww」
聖來「この煽り合い中々に酷過ぎるwwwwww」
優「なんかもうわちゃわちゃし過ぎてよく分かんないな~」
正 々 堂 々 っ て 何 だ っ け ?
- Dog-1グランプリ(8) ( No.387 )
- 日時: 2021/03/21 22:49
- 名前: W683 (ID: nujUYaTi)
続き
色んな意味でアホ過ぎる痴話喧嘩を繰り広げる5匹のムキムキ犬を前に飼い主達は冷静な顔でツッコむ。っつーか、スポークスマンシップに乗っ取らずにラフプレーしまくってる方が問題ありまくりなんだけどな;;;
マメ丸「そろそろ止めと行こうか…」
カトリーヌ「中々のやり手である事は身を以て感じた…」
フランソワーズ「だが、この勝負に勝つのは我々だ…」
カトレア「いや、そうはさせない。お嬢様の名に懸けて…!!」
ハナコ「この一発で決めてみせよう…!!!!」
最後の止めを差すべく、5匹の犬が身構える。此処を決めた者がチャンピオンに輝くのだが…
マメ丸「喰らえ!!!!愛裸人形零酉棒!!!!!!!!」
ハナコ「独逸志絵百分怒!!!!!!!!!」
カトレア「廃洗越車青輝屋!!!!!!!」
フランソワーズ「英国跳躍者西班牙得留!!!!!!!!」
カトリーヌ「犬風怒五百具羅無!!!!!!!!!」
智代子「適当に漢字並べて必殺技っぽくするの止めないかなぁ!?!?!?!?」
\チュドゴーン!!!!!!!/
夏葉「これはどうなったの…?」
桃華「2人とも…無事かしら…?」
果穂「凄い爆発したけど…;;;;」
凛「あれ?なんか人影みたいなのが見えるけど…?」
優「どうなったのかな~?」
聖來「皆何もなければ良いけど;;;」
一斉に技を放った為か、バトルフィールドの中央で大爆発。爆風で何も見えないだけに5匹の安否が心配。ようやく爆風が晴れたので、安否を確認しにバトルフィールドへ向かう一同。だが、其処には信じられない光景が…!!!!!!!
ヤイバ「故に、アイツらはレジェンド・オブ・無事か…!!!」
クロウ「っつーか、何かいるな?」
智代子「つまり、その子がチャンピオンって事k…」
メイプル「ワオンワオンワオーン!!!!僕こそがチャンピオンなんですぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」←犬耳と尻尾を付けて荒ぶっている
一同( ) °Д°
えっ!?!?何で例のハゲタマゴがこんな所にいるの?しかも完全に犬になりきっとるし;;;て言うかアンタこの大会に出てなかったよね?
メイプル「この僕がサプライズで参戦すれば大会が盛り上がるのは間違いなしですからな!!!!だが、こんな形でチャンピオンになってしまうとは思ってもみませんでしたz…」
ヤイバ「故に、レジェンド・オブ・腐卵臭。まだ懲りてなかったのか…???」
凛「そもそも謹慎してた筈だよね…???」
果穂「折角の大会を台無しにして何がしたいのですか…???」
桃華「勝手にしゃしゃり出て来て…許されるとお思いで???」
夏葉「叔父様…?勝手な事はするなって言われてた筈よね???」
智代子「こんなのがサプライズになるとでも思ったの…???」
クロウ「クソ社長、これは流石に俺でもフォロー出来ねぇよ」
優「良い感じの展開だったのに…」
聖來「どう落とし前着けるつもりなのかな…???」
メイプル「」
良い感じに進んでいた決勝戦を台無しにされた参加者がメイプル社長に問い詰める。はい、皆さん目が笑ってません。因みに此方サイドの夏葉さんはこのハゲタマゴの姪っ子です。
メイプル「さ…サプライズぐらいプログラムにあった筈でしょうぞ;;;な、実況席!!!」
透『あれ…?そんなんあったっけ?』
雛菜『何処にもそんなの書いてないよ~?』
メイプル「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
メイプル社長、完全に四面楚歌。またもや問題行動を起こした社長には、当然ながら給料9割カット&765日間の謹慎処分+追加分の資料の提出と反省文150枚の刑が科せられました。
クロウ「所でこの大会、チャンピオンは誰になったんだ?」
透「もう4チームとも優勝で良いや」
雛菜「あは~♡皆に景品プレゼント~」
まともな面子「「うわぁ…凄い適当…;;;;」」
The End
《後書き》
今回は完全にふざけましたwwwwww例によってムキムキマッチョのマスコットやペットが出たのは言うまでもありませんが、思い切って大量発生させた結果、中々にカオスな事になりましたwwwwwwほのぼのとしたペットの話がどうしてこうなったwwwwwwしかも最後はメイプル社長がまたやらかすといういつもの展開になって、正直ツッコミを放棄したい程です、マジでwwwwww
取り敢えずご覧の皆さん、こんな滅茶苦茶な話を投下してしまいマジですいませんでしたOTL
感想OKで…御座います…