二次創作小説(新・総合)
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(1) ( No.444 )
- 日時: 2021/05/23 19:18
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
さて今回の更新ばちこりやっていきます!!今回は乗務研修と車両整備の見学タイムとなります。またまたカオスの渦に5人が巻き込まれる…!!!
因みに前回のミントハゲのジャックシーンとゲテモノ料理大放出シーンに関して案の定コメントで皆さんが食い付きましたwwwwwwミントハゲは兎も角、食ったら死ぬ系ではない料理にまでスポットが当たるとは思いませんでしたwwwwwwはいwwwwww
1:30 p.m.
色々カオスだった昼食を終え、再び研修室で休憩する5人。そんな彼女らに次の研修の時間がやって来た。
笑美「ほな皆、今度は実際に乗務してる所を見て学んで貰うで~」
奏「詰まる所、私らもバスに乗るって事?」
フレデリカ「またあの爆笑地獄の時間か…;;;」
笑美「いや、今回は路線研修がメインやから客が乗って来るなんて事はないで」
美嘉「だったら安心出来る;;;」
今度は実際の運行経路に沿って走る研修らしい。あくまでも研修なので、途中で乗客登場という笑いの魔の手はない筈なのだが…???
笑美「じゃあ此処からは教官にも協力して貰ってやってくで~」
周子「どんな教官なんかな~?」
志希「こう言うのって大体鬼教官っていうパターンが多いような気もするけどね」
そう言うと前方から2人の乗務員がやって来た。どうやら教官とその教え子らしいが…??
笑美「と言う事で君らに色々教える教官やで。失礼のないようにな」
ピーチ「はい、て事で私が色々教えていくわ」←三峰みたいな丸眼鏡をかけて登場
LiPPS5人「「ちょっと待ってwwwwww誰wwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
なんと教官としてやって来たのはキノコ王国の王女だった!!!!ドレス姿でもなければ王冠もないので、一瞬見ただけでは誰か分からないだけに笑いしか出ない。
フレデリカ「新キャラかと思ったじゃn…\バァン/…マリオォォォォォ!!!!」
志希「唯ちゃんに見えたんだけd…\バァン/…ルイージィィィィィィ!!!!」
周子「いや、あたしはめぐるちゃんに見えt…\バァン/…ヨッシィィィィィ!!!!」
奏「辛うじて前髪の分け方で分かったけd…\バァン/…クッパァァァァァ!!!!」
美嘉「何で意外過ぎるキャラばっかが出て来るn…\バァン/…ドンキィィィィィ!!!!」
ピーチ「自己紹介が遅れたわね。此処で指導係をやってる、『ピーチ=エイトパレス』よ。で、此方にいるのが私の教え子って所ね」
周子「そう言えばもう一人いたけどなんか見覚えあるなぁ~」
フレデリカ「この成りだと大体想像付くけどね」
そしてもう一人教え子の乗務員も来ており、彼女も帽子を取って挨拶をする。さて、彼女の正体は…
ちとせ「私はエイトパレス教官の元で働いてる、黒埼ちとせよ。宜しくね」
LiPPS5人「「やっぱりなwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
美嘉「これちゃんと千夜ちゃんの許可取ったの!?!?」
フレデリカ「いや流石に取ってるでしょ」
周子「寧ろ取ってなかったら色々問題起こりまくりやん」
\バァン/×5
教え子がまさかの同じ事務所仲間だった事に驚きを隠せない。因みにちゃんと千夜ちゃんから許可は頂きましたよ?はい。
ピーチ「てな訳で今から実際に路線研修やっていくわ。今回は次の改正で新設される路線の経路を黒埼さんに運転して貰うから、貴方達は取り敢えず見て学んでいってね」
志希「なるほどね~」
ちとせ「まあ取り敢えず乗って頂戴。早速研修の方、宜しくお願いします」
言われるがままにバスに乗り込む5人。先ずは軽く運転席回りを見る事に。
ちとせ「此処の車は大半は操作が簡単なAT車かな。私はATの免許しか持ってないんだけど、教官はMTも持ってるから何でも運転出来るよ」
ピーチ「でも操作が面倒だからあんまり運転したくないのよね;;;」
奏「ところで…このギアに何か変なのが混じってない?」
美嘉「PとRとNとかはまだ分かるけど、このKとかEって何?」
ピーチ「先ずKなんだけど、此処にギアを入れると…」
ピーチ「自動的にドライバーにカンチョーが入るようになってるわ」
フレデリカ&周子「なんでやwwwwww」
\デデーン!!/『宮本、塩見、アウトー!!!』
ちょっと待って?自動的にカンチョーって悪意しかないんですが?いや、あまりにもしょーもなさ過ぎでしょ!?!?!?
何 だ こ れ は
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(2) ( No.445 )
- 日時: 2021/05/23 19:23
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
美嘉「カンチョーって…;;;小学生じゃないんだから;;;」
志希「で、Eは?」
ピーチ「Eは非常時以外は絶対に押しちゃダメだからね?もし押しちゃうと…」
ピーチ「バスガスバスはt…ごめん噛んじゃった;;;」
志希&美嘉「何で其処で噛むのwwwwww」
\デデーン!!/『一ノ瀬、城ヶ崎、アウトー!!!』
奏「要するに爆発するんでしょ?それって反って大惨事にならない?」
フレデリカ「最早それ最終手段を通り越した禁断技じゃん」
志希&美嘉「\バァン/…ったぁぁぁぁ!!!!」
今度はギアを入れたら爆発する仕様っておかしくないか?下手したらドライバーも死ぬぞ!?!?!?
ピーチ「取り敢えず操作については此処までにして早速出発しましょうか。黒埼さん、幕を研修のにして」
ちとせ「はーい。では安全を確認して…出発しまーす」
いよいよ路線研修の為、営業所を後にするバスと乗務員一同。安全に気を配りつつ、ゆっくりと出庫する。
ちとせ「先ずは七草バスターミナルに向かえば良いですか?」
ピーチ「そうね。其処までのルートは任せるわ」
周子「そー言えば新しく作る路線ってどんなん?」
美嘉「何か目的があるの?」
ピーチ「実を言うとね、今から向かう途中に新しく大学のキャンパスが出来てね、それが最寄り駅から遠過ぎて不便だから新設する事にしたって感じかしら」
志希「駅の近くに土地がなかった感じかな?まあ作者が通ってるキャンパスも駅からバスで15分位かかるしね(実話)」
新設路線の目的を聞いた所で、バスは拠点となるバスターミナルに到着。此処からは自前で用意した地図を頼りに経路に沿って走る事となる。
ちとせ「じゃあ今から路線研修初めようk…」
???「あれ?もしかしてピーチさんですか?」
ピーチ「ちょっと待ってて。すぐ戻るから」
周子「誰が来たんかな?」
発車する前に誰かに呼び止められたようで、一応対応する事に。その人物と言うのが…
ルキナ「お久し振りです!!もしかして…新人さん?」
ピーチ「そうよ。まあ研修の見学って言った所ね」
フレデリカ「同僚なの?」
ピーチ「まあ同期と言えば同期なんだけどね。因みに彼女、今は別の営業所でドライバーやってるわ」
現れたのは今は別の営業所で働いているというイーリスの王女。同期を簡単に紹介した後、早速5人に絡みに行く。
ルキナ「実はああ見えて結構ポンコツなんですよね~」
志希「そうは見えないけどね?」
ちとせ「知らないと思うけど、うちの教官はね…」
ルキナ&ちとせ「たまに発車時刻を忘れる事があるんですよね(のよね)」
フレデリカ&志希&周子「「いやwwwwwwそれ一番アカン奴やんwwwwww」」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』
奏「ちょっと待って;;;何で忘れるなんて事があるの;;;」
ルキナ「前は休憩所で居眠りして寝過ごした事もありますし…」
ちとせ「この前は勘違いして早発した事もあるらしいの」
ピーチ「あんたら余計な事言わないでよ;;;」
美嘉「勘違いって;;;ちゃんと確認しようよ;;;」
\バァン/×3
意外にもポンコツである事を聞いた5人はツッコミor爆笑。まあさっきも普通に噛んでたしある意味間違ってはないが;;;
ルキナ「まあ兎に角、新人さんの研修頑張って下さいね」
ピーチ「そっちもしっかりやってよ?じゃあ改めて出発しましょうか」
ちとせ「はい、じゃあ準備は良い?」
LiPPS5人「「いやもう全然大丈b…フフッッッッwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
フレデリカ「ちょっと待って、またこのネタが」
美嘉「流石に3回目はNGでしょ」
出発間際になってまたしても笑ってしまった5人。と言うのも、バスを後にするルキナの背中には…
『あぁん?最近だらしねぇな?』の台詞を吐く、上半身裸のロムニキの絵が描かれていた!!!!!(爆弾投下)
志希「流石にロムニキに殺されるって!!!!」
周子「て言うか作者、ホンマにGPWネタ好きだよね~」
奏「ホントに色んな人巻き込むわね…;;;」
\バァン/×5
感想はまだやで~
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(3) ( No.446 )
- 日時: 2021/05/23 19:28
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
バスターミナルを後にして新設路線の研修に出る一同。客は乗って来ないし笑いの刺客は現れないので安心…の筈だった!!!
フレデリカ「もう坂道なんだけど」
周子「登って来たね~」
ピーチ「次の所でアイテム取ろうか」
ちとせ「はい」
美嘉「あれ?今アイテムって言わなかった?」
何故かアイテムという単語に疑問符を浮かべる一同。何処にそんな物があるのかと思っていたら…
奏「もしかしてだけど、この流れっt…」
ちとせ「キノコが出たから使いまーす」
ピーチ「良いわよ」
志希「何でキノコ?…って何か加速したぁぁぁぁぁ!?!?!?」
志希以外の4人「「ウオォォォォォォォォ!?!?!?!?!?」」
何とキノコを使った途端にバスが加速し始め、そのまま坂道を急速に登り始めたではないか!?!?!?!?て言うかキノコで加速って…もう勘の良い方ならお察しだとは思うが…
ピーチ「良い忘れたけど、この道マリカのコースにもなってるからね」
美嘉「ほらやっぱり!!!!!!」
フレデリカ&志希&周子&奏「「そうだろうとは思ってたけどwwwwww」」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、速水、アウトー!!!』
はい、何とこの道はまさかのマ●オ●ートのコースになっておりました(水爆投下)。通りでアイテムって単語が出て来ると思ったらこれかよコンチクショウOTLよくよく考えたらある意味事故多発路線になるぞ?
\バァン/×4
ちとせ「だからバナナの皮とか落ちてる事がよくあるのy…」
ピーチ「ちょっと一旦停まろう。ヤバいのを見てしまったから」
美嘉「まだ何かあるの;;;」
前方にとんでもない物を見てしまったピーチ姫はバスをその場で一旦停める事に。カーブの死角になってて見えづらいが、一応目視で確認する。その正体は…
奏「あれ?何か顔が青褪めてない?」
フレデリカ「これ相当ヤバい奴なんじゃ…」
ピーチ「はぁ…またどえりゃーもんを見てしもうただがや…;;;」
周子「待ってwwwwww急に名古屋弁になったんやけどwwwwww」
志希「呆れる位ヤバい物って何だろうねwwwwww」
\デデーン!!/『一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』
呆れ顔になりつつ戻って来たキノコ王女が見た物が気になり、カーブの先を恐る恐る見てみると…
(・ω・)<ねぇ。僕と契約して魔法少女になってよ。←例のムキムキの姿
美嘉&奏( ) °Д°
フレデリカ「まさかのインキュベーターwwwwww」
\デデーン!!/『宮本、アウトー!!!』
ちとせ「また野生のインキュベーター…;;;」
美嘉「えっ!?あの淫獣って野生の姿なの!?!?」
奏「そもそもこんな所に生息してるの!?!?!?」
フレデリカ&志希&周子「「それより野生でもムキムキっt…\バァン/…ほむらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
おいおいおい!?!?!?何で例のクッソ汚い淫獣がこんな所にいるんだ!?!?!?しかも野生でもムキムキってどうなってんの!?!?!?!?
ピーチ「此処ら辺はホンマにあのクソ淫獣の巣窟になっとって、でら厄介な事になるんよ。アイツらは何やらかすから分からんから、放っとたらどえりゃー事になるだがね」
フレデリカ「ほなどうすんの…;;;」
ピーチ「そんな事もあろうかと、うちではこんなシステムを取り入れとる。まあ見とくだがね」
ちとせ「じゃあ出発するよー」
カーブの先には変態淫獣が立ち塞がっているが、一先ずバスを先へ進める事に。このままだと淫獣を轢き殺す事になりかねないが…???
ピーチ「じゃあIのボタン押して」
ちとせ「はい、Iボタン\ポチッ/」
\うわぁぁぁぁぁ!!!!何するのさぁぁぁぁぁぁぁ!!!!/
志希「あれ?もしかして淫獣捕まった?」
周子「捕まえた後そうするんやろ…??」
バスが淫獣の真上を通過すると同時に、インキュベーターも車内の何処かに収納(?)される。これで物損事故にはならずに済んだ…と思いきや…??
ちとせ「此処を左に言った先のロータリーが終点ね」
美嘉「あっもう終点なの」
ピーチ「取り敢えず着いたら片さなきゃね…」
奏(ああ…;;;淫獣を野生に還すのね…;;;)
LiPPSの5人を乗せたバスは終点となるロータリーに到着。此処で暫しの休憩と言った所だが…
ちとせ「はい、着いたよ」
ピーチ「お疲れ様。私はちょっとやる事があるからちょっと待ってて」
ま さ か の Q B 降 臨
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(4) ( No.447 )
- 日時: 2021/05/23 19:33
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
バスから降りるなり、QBの入った箱(?)を持ってとある場所に向かうピーチ姫。そのまま野生に還す…と思ったら大間違いで…
美嘉「あれ?何で公衆トイレに?」
奏「あーもう何となく分かったわ;;;」
周子「もう戻って来た」
フレデリカ「早くない?」
志希「ねぇねぇ何してたの?」
ピーチ「何って…淫獣の処理だけど」
奏「アレでどうやって処理したのよ…」
ピーチ「そんなの簡単よ」
ピーチ「アイツを便器に流して上から蓋しただけよ」
フレデリカ&志希「マジでwwwwwwヤバいwwwwww」
美嘉&周子「やってる事が鬼畜過ぎるwwwwww」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、城ヶ崎、アウトー!!!』
ちとせ「因みに野生のインキュベーターの処理について、便所に流すのが最も適切って教本に書いてあったわ」
奏「いやいやおかしくない!?!?QBって排泄物と同レベルなの!?!?」
美嘉「まあ原作でやってる事は鬼畜その物だs…\バァン/…まどかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
周子「文字通りのクソ淫獣やn…\バァン/…マミさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
フレデリカ「て言うかQB嫌われ過ぎててわr…\バァン/…杏子ォォォォォォォ!!!!」
志希「何食わぬ顔で処理するってシュールs…\バァン/…さやかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
えぇぇぇぇぇ!?!?!?あのクッソ汚い淫獣を便所に流しちゃったよこの人!?!?!?幾らなんでも鬼畜過ぎないか!?!?!?まあQBも大概だからある意味自業自得なんだろうけど;;;
ピーチ「じゃあ今度は復路を運転してから入庫ね。最後まで気を抜かずにね」
ちとせ「はい。では出発するよ」
LiPPS(こんなんされたら逆にガチガチになるわ;;;)
その後、特に変わった事もなく復路の研修を終え、そのまま営業所に戻って来た。
笑美「皆お疲れさん。しっかり見学出来た?」
美嘉「まあ…ね…;;;(カオス過ぎてそれどころじゃなかったんですけど;;;)」
ピーチ「そうだ、折角だから私が焼いたケーキでも食べていかない?」
周子「ケーキ!?戴きまーす!!」
フレデリカ「丁度おやつ時だし良いね」
此処でおやつタイムという事で、ピーチ姫特製のケーキが振る舞われる事に。言われるがままに通された教官室のテーブルには丁度人数分のケーキが鎮座。
ちとせ「好きな物取って食べてね」
笑美「この子の作る料理は絶品やからな~」
志希「じゃああたしは…コレ~」
奏「私はこれにしようかな」
各々が好きなケーキを取って食べる。当然メシウマ常連組の作ったケーキなので味は文句なしの一品…なのだが…????
周子「うーん…美味しいねぇ」
フレデリカ「やっぱ安心出来る味~」
美嘉「今度莉嘉にも食べさせてあげたいな」
ちとせ「流石教官だね。仕事も出来て料理も出来て、もう完璧よね」
奏「…;;;」
志希「ん?どうかした?顔色悪いけど?」
奏「ちょっと…トイレに行かせて…;;;」
笑美「どうした?具合でも悪いんk…」
ピーチ「ちょっと待って;;;私やらかしたかも…;;;」
フレデリカ「えっ?何かしたの?」
ピーチ「実を言うと…この中に一つ…」
ピーチ「洗剤入りのが混じってたわ;;;」
美嘉&ちとせ「」
フレデリカ&志希&周子「「ちょっと待っておかしくないかwwwwww」」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』
何と、あのケーキの中にはまさかの洗剤入りケーキが一つ混じっていたのだ!!!!(ミサイル投下)おいおい、何でマリストの洗剤ケーキのネタがこんな所で出て来た?因みに彼女の名誉の為に言っときますが、一個だけあった洗剤ケーキの正体は、スタッフがおふざけで入れた物らしい;;;おい、何ロシアンルーレット始めてんだよ。
\バァン/×3
ピーチ「ごめんね;;;私の不手際で;;;」
笑美「いやええんや…;;;今何より心配なんは…」
奏「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーOTL」
ちとせ「大事にならなければ良いけど…;;;」
フレデリカ&美嘉(って事は、アタシらが喰らってもおかしくなかったって事?)
志希&周子(えっ…ヤバっ…;;;;)
アカンを通り越したアカン事になったよ;;;
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(5) ( No.448 )
- 日時: 2021/05/23 19:38
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
3:00 p.m.
色々起きまくった乗務研修を終えた5人に休む暇もなく…
笑美「ほな今度は車両整備部の方の見学に行くで~」
周子「今度は整備か~」
奏「一応許可は取ったのよね?」
笑美「当たり前やん。兎に角見学行くから付いといで」
今度は整備工場の見学という事で早速舞台となる工場へ向かう事に。そこで待ち受けている物とは…
笑美「てな訳で此処が整備工場や」
フレデリカ「ワーオ!!!結構広いねぇ~」
志希「正に作業場って雰囲気~」
美嘉「こうして見ると結構迫力あるね」
整備工場では路線バスの整備は勿論、定期検査や洗車、ガソリン給油等と言った総合的な整備が行われており、スペースもかなり広い。当然、工場で勤務する人間は多く、皆忙しなく作業している。
笑美「一応作業場やから、此処でヘルメット被っとこうか」
奏「確かに安全が一番だからね」
志希「さあ被った所で見て回るぞー!!!」
安全の為ヘルメットを被った所で本格的に整備工場の中に入る。入った所で早速目に入ったのが…
フレデリカ「さーて、どんな感じなのかn…」
5人が見たもの:バス一台を持ち上げて運んでいる、8頭身ムキムキマッチョ姿のピーちゃん、マメ丸、カトレア、デビ太郎(ミサイル投下)
LiPPS「「またムキムキマッチョかよwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
美嘉「待っておかしくない!?!?何で283プロのマスコットが揃いも揃ってマッチョなの!?!?」
フレデリカ「そもそもデビ太郎の胴体は何処から生えて来たのwwwwww」
早速目に入ったのは、シャニマスのマスコット枠がガチムチになりながらバス一台を丸ごと持ち上げて運搬するというかなりシュールな光景だった!!!!おい作者、最近ムキムキネタに頼り過ぎじゃねぇか?しかもしれっとデビ太郎までムキムキの仲間入りしてませんか!?!?!?
\バァン/×5
周子「あれは常人じゃ無理でしょ;;;」
志希「そもそも人じゃないけどね」
奏「それは言ってはいけない気がするけど;;;」
笑美「せや、整備部の部長を紹介してへんかったな。今呼んで来るからちょっと待っとき」
まだ整備部の長に挨拶も何もしてなかったので、この場に呼ぶ事に。果たしてその人物と言うのが…
笑美「て事で、整備部長や。失礼のないようにな」
???「君達が見学者か?」
美嘉「はい;;(あれ?何処かで見覚えがあるような…?)」
???「良いだろう。私が案内してあげよう」
フレデリカ(何か前に見た事あるなぁ…)
???「そうだ。忘れる所だったな」
ユーリ「私は此処の整備部長を務める『ユーリ=チェリーウォールズ』という者だ。宜しく頼む」
LiPPS「「ちょっwwwwwwここの貴族の人は何してんのwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
はい、整備部長がまさかのポップン界のカリスマヴァンパイアだった事に失笑しか起きてませんwwwwwwて言うかさっきのキノコ王女と言い、此方サイドの貴族キャラは先ず仕事を選んでくれ;;;
\バァン/×5
ユーリ「今から私が君達に直々にこの工場について紹介するから、しっかりと学んで行ってくれ」
志希「はーい」
周子「てな訳で早速出発しよー」
奏「大丈夫かな…;;;」
整備部の全貌が明らかになる…か…???
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(6) ( No.449 )
- 日時: 2021/05/23 19:43
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
ユーリ「整備部は大きく分けて3つの部門に分かれており、機械課、塗装・洗車課、調整課とある。先ずは機械課の方から案内しよう」
志希「機械って事はエンジンとかのチェックがメインなの?」
ユーリ「言ってしまえばそうだが、他にも方向幕のLED化とか、ブレーキシステムの改良も此処でやっているぞ」
フレデリカ「ん?もしかしてこの押しボタンも此処の担当?」
美嘉「まあある意味機械だからやっててもおかしくはないよね」
ユーリ「おー…降車ボタンに目を着けたか。試しにどれでも良いから押してみるか?」
周子「えっ?いいの?」
目の前にある降車ボタンの山を前に興味津々な5人。おいあんたら子供かよ。試しに押して良いと言われたので、先手を切って周子が押すと…
周子「ほい\ピーンポーン/」
\デデーン!!/『一ノ瀬、アウトー!!!』
志希「何で!?!?!?」
美嘉「マジでwwwwww強制アウトってwwwwww」
奏「これはwwwwww想定外wwwwww」
\デデーン!!/『速水、城ヶ崎、アウトー!!!』
ボタンを押した途端、何故か志希にゃんへのアウトコールが流れたぞ!?!?!?(テポドン投下)こんなパターンアリなんですか!?!?!?しかもアウトになったらなったで約2名が連れて笑っとるし;;;
志希「これは納得いかn…\バァン/…アチョーーーーー!!!!!!!!」
美嘉「アタシまで吊られちゃったじゃないn…\バァン/…おわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
奏「こんな事あるn…\バァン/…ハゲーーーーーーー!!!!!!!」
志希「いや流石に納得行かないから、あたしがこれ押してやる!!\ピーンポーン/」
\デデーン!!/『一ノ瀬、アウトー!!!』
志希「OTL」
フレデリカ「あー…どうやらコレ押したらシキちゃんがアウトになるっぽい」
ユーリ「ならば別のもあるが?」
志希「\バァン/痛っ…じゃあ試しにコレ押してみる~\ピーンポーン/」
\デデーン!!/『城ヶ崎、ケツ吹き矢ー!!!』
美嘉「ケツ吹き矢!?!?!?そんなの聞いてないんだけど!?!?!?」
フレデリカ&周子「そのパターンもあったかwwwwww」
なんと今度はケツバットでもタイキックでもない、まさかのケツ吹き矢に一同騒然。おいケツ吹き矢って『笑ってはいけない』の初期の奴じゃねぇか(マジ)。そうこうしてる内に美嘉姉の背後にモブのお仕置き役が吹き矢を持って現れ…
\ポーン/
美嘉「い"っ"た"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
奏&志希「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwww」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、速水、アウトー!!!』
奏「この押しボタン悪意しかないでしょ!!!」
フレデリカ「て言うかケツ吹き矢はないってwwwwww」
\バァン/×4
思わぬお仕置きに振り回された5人が次に見るのは塗装・洗車課のエリア。此処ではバスへのラッピングや洗車をメインに行っている。
周子「凄い真っ白なバスやね~」
ユーリ「まあまだ購入したてホヤホヤの車両だからな。これから塗装の方をしていくが、実際はシールを貼るような感じでやってるぞ」
志希「そうすれば簡単に塗装も変えれるから?」
ユーリ「それもそうだが、一番の理由はやっぱりコストカットだ。塗装だと人件費もかかって仕方ない。シールを貼るぐらいなら専用の機械さえあれば出来る」
フレデリカ「で、これがラッピング用の機械?」
美嘉「此方の方がお金かかりそうだけど;;;」
ユーリ「仰る通り、この機械を導入するのに765万かかった。だから丁重に扱って欲しい」
バス車体へのラッピングは全て専用のラッピングマシーンが担っているらしく、此処に車体を通せばラッピングが出来る仕組みになっている。
ユーリ「丁度良い所だから、今からラッピングする所を見ていかないか?」
奏「実際の塗装シーンが見れるの!?」
フレデリカ「だったら見なきゃ損じゃん」
折角なので、勧められるがままにラッピングの様子を見学させて貰える事となった。車体をマシーンにセットして後はラッピングされるのを待つだけ…
周子「何か吸い込まれてってるみたいやな~」
美嘉「今ラッピングしてるって事で良いんだよね?」
ユーリ「そうだ。まあラッピング自体は1分もあれば終わるからな」
フレデリカ「あっもう出て来た」
奏「結構早いわね」
志希「さてどんな仕上がりになってるかn…」
5人が見たもの:クリクリのR-18イラストがラッピングされたバス(ICBM投下)
美嘉&奏「はいアウトォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!」
フレデリカ&志希&周子「「これはアカンわwwwwww」」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』
志希「これ絶対全国のクリクリファンにシバかれるって!!!」
フレデリカ「アウトを通り越したアウトな痛車でしょこんなのwwwwww」
周子「最早公開処刑レベルの代物やんwwwwww」
\バァン/×3
ラッピングマシーンから出て来たのがまさかの痛車だった事に驚きのあまり爆笑。おい誰だこんなラッピング案考えたの。こんなの娑婆に出したら批判殺到もんだぞ???
感想はもうちょい待って
- 絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 4(7) ( No.450 )
- 日時: 2021/05/23 19:48
- 名前: W683 (ID: OCiCgrL3)
続き
ユーリ「で、アレが洗車機だ。ガソリンスタンドにある物と同じだが、汚れはばちこり落とせる」
フレデリカ「おっ早速洗車する所かな?」
周子「何処まで綺麗になるかな~…」
今度は洗車機を見る事に。見た目はガソリンスタンドにある洗車機と全く同じだが、汚れの落とし具合は文句なしらしい。早速洗車作業に入る車両を見る事となったが、この後にとんでもない物を目にしてしまう事となる…それは…
ラッピングが丸ごと剥がされ、真っ白な状態で出て来たからだ!!!!!
LiPPS「「何でそうなるのwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
美嘉「ラッピングしたのに全部剥がれたら意味ないじゃん!!!!」
志希「洗車する度に塗り直すって、面倒くさくない?」
\バァン/×5
あり得ない光景を目の当たりにした5人は、調整課のエリアに向かう事に。此処ではエンジンの点検や給油等がメインの様だ。
ユーリ「此処が給油施設だ。基本的に当社では環境に配慮してガソリンの代わりにバイオ燃料を用いている」
周子「使用済みの天ぷら油とか?」
ユーリ「まあそれも含めて家庭から廃棄される油系は此方に再利用されている。他にも天然ガスを使ったりとか最近ではハイブリッドカーの導入も進めている所だ」
フレデリカ「所で…この『WO』と『LWG』って何?」
奏「新種のガソリン?」
ユーリ「これは紹介しとく必要があるな。先ずWOと言うのは…」
ユーリ「ワリオの脂汗から抽出した油を燃料にした物だ」
美嘉「汚ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
フレデリカ&志希&周子&奏「「何その悪魔の再利用wwwwww」」
\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、速水、アウトー!!!』
すいません、例の黄色デブの脂汗から抽出した油を燃料にするって正気ですか?いやまあ其処から裸塩作るぐらいだし、油を抽出する事があってもおかしくはないか;;;で、もう一方のLWGと言うのが…
ユーリ「それで、LWGはWOよりも前から使われてる燃料で、言うならば…」
ユーリ「ワリオの屁を液化した物になるな」
LiPPS「「きっ…汚ぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
周子「それって要するにワリオのウ●コやん!!!!」
志希「環境に配慮する処か、逆に環境に悪くないの!?!?」
美嘉「最悪の有効活用じゃないの!!!!」
\バァン/×5
あの末期色肥満野郎の身体から排出された老廃物をガソリン代わりにするって、もう意味が分からなさ過ぎるんですが;;;一番知りたくもない事実を知ってしまい笑いしか起きない5人の元に…
???「部長、36-0876号車の最終整備の方が終わりました」
ユーリ「そうか、じゃあ留置スペースの方に移動させてくれ」
???「はい。分かりました」
フレデリカ「何か聞き覚えのある声が聞こえたけど」
ユーリ「そうだ、彼女の事を紹介してなかったな。彼女は調整課のトップ候補にも入るレベルのキャリアの持ち主だからな。君も新人の皆に挨拶し給え」
???「では私から…」
灯織「せ…整備部…ちょ…調整課の…か…風野です…;;;」
フレデリカ&志希&周子「「ちょっwwwwwwヘタレやんwwwwww」」
美嘉&奏「めっちゃ緊張してるじゃんwwwwww」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
調整課のエリートとして登場したのは、イルミネのクール担当だった…って、さっきまで普通に喋ってたのに、5人が来た瞬間に滅茶苦茶テンパってないか!?!?!?
\バァン/×5
ユーリ「彼女は仕事は真面目に熟せるんだが、如何せん人見知りな物でな。まあ宜しく頼む」
灯織「よ…宜しく…お願い…します…;;;」
フレデリカ「凄いひおひおしてんじゃんwwwwww」
周子「無理しなくてええんやでwwwwww」
\デデーン!!/『宮本、塩見、アウトー!!!』
フレデリカ&周子「\バァン/…あだっっっ!!!!」
ユーリ「そう言えば君は物真似が得意と聞いていたが?」
灯織「そんな;;;得意と言う程では…;;;」
志希「じゃあ…乃々ちゃんの物真似やってみて~」
美嘉「アタシも見てみたいかも」
奏「お願いします!!」
灯織「も…森久保さん…ですか;;;取り敢えず…やってみます…;;;」
謎の無茶振りで乃々の物真似をする羽目になった灯織。おい比較的まともな2人まで乗っかってんじゃねぇよ。意を決してチャレンジするが…
灯織「こんなの……むーりぃ…」
一同「「…」」
灯織「む…むーりぃ…」
LiPPS「「もう良いよwwwwww十分出来たからwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
奏「いやまあ無理なりによく頑張った方だからね;;;」
美嘉「何か此方が申し訳ないわ;;;」
\バァン/×5
灯織「では…私は留置スペースまで回送しますので…;;;」
ユーリ「そうか。態々有難うな。という訳で一先ず整備部の見学はこれで終わりだ。引き続き勤務に励んでくれ」
LiPPS「「有難う御座いましたー」」
こうして色々カオスまみれの整備部見学は終了。笑いまくったお陰か、この小一時間で一同疲労困憊。
周子「何か凄い疲れたーん」
フレデリカ「早く部屋に戻って休憩しよー」
…取り敢えず今回は此処まで。次回はあの悪夢のネタ再び…!!!!
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