二次創作小説(新・総合)

ビタースイーツと百鬼夜行 ( No.134 )
日時: 2020/04/10 11:21
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。

突如音がしたので外に出てみると・・・・



レドームシ(ダイマックス状態)「クワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

なぜかダイマックスしたレドームシが!?

イブ「む、虫!?」←とっさに凛に抱きつく

凛「よ、洋服屋、だから場をわきまえ・・・」

百鬼姫「イブ殿・・・虫も無理なのか・・・;『えー、マイクテストマイクテスト・・・』む?」

すると突如として現れたレドームシの近くに、以前出てきた『カスタマーサービス』がモニター付属のドローン(モニター越し)で現れる。

カスタマーサービス『えー、皆さんこんにちは。私、ナイトメア社のカスタマーサービスでございます。早速ですが・・・この商店街の代表者は誰ですか?』

そういわれたので、日向美商店街の会長がカスタマーサービスの前に出てきた。

そしたらカスタマーサービスは交渉をし始める。(会長は公式で名前が出てますが喋り方がわからないのでカットします;)

するとカスタマーサービスはこう言う。

カスタマーサービス『ここ、日向美商店街の土地を全部我々に売ってほしいのです。』

一同「!!!?」

なんと、日向美商店街の土地をすべて買い取ろうとしてるのだ!!

とうぜん会長はこの交渉に猛反対するが、カスタマーサービスは『断ったらこのレドームシでこの辺りを壊滅さしちゃいますよ?』と脅しをかけてくる。


ゲムヲ「何デスカあの人は・・・相手に戦闘能力が無いのをイイコトニ・・・!」

凛「・・・あら?レコード屋がいないわ・・・!?」

まり花はいつの間にかカスタマーサービスのもとに向かっている。

めう「めうっ!?いつの間にかあっちのいってるめう!?」

咲子「まりかちゃん・・・!?」

イブ「まりか!?近づいたら危な・・・」



カスタマーサービス『・・・おや?何なんです貴方は?今は大人の話をしてるんですよ?子供は黙って「ふざけないでよっ!!」

まり花「さっきから黙って聞いてたけど・・・どうして日向美商店街を壊そうとするの!?ここはみんなで今まで一生懸命頑張って、またたっくさんお客さんが来るようになって・・・それなのに・・・!」

イブ達「・・・・・!」

カスタマーサービス『・・・いったい何が言いたいのです?そもそもここのような娯楽施設が沢山あるところなんて必要ないんです。・・・それ以前に娯楽なんて世の中の何の役にも立ちませんよ?理解しましたか?理解したならさっさと「そんなことないしっ!!」

イブ「イブ達は・・・ここでいろんな人たちのおかげでここまで育ってきた!」

咲子「そんなたくさんの人達の思いが詰まった日向美商店街はあなたに渡すわけには行けません!」

めう「そーめう!それに娯楽は役に立たないわけないめう!」

凛「私たちがバンドを結成しようみたいな話になったときは、最初は私は無理だって思ったわ。・・・でも今は音楽を通してたくさんの人たちと分かり合えて、商店街も活気を取り戻して・・・!」

まり花「みんな・・・!」

カスタマーサービス『・・・そうですか。残念ですねぇ。・・・レドームシ、この商店街を廃墟にしてしまいなさい。』

レドームシ(ダイマックス状態)「クワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

ひなビタ5人「・・・・・・・・・!」













百鬼姫「・・・・それでこそ、わらわが気に入った日向美ビタースイーツじゃ。」

すると百鬼姫は再び人間に化け、必殺技の『ときめき☆百鬼夜行』を放つ。

レドームシ(ダイマックス状態)「!?」

その技はレドームシにクリーンヒットして、ダイマックス状態のレドームシは瞬殺され元の大きさに戻る。

百鬼姫「・・・そんなものか。」

ゲムヲ「百鬼さん・・・!」

カスタマーサービス『ぐぬぬぬぬ・・・!誰だか知りませんが、邪魔をするなら消し去るのみです!』

するとカスタマーサービスはドローンから闇の瘴気を放つ。そこからキョダイマックスしたマホイップと星のカービィのゼロツーが合体したような姿の怨霊が誕生する。


怨霊《ビターホール》「ふぁああああああああああああああああああああああああああ!」

百鬼姫「怨霊か・・・手短に倒すか。」



またまた怨霊登場。

一旦区切ります。感想OK