二次創作小説(新・総合)

短編詰め合わせ6(1) ( No.839 )
日時: 2022/08/16 13:46
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

またまた小ネタ集の方をやっていきます。没ネタからパロネタまで何でもアリの3本立てとなっております(笑)。



Part 1:メイプル社長の一週間



※言うまでもないですが、例の日和ネタのパロディです。


アンゼリカ「こんな日に呼び出して何を考えてるんですか…;;;」


…どうも皆さん。私はBRRで秘書として働いているアンゼリカと申します。今日は日曜日だと言うのに、あの馬鹿社長(誇張表現ではない)に呼び出されました。


アンゼリカ「失礼しまーす。社長何の用d…」














メイプル(カンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン…)←ハンマーか何かで打ち付けてる
アンゼリカ(早速何かやってる…;;;)
メイプル「おほぉ^~これは我ながら良い罠が出来ましたぞ~!!!勿論嵌めるのはアンゼリカちゃんで御座いますがな!!!」
アンゼリカ(はぁっ!?!?!?私が!?!?!?)
メイプル「いや~それにしてもねっとりと良い汗をかきましたなぁ」
アンゼリカ(おっさんの脂汗じゃないですか;;;;)
メイプル「しっかし、彼女も最近調子に乗りまくってますなぁ。グラビア写真集出して好評だった途端にこれだから困ったもんだ」
アンゼリカ(アレは貴方が勝手に出したんでしょうが!!!!)
メイプル「ちょいとお灸を据えてやる必要がありますな。ヌルヌル地獄で」
アンゼリカ(ヌルヌル地獄!?!?!?)
メイプル「序でにマジックハンドも用意しときましたぞ。ちゃんと彼女の歳の数だけ」
アンゼリカ(バースデーケーキじゃないんですから…って、私そんなに歳いってませんけど!?!?!?!?!?)
メイプル「こんな所に入ったら、流石の彼女も(アーン♡)な叫び声で悶えるでしょうなぁ」
アンゼリカ(何考えてるんだかこのセクハラ親父…)
メイプル「で、その後にぶちギレるだろうから……あ、そうだめっちゃ怒った時の為に桃のコンポートでも入れとくか」
アンゼリカ(それで私の機嫌が直るとでも思ってるんですか?)
メイプル「アレ食べ過ぎて1キロ太ったらしいですからな~」
アンゼリカ(放っといて下さい!!!!)
メイプル「こうやってカーテンを付ければ…うん、何かちょっと違和感があるけど、喜んで入るでしょうな」
アンゼリカ(誰が入るか!!!!!!)
メイプル「一週間かけて作ったんだから、これは嵌まって貰わないと僕の進退に関わりますからな」
アンゼリカ(何度も謹慎食らってる癖n…って、一週間!?!?社長なのにちゃんと仕事してるのこのハゲ親父!?!?!?)
メイプル「フンフンフフ~ン♪アンゼリカ~♪」
アンゼリカ(変な歌歌うな!!!!)


こうして私は有給を取って、一週間社長の行動を陰から観察して人事の方に報告する事にしました。



【月曜日】

メイプル「あ~何でチョンボしたんですかぞ!?!?社長の僕が来いと言ったら来るのが常識でしょうが!!!!たかが秘書の分際で!!!あんまり調子乗ってるとびっしょびしょにするで御座いますぞ!?!?!?」
アンゼリカ(全然面白くもないし、後パワハラ止めて下さい)
メイプル「何か腹の虫が治まらんですな…そうだ!!今日は『こんな秘書は嫌だ』について考えてみますかな」
アンゼリカ(それが今日の仕事とか言いませんよね?)


数時間後…


メイプル「出来ましたぞ…!!!結構思い付きましたぞ…!!!!」



~こんな秘書は末端部署へ左遷だ~

・下着が葉っぱ
・歌●伎町でよく見る
・シリコン製だ
・「私は貴方のママではありませんのよ?」とよく言う
・蜂みたいに飛び回る
・最早人間ですらない
・語尾に「~デリカ」と付ける(例:髪は涼しげなスキンヘッドにして下さいデリカ)
・押すと色んな体液が飛び散る
・ミューモンではない

Etc.



メイプル「我ながら結構思い付いた所で、今日はお開き解散ですぞ~」
アンゼリカ(たかが10個もないでしょうが!!!!て言うか仕事して!!!!)



【火曜日】

メイプル「てな訳で今日はアンゼリカちゃんの物真似でもしますかな~」
アンゼリカ(仕事して下さい)
メイプル「ぐへへへ…アタシ~、アンゼリカって言いますぅ~。好物はハナクソタピオカですぅ~」
アンゼリカ(後でシバき倒す(^ω^######))
メイプル「あ~…何かちょっとしか似てませんな」
アンゼリカ(全然似てませんけど!?!?)
メイプル「もうちょっと普段やってる感じで…苺大福は粒餡派デリカ~…おっ!!これは似てましたな!!!!」
アンゼリカ(だから似てないから!!!!!)
メイプル「よーし、今日の仕事は終わり~」
アンゼリカ(だから仕事しろって言ってるでしょうが!!!!!)



【水曜日】

メイプル「次の宴会で披露する一発ギャグでも考えてみますかな?」
アンゼリカ(いい加減仕事して下さい)
メイプル「フンフンフフーン♪フンフフーン♪粒餡大好きアンゼリカ~♪」
アンゼリカ(何それ!?!?)
メイプル「うーん…何か違いますな…;;;これだとアンゼリカちゃんのアンポンタン振りが上手く表現出来てない…;;;」
アンゼリカ(アンポンタンは貴方です、社長)
メイプル「チンチンチチーン♪ポンポコポーン♪鮟肝大好きアンゼリカ~♪」
アンゼリカ(だから何ですかそれは!?!?!?)



【木曜日】

メイプル「さーて今日は何しますかな~」
アンゼリカ(今日こそは仕事して下さいよ…社長)
メイプル「そうだ、久し振りにガールフレンドにでも会いに行くですぞ~!!!!」
アンゼリカ(えっ!?!?!?あの社長に彼女なんて居たんですか!?!?!?)
メイプル「いや待てよ…???よくよく考えたら単なるクラスメイトでしたな」
アンゼリカ(やっぱり居ないんじゃないですか!!!!!)



社長がまた何かをやらかします;;;

短編詰め合わせ6(2) ( No.840 )
日時: 2022/08/16 13:48
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

【金曜日】

アンゼリカ(もう流石に今日は仕事してくれるでしょうね…)
メイプル「にょへ~~~~~!!!!!こりゃ楽しいですぞ~!!!!!!」
アンゼリカ(うわ~!!!!良い歳したおっさんがノリノリでブランコ乗ってる~!?!?!?!?!?)
メイプル「フンフンフフーン♪フンフフーン♪アンゼリカ~♪」
アンゼリカ(だからその変な歌止めろって言ってるでしょ!!!!)
メイプル「ネグリジェは桃のコンポート~♪」
アンゼリカ(続きがあっt…ってどんなネグリジェなんですかそれ!?!?!?)
メイプル「はぁ^~~~~」
アンゼリカ(ダメだこのおっさん今日も仕事しそうにない…;;;)


そして、そんな社長の元にある人物が現れました。


チュチュ「あ、社長!!!こんな所で何してますの!?!?」
メイプル「ん?何かありましたかな?」
チュチュ「惚けないで下さい!!!今日は283プロの天井社長との会議の日だったでしょうが!!!!」
メイプル「完全に忘れてましたぞ!!!!!」
チュチュ「さあ、向こうはずっと待ってるんですから!!!!早く支度なさって!!!!」
メイプル「あー分かった、分かったから!!!僕の一本毛を引っ張らないで下され~!!!!!!」
アンゼリカ(そう言えば今日天井社長が来る日でしたね。完全に忘れてたみたいですが)


一方その頃、会議室では…


天井「BRRの有栖川メイプルか…客をこれだけ待たせると言う事は相当な大物なんだろうな」


\ガチャ/


チュチュ「天井社長、大変お待たせ致しました。社長の準備は整いましたので、ごゆっくり…」
天井「どうも。さあ、どんな奴なんだろうn」













メイプル「兄貴の(ピー)気持ち良過ぎだ~ろ~!!(ピー)気持ち良過ぎだろ!!兄貴の(ピー)気持ち良過ぎだ~ろ!!気~持ち良過ぎだろ~!!\社長ー!/
(す・て・き~!!)兄貴の(ピー)気持ち良過ぎだ~ろ~!!(ピー)気持ち良過ぎだろ!!(ピー)… ジュルリ!!(舌なめずりの音)気持ち良過ぎだろ!!あっ、あっ、あああああああああーーーーーーー♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂」←何故か阿部さん顔
天井&チュチュ( )             °Д°
アンゼリカ(や  り  や  が  っ  た)


\バタン/


天井「…………この話は無しにしよう」



メイプル「よーし、今日の仕事は終わり~」
チュチュ「お待ちになって!?!?!?あんなの会った内に入りませんわよ!?!?天井社長も呆れて言葉が出てなかったんですからね!?!?!?」
メイプル「あれだけでプロは9割は理解出来ますからな。それ以上の事は必要ないんですぞ!!!!」
チュチュ「しかも何卑猥なワードまみれの歌なんて歌ったり踊ったりしてるんですの!?!?!?礼儀がなってませんわよ!!!!礼儀が!!!!!!」
メイプル「何か問題でも?」
アンゼリカ(大アリですよ!!!!!!て言うか何でよりによってその歌を披露したんですか!?!?!?!?)



【土曜日】

この一週間、有給を取ってまで社長を見て来て分かったのは、結局ロクに仕事をしてないという事でした。


~有栖川メイプルの観察記録~

8/7(日):仕事しなかった
8/8(月):仕事しなかった
8/9(火):仕事しなかった
8/10(水):仕事しなかった
8/11(木):仕事しなかった
8/12(金):天井社長に下ネタ攻撃
8/13(土):


アンゼリカ(この調子だと今日も仕事しませんね…)
\ドドドドドド…/
アンゼリカ「ん…???この音は…」








ロム&チュチュ「あのハゲ茶瓶クソ野郎は何処行きやがった(んですの)ーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?」
アンゼリカ「ロム君にチュチュちゃん!?!?何があったの!?!?!?」
ロム「実はあのハゲ親父、昨日天井社長に会ったらしいんだが…」
チュチュ「何か変な躍りを踊りながら『チンチンチチーン♪ポンポコポーン♪鮟肝大好きアンゼリカ~♪』みたいな変な歌歌い出したかと思えば急に何処かに行ってしまって…」
アンゼリカ(アレをやったの!?!?!?)
ロム「案の定、(天井)社長は呆れ顔だった」
アンゼリカ(そりゃそうでしょうね)
チュチュ「兎に角あの変態バーコードを見たら教えて下さいませ!!!」
ロム「て言うか横四方固めで押さえ込んで、その状態で大声で呼んでくれ!!!!」
アンゼリカ「分かったわ…;;;」


あろう事か、他所の社長との会議まで台無しにした馬鹿社長。此処は一つお灸を据えなければ…!!!!


アンゼリカ「まあこの建物の中に…」







メイプル「此処は慎重に…」←何故かDVDでドミノ
アンゼリカ(居  た  わ)
メイプル「そっ…ってにょはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?折角此処まで作ったのに!!!!!これも全部無能な秘書の所為ですな!!!」
アンゼリカ(何でそうなる)
メイプル「こうなれば、アンゼリカちゃんに無実の罪を着せて懲戒免職にさせるしか…」
アンゼリカ(ふざけんなこのハゲ)
メイプル「最強ペット選手権に勝手に犬になりきって出場した罪なんてのはどうですかな?」
アンゼリカ(それは貴方が実際にやった事でしょうが)
メイプル「我ながらナイスアイディアですな!!!でも何か物足りない…???そう言えば今週あの無能秘書の顔を見てないですぞ…???」
アンゼリカ(^ω^#########)



メイプル「全く調子も全部狂っちゃうじゃないですかぞ!!!有休なんか取って何してんだか!!!!此方は休み返上で働いてると言うのn」
アンゼリカ「何時仕事したんですか?社長?」
メイプル「おぉ~噂をすればアンゼリカちゃんではないですか!!!」
アンゼリカ「私はこの一週間貴方の仕事振りを…」←更衣室に入ろうとする
メイプル(よし引っ掛かった!!!)
アンゼリカ「ずっt…ってキャーーーーーー!!!!!!何これーーーーーーー!!!!!!」
メイプル「おっ大丈夫ですかぞ!?!?!?」
アンゼリカ「これの何処が大丈夫なんですか!?!?!?!?!?」
メイプル「マッサージにもなって丁度良いですぞ~!!!後、桃のコンポートもありますからな~」
アンゼリカ「そんなの良いから早く出して下さい!!!!」


屈辱な事に、あのハゲ卵の策略には引っ掛かってしまいましたが、無事にあの記録を人事に提出する事が出来、結果的に社長は無期限の無賃労働が課せられました。


メイプル「そんな…!!!!見られてたとは…!!!!!」
アンゼリカ「自業自得です。しっかり働いて下さい(^ω^##########)」



ハゲ卵ェ…

短編詰め合わせ6(3) ( No.841 )
日時: 2022/08/16 13:51
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

Part 2:夏のムキムキマッチョマン選手権(没ネタ)


もうタイトルでお察しだとは思いますが、またしてもムキムキネタですwwwwww色んなマッチョ達が集うという地獄絵図(?)みたいな光景が目白押しとなっておりますwwwwww閲覧場所に注意してご覧下さい。


フレデリカ&志希&周子&莉嘉「「イエーーーーーーーイ!!!!!!海だーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」
美嘉「こら!!!!こんな所ではしゃがないで!!!!」
奏「それにしても何時もよりは空いてるね…」


オフの日を利用してLiPPS(と莉嘉)は海水浴にお忍びで来ていた。子供の如くはしゃぎ回るガキ(?)4人にまたしても振り回される美嘉姉だが、此処までは何時もの事。


志希「先ず何して遊ぼっか~?」
周子「やっぱ王道の城作り?」
フレデリカ「いやいや、スイカ割りじゃない?」
莉嘉「え~???でもスイカなんて無いよ?」
美嘉「分かってるだろうと思うけど、あんまり遠くに行かないでよ?特に志希ちゃん」
志希「分かってるって~。じゃあ適当に面白い物探そ~」
フレデリカ&周子&莉嘉「「はーーーーい!!!!!」」
奏「なんか小学生の子供に言ってるみたいね;;;」
美嘉「精神年齢は小学生男子みたいなもんだからね;;;」


世話の焼ける大きいガキ3人と小さいガキ1人が心配になるLiPPSのオカン。まあ此処まではよくある話なので置いとくとして、面白い物を探しに出掛けた4人はと言うと…


フレデリカ「何かさー、いきなり海から変な生き物が出たりしないかなー」
周子「何それwwwwwwめっちゃ面白いwwwwww」
志希「もし出たらあたしが剥製にして持って帰ろうかな~?」
莉嘉「あっ…皆見て見て!!!!面白いの見つけた!!!!!」
フレデリカ&志希&周子「「何~何~???どんなのかn」」















マッチョ軍団「「おぅす!!!!!!!!!!!」」←ブーメランパンツ一丁で決めポーズ
志希フレ周子「「ブッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」


すいません、面白い物ってボディービルダーのムキムキマッチョの軍団だったんですか!?!?!?いやまあ確かに大量のムキムキマッチョってあまりにシュール過ぎるけど!?!?!?


莉嘉「スッゴいね~!!!!P君もああいうムキムキになれるのかな~?」
志希「プロテインを取って筋トレすればなれるんじゃない?」
???「あら?アナタ達も見に来たの?」
周子「この声は…!?!?!?」
夏葉「私は参加者として出るわ!!!」
フレデリカ「あ、ナツハさんと………誰隣の人?」
莉嘉「見た事ない顔だね?」
周子「隣のムキムキの人誰?」
夏葉「ああ彼ね?彼はね…」













夏葉「愛犬のカトレアよ(爆弾投下)」
カトレア「どうも」
4人「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」」


ちょっと待って!?!?!?隣にいるガタイの良い男の正体があのカトレアってマジですか!?!?!?何をどうしたらそんなムキムキになれるの!?!?!?


フレデリカ「何でそんなにムキムキなの~?」
カトレア「毎日プロテインと筋トレを欠かさずやってるとこんな身体になったようですな」
夏葉「お陰様で今では私のボディーガードよ」
周子「寧ろボディーガードにする為にムキムキにしたんじゃ…;;;」


いきなり現れたムキムキマッチョのペットに驚く4人。因みにカトレアもマッチョマン選手権に参加するようだ(えっ!?!?)。


夏葉「実はもう一人協力な助っ人(?)に来て貰ったわ。彼もまた凄いからね~???」
志希「これは気になるね~」
莉嘉「どんな人なんだろう?」
フレデリカ「あ、噂をすれば来たっぽいn」















(・θ・)<どうも!!真乃ちゃんの頭の上に何時も乗ってるピーちゃんでーす!!
4人「「ブーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」


オイオイオイオイ!!!!!今度はピーちゃんもですかい!!!!!全身真っ白な上に背中に羽根が生えてるという出で立ちなだけに、何処からどう見ても変質者にしか見えない…;;;;何度も言うけど、ペットがムキムキになるって言うのが流行ってんの!?!?


志希「こんなのが頭に乗ってたらビックリするよね」
周子「いや、乗らんでしょ」
(・θ・)<今日はねぇ、このボディービルの大会に出て、しっかり存在感を出していきたいと思ってるぞ。
真乃「この日の為に夏葉さんと一緒に鍛えたもんね?」
フレデリカ「マジでwwwwwwプロテイン飲んで筋トレしたんだwwwwww」
莉嘉「格好良いね!!!優勝目指して頑張って!!!」
(・θ・)<勿論だとも。カトレア、お互いに頑張ろうな。
カトレア「勿論そっちこそな」


互いを鼓舞し合うムキムキのペット達。だが、此処で意外な出場枠が現れる事に…!!!!!


周子「まさかペットがムキムキになるなんて思ってなかったなー」
志希「一瞬着ぐるみかと思ったけどね」
???「着ぐるみだと!?!?我々を甘く見て貰っては困るな!!!」
フレデリカ「おっ今度は誰かn」











フラソワーズ&カトリーヌ&ペロ&ヒョウ君「「我々こそがムキムキペット界の王者だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」←言わずもがな8頭身ムキムキマッチョ
志希フレ周子+莉嘉「「ファーーーーーーーーwwwwwwwwwwww」」
夏葉「」
真乃「…???」



ムキムキの祭典(?)、開幕。

短編詰め合わせ6(4) ( No.842 )
日時: 2022/08/16 13:53
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

今度は一気に4人(?)もムキムキが現れたぞ!?!?!?何でペットが此処までムキムキになっちゃうの!?!?!?おかしくない!?!?!?!?


周子「辛うじて色だけが面影として残ってるから分かるけどwwwwww」
志希「確かに黒と緑だしね~」
莉嘉「そう言えばそこの2人は見かけないね?誰?」
ペロ「ああ彼らかい?」
ヒョウ君「彼らはねぇ…」











ペロ&ヒョウ君「桃華ちゃん家のペットだよ」
フラソワーズ&カトリーヌ「その通り」
フレ志希周子+莉嘉&真乃「「マ  ジ  か」」


そう言えば桃華ちゃまも犬飼ってたわ…;;;(SSR5周目のヤツです)て言うか飼い主は何処に居るんだよ?


雪美「あ…ペロ…いた…」
桃華「こんな所に…って何で志希さん達までいますの!?!?」
小春「何かあったんですかー?」
周子「いや、何か面白そうな事やってたから来ただけ~」
莉嘉「て言うか何でペットがムキムキになってるの?」
千雪「ああそれはね…」←保護者として来てた











4人「「夏葉(さん/ちゃん)からプロテイン入りの餌を貰って食べさせてたから」」
志希フレ周子+莉嘉「「嘘でしょwwwwwwそれでwwwwww」」


やっぱりプロテイン入りの餌の所為かぁぁぁぁぁぁ!!!!!!そりゃ筋骨隆々なガタイの良いマッチョマンにもなるわ!!!!!て言うか何であげたの!?!?


夏葉「そりゃ大事なご主人様を守る為ですもの。ボディーガードになって貰わないと」
真乃(雪美ちゃんと小春ちゃんの所は兎も角として、桃華ちゃんの所はSPとかもいる筈なんだけどなぁ…;;;;)
ペロ「兎に角僕達が揃えば、怖い物は何もないさ!!」
ヒョウ君「アピールには十分なマッスルに仕上げて来たからね」
カトリーヌ「お嬢様、見ていて下され!!」
フラソワーズ「我々の生き様を!!」
桃華&小春&雪美「「頑張って~!!!!!!」」
莉嘉「あ、そうだ。折角だしアタシ達も見ていかない?」
フレデリカ「良いね良いね!!こんな面白いイベントなんて他にないし~」
志希「見るだけなら無料タダだし、良いんじゃない?」
周子「あ、でも美嘉ちゃん達が何を言うかだk」
???「アタシがどうかしたって?」
志希フレ周子+莉嘉「「えっ!?!?!?」」


此処で問題です。この4人は元々何をしに来てたでしょうか?そして誰と一緒に来たでしょうか?もうお分かりだとは思いますが…













美嘉「今まで何処で何をしていたのかな?(^ω^#####)」
奏「て言うか何よこの光景…;;;」
志希フレ周子+莉嘉「「」」


はい。勝手にどっかに行った4人を探しにやって来た美嘉姉と奏さんでした(当然)。噂をすれば後ろにいる保護者(?)の姿に言葉を失う。


美嘉「ほら、こんな所で油売ってないで早く戻るy」
千雪「まあまあ;;;フレちゃん達も見たくて来てたんだし、良いじゃない」
奏「まあ千雪さんがそういうなら…;;;」
美嘉「て言うかこれ何のイベントなの?」
夏葉「ボディービルのコンテストよ。私も出るつもりだから宜しくね」
美嘉&奏(ああ…作者が好きなムキムキネタね)
雪美「美嘉も…奏も…見る…?」
桃華「席は取ってありますので」
小春「一緒に如何ですか~」
ムキムキ×4「「如何ですかっ!!!!!」」
奏「此処まで押されたら…仕方ないわね」
美嘉「しょうがないなぁ…取り敢えず荷物持って来るわ」


と言う訳でこの2人も合流してムキムキ大会を見守る事に。そして開会の時間となり…


???『Ladies and gentleman!!! Hello, everybody!!!真夏のボディービルコンテストの始まりだぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
観客「「イェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」」
???『今回このアツい大会の司会を務めるのは…』












MZD『音楽界の創造神、MZD様だ~!!!!!!!!!』
観客「「イェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」」
まともな面子「「おい、仕事選べよ」」


おいおい、司会がまさかのポップン界の神様ってマジですかい;;;もうちょっと他の仕事があっただろうに。


MZD『そして、今回このアツい大会で審査員を務めるのは…この4人だっ!!!!!!』
柚&あずき&忍&穂乃香「「イェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」」
まともな面子「「お前らもかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」」


まさかのフリスク全員が審査員という予想外の展開が起こりました(水爆投下)。色々カオス確定な演出が流れ出す中、開会式が始まった…!!!!


MZD『先ずは…スペシャルエキシビションという事で、コイツらに来て貰った!!!!Come on!!!』
観客「誰だ?」「誰だ?」「一体誰なんだ?」
美嘉「何かもう分かってしまったんだけど…;;;」
奏「どうせまたカイリキー♂とかd」












ゲオルグ「真っ裸ーニバル(真顔)」
にちか「どうもです!!!」
志希フレ周子+莉嘉「「ブッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーー!!!!!!!!!!.∵・(゚ε゚ )」」
真乃&桃華&美嘉&奏&忍&穂乃香「「」」
雪美&小春(・ω・)???←何が起こってるのか分かってない
柚&あずき「ファーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww」


おいおい初っ端から変態全裸団長にムキムキにちかですかい!!!!!いやまあ海辺の海水浴場だからまだしも、これが別の所だったら確実にポリ沙汰だぞ!?!?!?!?



変態団長、再びwwwwww

短編詰め合わせ6(5) ( No.843 )
日時: 2022/08/16 13:55
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

MZD『さて彼らがやるエキシビションと言うのが…これだっ!!!!!』



♪レスラー会見



まともな面子「「何でよりによってそれなんや」」
ギャグカオス組「「マジかよwwwwww」」


ちょっと待て何でこのネタをチョイスした!?!?ムキムキネタなら幾らでもあっただろうが、マッチョがいるというだけでセレクトしたな?まあこの面子からすれば当然…


にちか「×××ですかっ!?」
ゲオルグ「ウホッ…!!!」
フレデリカ「何でウホッなのwwwwww」
周子「普通にはいとかで良いじゃんwwwwww」
にちか「×××ですかっ!?」
ゲオルグ「ほぉい!!!」
志希「一々ポーズ決めなくて良いからwwwwww」
莉嘉「よりによってKOKANを突き出さないでwwwwww」
にちか「×××ですかっ!?」
ゲオルグ「おぅす!!!!!」
柚&あずき「こっち見てーーーーーーーー!!!!!!」
ゲオルグ「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」←褌の裏が捲れる
美嘉「イチモツが丸見えだーーーーーーー!?!?!?!?!?」
奏「こんなの見せられないでしょ!?!?!?!?」←雪美に目隠し
雪美「見えない…何が起きてるか…分からない…」
にちか「へぇ~凄いですね!!!」
ゲオルグ「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
小春「全身が輝いてますねー」
真乃「ちょっと過激過ぎないかな;;;」
桃華「何時になったら終わるのでしょうか…;;;」
柚&あずき「こっち見てーーーーーーーー!!!!!」
ゲオルグ「どすこーーーーーーーい!!!!!!」←褌の裏が捲れる
忍「もう良いってそれは!!!!!」
穂乃香「そろそろ予選の方始めませんか…???」
千雪「一体これは何の大会なのかしら?」


と、まあこんな感じで団長のレスラー会見が続いた後、やっとこさ予選が始まった(因みにこの予選の部分はアイデアが浮かばなかったので割愛)。


MZD『さあいよいよこのボディービル大会も残すは決勝のみとなった!!!!』
志希「もう決勝か~」
莉嘉「最後まで目が離せないね!!!」
周子「相当な猛者が揃い踏みだから、分からないよ~???」
フレデリカ「皆頑張れ~」
美嘉&奏&千雪(もういい加減終わって…;;;)


熾烈な(?)闘いを繰り広げたムキムキ大会もいよいよ決勝戦。数多あるマッチョの中から見事決戦に挑む事が出来たのは…


カトレア「此処まで中々の強者揃いだった…だが、此処まで来たからには最後まで粘るぞ…!!!!」
(・θ・)<しかし、決勝も面子が凄いな…;;;一筋縄じゃ行かないのは間違いなさそうだ…
カトリーヌ「残念ながら他の2人(?)は脱落してしまったが、我々だけでもこの決勝でアピールしよう!!」
フラソワーズ「彼らの分まで背負って戦い抜くぞ…!!!!」
夏葉「カトレア、絶対に勝ってくれると信じてるわ…」
真乃「此処まで頑張って来れたんだから、後は自分なりにやれば良いよ!!」
ヒョウ君「僕達があの場に立てないのが悔しいけど、でも彼らならやってくれるだろうね」
ペロ「僕らの分まで精一杯戦ってくれ…!!!!!」
桃華「フラソワーズ…カトリーヌ…私は信じてるわ。アナタ達が全力で決勝で戦ってくれる事を…!!!!!」
雪美&小春「2人(?)とも…頑張って…!!!!」


身内からはこの3組が決勝に進んだ。他のチームも凄まじい戦いを突破して来た真の猛者ばかりなので、これはアツい戦いになるのは間違いない………と、思っていたが…


MZD『では、決勝戦は此方で戦って貰います。その名も…』














MZD『本格的♂ガチムチパンツレスリングーーーーー!!!!!!!』
まともな面子「「は??????」」
ギャグカオス組「「えっwwwwwwwwwwww」」


今何か場違いなワードが聞こえなかったか?何で決勝がGPWなんだよ?もう意味不明過ぎて付いていけないよOTL


奏「何で此処に来てレスリングなの!?!?」
美嘉「最早ボディービル関係ないじゃん!!!!」
忍「決勝がこれってアタシらは聞いてないけど!?!?!?」
穂乃香「一体何の大会なんですかね…;;;」
MZD『ルールは簡単!!!穿いてるパンツを取られた方の負け!!!!さあ早速試合開始だ~!!!!!!』
まともな面子「「おい聞けよ人の話を」」


最早ボディービルとは何の関係もないレスリング対決に呆れるばかりだが、肝心の彼らはと言うと…


(・θ・)<パンツを取られさえしなければ良いんだろう?だったら簡単じゃないか!!!
カトレア「こう言うのは先に手をかければ良いからな!!」
カトリーヌ「ダミーでもう一枚穿くって言うのはどうだろうか?」
フラソワーズ「イチモツが出なければ良いんだろう?」
周子「いや本気で戦おうとしとるやんwwwwww」
フレデリカ「まさか決勝でGPWが見れるとは思わなかったよwwwwww」
志希「裸族じゃないのにこれは珍しいね~wwwwww」
莉嘉「今の内に録画の準備でも…」
千雪「そんな事しなくて良いから!!!!て言うか仮にもペットなのにそんなワード言っちゃダメでしょ!!!!!!」
夏葉「これは凄い戦いになりそうね…」
真乃「最後まで何が起こるか分からないからね…」
小春「皆気合いが凄いですね~」
桃華「何で夏葉さん達まで冷静でいられるんですのーーーーーー!?!?!?!?」
雪美「…???」←分かってない


その後、ムキムキマッチョ達による熱きGPWの試合が繰り広げられるも、途中で乱入して来た裸族共によって大会自体が滅茶苦茶になる羽目に…;;;最終的に裸族共はマッチョ化したペットの皆さんによって追い出されるが、最早勝負にならなかった為、全員に参加賞(プロテイン)が贈られる事に。この部分はやっぱり上手く思い付かなかったので省略しています。


因みにこのネタが没となった理由としては、言うまでもないでしょうが前にやったDog-1グランプリとネタがモロ被りだったという事でお蔵入りにしました。て言うかムキムキマッチョのペットとかマスコットなら突発的に何処かで登場するし、態々出番を与えるまでもなかったかもしれませんね(ぇ)。


W683「因みにだけど、公式の方でデビ太郎がムキムキになってて、ネタとして出したのがまさか公式で出すなんて思わなんだ;;;」
マリオ「マジかよwwwwww去年の四月馬鹿ネタと言い今回と言い、予言者かwwwwww???」
結華「そんなつもりは毛頭ないと思うけどね;;;でもまさかね;;;」



マジでムキムキデビ太郎(公式)はビックリしました;;;

短編詰め合わせ6(6) ( No.844 )
日時: 2022/08/16 13:57
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

Part 3:和菓子屋のドタバタな一日


※勘が良い方なら分かるとは思いますが、●魂の寿司のヤツのパロです。n番煎じになるかもですが、最後までご覧戴けると幸いです。



【簡単なあらすじ】
ライブイベントで実家のある京都に来ていた周子達VOY@GER組は、周子の実家の和菓子屋の手伝いをする事になったが、何せ周子自身が八つ橋しか作れない物で、他の面子にも協力を仰ぐ事に。開店まで僅かな時間で美味しい和菓子を作らなければならないが…


周子「いや~ごめんね皆。こんなめんどくさい事させちゃって」
夏葉「気にする事ないわよ。困った時はお互い様よ!!」
美波「和菓子は作った事ないんだけど…大丈夫かな…???」
透「私も和菓子なんて滅多に食べないからよく分からないけど」
颯「和菓子作りって難しいってよく聞くけど、実際どうなんだろう…???」
冬優子「ふゆ達にも作り方教えて?」


和菓子に必要な生地や材料は大量にあるので、何とかなりそうだ。早速簡単な物から教える事に。


周子「じゃあ簡単な苺大福から教えようか。先ずこれが苺を包む生地で、粉で、餡子で…こんなもんかな。取り敢えず生地を適当な大きさに取って、その上に餡子を乗せて…で、その上に苺を乗せて包み込めば…」
透「出来た?」
周子「はい完成」
美波「もう出来たの?どんな仕上がりに…」












周子が作った物:生八つ橋


美波「何で八つ橋が出来るのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」
冬優子「僅かな時間で何があったって言うのよ!?!?!?!?!?」
颯「て言うか苺は何処行ったの!?!?!?」
周子「ごめん…やっぱあたし、八つ橋しか作れないっぽい…OTL」
透「これはアレだね。八つ橋のお化けみたいなのに呪われてるんじゃないかな?ポップンのどすえさんみたいな」
夏葉「こうなったら、周子は八つ橋専属にさせないとマズいわね…;;;」


普通に苺大福を作っただけなのに何で八つ橋になった!?!?!?いやまあ、うちのシューコ狐はミラクル枠だけど!?!?!?!?(マジです)だが、大福やお餅系なら生地と餡子と具材と飾りさえあれば簡単な物は作れる筈だ。


冬優子「まあこれぐらいの作業ならふゆでも出来そうね。こうしてこうして…これでどう?」
颯「まあ複雑な作業がないから、ふゆちゃんでもちゃんと形にはなる筈でs」










冬優子が作った物:ファ●マカラーのモンスター(爆弾投下)


冬優子以外「「ど  う  し  て  こ  う  な  っ  た」」


具材を包むだけの単純な作業なのに、何故か目の前に青と緑と白のトリコロール柄のモンスターが現れた事に困惑する;;;いやマジでどうしてこうなった!?!?


美波「ふゆちゃん?何をしたらこんなファ●マみたいな柄になるの?」
夏葉「大福の面影が何処にもないじゃない」
冬優子「それは此方が聞きたいわよ!!!何も小細工とかは入れてないからね!?!?」
透「まあまあ…;;;そこまで怒らなくて良いじゃん。そもそも店に出すお菓子なんだし拘る必要なくない?見た目が良ければ大丈夫だって」
颯「まあそう言われればそうだよね;;;」
周子「店に出せるヤツだったらOKだからn」











浅倉が作った物:アップルパイ(水爆投下)


周子「和菓子ちゃうやん!!!!!どう見たって洋菓子やん!!!!!」
透「え?お菓子なら何でも良いんでしょ?」
美波「そう言う事じゃないのよ!!!!今は和菓子を作らなきゃいけないんだよ!?!?!?」
透「まあ食べてみなって。味は美味しいから」
颯「味以前の問題だよそれ…;;;」
夏葉「取り敢えず、冬優子の物体Fと透のアップルパイはサイドメニューって事にしておきましょう」
冬優子「物体Fって…;;;」


今度は浅倉が全く別の物を作ってました(爆)。同じお菓子なのには間違いないが、今彼女達に必要なのは和菓子であって、洋菓子ではない。そんな中、マッスルお嬢様はと言うと…


夏葉「こんなもんでどうよ!!!」←ちゃんと苺大福を作った
周子「あ、夏葉さんやるじゃん。ちゃんと大福の形になってる」
颯「あの二人(浅倉と冬優子)が役に立たないから、せめて夏葉さんだけでm…」
美波「あれ?何か掛かってる粉の色がおかしくない?」
透「あ、何で茶色?」
冬優子「て言うか夏葉さん…その手に持ってるのは何?」


形はちゃんと大福の形になってはいるが、仕上げに掛けた粉の色が色々とおかしい。普通なら白っぽい粉が降り掛かる筈だが、何故か茶色い粉が掛かっていた。そう、その正体は言わずもがな…


夏葉「ああ、これね。これはねぇ…」











夏葉「昨日Am●zonで手に入れたプロテインy…「アウトーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」」
周子「客に出すお菓子にプロテインはダメだって!!!!!」
颯「食べた瞬間に変な味しかしなくなるって!!!!」
夏葉「ダメだったかしら?」
美波「どう考えてもダメでしょ!!!!て言うかまともに作れるの私と颯ちゃんだけ!?!?!?」


はい、やっぱりプロテインをぶっかけてました(ミサイル投下)。シャニ組が揃いも揃って問題ありきなので、作るのは美波とはーちゃんと周子(八つ橋担当)の仕事に…;;;



もう問題だらけです;;;

短編詰め合わせ6(7) ( No.845 )
日時: 2022/08/16 13:59
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

そんな中、開店時間になり早速客が来店。先ずは…


桃華「あのー…此処のお店って八つ橋しか置いてませんの…???」
紗枝「そないな事はあらしまへんけどなぁ…」
ゆかり「老舗の和菓子屋って聞いて来たのにガセだったんですかね?」
甘奈「そんな事はない筈だけd…って、ん?」


同じくライブイベントに来ていたお紗枝はん達ご一行も周子の和菓子屋に来ていた。言うまでもないだろうが、彼女らに裏で何が起こっているのかは全く知りません。そんな中、甘奈が何かを目にする。それは…


甘奈「何で和菓子屋でアップルパイが…???」
ゆかり「まあ最近の店なら置いててもおかしくはないでしょうけど…;;;」
桃華「それに…後ろのフ●ミマ柄の謎の物体は一体…???」
紗枝「」


八つ橋まみれのショーケースの横にはアップルパイ(浅倉作)とファ●マ柄の物体F(冬優子作)が置かれていた。アップルパイならまだしも、冬優子の謎のモンスターを見て言葉を失う(しかもご丁寧に一個550円と書かれた立て札付きで。誰が買うんだ)。


紗枝「そう言えば此処は雪見大福が美味しいんどす」
甘奈「そうなんだ~。あっ、何か出て来たよ」
ゆかり「雪見大福ですかね?あのシルエットからしt」















雪美(ミニサイズ)「美味しいよ…」←大福の上に乗ってる
4人( )           °Д°


すいません、「雪見」大福の筈が、「雪美」ちゃんが乗った大福が出て来ました(ICBM投下)。予想の斜め上を行く物を見た4人は唖然。


紗枝「これは雪見大福やのうて、雪美はんが乗った大福どす…」
桃華「流石に雪美さんは食べれないでしょう;;;」
甘奈「あ、そうだ。期間限定の夏蜜柑の大福もあるって!!」
紗枝「あのほろ苦さが癖になりますえ」
桃華「そんな事言ってたらまた出て来ましたわ」
ゆかり「今度はちゃんとした蜜柑大福でしょうn」














山男のナツミ(1/8スケール)「やあお嬢さん達、調子はどうだ?」
4人( Д)         ゜゜


今度はまさかのホモの山男(フィギュアサイズ)が出現。いや、彼女らが欲しかったのは夏蜜柑の大福であって、むさ苦しい髭のおっさんではない。て言うか何処から出て来たこのおっさん!?!?!?!?


ゆかり「あのー…誰ですかこの人?」
甘奈「前に甜花ちゃんがやってたゲームに出て来たおっさんらしいけど、何か観覧車に一緒に乗ったとか…???」
桃華「ありすさんもこの方に悩まされてたみたいでした。それより何処からこの方が…;;;」
紗枝「何時もやったらこんな事はあらへん筈なんやけどなぁ…」


お紗枝はんが何か異変を感じてはいるが、まだ裏で周子達が何をしでかしたのかは分かってない。このまま知らずに終わればそれはそれで平和(?)ではあるのだが。


紗枝「せや、桃華はんは何頼みはるん?」
桃華「私?あっ、あのわらび餅なんて如何でしょうか?」
甘奈「わらび餅か~。涼しげで美味しいよね~」
桃華「よくお父様やお母様にお土産で買って帰ると、大変喜んでくれますの!!!」
ゆかり「それはそれで嬉しいですね。あ、また何か出て来ましたよ?」
甘奈「もしかして…桃華ちゃんが頼んだわらび餅かな?」
紗枝「そうっぽいどすなぁ…(それより、うちらの会話が聞こえとるんやろか…)」
ゆかり「今度こそちゃんとしたわらび餅だと思いたいですk」












出て来た物:餅を食ってるワラビー(しかも大福用の)


桃華&紗枝「何  で  そ  う  な  ん  ね  ん」
ゆかり「思わず関西弁が出ましたね;;;」
甘奈「それよりワラビーってお餅食べるの!?!?!?」


わらび餅かと思ったら、今度はワラビー餅を食うだった事に関西出身の2人が思わず素の関西弁でツッコむ。いや、ワラビーが出て来たのも驚きだけど、よりによって大福用の餅を食ってる時点で色々おかしいからね!?!?!?


甘奈「何かこの店色々おかしくない!?!?さっきからワラビーが出て来たり、変なおっさんが出て来たり…」
桃華「肝心の雪見大福も夏蜜柑の大福もわらび餅も全く出て来ませんし…」
ゆかり「この様子だと、私が買おうとしてるクリームとショコラの最中も嫌な予感しか…」
紗枝「そげな事言うてたらまた何か出て来ましたえ…;;;」


もうこの流れで嫌な予感を感じ取った4人が見た物が…











モナコの民族衣装を身に纏ったクリームとショコラ(リタが飼ってる白黒の子ライオン)だった!!!!!!!!(テポドン投下)


4人( Д) メダマドコー


ちょっと待って下さい。クリームとショコラの最中って言ったのに、出て来たのは「モナコ」の「クリームとショコラ(ライオン)」という予想の遥か斜め上を行く光景が映ってたんですが;;;;因みに言うまでもないですが、白いのがクリームで黒いのがショコラです。あまりにあり得なさ過ぎる光景に全員目玉が地平線の彼方を飛んで行く…;;;



何  で  だ  よ

短編詰め合わせ6(8) ( No.846 )
日時: 2022/08/16 14:02
名前: W683 (ID: wqHv3UL/)

続き

桃華「あれは…どう見てもリタさんが飼ってる双子の子ライオンではなくて?」
甘奈「まさかあれがクリームとショコラの最中って言うんじゃ…」
ゆかり「いや、そんな筈はないです!!私が頼んだのはクリームとショコラの最中であって、モナコの子ライオンではないですから!!」
紗枝「何かさっきからゆかりはんと桃華はんの事じっと見てはるんやけど…;;;」
甘奈「しかもダンデライオン一座に入って欲しそうな目付きだし…」
桃華「そんな事ありませんわ!!!って、ゆかりさん!?!?!?そっちは見てはいけませんわ!!!」


実際にヨーロッパに行った事もあるお嬢様2人をジーッとガン見する双子の子ライオンだったが、そのままコンベアで流されてしまい(因みに作られた商品はコンベアで流れて来る感じで店頭に出て来ます)、裏方へと消えて行った…;;;


甘奈「な…何なのこのお店…;;;」
桃華「兎に角、別の店に行きません?八つ橋ばかりで飽きてきましたわ」
紗枝「和菓子屋なら他にもいっぱいありますさかいなぁ…;;;一先ず八つ橋のお勘定だけでも済ませましょか」
ゆかり「そうですね;;;さっさと他の店に…って…;;;」
甘奈「ゆかりちゃん?どうしたn……!?!?!?!?!?!?」
桃華&紗枝「えっ……!?!?!?!?!?!?」


最早和菓子屋として処か、店としても機能してないような店に居ても仕方ないと感じた一行は八つ橋の代金だけ払って店から出ようとする……が、奥から現れた衝撃的な光景に言葉を失う。彼女らが見たのは…















先程の山男が実物大スケールになって雪美大福とワラビーとクリームとショコラを両手に抱えてお紗枝はん達の所に一目散に走って来たからだ(!?!?!?!?!?)


山男のナツミ「お嬢さん達よ…!!!!!僕の愛の塊を受け取ってくれないか…!!!!!!!!!!!!!」
甘奈「あのおっさんが全部持ってやって来たんだけどーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」
桃華「無理矢理にでも受け取らせようとしてますわーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
ゆかり「こうなったら逃げるしか…」


この後、和菓子屋では不審な山男と花属性の少女4人による、ドタドタを通り越した地獄のような追いかけ合いが繰り広げられ、一般の客をも巻き込んだ騒ぎに…;;;この様子を裏方で見ていた浅倉他5人は真っ青になり、お互いの顔を見ながら…
















夏葉&冬優子&透&周子&美波&颯「「もう知~らね…っと」」


そのまま和菓子屋から逃走しました(爆)。尚この後、全ての騒ぎの原因を知ったお紗枝はんに全員が説教を食らった他、この6人が実家の和菓子屋を出禁になったのは言うまでもない。



The End



《後書き》
速攻で思い付いたパロディが何個かあったのと、ちょっとした没ネタもあったので、どうせなら小ネタとしてまとめてしまえというノリで書きましたwwwwww
1本目は太子ネタの中でもあっさり作れてしまう方の部類だったので難しくはなかったですね。3本目のパロは完全にn番煎じではありますが、名前ネタだけでまさかの山男が登場するという滅茶苦茶過ぎる展開に出来たのは割とアリだとは思いましたwwwwww因みに2本目のはそこそこ良い感じのが出来そうだったんですが、前にやったネタと被ったのが悔やまれる所。まあムキムキネタだしなぁ…;;;



感想OKっす