二次創作小説(新・総合)

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(1) ( No.516 )
日時: 2021/08/16 01:30
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

今回は『アイツら』と恐怖(?)の『アレ』のターン!!間違いなくカオス確定なので閲覧場所には十二分に注意を…!!!


9:40 p.m.

前回の蝶野ビンタで腹筋とSAN値をゴリゴリ削られた一同にまたしても…


周子「あー疲れたーn」
笑美「皆大変や!!整備部と運輸部がまた揉めとるわ」
美嘉「またなの!?!?」
奏「もう此方は疲れてるのに…;;;」
笑美「ウチらだけじゃどうにもならんから皆で仲裁に行ってくれへんか?」
フレデリカ「うわぁ…;;;また面倒な事になったねぇ;;;」
志希「絶対変な事に巻き込まれるじゃん此方が」


どうやら整備部と運輸部の間で抗争が起きてるらしく、仲裁の為その現場に向かう事に…;;;


奏「何でよりによってこんな時間に;;;」
志希「完全に嫌な予感以外にないよ;;;」
フレデリカ「まあそんなに大した事はなさそうd…」



「そっちがチンタラやってる所為で出庫出来ないんだよ!!!!!」
「そうだそうだ!!!!!!!!」
「此方だって色々忙しいの!!!甘ったれた事言わないで!!!」
「そっちだって入庫にどれだけ時間かけてるの!?!?!?」



周子「うわーこれはとんでもない事になってますねー(棒読み)」
美嘉「絶対大丈夫じゃないでしょこれ;;;」


既に一触即発モードとなった現場ではレトリー率いる運輸部とりあむ率いる整備部が口論の真っ最中。因みに面子はと言うと…



【運輸部】
りあむ、デイジー、智代子、愛依、友紀、美知留

【整備部】
レトリー、ジャクリン、コリエンテ、エレナ、麗巳、???



フレデリカ「面子が色んな意味で豪華過ぎる件」
美嘉「それより???って誰!?!?!?」
奏「見かけない顔ね」


よく見れば見かけない顔もいるが、そんな事もお構い無しに口論はヒートアップ。一向に和解出来そうにないのは明らかだ…


笑美「兎に角、ウチはやる事あるから後は君らに任せるわ」
志希「何か此方に丸投げされたぁぁぁぁぁ!?!?!?」
奏「いやこれ私達だけじゃどうにもならないでしょ!?!?!?」


ギスギスした空気の中に放り出された5人。その一方で、口論は収まる気配もなく遂に…


りあむ「こうなったら身体張ってどっちが凄いか決めようじゃないか!!!!!」
レトリー「臨む所だよ!!!!」
美嘉「身体張った勝負…って、全員服を脱ぎ出したぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
フレデリカ「下はマイクロビキニ一枚って;;;」
周子「何のお祭りなのか分かんないよね」


和解に至らないと悟った両者は身体を張ったバトルで雌雄を決する事に。そうと決まれば全員が衣服を脱ぎ捨て裸一貫同然の姿に…;;;


デイジー「じゃあ先ずは此方からやらせて貰うヨ!!アレ持って来てー!!」
志希「何か磔みたいなのが出て来た」
美嘉「あんなので何するつもりなのかしら…??」


出て来たのは磔台みたいなヤツであり、これでどんな勝負をするのか全く想像が付かないが…


デイジー「これは今や世界に一台しかないという『擽りマシン』ダヨ」
ジャクリン「あの擽りマシンを使うやって!?!?!?」
麗巳「どうやって勝負しようっていうのさ!?!?」
デイジー「ウチの愛依チャンだったら、この擽りマシンでどれだけ擽られても長く耐えれるヨ!!!」
レトリー「えっ!?!?マジで言ってんの!?!?!?!?」
愛依「そうさ!!!此処はウチに任せるし!!!!」


運輸部側からは愛依が擽りマシンの攻撃に長時間耐えられると言い、早速実演する事に。友紀と美知留に支えられつつ、磔台に何故か上下逆さに張り付けられる…;;;


奏「ねぇ。態々上下逆さにする必要あるのかしら…???」
フレデリカ「さあ?」
デイジー「準備が出来た所で………擽りスタート!!!!」


\ウイーン/


磔台からアームのような物が出現し、張り付けられた愛依の身体のあっちこっちをロックオン。そして…


愛依「ちょっ…イヒッwwwウヘッwww」
デイジー「うん。まだまだイケるネ」
フレデリカ&志希&周子「「いや耐えれてなさそうなんですがwwwwww」」
美嘉&奏「…;;;」←呆れ顔
デイジー「もっと強くてもイケるカナ?」
愛依「待ってwwwアヒャwwwヒヒヒッwwwウッヒャーwwwwww」
LiPPS「「ブッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」
愛依「ウキャーwwwもう無理wwwヒヒヒッwwwアヒャーーーーwwwwww」←台からずり落ち
LiPPS「「何じゃこりゃwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


奏「もう意味が分からなさ過ぎて何がなんだか;;;」
美嘉「て言うか誰が操作してんn」


\バァン/×5


デイジー「どうだったカナ?」
コリエンテ「中々やるねぇ。でも此方にも擽り耐性の強い子がいるんだよね!!!」
りあむ「んだってぇぇぇぇ!?!?!?!?」
周子「まだやるんかーいwwwwww」
志希「今度は誰がやるのwwwwww」


\デデーン!!/『一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』


フレデリカ「これで誰も名乗り出なかった時が一番恥ずかしいヤツ~」
志希&周子「ホントにそr…\バァン/…うっきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」



何だこれは????

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(2) ( No.517 )
日時: 2021/08/16 01:35
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

整備部側も負けじと擽り攻撃に耐えれるヤツがいると豪語。さて、対抗馬として登場するのは…


コリエンテ「そうだなぁ…よし!!!君に決めた!!!!」
???「任せとけ。私には朝飯前だ」
美嘉「ちょっと待ってまさかだけど…」















???→ルカ「アイツらに出来るなら、私が出来ない訳がないだろ?此処は私がしっかり決めてやる!!」
コリエンテ「良いよ良いよ!!!じゃあ早速スタンバイしようか!!!」
美嘉&奏「お前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
フレデリカ&志希&周子「「まさかの新入り登場wwwwww」」


\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』


此処で登場したのは、283プロを敵視する謎のアイドル『斑鳩ルカ』だった!!!!(爆弾投下)おいおい何でお前がこんな所にいるの!?!?!?!?言うまでもないだろうが、コイツも裸族(しかも過激派)です(衝撃発言)。これは美琴さんが確実にOTLするパターンだな…;;;そんなこんなで、愛依と同様擽りマシンの磔台に張り付けられ…


\バァン/×3


ルカ「準備は良いぞ」
コリエンテ「よし、じゃあ行こうかぁ~」


\ウイーン/


同じくアームのような物が、張り付けられたルカの身体のあっちこっちをロックオン。そして…


ルカ「おっ、これh…ハハァッwwwwww」
周子「おいおいwwwwww」
ジャクリン「無理はせんでええで」
ルカ「いや此処で止める訳にh…ヒヒヒャヒャwwwwww」
フレデリカ&志希「ブッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」
奏「何この光景wwwwww」
ルカ「ウヒヒヒヒwwwアヒャヒャヒャwwwウヘヘヘwwwwww」
美嘉「もう既に耐えれてないじゃんwwwwww」
ルカ「ウィヒヒヒwwwハハハヘヘヘヘッッwwwオヒャーーーーwwwwww 」←台からずり落ち
LiPPS「「コイツもアカンやんwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


フレデリカ「いやもうしょーもないのに笑えるんだけど」
周子「最早勝負になってへんy」


\バァン/×5


デイジー「まだまだこれからだヨ!!次はアレ持って来て!!」
奏「今度は何するつもりなの…;;;」


次に運ばれて来たのは厚めの座布団とクッションであり、簡単に組み立てて完成させるタイプのヤツ。だが、この面子で普通のクッションが出て来る訳がなく…


デイジー「この椅子には爆破装置が付いてて…」
志希「ちょっと待って、本気で何する気なの?」
デイジー「この爆破装置が突然作動しても、ウチのユッキーなら難なくカップ麺を完食出来るんだヨ!!!」
友紀「勿論出来るさ」
周子「正気なん?大丈夫なん?」


今度は椅子に仕掛けてある爆破装置が突然作動しても、カップ麺一カップを丸ごと完食出来ると豪語。外野が心配する中、指名を受けたユッキーはカップ麺を持って椅子に座る。尚、安全の為ヘルメットは装着しています。


フレデリカ「ヤバいって…;;;爆発したら火傷するって…;;;」
美嘉「もう何言っても無駄な気がする;;;」
デイジー「ユッキー、準備は良いネ?」
友紀「何時でも良いよ!!」
デイジー「そんじゃー行ってみようカ~」


スタートの合図と共にカップ麺を食い始める超シンデレラ級の野球狂。此処までは特に何も起こってないが…


友紀「ズゾゾゾゾー…\バァン!!!!!/…おわっっっ!?!?!?!?!?!?」
LiPPS「「何だ何だ!?!?!?!?!?」」


\ドガシャーン!!!!/←椅子に落ちる


美嘉「えぇ…;;;」
周子「いやもうビックリしたーん」
フレデリカ&志希「…wwwwww」


\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、アウトー!!!』


志希「もう何がしたいのか…\バァン/…分かんないなぁぁぁ!?!?!?」
フレデリカ「これ絶対に真似したら…\バァン/…ダメなヤツぅぅぅ!!!!!」
友紀「どうかな!!」
ジャクリン「やるやん。でもまだまだ甘いんとちゃう?」
友紀「は?」
ジャクリン「ウチやったら…餡掛けラーメンや!!!!」
智代子「何だってぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?」
奏「絶対危ないじゃ済まないヤツでしょこれ;;;」


またしても負けじと今度はジャクリンが例の椅子の上で餡掛けラーメンを完食すると宣言!!!!先程のユッキーと同じく、ヘルメットを被って熱々のラーメンを持ってスタンバイ。


エレナ「準備は良い?」
ジャクリン「ええで!!!絶対完食したるわ!!!!」


スタートの合図と共に同じくラーメンをすする裸族蛙。見るからに熱そうだが、順調に食していく…


ジャクリン「あっつ!!!!やっぱ餡掛けは熱いなぁ…」
フレデリカ「あんまり食べてなくない?」
周子「まあ餡掛けやし、モロに来るからn」


\バァン!!!!!/\ドガシャーン!!!!/


LiPPS「「また爆発した!?!?!?!?」」
ジャクリン「結構早く来たn…\バッシャーン/…うわぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
LiPPS「「にへへへへへへへwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


美嘉「もう普通に食べなさい!!!!!」
志希「床が餡掛けまみれなんだけd」


\バァン/×5


レトリー「流石はボクの同志、やってくれるね」
エレナ「然と目に焼き付けたわ!!!」



これで終わる訳がなかろう…

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(3) ( No.518 )
日時: 2021/08/16 01:40
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

レトリー「まだまだやるよ!!!!アレ持って来て!!!」


今度はタ●ムシ●ックに出て来る様な座椅子付き回転台がログイン。しかもご丁寧にテーブルまで付いている…;;;


美嘉「あのー…これは?」
りあむ「一体何するつもりなんだ?」
レトリー「まあ聞いて驚かないでね?此方の麗巳はね、この回転台でグルグル回されてもちゃんとこの鍋焼き饂飩を食べれるんだよ!!!」
麗巳「此処であたしの出番~!!!!」
フレデリカ「さっきのよりヤバいんじゃ…;;;」


超GF級のゴルファー、此処に来て回転しながら熱々の鍋焼き饂飩を食べると豪語。勿論安全の為、ヘルメットを装着して回転台へ。


奏「流石にこれはキツいでしょ;;;」
麗巳「ベルトも締めて…OK!!!」
レトリー「良いね。回転スタート!!!!」


スタートサインと同時に上下左右前後に回転を始める座椅子。それと同時に鍋焼き饂飩に手を付けるゴルファー。見るからに危なっかしいが何とか掴めてはいる………が…


麗巳「あれっ??口に入らなくn…\ツルッ/\ザバーン/…あっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
周子「おいおいwwwwww饂飩が床に零れてますよーwwwwww」
フレデリカ「全然食べれてないじゃんwwwwww」
志希「寧ろこの状況でどうやって食えとwwwwww」


\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』


麗巳「うへぇぇぇぇぇぇ」
エレナ「大丈夫?ちょっと此方で休む?」
志希「こんなの常人の三半規管じゃ無理だよ!!!!」
美嘉「もうやる事が人間離れし過ぎてて逆に凄いわ!!!!」


\バァン/×3


りあむ「だが、熱いのには熱いのって事で…アレ用意して!!!」
デイジー「今度は何するノ?」


次に出て来たのは巨大な漏斗みたいなヤツと料理で使う鍋みたいなヤツ。一体これで何をするのかと言うと…


りあむ「この鍋には何を隠そう…アッツアツのチョコが入ってる!!!」
ルカ「ほう…で?」
りあむ「チョコと言えば……そう、此処はチョコちゃんに全部飲み切って貰うよ!!!」
LiPPS「「正気か!?!?!?!?」」
智代子「勿論やるよ!!!!チョコアイドルの名に懸けて!!!!」
周子「そもそもチョコは飲み物なん…???」
志希「いや、チョコ先輩の事だし普通にドロドロしたヤツだったら飲めるでしょ」


今度はチョコ先輩が鍋に入った熱々でドロドロに溶けたチョコを一気飲みするチャレンジに挑む。勿論ちょっとやそっとじゃ固まらない様ドロドロに融かしてます、ハイ。


智代子「ひゅんひはひひひょー(準備は良いよー)」
りあむ「よし、じゃあ流し込むよ」


熱々に溶けたチョコが漏斗を通じてチョコ先輩の口に入って行く。自分の大好物とだけあって美味しそうに飲むチョコ先輩だったが…


智代子「ゴクゴクゴクゴ…グフッ!!!!!」
美嘉「待って、何が起こったn」
智代子「ブファァァァァァァァ!!!!!あっぢぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
LiPPS「「リバースしてんじゃんwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


どうやら口に漏斗を突っ込まれてる所為か、呼吸がままならずに噎せ込み、そのまま逆噴射。その噴射した熱々チョコが身体にかかり熱さのあまりのたうち回る…;;;


智代子「ゲホッ…ゲホッ…;;;む…噎せて入らなかった…;;;;」
奏「そりゃそうなるわ!!!!!!」
フレデリカ「寧ろこれで噎せない人なんていないでs」


\バァン/×5


レトリー「中々やるじゃん。でも此方は直で浴びても大丈夫なのがいるからね!!!」
愛依「直で!?!?!?」
レトリー「そう、直だよ!!!アレ持って来て!!!」


「此方は直で被れるぞ!!」と言わんばかりに対抗する整備部側が用意したのは金属製のバケツのような物。これを使って何をするのかと言えば…


レトリー「よーく見て、このバケツには熱々に溶けた蝋が入ってる」
周子「うん。もう何となく分かった気がするー」
レトリー「此方のエレナだったらこの熱々の蝋を被っても平気なんだよ!!!」
LiPPS「「は????」」


今度はこの熱々に溶けた蝋を超GF級の変態淑女が被るという見るからに危険なチャレンジに足を踏み入れる事に!!!!


美知留「そんなの出来るの!?!?!?」
エレナ「ええ、やって見せるわ!!!アップルパイ・プリンセスの名に懸けて!!!!」
美嘉「アップルパイ関係なくない!?!?!?」
志希「それより固まった時のが大変だ~」


熱々の蝋が入ったバケツを持ち上げて頭上にスタンバイする変態淑女。そして…


\ザザーーーーーー!!!!!/


エレナ「あぁぁぁぁぁぢぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」
LiPPS「「そりゃそうよwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


コリエンテ「水用意したから身体冷やそう;;;」
エレナ「し…死ぬかと思った…;;;;」
フレデリカ「馬鹿の世界チャンピオンかなこれはwwwwww???」
奏「よくよく見たら掛かりが甘くない???」


\バァン/×5



何  だ  こ  れ  は  ?

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(4) ( No.519 )
日時: 2021/08/16 01:45
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

ジャクリン「どや?」
デイジー「良い感じじゃない??でもアタシならもっと凄い事出来るヨ!!!!」
奏「もう良いでしょ流石に…;;;」


そうすると今度は巨大な水槽みたいなヤツが登場。見た感じは人間の首から下がすっぽり入る位の深さだ。所でこれを使って何をするのかと言うと…


デイジー「この水槽が満杯になる位の熱湯を入れても耐えれるネ!!!」
レトリー「ホントに出来るの~??」
りあむ「何だと馬鹿にしてるのか!?!?」
愛依「熱湯耐えで右に出る人なんて早々いないからね?」
美嘉「寧ろ勝ちたいとも思わないわ(キッパリ)」


今度は逃げるのが容易ではない水槽中で上から熱湯をぶっかけられても耐えるチャレンジに挑む。早速水槽に付いた梯子を伝って中に入るサラサランドの王女、そして上から熱湯の入った寸胴鍋を持ってスタンバイする超GF級のコスプレイヤー。


デイジー「準備は万全!!!何時でも良いヨ!!!」
美知留「OK!!!じゃあ先ずは一杯目」


\バシャーーーーン/


デイジー「うわっつ!!!!!熱い熱い!!!!!」
周子「完全に無理してないwwwwww???」
フレデリカ「それなー」


※既に笑いましたが、最後までお楽しみ下さい。


美知留「さあどんどん行くよー!!!」
デイジー「まだまだ耐えれr…\バシャーーーーン/…あっぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
志希「その内のぼせるよwwwwwwマジでwwwwww」


黄色王女のいる水槽に次々と熱湯を注ぎ込んでいき、気付けばもう膝下辺りまで水面が達した。


美知留「はいどーん!!!!」
デイジー「\バシャーーーーン/…びゃぢぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」←熱さのあまり梯子を上って水槽から脱出
LiPPS「「結局逃げてんじゃんwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


美嘉「分かんないだろうけど笑いを堪えなきゃいけない此方もしんどいからね!?!?」
志希「後リアクションが結構オーバー気味じゃない?」


\バァン/


智代子「よく頑張ったよ…」
デイジー「うん、有難うネ」
コリエンテ「よーし、じゃあ最後はこれで決着ケリを着けよう!!!」
裸族「「おおっ!!!これは!!!!」」
コリエンテ「例のアレ持って来て!!!!!」


一同の目の前にはシートみたいなヤツと両端にクリップっぽい何かが付いた綱のような物が。この流れは…


コリエンテ「最後はやっぱり…………『TKB綱引き』でしょ!!!!!」
裸族「「ウオォォォォォォォォォォォ!!!!!!」」
LiPPS「「何じゃそりゃ!?!?!?!?!?」」
コリエンテ「お互いのTKBにこの洗濯バサミを挟んで綱引きをするんだけど…」
一同「「ほう」」
コリエンテ「先にTKBから洗濯バサミが取れた方の負け!!!!」
周子「あっそう言う事か~wwwwww」
フレデリカ「本家だと●袋だったけどねwwwwww」
志希「無いから代わりにTKBとwwwwww」


\デデーン!!/『宮本、一ノ瀬、塩見、アウトー!!!』


美嘉「どっちにしても痛いのには代わりないでしょ!!!」
奏「ホントに馬鹿馬鹿しい;;;」


\バァン/×3


最後の決着はTKBに洗濯バサミを挟んで綱引きをするという完全に誰得な対決となった!!!!そしてこの勝負に挑むのは…


レトリー「じゃあリーダーの威厳を懸けて!!!!」
りあむ「相手のTKBを引きちぎってやるからな!!!!」
裸族「「ウオォォォォォォォォォォォ!!!!!」」


早速洗濯バサミを両チームのリーダーのTKBに装着する…


レトリー「じゃあ頼むよ相棒!!!」
ルカ「OK!!!任しとけ!!!!」
美知留「ねぇ君のTKBどうなってんの?全然挟まんないよ?」
りあむ「嘘だろ?もしかして陥没してる?」
デイジー「陥没してるなら立たせなきゃネ」
りあむ「じゃあそうしてくr…って何か汁出て来た」
美知留「牛乳じゃなくて、りあむ乳が出て来ちゃったwwwwww」
周子&美嘉「何やねんそれwwwwww」


\デデーン!!/『塩見、城ヶ崎、アウトー!!!』


デイジー「でもちゃんと挟める状態だから別に良いよネ?」
美知留「まあ良いか」
周子&美嘉「全然良くn…\バァン/…やむぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」


若干のアクシデントはあったが、両者スタンバイ完了。所定の位置に着いて…


デイジー「2人共準備は良いネ?それじゃー構えテー……g」
りあむ「あっ、ちょっと待って」←舞台裏へ
レトリー「\パチン!!!/…いっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
LiPPS「「何しとんねーんwwwwww」」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


奏「何があったの!?!?!?」
美嘉「しかもりあむが逃げてるし…;;;」


\バァン/×5


ピンク頭、何かを思い出したかの如く舞台裏へ。流石にこれをノーカンとして仕切り直し。


デイジー「今度こそ準備は良いネ?」
レトリー&りあむ「モチコース!!!!!」
デイジー「じゃあ位置に着いテー…………GO!!!」


\パチン!!!/


レトリー「いっぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
LiPPS「「ファーwwwwwwwwwwww」」
りあむ「よっしゃ!!!!此方の勝ちだ!!!!」


\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』


フレデリカ「あっさり過ぎるよ!!!」
志希「何このオチ?」


\バァン/×5


レトリー「負けてしまったけど…君達中々やるじゃん!!」
りあむ「いや、此方だってすまなかったな!!!」
コリエンテ「まあお互い頑張ろうね!!!」
裸族「「アッハッハッハッハッハッ!!!!!!!」」


…こうして整備部と運輸部の(不毛過ぎる)抗争は和解という形で幕を閉じたのだった;;;


笑美「ほな皆行こか」
周子「流石はあたしの同志だねぇ…」
奏「ホントに色んな意味で凄かったわ…;;;」



まだまだ続きます…;;;

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(5) ( No.520 )
日時: 2021/08/16 01:50
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

10:20 p.m.

色々面倒な事に巻き込まれまくった5人に最大の試練が訪れる…!!!


志希「あー眠たー」


\ザザーザザー/


周子「ん?テレビが勝手に点いた」
美嘉「また何かあるの?」


突然研修室のテレビモニターが点き、一同の目の前に薄暗い倉庫らしき光景が映し出される。其処には…


笑美『皆聞こえる?』
奏「笑美さん!?!?!?」
フレデリカ「何やってるの?」
笑美『実は………監禁されてもうたわ』
LiPPS「「監禁!?!?!?!?」」
???A『その通り!!!』
???B『私達が彼女を監禁したのよ!!!』
美嘉「あれ?この声ってもしかして…」


画面は急に何処かのボス部屋みたいな場所に代わり、其処には2人の女性の影が。その正体は…













ローズマリー『笑美さんは私達が預かったわ』
千雪『もし返して欲しければ、自分で探し出して救う事ね』
フレデリカ「うわーマジか;;;」
ローズマリー『因みに此処からは笑っても良いけど、驚いたらダメだからね?』
千雪『まあ精々頑張りなさい』
ローズマリー&千雪『オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』


\ザザーザザー/


LiPPS「「…」」
美嘉「えっ、これどうすんの?」
奏「どうするも何も…行くしかないでしょ」
志希「ただ全員で行ったら、この部屋はどうするの?」
周子「だったら2手に別れる?」
フレデリカ「良いねそれ。じゃあ最初は誰が行く?」


監禁された笑美を救うべく、5人は真夜中の営業所探索に向かう事となった…;;;尚籤引きの結果、最初に周子と奏で探索に向かう事となり、残りの3人は研修室で待機という運びに。


奏「それじゃあ行って来るわね」
フレデリカ「行ってらっしゃーい」


こうして、深夜の特別企画『驚いてはいけない営業所』がスタートした…!!!!!!!


周子「何か不気味だぁ…;;;」
奏「やっぱ映画で見るのと実際に体験するのでは結構ギャップが…;;」


場所は見慣れた(?)廊下であるが、電気が点いてないので足取りもかなり慎重。その廊下を暫く進むと…


\ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!/←噴射されるCO2ガス


周子&奏「うわぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!!!」
奏「び…ビックリした…;;;」
周子「何もなく来たらそりゃビビるよ;;;」


先ず2人は倉庫の鍵を入手すべく、1階の管理室へ向かう事に。1階へ通じる階段まで辿り着いた所で…


周子「慎重に…落ち着いて降りよう」
奏「絶対何かある気がするのよね…」


そんな奏の予感は見事に的中する事となる…;;;それは…


奏「ゆっくりでいいかr…」


\ドドドドドドド…/


周子「ヤバい!!!!明らかに此方に何か来てる!!!!」
奏「それなら急ぐしk…」













2人が見たモノ:胴体が筋肉モリモリマッチョのヘイホーの大群(水爆投下)


周子&奏「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」


クール属性コンビ、背後から追ってくるムキムキヘイホーの大群から必死に逃げるかの如く階段を一目散に駆け降りる。そりゃ顔に仮面被ったムキムキマッチョが大量発生したら誰だって怖いよ;;;


奏「取り敢えず此方に隠れよう!!!」
周子「頼むから此方に来んといて!!!!」


1階の階段裏の空きスペースに避難し、何とかやり過ごす事に成功。だが本番は此処からだ…;;;


周子「そう言えば管理室って何処だっけ?」
奏「えーっと確か………いやでもそんなに遠くはない」
周子「先ずは向かって右に行けば良いって事?」
奏「そうね。まあ早く行った方が良さそうね」


目的の管理室の場所は大体分かっているので、後は何も起きない事を祈りながら向かうのみ。


奏「此処が管理室…と」
周子「お目当ての倉庫の鍵は此処か~」


管理室のドアを開けようとドアノブに手を触れるが…


\バチバチッ!!!/


周子「痛っっっ…!!!!」
奏「どうしたの?」
周子「静電気にやられた…;;;」
奏「静電気にしてはかなり痛そうだったけど…まあ入りましょうか」



一方、研修室では…


志希「zzz…」
フレデリカ「シキちゃん寝ちゃったね」
美嘉「何でこんな時に…;;;」
フレデリカ「まあ此処最近ずっと徹夜だったし…;;;」
美嘉「そうは言っても…ねぇ…;;;」


※この後志希にゃんはちゃんと起こされました。



恐怖か混沌か…

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(6) ( No.521 )
日時: 2021/08/16 01:55
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

管理室に入った周子と奏はと言うと…


奏「先ずは鍵が何処に入ってるかだけど…」
周子「んー?何か宝箱があるんやけど」
奏「何でこんな分かりやすい所に…;;;まあ一応開けておいた方が良さげよね」
周子「とりま開けてみるか~」


机に上にかなり分かりやすく置いてある宝箱の中身を確認しようと開けるが…


周子「何が出るかn…」


\バゴーン!!!/←マジックパンチが出て来る


周子「アッパァァァァァァァァ!!!!!!!!」
奏「だ…大丈夫!?!?!?」
周子「痛ぇぇ…まさか開けた途端にアッパー食らうとは思わんかったね…;;;;」
奏「これは予想出来ないわね…;;;で、鍵を探さなきゃいけないんだけど…」


不意討ちアッパーを食らったものの、引き続き倉庫の鍵を探す2人。そして…


周子「あったよー」
奏「後は倉庫に向かうだk…」
???「ふふふふふふふふ…」
周子「ん!?何かおらん?」
奏「えっ!?!?此処には私達2人しかいない筈だけd…」













霧子「ふふふ…此方へ…おいで…」←全身包帯グルグル巻き
周子&奏「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!ミイラだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」


突如管理室のロッカーから、ミイラに扮したアンティーカの癒しの少女が現れた事に驚きのあまり悲鳴を上げながら管理室を後にする;;;


奏「ビックリしたわ…;;;」
周子「急にミイラが出て来たらそりゃビビるって;;;」
奏「まあでも鍵は手に入れたから後は倉庫に行くだk…」


\ドドドドドドド…/


周子「今度は何!?!?!?」
奏「見て!!!前から何か来てる!!!!!」
周子「はっ!?!?一体何g…」









ワドルディ軍団「「オゥッス!!!!!!!!!!!!!」」←全員8等身ムキムキマッチョ(ミサイル投下)
周子&奏「「ぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」


行く先には大量のムキムキワドルディの大群がいたのだ!!!!!このまま進めば確実に飲み込まれると察した2人は急いで元来た道を走って逃げるが…


奏「ちょっと待って嘘でしょ!?!?!?!?」
周子「囲まれた!?!?!?!?」
『侵入者発見!!!今すぐ確保せよ!!!!』
カイリキー軍団「「合点承知のスッポンポン!!!」」
周子&奏「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


行った先にはこれまたカイリキー(♂)の大群が待ち伏せしていた!!!!!逃げ場がなくなった2人はそのまま拘束されてしまった!!!!!


周子「待って!!!何処に連れて行く気なん!?!?!?」
奏「早くほどいて!!!!!」
カイリキー♂「まあ此処からがお楽しみってヤツだぜ!!!!」
周子&奏「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…」


一方その頃、研修室では…


志希「♪~」←カイリキー♂フィギュアで遊んでるwwwwww
フレデリカ「こうしてると暇な時間も楽しくなるねぇ」
美嘉「もう呆れて何も言えないんだけど…て言うかあの2人遅くn…」


\ザザーザザー…/


美嘉「今度は何なの!?!?」
フレデリカ「ん?もう見つけたのかn…」
千雪『あらあら、どうやら先に行った2人も何処かに囚われてしまったみたいね』
ローズマリー『このままだともう笑美さんは助からないかもしれないわね』
志希「えっ!?!?捕まったの!?!?!?」
千雪『誰かがあの2人を救い出さないと大変な事になるんじゃないかしら?』
ローズマリー『まあ精々頑張って見付け出す事ね』
ローズマリー&千雪『オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』


\ザザーザザー/


美嘉「…;;;」
フレデリカ「いやもう行くしかないでしょこんなの」
志希「そうだそうだー」
美嘉「はぁ…;;;仕方ない…行くわ」


先に行った2人が監禁された事を知った残りの3人も出発する事に。先ずは…


美嘉「薄暗くて不気味…」
志希「あたしにはこれぐらいは朝飯前だね」
フレデリカ「流石シキちゃん!!頼もしい~!!!」
美嘉「シッ!!静かにして!!!て言うかこんな暗い通路よく通れた物d」


\ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!/←噴射されるCO2ガス


美嘉「うわっビックリしたぁぁぁっっ!!!!!!!!」
志希「ただの炭酸ガスじゃん」
フレデリカ「まあでも急に出て来たらビックリするよね」


周子と奏が辿ったであろう道を進む3人。そして1階へ通じる階段に到着。


フレデリカ「此処を降りるっぽい」
美嘉「何があるか分からないから慎重に降りなk…」
志希「ん?何あれ?」
フレデリカ&美嘉「えっ?」


此処で志希にゃんがある物を発見。それは階段の天井に張り付いているようだが…


美嘉「どうせシミか何かでs…」








3人が見たモノ:蜘蛛みたいに天井に張り付いた状態のガオガエン(!?!?)


フレデリカ&志希&美嘉「「うわぁぁぁぁぁぁ不審者だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」←急いで階段を駆け降りる



感想はまだですよぉ…

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(7) ( No.522 )
日時: 2021/08/16 02:00
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

突如現れた不審者らしき物影に仰天のあまりダッシュで駆け降りた3人。幸いにも襲って来る事はなかったのだが、これで追跡でもされたら堪ったもんじゃない。そんなこんなで1階に来た3人は同じく管理室に立ち寄る。


フレデリカ「あっもうあの2人、鍵取ったんだ」
美嘉「兎に角あの2人が監禁されてる部屋まで行けば良いんだけど…」
志希「その鍵が何処にあるかが…」
???「あれー?もしかして何かお探しっすかー?」
美嘉「うわっ!?!?急に話かけないでよ!!!!」
???「まあまあ何もしないから何探してるか聞かせて欲しいっす」
フレデリカ「実は…」


※説明中…※


フレデリカ「って訳で…」
???「だったらこの鍵を持って行くっす」つ鍵
志希「えっ…マジで!?!?!?」
???「多分何処かから声が聞こえると思うからそこが2人が監禁されてる場所っす」
フレデリカ「いやー有り難うねー」
美嘉「あれ?所で何か聞き覚えのあるような声だったけど…」
???「あっもう分かっちゃったっすか?」


謎の少女から監禁場所の鍵を受け取った3人はその正体に気が付く。それは…









あさひ「ただの人間には興味ないっす。もしクワガタ人間、褐色人間、UMAがいたら今すぐ私の所に来るっす!!」←県立北高校の制服姿&バンダナ&腕に『団長』と書かれたワッペン
美嘉「お前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
フレデリカ&志希「ファーwwwwwwwwwwww」


おいwwwwww何でストレイのクソガキがこんな所にいるんだよwwwwwwしかも台詞がまんま某アニメのヤツじゃねぇかwwwwww


あさひ「兎に角この鍵にかかれた部屋に向かうっす。其処に2人がいる筈っす」
フレデリカ「取り敢えず有り難さーん」
志希「後で面白いの見せてあげるからねー」
美嘉(余計な事はせんでいい!!!)


周子と奏が監禁されている部屋の鍵をゲットした3人は言われた通りにその部屋へと向かう。


志希「多分この道を真っ直ぐ行って…」
美嘉「もうそろそろじゃない?」
フレデリカ「ここら辺のような気がすr」


\バリバリバリバリッッッッ!!!!/


3人「「えっ…?」」
カイリキー軍団「「エイッサァァァァァァァァァァァ!!!!!!」」
3人「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」」
美嘉「何であんな悪意の塊みたいなのがいっぱいいるの!?!?!?」
志希「兎に角逃げよう!!!!!」
フレデリカ「捕まったら終わりだからね…!!!!」


壁から大量のカイリキー♂が現れ一同大困惑&大悲鳴。あの2人みたいに捕まりたくない一心で逃げる。そして…


志希「何とか…逃げ切った…;;;」
フレデリカ「アタシらまで捕まったらどうにもならないから…;;;」
美嘉「て言うか此処は何処n」
???A「おーい誰かー!!!」
???B「助けに来てー!!!」
美嘉「あれ?この声は…!!!!」
フレデリカ「いやもうこれは助け出さないと…!!!!」
志希「て言うかいつの間にか着いてたんだ」


どういう偶然か、逃げた先は2人が監禁されている部屋の近くだった。聞き覚えのある声を聞いて即座に救出に向かう3人。これで5人全員が揃い、目的の倉庫へ再び向かう事に。


周子「急にムキムキが襲って来て…気付いたら彼処で縛られてて…」
奏「ホントにキツかった…;;;」
美嘉「まあでも無事なら良いじゃない」
フレデリカ「鍵はあるし、後は倉庫まで向かえばいいだけだし~」
志希「倉庫と言っても何処の倉庫なn…」


\ドドドドドドド…/


5人「「へっ?」」


またしても背後から何者かが迫って来る気配を感じた5人。振り向いたらまた捕まるかもしれないので、ひたすら逃げるしかない…;;;


美嘉「取り敢えずは出口まで行こう!!!!」
周子「うわっめっちゃ襲って来るやん!!!!」
ヘイホー軍団&ワドルディ軍団&カイリキー軍団「「逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」
奏「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」


背後には筋肉モリモリマッチョマンの大群が5人に襲いかかる…;;;そして目的の出口が目の前に現れ…


フレデリカ「よし!!!もう少しで出口だよ!!!!」
志希「兎に角出てしまえば此方の勝ちだから!!!」


勢い良く非常用出口から飛び出した5人…だったが…


\チュドゴーン!!!!!/


奏「何で爆発!?!?!?!?」
志希「しかもだんだんスケールが大きくなってない!?!?」
美嘉「なんて言ってたら今度は上から!?!?!?!?」


建物から出たら出たで今度は爆破とミサイルの嵐の中を突き進む羽目に。目の前で大爆発、襲撃が起こってるカオスな現状には最早恐怖以外にないだろう。


フレデリカ「何とか逃げ切ったけど…倉庫は何処?」
周子「ん?彼処ちゃう?」
美嘉「あっホントだ。確かに倉庫があったわ」
志希「もしかして…誘導?」
奏「それはどうか分からないけど…」


爆風地帯を潜り抜けた5人は目的地である倉庫の前に着いた。此処に笑美が囚われている訳だが…


美嘉「どの倉庫か全く分からない!!!!」
志希「いや待って。よくよく見たら番号書いてるじゃん」
周子「あっマジで」



感想はもうちょい待って。

絶対に笑ってはいけない営業所24時――Part 9(8) ( No.523 )
日時: 2021/08/16 02:05
名前: W683 (ID: OCiCgrL3)

続き

鍵に書いてある番号の倉庫の扉を開けて中に入る5人。其処には…


志希「居たね」
笑美「皆…来てくれたんやな…」
奏「何とか無事みたいね」
美嘉「兎に角早く帰ろう。立てる?」
笑美「いやまあ立てるけど、足痺れて歩かれへんから…あっ、彼処の台車で運んでくれん?」
フレデリカ「良いよ良いよ」
周子「じゃあさっさと帰るかー」


囚われていた笑美を救出し、台車に載せてこの場を出る事に。これで全ての任務は終わり…の筈だった…!!!!


美嘉「もうこれで終わりでs…」
ローズマリー『皆さん良くやったわね。無事で何よりだわ』
周子「またかーい」
千雪『だけどこれで終わったと思わないでね?最後まで楽しませて貰おうじゃない』
志希「マズい…これは急いで脱出した方が…」
ローズマリー&千雪『さあこの地獄のサバイバルを耐え抜く事が出来るかしら?オーッホッホッホッホッホッホッ!!!!!』


仕掛人2人のとんでもない発言を聞いた5人は急いで台車を転がしながら脱出を図る。だが、その背後には…


\ドガーン!!!!!/


フレデリカ「何か爆発した!?!?!?」
美嘉「て言うか後ろから何か聞こえるんだk…」















キーラ「私の(KOKANの)光の波動弾を食らうが良い!!!!!」
ぴにゃこら太軍団「「ぴにゃーぴにゃー」」
LiPPS「「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?」」


背後からは大量の緑の不細工(誇張はしてません)と光の波動弾(但しKOKANから出る)をぶちまける光のラスボスが迫っていた!!!!!!(テポドン投下)途轍もなくカオスな光景に笑いが起こる処か、恐怖のあまり逃げる事しか出来ない。


周子「何なんこれ~!!!!!!!!!」
奏「爆発にラスボス(笑)にぴにゃこら太ってどう考えても滅茶苦茶過ぎる組み合わせでしょ!?!?!?!?」
志希「最後の最後までこう言うのばっかd…\チュドゴーン!!!!!/…ってまた爆発したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


逃げ道にも爆発する仕掛けが施されており、正に修羅場。そんな爆風の中を必死のパッチで駆け抜ける5人。そして遂に…


\チュドゴーン!!!!!!!/\ドガーーーーーーーーン!!!!!!!/\ボガーーーーーン!!!!!!!!!!/


LiPPS「「うわぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!」」
美嘉「もう滅茶苦茶過ぎる!!!!!!」
フレデリカ「でも何とか逃げ切ったから…」
奏「一件落着って事で良いわよね?」


…こうして、色々滅茶苦茶な事が起こりまくった『驚いてはいけない』企画は大団円(?)で幕を閉じた…!!!!!



そして戻って来た研修室では…


周子「あーもう疲れたーん」
志希「もう帰って良い?」
笑美「何言ってんの?これで終わりちゃうで?」
フレデリカ「どういう事?」
笑美「君らの勤務は…」















笑美「明日もあるで」
LiPPS「「は????」」
笑美「まあ言うて明日は朝に軽くやって終わりやから、其処までは頑張って貰うで」
奏「はぁ…仕方ないわね…;;;」
美嘉「でも今日はもう勤務終了でしょ?」
笑美「まあもうやる事はないからもう休んで貰ってええで。後、明日は6時起きやからちゃんと起きや」
周子「はーい」
笑美「ほな皆お休みー」
LiPPS「「お休みなさーい」」


明日も午前中に勤務が残っているので、体を休める事に。特に色々な事に巻き込まれまくっただけに疲労も溜まりに溜まりまくってるので、早めに休んどいた方が良いだろう。


奏「所で仮眠室は何処?」
笑美「ないで」
LiPPS「「は?」」
笑美「正確にはあるにはあるんやけど、空きがないから…」
フレデリカ「じゃあ何処で寝るの?」
笑美「研修室で雑魚寝やで」
LiPPS「「マ  ジ  か  よ」」
笑美「兎に角明日も早いから早よ寝ーや」
志希「んー…まあ良いか」


結局仮眠室が埋まってたので、一同は研修室の床で雑魚寝する羽目になった…;;;;



次回、感動(?)と爆笑のフィナーレ!!!!!乞うご期待!!!!!!



感想OK