二次創作小説(新・総合)

結成!BUG ( No.169 )
日時: 2020/04/24 18:30
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き



~『UMA』

UMAは、この世界では河童や雪男などの生物とはまた別に、この世界で誕生した非常に異質かつ特殊な能力を持つ者はそう呼ばれるらしい。UMAは動物種だけではなく、『スピリット』という思念体があるならロボットや人間でも魔法のような特殊能力があればそう呼ばれるらしい。UMAは基本的にその能力に面したコードネームがつけられる。尚、UMAの能力を持っている者は、人間(UMAの能力持ち含む)やUMAの能力を持っていない生き物はその能力に気づかない。

書物『UMA大辞典』参照~


《UMAトンボノ》能力:『超音波』ジェットエンジンの150倍の波動を放つ。UMAトンボノは波動を放つほど反応して増殖する。UMAトンボノの中には非常に優れた能力のトンボノがいて、そのトンボノは『UMAギヤマ』と名付けられる。

《UMAドーパ》能力:『製造』土や岩石から同じUMAドーパを作ることができる。そうして何千年も生存し続けている



おろさん「・・・それが『UMA』か・・・『ダークアイ帝国』って名乗ってるやつらはそのUMAを使って攻めてきたってわけか・・・」

マスターハンド「そうみたいだ。今回はその『UMAトンボノ《ヤヤンマ》』と『UMAドーパ《ゴレーム》』を使ってきたみたいだが・・・」

おろさん「・・・今回は撤退してくれたみたいだが、次はそうはいかないかもな。きっと今回のより強力なUMAを使ってくるはずだ。」

マスターハンド「その可能性はゼロではないな。・・・だとすれば、どう対抗すれば・・・」

おろさん「簡単なことだろ。こっちもそのUMAってのを仲間にすればいいだけだ。」

マスターハンド「・・・・だとしても、UMAは何処にいるのかわからないわけだろ?それをどうやって・・・」

おろさん「そのことなんだが・・・


・・・どうやら、この世界の『二十一の謎』を解明すればいいらしい。」

マスターハンド「謎を・・・?」

おろさん「ああ、この世界はまだ謎だらけだが、どうやらその中で厳選された21の解明されてない謎を学校の七不思議の如く呼んでいるらしい。おそらく、どの謎もその『UMA』が関係している可能性がある。そして何より・・・」

マスターハンド「何より・・・?」

おろさん「UMAの力を完全に扱うには、『バースト幻想時計』という時計が必要らしい・・・」

マスターハンド「『バースト幻想時計』か・・・なんだか妖怪ウォッチに似てるな・・・」

おろさん「それはあながち間違いではないが・・・どのみち奴らがその『バースト幻想時計』・・・仮に本当に妖怪ウォッチと同じ機種ならば、わかりやすく言うとしたら『妖怪ウォッチバースト』を持ってないはずだ。持ってたとしたら今回ですぐに使ってた可能性があったしな。」

マスターハンド「・・・そうならば直ちにその『妖怪ウォッチバースト』を見つける必要もありそうだな。」

おろさん「そうだ。そこで僕はあることを思いついたんだ。異世界にWSTだとかの同盟が結構あるだろ?」

マスターハンド「!ということは・・・!」

おろさん「そうだ。様々な世界からの依頼を解決しつつ、ダークアイ帝国討伐のためにUMAを仲間にしていくのが目標であるウルトラワールド発祥のチーム・・・


・・・その名も『バトリオウルトラガーディアンズ』・・・略して『BUG』を結成するんだ!!!」




次回に続く・・・・






~後書き~
どうも。マリオメーカー2のワールド作りに没頭しましたおろさんです。
今回は敵が判明しました。そして同盟の結成!これからどうなっていくのか楽しみにしてください。それと依頼をするとしたら、後々応募方法等を伝えますのでしばらくお待ちください。
・・・さて、次回は1つ目の謎『ズル休みしてはいけない日常』に迫る・・・!
今回はここまでです。感想OK。