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楽屋までの道のりはやや長め。
しかし、笑いのF.O.Eがすぐそこに待っていた！


エタ子「お前らここで休もうか」

剣城「はい…」

ついにここで、笑いのF.O.Eが姿を見せる！

『ピンポンパンポーン♪目的地まで、500ｍでーす』

或人「長っw」

デデーン！

『飛電 OUT』

クリス「おい！」

或人「ごめん」

バンッ！

或人「あいって！！」

剣城「布地が少ないからな…」

笑いのF.O.Eが来る前に笑ってしまった或人だが…そこへやっと笑いのF.O.Eが現れる！

タッタッタッ…

「あ、すいません！ちょっと失礼するっす！」

カメラマンの格好をした大空レイが現れた。

タツミ「レイ！？」

レイ「あの…2019年に話題になった攻めすぎたアレっすけど…何か分かるっすか？」

タツミ「映画やアニメか？」

クリス「バラエティじゃねぇの」

レイ「どうしても話題になった攻めすぎたアレをやりたい人がいまして…会わせてもよろしいっすか？」

タツミ「その話題になったアレって？」

レイ「村西監督っす。映画の方の」

或人「そいつはどんな奴だ？」

レイ「クセが強い映画を作ったっす。で、貴方たちに見せたくてわざわざプリパラにやって来たっす」

タツミ「それなら良いんだがな…」

レイ「本当っすか！？ありがとうございます！おーい！来てもいいっすよー！」

そこに現れたのは…！

「お待たせしました！いや、待たせ過ぎたのかもしれません！」

5人「www」

5人を笑わせたのは、全裸監督の格好をした、FF10のティーダだった！

デデーン！

『全員 OUT』

タツミ「嘘だろ！？」

クリス「全裸監督かよ！！」

或人「これはインパクトが強すぎるって！！」

バンッ！

剣城「クソっ、痛すぎる…」

ガイト「FFは危なすぎるだろ」

或人「まさかの村西監督がFFのキャラクターとは…」

ティーダ「俺、ゲーム業界に舞い戻ってまいりました！」

クリス「しなくていいw」

ティーダ「いい表情ですねぇ！いいですねぇ、いいですねぇ！」

タツミ「アク強すぎだろw！」

ガイト「これは酷いw」

剣城「ただのアホだろw」

或人「何しとんねんwww」

デデーン！

『全員 OUT』

剣城「こいつアホかw」

クリス「よく承諾したなw」

バンッ！

ティーダ「けどよく見たら、なんかあんまりFF馴染んでないですね」

クリス「当たり前だろ。あたしらFFしらねぇから」

ティーダ「じゃあ…この法螺貝を吹いて下さい。えっと…高橋文哉さん」

或人「或人だよw」

剣城「中の人の本名言うなw」

デデーン！

『飛電 剣城 OUT』

バンッ！

ティーダ「では、質問します。Yesなら2回、Noなら1回吹いて下さい」

或人「おう…」

ティーダ「質問しますね？いいですか？」

或人「分かった分かった」

ティーダ「えー、ではいきます。FFをプレイしたことはありますか？」

或人「ピー」

1回吹いたのでNo。

ティーダ「してないのですね。分かりました。では、作者のことは嫌いですか？」

或人「ピー」

こちらも1回だったのでNo。

ティーダ「では、好みのプリキュアについて質問しますね。キュアグレースだったら2回、キュアフォンテーヌだったら1回、キュアスパークルだったら3回吹いて下さい」

クリス「最新のプリキュアか…」

或人「ピーピー」

どうやらキュアグレースが好みのようだ。

ティーダ「キュアグレースが好みなんですね！ではキラメイジャーの女の子について質問します。
グリーンだったら1回、ピンクだったら2回吹いて下さい」

或人「ピーピー」

ティーダ「おしとやかなピンクちゃんが好きなんですね！自分はボーイッシュな雰囲気のグリーンちゃんが好きですけど！」

クリス「まだネタ解禁してねぇだろw」

ティーダ「あ、またしても攻めました！いや攻めすぎたのかもしれません！」

ちなみにティーダ水色ボーダーのニーソックス履いてます。

タツミ「もう下半身見ただけでアウトだわwww」

ガイト「なぜニーソwww」

ティーダ「攻めました！いや攻めすぎたのかもしれません！」

或人「2度言うなwww」

剣城「攻めすぎですよw」

デデーン！

『全員 OUT』

バンッ！

レイ「あの…ティーダさん」

ティーダ「なんだい？」

レイ「村西とおるさんの作品のネタやりたい気持ちは分かるっすけど…ちょっとファンに失礼じゃないっすか？」

ティーダ「いや、面白そうだったからやりたかったんだよ」

レイ「でもいくら主人公だからって、そんなに攻めるのはよくないですよ！」

ティーダ「はい！攻めました！いや攻めすぎたのかもしれません！！」

5人「www」

デデーン！

『全員 OUT』

クリス「攻めすぎだろもう！！」

或人「とりあえずFFファンと信者に謝れや！！」

バンッ！

レイ「もういいから帰って下さい！」

ティーダ「分かりました！いや分かり過ぎたのこもしれません！」

或人「もういいw」

デデーン！

『飛電 OUT』

バンッ！

レイとティーダは去っていった。

さらに15分後、また刺客が現れる。

エタ子「おい、あそこで大変なことが起こってるで」

道のど真ん中で、ウルトラマンタイガが倒れており、傍にはウルトラマンタイタスとウルトラマンフーマがいた。

フーマ「おい！しっかりしろ！！タイガ！！しっかりしろ！！」

クリス「なんだよこの重い空気…」

タイタス「タイガ！目を覚ませ！！」

フーマ「クソっ！なんであのバイク事故が起きたんだよ！！」

どうやら原因はバイク事故のようだ。

タイタス「こうなったら…奴を呼ぶんだ！！」

フーマ「おっ、なるほど！そうか！
さあ、テレビの前の皆さんも御一緒に！！」

タイタス・フーマ「蒼井翔太、なんとかせーい！！」

蒼井翔太？「おーい！」

5人「ふふははははwww」

5人を笑わせたその正体は…

剣城「亜美さんじゃないですかwww」

セーラーマーキュリーこと、水野亜美！

亜美「どうしたんだーい！？」

デデーン！

『全員 OUT』

或人「古いわw！」

バンッ！

タイタス「蒼井翔太、見ての通りだ」

フーマ「早くタイガを助けてくれ！」

亜美「可哀想！よし、僕に任せて！僕は時を自由に行来することができる…」

？「そこまでだ。蒼井翔太」

いきなり黒いローブの人物が現れた。

？「これ以上の歴史改変は許されない。今日ここで、お前を止める」

亜美「止めるって…僕はみんなを笑顔にしたいだけさ！君は一体誰なんだい！？」

その人物がフードを下ろすと…

亜美「うさぎちゃん…！？」

5人「えええええぇ！？」（笑）

なんと、セーラームーンこと月野うさぎだった！

或人「嘘やろw！」

デデーン！

『全員 OUT』

タツミ「まさかのセーラームーンかよw」

クリス「こんなの笑ってしまうぜw！」

バンッ！

亜美「うさぎちゃん、どうしてここに？貴方、衛さんと一緒にいたんじゃなかったの…」

うさぎ「それはね…」

フーマ「ざわざわ…ざわざわ…」

剣城「黙れよw」

うさぎ「仕事が欲しかったんだもーん！ははははは！」

或人「しょぼw」

クリス「おいw」

タツミ「なんでやねんw」

デデーン

『飛電 雪音 清洲 OUT』

バンッ！

亜美「ちょっと！仕事だからって、そんな甘いことじゃないのよ！？」

うさぎ「いーじゃんいーじゃん！あ、みんなも呼んできたよ！おーい！」

火野レイ「心配したわよもう」

木野まこと「うさぎちゃんから聞いたよ！」

愛野美奈子「亜美ちゃんだけずるいじゃない！」

5人「www」

まさの太陽系セーラー戦士全員登場。

デデーン！

『全員 OUT』

クリス「出たw」

剣城「セーラー戦士全員集合じゃないですかw」

ガイト「よく仕事受けたなw」

バンッ！

うさぎ「レイちゃん聞いてよ！タイガさんが事故で倒れたんだって！」

火野レイ「なんですって！？」

木野まこと「それは本当かい！？」

うさぎ「だから、あたしが銀水晶の力で復活するわ！」

クリス「おい！？」

或人「それはやめた方がいいぞ！」

うさぎ「タイガさん待ってて！今すぐ復活するから…」

タイガ「いってぇ…」

セーラー戦士の皆さん「ぎゃあああ！！！」

タイガの意識が戻った。

タイガ「酷い目に会ったぜ…」

5人「w」

デデーン

『全員 OUT』

或人「来た意味無いやんw」

剣城「蒼井翔太いらなかったですねw」

バンッ！

エタ子「お前ら行くで」

セーラー戦士たちを後にし、楽屋へ向かう。


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