二次創作小説(新・総合)

カオスまみれのアニメ製作(1) ( No.875 )
日時: 2022/10/14 00:36
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

今回は(と言うか今回も)カオスまっしぐらの回。大半のキャラが滅茶苦茶な事になっております;;;因みに元ネタはアニカビのアニメ製作の回という屈指のカオス回なので、言わずもがな閲覧場所と腹筋崩壊&メタ発言に要注意。
因みにですが、いよいよ総選挙Bグループの方もスタートしますね。此処も結構迷い所だけど、やっぱりお気に入りの夕美ちゃんと琴歌ちゃんには頑張って貰いたい所。勿論私もこの2人に投票しようかな?



ワリオ「あ"ぁ"~~~~…何か金儲けする方法ねぇかな~」
ワルイージ「何言ってんだよ、大体兄貴が無駄金ばっか使うからだろ?」


初っ端から汚い(?)雄叫びを上げながら雑誌を読み漁っているのは社長業に勤しむ(?)黄色ニンニク。売上げの大半を色んな雑費に回した結果、懐には内部留保しか残っていないという悲惨な状態なだけに、どうにかして貯蓄を作る方法を模索していた。


ワリオ「仕事もねぇし、バイトもねぇし、金もねぇしでやってらんねぇよこの生活…あ、そう言えばU149がアニメになるのk…ん…????」
ワルイージ「何か思い付いたのか!?」


雑誌のとある一頁を見て、彼の脳内の鋭いシグナルが走った。一体何をするつもりなのか…????


メイプル『またまたお急ぎの様ですな』
ワリオ「お前に見せたい物があるぞ!!!」
メイプル『と、言いますと?』
ワリオ「おい、アレを見せろ」
ワルイージ「へいへい」


Zo●m越しにハゲタマゴにある映像を見せる黄色デブと紫のモヤシ。その映像と言うのが…


ワリオ「どうだ!!俺様が動いてるだろ!!!」
メイプル『なるほど』
ワリオ「…って、おい。もう終わりかよ!?!?」
ワルイージ「しょーがねぇだろ!!!こんだけ描くんだって大変だったんだからな!?!?こう言う絵が大量にありゃ、もっと色んな動きを作ってアニメが作れるんだがな…」
ワリオ「それもそうか…」


えー、詰まる所どういう事かと言うと…














ワルイージ「兄貴が主役のアニメでも作れば、人気も鰻登り間違いなしだけどな!!!」
ワリオ「そうだな」


そう、この黄色ニンニクが主役のアニメを自分で作ると言い出したのだ!!!!!一体何を考えてると言わんばかりに、ハゲ社長の方も疑問を抱く。


メイプル『それはそれで結構なプロジェクトですがな…金はどうするつもりですかな?』
ワリオ「お前が払うんだよハゲ野郎!!!!BRRのY●uTubeチャンネルで全世界に配信すれば何時でも何処でも見られる!!!どうだ?」
ワルイージ「此方のとってもBRRにとってもwin-winだろ!?」
メイプル『そんなの自分のアカウントでやれば良かですぞ』
ワルイージ「あー、コイツはチャンネル持ってないからダメだ。そっちのを使わせて貰うぞ」


あろう事か、黄色ニンニクがY●uTubeチャンネルを持ってなかったので、BRRのチャンネルを借りて配信する事に。もうこの時点で嫌な予感しかしないが…;;;



クロム「アニメスタッフの募集?」
結華「作ったヤツはBRRのチャンネルで公開…???」
奈緒「でもBRRのチャンネルって…」
リンク「馬鹿社長の自己満のヤツだろ?」
チュチュ「馬鹿臭くて見た事もないですわ」


案の定、(メイプル社長が好き勝手やってる)BRRのチャンネルで公開とあって、疑心暗鬼に駆られる一同。一方で…


ゲオルグ「アニメか…やってみても良いかもな」
クッパ「嗚呼。ボケ防止にはなるかもな」


こうして賛否両論ある中、アニメ製作に参加する面子がワリオカンパニーの前に集まった。勿論その現場には…


ワルイージ「アニメ製作に参加したい奴らは格別に安いギャラで使ってやるz」
ワリオ「ストーリーが作れるか、絵が描けるか、色が塗れるか、声の出演が出来る者は皆寄って来いやぁ~!!!!!!」


…どれだけ集まったかは未知数だが、ある程度集まった所で舞台は社内に移る…


ワリオ「俺様がアニメを作る一番偉い人、所謂プロデューサーだ!!!」
ケンノスケ「プロデューサーって、あのPヘッド被ってる奴だろ?」
あさひ「お金は自腹で出したんすか?」
ワリオ「あっ…それは…;;;」
ワルイージ「実は貰っただけd」
ワリオ「ふん、アニメは才能が無くても出来るという証拠に……監督はこのモヤシ(ワルイージ)にやらせる!!!!」
ワルイージ「はぁ!?!?!?何考えてんだ豚親父!?!?!?!?!?」
ワリオ「つべこべ言わずにさっさと始めr」
ゲオルグ「おいおい…俺達は何をすれば良いんだよ?」
ワリオ「あ…考えてなかった…;;;」
ワルイージ(考えてなかったんかい)


あまりにも後先考えない黄色ニンニクの行動に、業を煮やしたのか…


比奈「あー先ず企画会議を開く必要があるッスね」
ワリオ&ワルイージ「企画会議?」
比奈「企画っていうのは誰に向けるか、予算をどうするかとか、物語とか主人公をどうするか決める事ッスね」
クロム(流石比奈先生だな)
アイク(もう黄色ニンニク引っ込んでろよ)


漫画家でもあり、アニメにも詳しい比奈先生が仕切る事となった。ところが…


ワリオ「もう決まってるぞ!!!」
一同「「えっ!?!?」」
ワリオ「主人公は正義の味方『ニンニク仮面』だ!!!!」
比奈「ニンニク仮面!?!?」
冬優子「何それだっさ…」
ワリオ「ダサいって言うな!!!!この素晴らしく格好良いニンニク仮面が目に入らぬか!!!!!」つニンニク仮面(体型はどう見てもワリオ)の絵
一同(どう見てもお前じゃねぇか…;;;)


ニンニク仮面(と言う名の肥満末期色)のイラストを見て、どう考えても主人公にするにはダサ過ぎるという事で、対案を考える事に…


比奈「そーんなダサいキャラは…主人公には向いてないッスね」
ワリオ「何処がダサいんだ!?じゃあどうすんだよ!?!?」
比奈「そうッスね…例えば可愛くて強い……有香ちゃんみたいなのとかどうッスか?」
有香「あ…あたしですか!?!?」
アイク「なるほどな!!!流石本職だ!!!」
冬優子「だったらいっその事、皆アニメ風にするっていうのは?」
比奈「まあキャラが良くてもシナリオがないと話にならないッスね」


今度はシナリオの話になったが、此処でも噛み付く奴が…



もう不安しかない;;;

カオスまみれのアニメ製作(2) ( No.876 )
日時: 2022/10/14 00:39
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き

ワルイージ「それは自分で書くんだy…グハァ!!!」
ワリオ(俺様が格好良くなる様にお前が書け)
ワルイージ(後で摩り替えれば良いだろ?取り敢えず荒木はアシスタントで良いんじゃねぇのk)
比奈「ちょっと待った!?!?アタシがアシスタントやるんスか!?!?」
ワルイージ「アシスタントはお手伝いの役目!!!シナリオを朝までに書かないと、お前ん所の編集者に阿部さんフィギュアを送り付けるぞ!?!?」
一同(どんな嫌がらせだよオイ;;;)


…と、言う訳でシナリオ作りを任された比奈先生。良いアイデアが思い浮かぶ筈もなく、気付けば夜中になっていた;;;


比奈「あぁ~…結構難しいッスね…;;;やっぱ別のタイプの方が良かったッスかね~」
有香(結構悩んでますね…;;;)
夕美(アニメのシナリオってそんなに難しいのかな…?)
奈緒(意外と簡単かもよ?主人公を戦わせれば良くないか?)
比奈「ん…???」
奈緒(ドラマにしても、戦うシーンってあるじゃん?誰だって興味持つんじゃないか?)
光(そうか!!実物のバトルが楽しいのと同じだな!!)
比奈「なるほど!!!凄い心理を突いてるッスね!!!」
奈緒「あ、聞こえてたか。そうだ、テーマは『善と悪の戦い』ってのはどうだ?」
光「宇宙人とヒーローのバトル物か!!!良いなそれ!!!」
比奈「いや、なんかありふれた感じも否めないッスね;;;」
奈緒「気にすんなって!!!あたしも手伝うからさ」


こうして、何とかシナリオが出来上がり、翌日の会議に持ち込む事に。


比奈「…と言う訳で、最初は有香ちゃん(?)にとっては不利になるけど、最後に一転して悪を倒す…って言う感じでどうスか?」
有香「良いですね!!!熱くなりますよ!!!」
ワリオ「何か違うんだよな…」
ワルイージ「取り敢えず今は我慢しろって」
ワリオ「いや、主人公は俺様だろ!?」
ワルイージ「後で作り直せば良いだろ!?」


この期に及んでも諦め切れないデブとモヤシを他所に、企画会議は次の段階へ。次に決めるのは…


比奈「じゃあ今度は…ストーリーボードッスね」
ワリオ&ワルイージ「ストーリーボード?」
比奈「簡単に言えば、ストーリーの流れを大まかに絵に描いて流れを示す作業ッスね。今回の感じだと、ラストに襲いかかる敵に立ち向かって…倒す。こんな感じッス」←ストーリーボードに指差す
ワリオ「そうか!!!これでストーリーがよく分かるな!!!」
比奈「ただ、絵を動かすアニメーターは大変ッスよ?」
ワルイージ「それなら才能は無いけど、根気だけはあるという物好きなら腐る程いるから大丈夫だろ」
ワリオ「そうだな」


と言う訳で各人が絵を描く作業に入る。此処までかなりgdgdだが、果たしてどうなるか…


ワルイージ「これがキャラ表って奴で、兄貴のが……これだ」
ワリオ「よし、この人数なら完成まで時間は掛からんだろ」


そう高を括る黄色ニンニク。ところがこの後とんでもない物を目にしてしまう…!!!!!


ワリオ「ん…???ちょっと見せてみろ?」
響子「あっ…はい」
ワリオ「……これは何だ…????」
響子「はい!!ワリオさんです!!!」


肥満ニンニクが震えていると言う事は…と言うか分かるか…;;;











響子が描いた物:グチャグチャになったワリオの顔(爆弾投下)


ワリオ「…」
響子「どうですか?似てるでs」
ワリオ「全然似てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」
響子「えぇ…;;;;」
ワルイージ「おいおい…;;;コイツは公式でも絵は上手くない方だぞ?」


案の定ワリオに見えない何かを見たご本人は即座に破り捨てる。そして此処からが彼にとって地獄の様な時間となる…!!!!


比奈「じゃあワリオ仮面にどれだけ似てるか見せて欲しいッス」
一同「「はーい」」


※此処からはどんな絵を描いたのかダイジェストでお送りします。


ゲオルグ「こんなんでどうだ?」つガタガタなワリオの絵
ワリオ「これは何だ?」
ゲオルグ「はっ…?」


あさひ「やっと描けたっす~」つ横に広がったワリオの絵
ワリオ「これは生き物か!?」
あさひ「何なんすかね」


ヤイバ「故にこれはどうだ?」つ首が異様に長いワリオの絵
ワリオ「こりゃ化け物だこの野郎!!!」
ヤイバ「レジェンド・オブ・理不尽!!!」


クルール「ワシのはどうだ!!」つ斜めに広がったワリオの絵
ワリオ「怖ぇよコンチクショウ!!!!」
クルール「ダメか」


ルキナ「じゃあこれはどうですか?」
ワリオ「ん…???」











ルキナが描いた絵:無駄に写実的(誤字に非ず)過ぎるワリオの顔(水爆投下)


ワリオ「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」


…どうも、一部の面子を覗いて画力が壊滅的過ぎて、酷い時には最早原型が迷子になってる物も…;;;これではとても娑婆に出せる様な物ならないのは目に見えている…;;;


奈緒「皆才能がゼロ処かマイナスだぞこれ…;;;」
比奈「思ったより酷かった…OTL」
ワルイージ「おい何とかしろよ漫画家!!!」
比奈「いや、監督はアンタの役割でしょーが!!!!!」
ワルイージ「自分こそアシスタントだろうが!!!!!兎に角絵を全部直せ!!!!」
比奈「作画監督まで丸投げッスか!?!?!?!?」


…結局、作画も(ある意味で本職である)比奈先生に委ねられる事に;;;その後、夜通しで絵コンテの作業が続けられた…;;;


比奈(全く人遣いの荒いモヤシ野郎ッスn)
ハービー「おーいまだ終わんねぇのか~??」
比奈「ん?新聞記者まで何してるんスか?」
ハービー「製作を頼まれたんだよ」
比奈「製作…?」
ハービー「だらしねぇスタッフを急かして働かせる役目だぜ」
比奈「じゃあ押してるのはそっちの責任ッスか!?此方はヘッタクソな絵の後始末で忙しいんスよ!!!」



大  丈  夫  な  訳  が  な  い

カオスまみれのアニメ製作(3) ( No.877 )
日時: 2022/10/14 00:41
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き

一方その頃、着色の現場では…


ワルイージ「此処は出来上がった絵に色を塗る所だ」
ワリオ「そうかそうk…ん!?何を塗ってるんd」
ワルイージ「ステイステイ…;;;後で摩り替えるんだから別に良いだろ;;;」
ゼルダ「えーっと…有香さんの髪の色って何色でしたっけ…???」
冬優子「分かんなかったら適当に誤魔化せば良いでs」
チュチュ「いけませんわ!!決められた色の通りに塗らないと」



響子「背景は……こんな物で大丈夫かな?」つサンプルを捲る
ワルイージ「此処は背景を描く所だな」
ワリオ「そうかそうか」


着色と平行して、背景の製作も行われていた。当然此処も忘れずに視察。


シルヴィー「あ、響子ちゃーん。絵の具が足りなくなったわ」
響子「あ、絵の具ですね!!!はい、どうぞ」
シルヴィー「あのー…これは…」









シルヴィー「ケチャップとマヨネーズね…;;;」
ワリオ「通りで旨そうに見えた訳か…;;;」


仕上がった背景とキャラの絵は一枚のフィルムに納める事となるが…


クロム「カメラ準備は出来てるぞー」
ヤイバ「故にこうすれば…レジェンド・オブ・一枚の絵になる」
ワリオ「一回俺様にやらせてくれ」
ヤイバ「故に良いが…」


\カシャッ/


ワリオ「よーし上手いな!!!」
クロム「で、次のセルに置き換えー」


こうして一通り視察を終えた黄色と紫。後は仕上がるのを待つだけ…


ワルイージ「好きでやってる連中は給料安くて済むな」
ワリオ「早くフィルムを繋げねぇと…」
ワルイージ「それは編集の仕事だな」


その編集の現場では…


比奈「えーっとこのカットの次は……これッスね」
結華「あれ?これ色付いてなくない?」
比奈「アニメーターが遅れてるから…しょうがないッス」
結華「まあそんなもんだよ」


一同が夜通し働く中、例の二人はと言うと…


ワルイージ「此方がアイツらが描いた絵だ」
ワリオ「何処も賢も有香ばっかりだな…;;;」
ワルイージ「其処で…(ゴソゴソ)…コイツと差し替えれば…」
ワリオ「差し替えれば…?」
ワルイージ「主人公は兄貴になるぜ~」
ワリオ「ナイスだ」


かねてからの目論見であった摩り替えが成功したものの、肝心な事を忘れていた。


メイプル『ワリオ君、もうそろそろ完成ですかぞ?』
ワリオ「それが…まだ終わっとらん」
ワルイージ「順調に遅れてるぞ。これじゃあ間に合いそうにない」
ワリオ「延期してくれねぇか?」
メイプル『配信に穴を開けてしまう様ではだらしないですな。違約金を戴く事になりますぞ?』
ワリオ「ふん、金なら出してやる」
メイプル『それなら…』











メイプル『28億3000万払って貰いますぞ?(ミサイル投下)』
ワリオ「払えるかそんなもん!!!!!」


そう、元々このアニメを配信するのはBRRのチャンネルなので、もし遅れる様な事があればBRRにとっても不都合。場合によっては裁判沙汰にもなりかねない…;;;


メイプル『だったら約束通り配信ですぞ?』



比奈「何を馬鹿な事言ってんスか!?!?明後日の朝に配信ッスか!?!?」
結華「どう考えたって間に合わないよ!?!?!?」
ワルイージ「徹夜で働けば大丈夫だっつーの」
クロム「こちとら3日も徹夜してんだぞ!?!?!?」
クッパ「アニメーターにも人権のじぐらいあるだろうが!!!!!」
一同「「そうだそうだ!!!!!」」


スケジュールが押してるので、徹夜してでも仕上げろとのたまうヒゲ2人に激しく抗議するアニメーター御一行。彼らも(ペースが遅いというのもあってか)もう3日も寝ておらず、体力的にも限界に近い。下手すれば過労死寸前まで追い込まれる事になりかねない。
だが、そんな事もお構い無しに…


ワリオ「そうか…」













ワリオ「素人は黙っとれ!!!!アニメ会社なんてのはブラック企業の代表格、貴様らに休む暇なんか与えて堪るかコンチキショウ!!!!!!」
一同(あのデブ絶対後でシバく…!!!!!!!)


黄色ニンニク野郎、正にブラック企業のドンと言わんばかりの問題発言(テポドン投下)。今のご時世、こんな発言を堂々としたら回りからバッシングの嵐になるのは言うまでもない…;;;その証拠にアニメーター御一行の目付きが、今にも目の前の傲慢で独り善がりな極悪黄色ニンニク肥満野郎を殺さんとする目付きだ…;;;


と、言う訳でこの後も寝る間も惜しんで製作に取りかかる一同。気付けば時間は着々と過ぎて行き、遂に放送開始まで残り4時間を切った…


ワリオ「おーい、お前ら大丈夫か~!!!」
クルール「あ…ワリオか…」
ゲオルグ「俺達を気遣ってくれてるんだな…」


定期的に視察に来たワリオ自身も、流石に彼らの健康を気遣ってくれている……筈だった。


ワリオ「じゃあ此処で一発激励として…」












ワリオ「寝たりしたら俺様の屁で起こしてやるぞ!!!!」
一同(やっぱりな)



果たして間に合うのか…!!!!!

カオスまみれのアニメ製作(4) ( No.878 )
日時: 2022/10/14 00:43
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き

訂正、やっぱりこの男には気遣いという物がありませんでした(ICBM投下)。そんなこんなで夜明けが近付き、配信開始の時刻が迫って来た…!!!


比奈「もう無理ッス!!!!とても完成しそうにないッスよ!!!!」
ワリオ「まだ配信まで20分あるだろ!?!?!?」
ハービー「でもこのペースだと間に合う訳ないんだよ!?!?どうすんだよ!?!?」
ワリオ「仕方ない…兎に角配信の準備じゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


一先ず、未完でも良いので配信の準備に入る。完全に嫌な予感しかしないが。


メイプル『アニメの方は完成しましたかぞ?』
ワリオ「んあー…取り敢えずは」
メイプル『では時間通り全世界に配信しますぞ』
ワリオ「よっしゃ!!!!俺様が社運を賭けて作った傑作アニメシリーズのスタートじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」



T.J.「8:30から配信だってよ」
ブラピ「こんな朝早くから見る奴なんて居ねぇだろwwwwww」


全世界が(ほんの少しの)期待を込めてパソコンの前でスタンバイする中、スタジオでは…


ワリオ「畜生…間に合わん!!!!もうぶっつけ本番でやるぞ!!!!」
有香「何を無茶な事言ってるんですか!?!?」
ワリオ「そうも言ってられんぞ!!!!皆自分の役をバチコリ演じ切れ!!!!」
ワルイージ「失敗は許されないぞ!?!?!?」
奈緒「やっべぇもう時間だ!!!!!」


配信開始間際という事もあってか、一発勝負でアフレコする事に。絶対に失敗出来ないプレッシャーの中、いよいよその時は来た…!!!!


ルキナ「はいっ!!これがOPです!!!」
ワリオ「よし…いよいよ始まるぞ…!!!!」
一同「「ざわ…ざわ…」」


イーリスの王女がOPのテープをセットし、いよいよOPが流れる筈……なのだが…


ハービー「3…2…1…はいどうぞ!!!」



♪コネクト



有香「やっとですね…」
光「でもマジで緊張するな…」
夕美「此処まで頑張って来た甲斐があったね;;」
奈緒「さあどんな仕上がりになってるかn」














『ワリオのチ~●ポ気持ち良過ぎだ~ろ~!チ●ポ気持ち良過ぎだろ!ワリオのチ~●ポ気持ち良過ぎだ~ろ~!気~持ち良過ぎだろ~!』
有香&奈緒&夕美&光( )           °Д°


ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!何で途中から卑猥な歌詞の曲に変わったんだよ!?!?!?しかもよくよく見たら、ワリオが主役になってるし!!!!!!マジでどうしてこうなった!?!?!?


奈緒「何でだぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
有香「何でワリオさんが主役なんですか!?!?!?」
光「さては勝手に変えやがったな!?!?!?!?」
夕美「酷くない!?!?!?」
ワルイージ「よっしゃぁぁぁ!!!上手く摩り変わったな」
ワリオ「やったぜ」


色々ツッコミたい所は多いが、そんなこんなでOPも終盤に差し掛かり…


クロム「CMだCM!!!」
比奈「OPが終わるッスよ!!!!」
結華「急いで急いで!!!!」
『ワリオのチ~●ポ気持ち良過ぎだ~ろ~!チ●ポ気持ち良過ぎだろ!
チ●ポ… 気持ち良過ぎだろ!チ・●・ポ~』
クロム「はい此処でCM入りまーす」
『この番組は、愉しい時を創る企業『ワリオカンパニー』、『我知無知商事』、『空想未装モータース』と、ご覧のスポンサーの提供で…』
結華「CMが始まったよ!?!?」
比奈「急ぐッス!!!!!」


CMの後はいよいよ本編。次のフィルムが大急ぎでスタジオに運ばれて来る…!!!


クッパ&ゲオルグ「出来たぞ!!!!!」
冬優子&チュチュ「急がないと…!!!!」
ヤイバ「故にCMが終わる!!!レジェンド・オブ・急げ!!!」
クッパ「分かった分かった!!!これだn」
チュチュ「違いますわ!!!そっちはBロールですわ!!!」
冬優子「Aロールは此方!!!!此方が先に映るの!!!」
ゲオルグ「どっちでも同じ様なもんだろ」
ヤイバ「そうされては故に困る」


かなりドタバタでgdgdだが、何とか本編に繋ぐ事が出来た。



♪愛を取り戻せ!!



(世紀末(?)の大地を往く黄色ニンニク野郎の映像)


ワリオ「ガハハハハハハ!!!!!俺様のお出ましだ!!!!」
ワルイージ「シッ!!!声が放送されてるぞ!?!?それにキャラがガタガタじゃねぇか」
ワリオ「絵が下手なのはキャラデザイナーが悪いんだ」
ワルイージ「作画監督も酷かったからな;;;」
有香「皆、準備は良いですか?」
奈緒「OK、大丈夫」
夕美「此方も大丈夫」
光「始まるぞ…」
円香「ぶっつけ本番でアフレコとは…」
凛世「正気の沙汰では御座いませんね…」
有香「大丈夫、もう頑張るしかないですから」


冒頭の映像が終わり、サブタイトルとなるが…


有香「サブタイトルは誰がやるんでしたっけ?」
奈緒「あ、あたしだ。えーっと…」













奈緒「『ニンニク臭い』…はぁ!?『ニンニク臭い訪問者』だと!?!?!?なんちゅうタイトルなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」


…まあ、あの黄色ニンニクが主人公な時点でお察しではあったが…;;;



始  ま  り  ま  し  た

カオスまみれのアニメ製作(5) ( No.879 )
日時: 2022/10/14 00:45
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き


※此処から更に大爆走要注意!!!!!※


サブタイトルの直後に映し出されたのは、数多の人々が逃げ惑う光景。文字では見えないが、彼らの声も棒読みながらモブの面子が演じています。そして、その直後にとんでもないシーンが映し出される事に…!!!!


有香「えーっと…次はあたしの台詞ですけd」














一同が見た光景:完全に悪役ポジと化した有香と樋口(TNT投下)


円香「…チッ!!」
有香「何であたしが悪役なんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
奈緒「おい聞いてねぇぞこんなの!?!?!?」
光「あの肥満野郎…全部作り直したんだな…!!!!」
ワルイージ「正義の味方は飽くまで兄貴その物だからな!!!」


お世辞にも上手いとは言えない絵の内容もこれまた酷い。本来主人公になる筈だった有香がまさかの悪役に。その上何故か赤いクーデレまで巻き込まれた事に、ご本人驚愕or舌打ち。まあ此処も肥満末期色が摩り替えたのは言うまでもない…;;;


ワリオ「お前らはかの悪名高き大悪党、ツインパヒュームじゃねぇか(棒読み)」
光「何だその名前!?!?」
奈緒「おいおい、こんな仕事辞めようぜ…;;;」
夕美「二人とも悪人にされてるんだよ!?!?」
円香「今すぐにでも辞めたいんですが?」
有香「でもあの気迫じゃ無理そう…」
ワリオ「まあ辞めた所で、映像だけは垂れ流しなんだけどな!!!ガハハハハハハ!!!!!」
ワルイージ(今の台詞も垂れ流しだぞ)


その後も、辛うじて原型を止めている有香と樋口が住民を追い回すシーンが続く。肝心の黄色ニンニクは棒読みだが。其処に…


ワルイージ「兄貴ー、何してんだー?(棒)」
ワリオ「おー、軽くジョギングと言った所だな(棒)」
ワルイージ「そうか、遂にダイエットする気になったか(棒)」
ワリオ「何せ俺様は痩せたらイケメンになるって、占い師に言われたからな(棒)」
ワルイージ「そりゃ、元から兄貴にはハンサムの素質が備わってるからな(棒)」←何故か実写風(!?)
ワリオ「お前は物分かりの良い奴だ。誉めて遣わすぞ(棒)」←同上
奈緒「何なんだよこれは!?!?!?」
有香「こんな下らない台詞にするとは…」
円香「闘いの真っ最中にこんな話ダラダラするとは酷いシナリオですね…」


ぶっつけ本番とは言え、シナリオ自体が酷過ぎるので話がかなりgdgdな状態に…;;;だが、そんな事なんて何処吹く風と言わんばかりにストーリーは続く…


ワルイージ「所でアレはかなりの大悪党じゃねーか(棒)」


(有香と樋口がビルを破壊しながらワリオ達に迫る)


(それを見て一目散に逃げ出す)


光「おい見ろよ!!!アタシらまで巻き添えd」
夕美「落ち着いて;;;今はそれっぽく演技すれば良いから;;;」
光「分かった…うわー助けてくれー(棒)」
夕美「きゃー襲われるー(棒)」


シーンは変わって、今度は聖王とバンダナの団長が演じる事に。


アイク「次は俺達か…」
クロム「台詞は…最悪アドリブでも良いか」


(逃げ回るも、二人の魔道砲(?)で消毒(物理)される)


アイク「あぁ…俺ら消えたな」
クロム「消毒されちまったぜコンチクショウ」
ワリオ「あの極悪非道の魔女(?)はこの俺様が成敗してやろう」
ワルイージ「正義のニンニク仮面が居れば万事解決だな!!」
ワリオ「だったら一丁力でも出してやるとするか!!!」
ワルイージ「こりゃ驚いてチビるぞ~」
ワリオ「俺は常に正義の為に闘う所存だ」


演者の棒読みも気になるが、それ以上に気になるのが…


光「あーもうマジで焦れったいな!!!!」
奈緒「さっきから動かないでずっと突っ立ってばっかじゃねぇか」
有香「動かすのが大変だからアドリブとかで誤魔化してるだけじゃないですか…;;;」
円香「しかも動いてるのは口だけ…」
夕美「でもカメラワークはあるよ?」
クロム「こんなの動いてる様に見せかけてるだけだ」
アイク「何が何だかさっぱりだな;;;」


映像自体も手抜きそのものなので、面白味も何も無い。これにはその場に居る一同が呆れ返るばかり。見てる此方もアホ臭く思えて来たよコンチクショウOTL


クロム「こう言うのは安く作れるからな。手抜きさえすればな」
ワルイージ「金も時間もないんだからしょうがないだろ!?」


そんな呆れる程のクソアニメだが、場面はいよいよクライマックスに近付く…!!!!


有香「あ、あたしと円香さんが…!!!」
円香「あの黄色デブに攻撃しようとしてますね」
ワルイージ「やっべぇな。兄貴、これ使いな!!!」
ワリオ「合点承知のスッポンポン!!!」
奈緒「スッポンポンって何d…って、何か光り出したぞ!?!?!?」


映像ではワルイージが投げた何か(恐らくニンニク?)をワリオがそのまま噛り、それと同時に光り出した…!!!!何が起こったのかと言うと…











褌にマント一枚という格好に変身したのだ!!!!!!(ニトログリセリン投下)


有香&円香&奈緒&光&夕美( Д)         ゜゜



アウトを通り越したアウトやwwwwww

カオスまみれのアニメ製作(6) ( No.880 )
日時: 2022/10/14 00:47
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き

あまりに唐突過ぎる展開に付いていけない演者達。さっきまで服着てたのに何で裸マント+褌なんだよ!?!?!?もうツッコミ放棄して良いすか!?!?!?


有香「ナレーションさんも投げ遣りにならないで!!!!」
凛世「説明しよう!!!ワリオはニンニクを食べると、正義のヒーロー『悪臭仮面』n…ブッフォwwwwww.∵・(゚ε゚ )」
クロム「吹き出してんじゃねぇか」


雑過ぎる超展開と、ツッコミ処満載のネーミングに吹き出す放クラの群青い導火線…だが、またしても酷いのが…


ワルイージ「おいちょっと待て!?絵に色が付いてねぇぞ!?!?」
ワリオ「背景の絵は何処だ!?!?!?」
ゲオルグ「間に合わなかったんだから仕方ないだろ!!!!」
ワリオ「しょうがねぇ…演技力でカバーすりゃ良い!!!」
ワルイージ「でも線だけでどうやって合わせるんだよ!?!?」
ワリオ「死んでも合わせるのが声優なんだよ馬鹿野郎!!!!」


今度は着色が間に合わずに、酷い時には背景すら入ってない始末。こんなのでどうやって声を合わせるつもりなのか…????


ワルイージ「畜生…こうなりゃ…」












ワルイージ「●田氏直伝のアドリブでその場凌ぎじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奈緒「さらっととんでもない事言いやがったよこのおっさん!?!?」


此処まで来ると最早ヤケクソにしか見えない。が、非情にもストーリーはまだ続く…


ワリオ「おい、ツインパヒューム共!!!罪の無い人間を襲うとは良い度胸してんじゃねぇか」
ゲオルグ(やべぇ…!!!次は俺か…!!!!)
クロム「ん?どうしたおっさん。顔引き吊ってるぞ」
ゲオルグ「アドリブで何か台詞言えって言われたんだよ!!!」
アイク(アドリブかよ)
ワルイージ「あ、あの姿は…!!!!\ブロロロ/」
ゲオルグ(よし、今だ!!!!)













ゲオルグ「生きとったんかワレェェェェェェェ!!!!!!!」(※スクリーンには●太郎風の団長の姿)
クロム&アイク「ブッフォwwwwwwwwwwww.∵・(゚ε゚ )」


団長、迫真のアドリブをぶちかます。しかも本人も画●郎風の顔つきになりながらである。これには傍で見ていた2人も思わず吹き出す。


アイク「マジかよwwwwww映像とシンクロしてたぞwwwwww」
クロム「もうお前旅芸人辞めて声優やれよwwwwww」
ゲオルグ「そうか。じゃあ定年後はそうするか」
ワリオ「それにしても出来の良い作画だな…」
ワルイージ「おい、其処はおっさんに何かアドリブで返す所だろうが!!」
ワリオ「んな事、お前に言われんでも分かっとるわい!!!!さあ助っ人も付いた所で、いざ勝負!!!」


この後ツインパヒューム(?)と悪臭仮面(??)との対決シーンになるのだが…


ワリオ「おい、こりゃ何だ?」
ワルイージ「あまりにも下手過ぎるだろこれ…;;;」


彼らが見たのは…












有香「これ…ルキナさんが描いた絵だ…;;;(ボム兵投下)」
凛世「そして此方は…響子さんの絵…;;;(キラー投下)」
奈緒「ああ…もうダメだこりゃ…OTL」


最後の最後に2人の無駄に写実的な絵が映し出された事に絶望。背景も無ければ何の絵かも分からないので、完全に詰み…;;;


ワリオ「あーあ、こんなんじゃ商売にならねぇよ…OTL」
ワルイージ「折角の苦労が全部台無しじゃねぇか…OTL」


極め付けには黄色ニンニクの顔が大量に映ったフィルムが焼き出されるという放送事故が発生。当然この時点で話は打ち切りに…



で、一週間後…


メイプル『ワリオ君のアニメがあまりにも酷過ぎた所為か、視聴率が測定不能レベルの結果となりましたぞ』
ワリオ「俺様の所為じゃねぇぞ。悪いのは無能なアニメーター共だ」
メイプル『お陰で損失は、一、十、百、千……ざっと30億にも上りますな』
ワリオ&ワルイージ「さ…30億!?!?!?!?」


あまりのクソリティが致命傷となり、全世界での視聴率が未知数レベルで低い結果となった。その代償として、多額の金を支払う羽目になった…;;;


メイプル『直ちに支払って貰いますぞ?』
ワリオ「馬鹿野郎!!!!そんな金はねぇぞコンチクショウ!!!!」
ワルイージ「タダで続き作るから、見逃してやってくれ!!!!」
メイプル『なるほどタダでですか…ならば…』


その頃、別の場所では…


比奈「そもそもアニメで儲けようなんて魂胆自体が間違ってたッスよね」
奈緒「そりゃそうだ」
夕美「でも楽しかったよ!!」
クロム「改めてアニメ職人がどれだけ辛いか分かった気がした」
クッパ「ボケ防止にもなったしな」


あのアニメ作りに参加した面子が初回の様子を語っていた。完全に行き当たりばったりだったが、一部の面子には良い想い出になったようd…


ブラピ「おい皆見てみろよ!!」
一同「「何だ何だ?」」


談笑する御一行に堕天使が見せたのが…













ワリオ『ガハハハハハハ(棒読み)』
一同「「ファーwwwwwwwwwwww」」


何を隠そう、自分達が手掛けたアニメの続きであった!!!だが、全部線画で着色も無ければストーリーすら無く、単調でしかない。まあ、この事から容易に想像が付くだろうが…



こりゃ酷ぇや…;;;

カオスまみれのアニメ製作(7) ( No.881 )
日時: 2022/10/14 00:49
名前: W683 (ID: P8Phlkf1)

続き

ワリオ「俺様は正義の味方『悪臭仮面』だ!!!……………おい、絵はまだか!?!?!?」
ワルイージ「んな事言われてもな…」












ワルイージ「絵の方が全然追い付かねぇんだよこの野郎!!!!!!!」
モブ社員一同「「あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーー」」


そう、アフレコと同時に線画(モブ社員が担当)、着色(ワルイージが担当)も進行させており、最早ストーリーのすの字すらない有り様。その上もうどうでも良くなったのか、黄色デブが全員の声を担当するという、言わずもがなその場にある物で何とか誤魔化そうという魂胆が丸見えな仕上がりに…;;;


ワルイージ「もう限界だ…;;;」
モブ社員A「いい加減休ませてくれ…」
モブ社員B「腹減った…」
モブ社員C「これで徹夜4日目だぞ…」
モブ社員D「私らを殺す気なの…」
モブ社員E「あのクソデブ絶対●す…」
ワリオ「さあ大人しく降参するんだな、極悪非道のツインパヒュームめ!!ガハハハハハハ!!!!」


当然こんな余計に酷くなった仕上がりに、視聴者の方はと言うと…


アイク「こりゃ酷ぇなwwwwww」
比奈「最早ただの落書きッスよこれwwwwww」
T.J.「アホ臭くて逆に笑えるぜwwwwww」
ルキナ「もう滅茶苦茶ですねwwwwww」
ギャグカオス組「「ウェヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwwwww」」
結華「此処まで酷いと最早笑えて来るね」
有香「ある意味尊敬しますよ、この有り様には」
冬優子「最早酷さを極め過ぎて一種の芸術みたいだわ」
奈緒「それな…」


あまりのお粗末振りに(ある意味)笑いしか出ない。その後、この壊滅的な仕上がりが祟ったのか、僅か3回で打ち切りが決定。約束通り損害賠償をする羽目になった…;;;



The End



《オマケ1》「他の面子の反応」

マリオ「うわっ、何だこりゃ!?!?絵がガッタガタで終わってるな」
リンク「しかも主人公があの末期色って時点でクソ以下じゃねぇか」
マルス「それに此処だけ何でリアル風…」
ネス「極め付けは色も背景も無いじゃんwwwwww」
カービィ「こんなアニメ前代未聞過ぎて笑うしかないよwwwwww」


リタ「ねーねー、何で絵が下手なのー?」
トーマス「言われてみれば…お世辞にも上手いとは言えないな」
ナージャ「それに皆棒読みだし…」
ラファエル「こんなのよく放送出来たな…」
オリバー「もうこれ即打ち切りだろ。誰がこんな落書きの垂れ流しなんて見るんだよ」
ローズマリー「少なくとも余程の物好きしか見ないわよ…」


智代子「何これ…話が全然面白くも何ともないんだけd」
果穂「何かよく分からないけど格好良いですー!!!!」
智代子「果穂ーーーー!?!?!?何でアレを見て格好良いって言えちゃうのーーーーー!?!?!?」
にちか「えーーー!?!?!?こんなのただのクソデブの自己満じゃないですか!!!!!!どう思います?美琴さn」
美琴「逆にこれはこれで趣があるかもね」
にちか「美琴さーーーーーーーーーん!?!?!?!?!?」


晴「面白そうだと思って見てみたけど……何だこれ?」
ありす「線もガタガタですし、ストーリー性もありませんし…」
桃華「その上台詞も棒読みで、正にゴミカス以下のクオリティですわね…」
莉嘉「あまりに酷過ぎて、遂に桃華ちゃんの口からゴミカスって単語まで出ちゃった!?!?!?」
みりあ「何か期待してたのに裏切られた気分…」


もうお察しの通りのdisり振り。そりゃ打ち切りにもなるわ。



《オマケ2》「ワルイージについて」

マリオカートやマリオパーティではお馴染みの紫のガリガリ男。名前から見るにワリオの弟の様にも見えるが、実際は血の繋がりはない模様。だが、昔からの付き合いなので取り敢えずは「兄貴」と呼んでいる。黄色デブと一緒に金儲けの為なら何でもやる悪役らしい悪役だが、流石に常識は弁えてる様であり、ニンニク野郎に鋭いツッコミを入れる事も屡々。特にワリオが裸族化してからはよりその傾向が強くなった。おい兄貴、服を着ろ。現在はワリオカンパニーの副社長を務めている。


ワルイージ「頼むから株主総会の時に裸踊りとか止めてくれよ;;;恥かくのは俺なんだからな…;;;」
ワリオ「何言ってるんだ。株主総会の正装は褌一枚って決めたからな!!!」
ワルイージ「他所者にまで褌一枚を強要する気かお前はぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」



《オマケ3》「その後のメイプル社長」

メイプル「にょほほーい!!!これでガッポリお金が手に入りましたですぞーーー!!!!早速有意義な投資でm…「社長?」…ん、何ですかz」











アンゼリカ「貴方、公式のY●uTubeチャンネルでお粗末なアニメを流したそうじゃないですか?」
メイプル「知りませんぞ!?!?アレはワリオ君が勝手にやった事d」
アンゼリカ「じゃあそのお金は何ですか?」
メイプル「はっ!?!?何処から来たんでしょうなぁ~????」


この後、これまでの事が全部バレて金を根刮ぎ没収された上、一ヶ月間の無賃労働を課せられた模様。まあ当然と言えば当然だろう。


チュチュ「もう嫌ですわこんな会社…OTL」
ロム「俺もな…(遠い目)」



《後書き》
あまりの風刺系の多さに定評のあるアニカビの中でも屈指のカオス回をパロネタにしましたwwwwwwこの回は正にキャラ全員が色んな方向にぶっ飛んでおり、特に屁以k…ならぬDDDのヤバ過ぎる言動はある意味で見物。今じゃ到底放送出来ない様なネタのオンパレードなだけに、よく文句言われなかったなと思いましたwwwwww他にもこんな凶器染みた回は大量にあるので、興味のある方は見てみては如何でしょうか?(笑)



感想OKでゲス。