二次創作小説(新・総合)

デレマスdeトムジェリパロ(1) ( No.610 )
日時: 2021/11/24 08:00
名前: W683 (ID: 70vEHkeO)

またしてもパロネタです。今回はあの懐かしの漫画から屈指のカオス回(?)をネタにやっていきます。言わずもがなですが、閲覧場所と腹筋崩壊要注意。尚、先に言っときますが、元ネタが元ネタなだけに色々ツッコミ処ありまくりな展開まみれなので、ツッコミの方は読者の皆さんにお任せします(ぇ)。


りあむ「腹減った…此処最近ロクに何も食ってないし、インスタント餃子は底を尽きたし、裸族料理は飽きたし、もう何も食う物ないぞ…」


腹を空かせつつさ迷っているのは、お馴染み(?)炎上ピンク頭。自宅にある冷凍物は全部消費してしまった上に、普段出不精なので買い物に出る暇も無ければ、金欠で食料を買う金もない。誰でも良いので食料を与えてくれる人を探していたが…


りあむ「誰かこの貧乏オタクに食い物を恵んでくれー…;;;序でにボクのママになってk…」














りあむが見た物:美味そうなローストチキン


りあむ「おおおおおお!!!!!!何か美味そうなのがあるじゃん!!!!!ちょっとぐらいならつまみ食いしても…大丈夫か」


偶々目に入った如何にも美味そうなローストチキンを前に涎をダラダラ垂らすピンク頭。ちょっとぐらい失敬しても大丈夫だろうと思い近付くが、実は…


りあむ「あのー…少し戴いても…」
響子「冷蔵庫に入れとかないと…」
りあむ「は…????????」


そう、現在このピンク頭がいるのは346寮の響子の部屋の真ん前。デレマス組の中でもかなりの料理上手な彼女の料理とだけあって何としてでも口にしたい所。だが、摘まみ食いしようとした所を間一髪で冷蔵庫行きに。これで引かないのがピンク頭の往生際の悪さ。諦めずに粘るが…


りあむ「早く出してくれー…このオタクに食い物を恵んd…」
???A「其処で何してるんですか?」
???B「誰か待ってるんですか?」
りあむ「はっ…!!!!そんな事はないんだ!!!!!!」←逃亡


明らかに怪しい動きを見られた為、一旦その場から離れる事に。だが、そう簡単に諦める程のメンタルではない。何とかしてあのローストチキンを食そうと画策する…


りあむ「せめてあの部屋にでも入れたr…って、待てよ…????」


此処で何かを閃いたピンク頭。彼女の視線の先には使い捨ての紙オムツとおしゃぶりらしき物が。それを見た瞬間、何かと何かが繋がった…!!!!!


りあむ「いやもうこれしかないだろ!!!!これで多分大丈夫だろ」




卯月「響子ちゃんの料理、食べるの久し振りだなぁ~」
美穂「私も久々にこんなパーティー出来て嬉しいよ!!」
響子「最近忙しかったもんね。じゃあ早速料理持って来るね」


一方、部屋ではPCSの3人が久々のガールズパーティーを開いていた。其処に響子の料理も出されるようで、先程のローストチキンもその一つ。そんなこんなでパーティーの準備を着々と進めていた…が…????


美穂「そう言えばさっき部屋の前で怪しい人居なかった?」
卯月「まさか~…そんな事あるわk…」


\オギャーオギャーオギャー/


卯月「ちょっと待って?何で赤ちゃんの鳴き声?」
響子「うちには子供持ちの人なんていない筈なんだけど…」
美穂「取り敢えず放っとくのもなんだから開ける?」


廊下から聞こえる赤ん坊の鳴き声。完全に違和感に違和感が重なった状況ではあるが、そのまま放置しては五月蝿いだけなので一先ずドアを開ける事に。其処には…


卯月「はいはーい、どうかしましたk…」













3人が見た物:紙オムツを穿いておしゃぶりを咥え、オンボロベビーカーに寝転がった状態のりあむ(爆弾投下)


卯月( )          °Д°
美穂「ちょっと待ってwwwwwwこんなデカい赤ちゃんいないでしょwwwwww」
響子「もしかして…???」


目の前にいる生後230ヵ月のデカい赤ん坊(?)を目の前に唖然とするしまむー、一方で爆笑する美穂を他所に…


りあむ「オギャーオギャーオギャー!!!!!バブーーーー!!!!」
響子「あっ何か手紙がある…『可哀想な孤児みなしごです。食べ物を与えてやって下さい』…だって」
卯月「どうする?」
美穂「取り敢えず…ミルクぐらいは与えてみる?」
響子「じゃあ早速準備するね」
りあむ「ダーダーダーダー!!!!!(やった!!!これで合法的に食い物にありつけるぞ!!!!!)」


こうしてPCSの3人でデカい赤ん坊(に扮したピンク頭)の面倒を見る事となった…が、これがとんでもないカオスを産む事をまだ3人は知らなかった…!!!!!!!



間違いなく嫌な予感しかしない…;;;

デレマスdeトムジェリパロ(2) ( No.611 )
日時: 2021/11/24 08:03
名前: W683 (ID: 70vEHkeO)

続き

響子「今からミルクをあげるから待ってて下ちゃいね~」
りあむ「アーアーアーアー(よし、早速冷蔵庫行くか)」


早速りあむに飲ませるミルクを作りに行った響子。その隙に冷蔵庫に向かってローストチキンを掻っ払おうとするが、迂闊に動いたらバレてしまうので慎重に動く…


美穂「凄く手慣れてるね」
響子「昔弟の世話した時を思い出すなぁ~」
卯月「私もしっかり見て学ばないと…(そう言えばあの赤ん坊って…)」
りあむ(やっば;;;もう作り終わるじゃん;;;一旦戻ろ)


ミルクを作り終わったのを察したピンク頭はベッドに戻る。早速目の前のビッグベビーにミルクを与える時間…


りあむ「バブバブー!!!ダーダーダー」
響子「はーい、ミルクのお時間でちゅよ~」
卯月「飲んでくれるかな…???」


響子に言われるがままに哺乳瓶のミルクを口にするピンク頭…だったが…


美穂「あ、ちゃんと飲んd…\ブフーーーーーーーー!!!!!/…えっ!?!?!?」
りあむ「何だこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
響子「あのー…気に入らなかっt…」
りあむ「な…何でもないでちゅー…(どうせなら生のおっぱいの方が良かったぞチクショウ!!!!)」
卯月「だ…大丈夫そうだね;;;(何か怪しい…;;;)」


一瞬素が出かけたが、何とかセーフ。大人しくミルクを飲み続けるも、3人が目を離した隙に再度冷蔵庫へ向かう。



一方、このローストチキンを狙っていたのはこの炎上ピンク頭だけではなく…


周子「お腹すいたーん…何か美味しい物は…ん?良い匂いがするねぇ~」


偶々近くを通りかかった和菓子屋も件のローストチキンの匂いに釣られて立ち止まる。そして誘われるかの如く、PCS(とピンク頭)がいる部屋へ…


周子「あー、これ響子ちゃんのローストチキンかぁ~…美味しそう~」
りあむ(今度こs…って奪いに来たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)


りあむが冷蔵庫から取り出したチキンを一切れ貰おうとした所をあろう事か、取り出した本人に見られてしまう。だが、そんな事もお構いなしに持ち帰ろうとする…


周子「これ皆で分けようかn…」
りあむ「何やってんだよ!!!!それはボクのだからな!!!!」←チキン没収
周子「は…???えっ…????何今の…???」


同じく失敬しようとした周子からチキンを力付くでボッシュートするピンク頭。突然起こった出来事に理解が追い付かない和菓子屋。そのボッシュートしたチキンにやっとあり付ける…と思いきや…


りあむ「あっ…やば…;;;」←速攻で哺乳瓶を口に咥える
卯月「良い飲みっぷりですね」
響子「はーい美味しかったでちゅか~」
りあむ「ゴクゴクゴクゴク…(ホントはチキンとおっぱいの方が良かったんだけどな!!!)」
美穂「もう満足するまで飲んだんじゃない?」


豪快にミルクを飲み干したりあむを今度は抱えて背中を擦る。勘の良い方ならもうお分かりだと思うが、ミルクを飲ませた後にゲップをさせるのだ。だが、コイツの場合は…


響子「よーしよしよしy…」
りあむ「ゲェェェェェェェェェェェェェェ」←豪快なゲップ
美穂「音がwwwwww下品wwwwww」
卯月(普通の赤ちゃんじゃないでしょ絶対…;;;)
響子「じゃあ大人しくねんねしましょうね~」
りあむ「バブー」


完全におっさんがするような豪快且つ下品極まりないゲップをぶちかます炎上ザコメンタル。それでも尚正体に気付かない3人もある意味凄いが。またしてもベッドから離れたタイミングでチキンを失敬しようとするが…


りあむ「さぁ~今度こそバレずに食うz…」











周子「よく見たらホンマに美味しそうやなー」
りあむ「またお前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


はい、隠していたチキンを周子に取られたのだ!!!!(水爆投下)自分が虎視眈々と狙っていた獲物(?)をまたしても横取りされたピンク頭は力付くで没収する。


りあむ「これはボク専用だからな!!!」
周子「は…???えっホンマに分からへん…!!!!もしかして摘まみ食い???」


完全にブーメランだが、美味しいローストチキンを前に引く訳にはいかない。PCSの3人がピンク頭のビッグベビーを世話すると同時に、ローストチキンの奪い合いまでもが起こるという正にカオスな状況が出来上がっていたのだ…!!!!!


美穂「そろそろお風呂に入れてあげないと」
響子「あまり熱すぎてもダメだから…ちゃんと其処は調節して…」


今度はお風呂に入れてあげようと小粋な風呂桶を用意。流石は弟持ちの家庭アイドル。慣れた手付きでお風呂の温度調節もやってのける。そしていよいよピンク頭を入浴させる……筈だった!!!


卯月「はーいお風呂の時間でちゅy…」














3人が見た物:ベッドの布団に例のチキンがくるまれた状態(ミサイル投下)


響子「あれ…???冷蔵庫に入れた筈なんだけd…」
りあむ「ダダダーダダーダダー(ボクは何も知らないからなー)」←チキン片手に
卯月「まあ流石に持ち出す筈がないもんね;;;」



が、そんなに甘くはなかった…

デレマスdeトムジェリパロ(3) ( No.612 )
日時: 2021/11/24 08:06
名前: W683 (ID: 70vEHkeO)

続き

チキンの存在に違和感を覚えつつも、予定通り(?)ピンク頭を風呂桶に入れようとした……その時!!!!!


りあむ(流石に奪いに来る事はないだr…)















周子「じゃあ貰って行きまーす」←チキン没収
りあむ「は!?!?ちょっおまっ…\ジャポーン/…ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
美穂「あれ?熱かったのかn…\バシャーン/…うわっ!!!!此方にも掛かっちゃった!!!!!!」
響子「て言うか何処行ったの!?!?!?!?」
卯月「あっ!!!!あっちに逃げた!!!!!!」


入浴寸前でまたしても周子に奪われ、その上熱々の風呂桶にぶちこまれた炎上ピンクはあまりの熱さに跳び跳ねると共に、咄嗟にチキンを掻っ払った和菓子屋を追いかける。そして風呂桶から脱走したりあむの後を追う卯月と響子と美穂。最早情報量が多すぎて訳が分かりません…;;;;


りあむ「おいコラ!!!!!ボクの晩飯を返せぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
周子「嘘でしょ!?!?これは後で紗枝はんと一緒に食べるヤツなのに!?!?!?!?」
響子「待って!!!!!!まだお風呂終わってないでしょー!?!?!?!?」
りあむ「返s…\ズドーン/…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」←壁に衝突


チキンを持ち去る周子に気を取られて壁に衝突したりあむ。そしてやっと追い付いたしまむー達が近寄るや否や…


卯月「ねぇ…大丈b…」
りあむ「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」←チキンを掻っ払う周子を指差しながら
美穂「えっ何…って、何か持ってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」


ピンク頭の奇声を理解したかの様に逃げ去る周子を追いかけようとする3人を他所に、自分は逆方向からチキンを掻っ払おうと目論む…


周子「今日の晩御h」
りあむ「させるか!!!!!!!!」
周子「ちょっ…またぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
りあむ「よし、何とか確保出来たz」
響子「いたいた!!!!さあ早くベッドに戻さなきゃ」
卯月「目を離すとすぐ何処か行っちゃうんだから;;;」


脱走したピンク頭を連れ戻す3人だが、ソイツが例のチキンを持っている事には誰も気付いていない様だ。そんなこんなでチキンを持ったデカ過ぎる赤ん坊(?)を3人がかりで運ぶが、またしても背後からチキンを狙うヤツが…!!!!!


りあむ(さっさと食わせろって!!!!もう邪魔だけはするn)













周子「今の隙に貰いまーす」←りあむの手からチキンを没収
りあむ「(またかよ!!!!!!)うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」←背後の周子を指差す
美穂「今度は何…って、何で響子ちゃんのチキン持ってんの!?!?!?!?」
卯月「待ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
周子「また気付かれた!?!?!?!?!?」←チキンを置いて逃走
りあむ(よし、今の内に…!!!!!)


漸く背後で和菓子屋がチキンを狙っていた事に気付いた3人は、直ぐ様追跡。一方で、誰の邪魔も入らなくなったピンク頭はチャンスと言わんばかりにチキンを持ち去る。


響子「私の料理を勝手に盗らないでー!!!!!!!!!!!」
卯月「待ちなさーーーーーーーい!!!!!!!!!」
美穂「どういうつもりか説明して貰っても良いかな!?!?!?!?!?!?」
周子(ヤバい…!!!!!このままだとあたしが泥棒みたいに思われる…!!!!)


流石にヤバいと思った周子は足を止めて3人の方を振り向く。自分があのチキンを狙っていた事を素直に認めて謝罪する………かと思いきや…!!!!!!!!


響子「私の作ったチキンを盗ろうとしたのは貴方ですよn」
周子「待って!!!!それよりもマズい事が起きてるって!!!!!」
卯月「どういう事…???」
周子「取り敢えず後ろ見て!!!!!!」


なんと謝罪するより先に、振り向いた先に映る光景を見て何かを察した周子。それを伝えようとするも、自分だってやってただろうと言わんばかりに怪しげな顔をするPCSの3人。だが、言われるがままに振り向いた先には…


美穂「そんな…何も起こってない筈だけd」














3人が見た光景:冷蔵庫の食料を全部ベビーカーにぶち込むりあむ(テポドン投下)


PCS( )          °Д°
周子「ね?言った通りでしょ?」



遂にバレた…!!!!!!!!!

デレマスdeトムジェリパロ(4) ( No.613 )
日時: 2021/11/24 08:09
名前: W683 (ID: 70vEHkeO)

続き

振り向いた先に映り込んだ衝撃的な光景に、開いた口が塞がらない3人。それもその筈、何せ孤児だと思っていたビッグベビーが冷蔵庫の食料を漁ってはベビーカーにぶち込むという、言わずもがな食料泥棒としか言い様のない行為に出たからだ。しかもあのピンク頭の手には例のチキンまで…!!!!!食料を丸ごと掻っ払われた上に、出し抜かれたしまむー達は怒りの表情で詰め寄る…!!!!!


りあむ「これで暫くは飯に困らないn」
卯月「私達を騙したの?」
りあむ「は?何の話?」
美穂「惚けても無駄だよ?赤ちゃんの振りして食料を全部持って行こうとしてたんでしょ?」
響子「兎に角、今すぐ全部冷蔵庫に戻して」
りあむ「良いだろちょっとぐらい!!!」


反省して謝る処か、開き直る炎上ピンク。彼女の横柄な態度に痺れを切らした3人は…


響子「じゃあせめてチキンだけでも返してくれn」
りあむ「これだけは絶対に渡さないぞ!!!!!!」←猛ダッシュでベビーカーを押して脱走
卯月&美穂「あっ逃げた!!!!!!!!!!」


チキンだけでも返せという言葉に耳を傾けるまでもなく、食料でパンパンになったベビーカーを全力で押してその場から脱走!!!!!直ぐ様それを追いかけるも、あまりにも速過ぎて追い付かない…!!!!!


美穂「誰かあのベビーカーを止めて!!!!」
響子「生物なまものも入ってるから大変な事になっちゃう…!!!!」
卯月「何で彼処まで暴走出来るの…!!!!」
りあむ「ざまーみろ!!!!!!これは全部ボクの物だぞー!!!!!!」


最早誰もあの暴走ベビーカー(と炎上ピンク頭)を止める事が出来ない………と思われたその時…!!!!


りあむ「止めれる物なら止めてみr」
















周子「締切でーす」←非常用扉を閉める
りあむ「何してくれt…\ドガシャーーーーーーーン!!!!!!/…ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」


逃げた先に偶々いた周子が非常用扉を閉めてしまい、暴走ベビーカーは盛大に衝突。調子こいてベビーカーに乗っかった炎上ピンク頭はその反動で盛大に吹っ飛び、そのまま向かい側の窓から落下!!!!


周子「何か嫌な声が聞こえたけど…まあ良いか」
卯月(それでホントに解決で良いのかな…???)


そんなこんなでドタバタしたものの、何とかガールズパーティーの準備が整った。


響子「お待たせー」
卯月「うわぁ…!!!!美味しそう…!!!!」
周子「なんか…あたしまで参加しちゃって悪いね」
美穂「良いの良いの。周子ちゃんのお陰でメインディッシュを死守出来たんだから」
響子「それに流石に私達だけじゃ食べ切れないし」
周子「其処まで言われちゃー遠慮する訳には行かないねぇ。後で紗枝はん達にもお裾分けって事でも良いかい?」
美穂「良いよ。残しといても仕方ないし」
響子「私も色んな人に食べて貰いたいから」


和気藹々とパーティーは進み、このまま平和に終わる………筈だった!!!!!!


美穂「毎日でも食べたいy…\バブブーバブー/…待って?何か聞こえなかった?」
周子「まさかだけど…」












りあむ「ダーダーダー???アーアーアー」←チキンを指差す
卯月&響子「」
美穂&周子「えぇ…;;;;」


知らぬ間にドタバタの原因を作ったピンク頭が赤ちゃん言葉でチキンを指しながら何かを言ってる姿を見て全員言葉を失う。て言うかよく戻って来れたな…;;;;


美穂「どうする…?」
卯月「これ以上ややこしくしたくないし…」
響子「じゃあ…もう好きなだけ取って良いよ」
周子「えぇっ!?!?あげちゃうの!?!?!?」
りあむ「マジで!?!?良いのか!?!?!?」


これ以上カオスな状況にしたくなかったのか、結局好きなだけ取っても良いと折れてしまったPCSと周子。やっとお許しが出たと言わんばかりに早速チキンを丁寧に切り分けて皿に移してこれで一件落着…と思われたが…


卯月「流石に常識の範囲内なら大丈夫でs…」













りあむ「やっぱ全部ボクの物だぞーーーーーー!!!!!」←本体にかぶり付こうとする
美穂「ちょっと何言ってるの!?!?!?」
響子「やっぱりこうなるんだったらあげるんじゃなかった!!!!!」
周子「誰かこの頭ピンクを止めてーーーーー!!!!!!!」
卯月「何でこうなるのーーーーーーーー!!!!!!!」


フェイントをぶちかましてチキン本体にかぶり付こうとするピンク頭を必死に抑える4人。その後、暴走するりあむを止めようとあちこち荒らしまくったのを知ったちひろさんがピンク頭を含む5人に始末書を書かせたのは言うまでもない。因みに、赤ん坊に扮したりあむの暴走シーンは、当然ながらツイスタに上げられ瞬く間に拡散された結果、何時も通りりあむのツイスタがまた炎上する羽目になったとか…;;;


あかり「あ、またりあむさんのツイスタが炎上してる」
あきら「しかも何故か紙オムツを穿いて食料を掻っ払ってマスね…#いつもの」



The End



《後書き》
またしてもトムジェリパロと言う事で、今回は『赤ん坊に扮して食料を掻っ払う』回をネタにしてみましたwwwwwwこれも役割がすんなりと決まってしまった(と言うかどの組み合わせに転んでも、ブッチポジはりあむにしかならなかった)ので、割と書き易かったんじゃないかと思いますwwwwww個人的には最後の大どんでん返し(切り分けた方ではなく、本体にかぶり付く)が好きで書いたまでありますねwwwwww
改めて今回登場した子達のファンや担当Pの皆様、こんな滅茶苦茶過ぎるパロディに出してしまい、マジですいませんでしたOTL



取り敢えず感想OK。やり過ぎましたな…;;;