二次創作小説(新・総合)
- マリオブラザーズVS絶縁少女 ( No.184 )
- 日時: 2020/04/30 14:59
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
今回は桜木霊歌さんからの依頼です。BUGの初依頼だ!イエーーーーーーーイ!
マスターハンド「落ち着けって;」
ここは桜木霊歌さんの世界・・・・・
???「・・・はい、これが『絶縁証明書』です。これであなたが嫌うカーネルという人とは一切関われませんよ。」
ドナルド「ヘッハッハッハッハ!これであのにっくきカーネルとはおさらばだよ♪」
翌日・・・・・・
<ウルトラワールド:BUGのギルド(スマブラ屋敷の庭にあった地下倉庫を改造した施設)>
関城「・・・で、これがこの前佳奈子ちゃんが手に入れた『ズル休みしてはいけない日常』がイメージされたメダル?」
マリオ「・・・そうみたいだ。」
ルイージ「・・・ということは、二十一の謎がもとになったメダルを手に入れればいいってこと?」
マリオ「確かにそうなりそうだな。」
すると、そこに作者が。
おろさん「マリオ、ルイージ、ちょうどいいところに。ちょっと来てくれ。異世界の先輩から依頼があるんだ。」
マリオ&ルイージ「・・・・・?」
作者は別室にマリオブラザーズを連れていく。そこには『きらびやかな日常』を執筆している桜木霊歌さんが。
霊歌「・・・あ、こんにちは。桜木霊歌です。」
マリオ「あ、霊歌さん。久しぶり(?)です。以前は入間たちが飛んだご迷惑を・・・;;;」
ルイージ(え、裸族が霊歌さんの世界でやらかしたの???)
霊歌「あー・・・;そ、その件についてうちの霧之介達も圧倒的に悪いから大丈夫よ;・・・それより、この世界に来たのは頼みがあるからなの。」
マリオ「頼み・・・・?」
依頼:私の世界で流れ始めた『ウワサ』の消滅を手伝ってください!
依頼内容:私の世界で、七不思議とか、都市伝説とか・・・そういうのに擬態して、人を襲う『ウワサ』っていうのがよく出現するの
今回聞いた『ウワサ』はかなり質が悪い上に、下手したら人が大変なことになっちゃう・・・だから、この『ウワサ』を消滅させるのを手伝って!
消滅させる『ウワサ』:絶縁少女
あらもう聞いた?誰から聞いた?絶縁少女のその『ウワサ』!
喧嘩に離婚に憂さ晴らし、鬱憤、鬱屈、確執、因縁・・・どんな理由であれど、『もう二度と会いたくない』、『関わりたくない』と願えば、絶縁少女にお任せを!
絶縁少女に『○○と関わりたくない!』とお願いすれば、それが絶縁証明書。未来永劫、永遠にその人との関係を断つことが認められるの!
けれどもだけども・・・要注意!知らないと後悔するよ?
後悔してもう一度関わろうとすると、嘘つき呼ばわりされて、もう大変!
木の化け物に捕まって、永遠に森の中でさ迷う事になるって、もっぱらの『ウワサ』!
超怖ーい!
報酬:遊園地のチケット
備考:絶縁少女は嘘を見極める事が出来るので、嘘の絶縁でおびき寄せる事は不可能
呼び寄せるには、絶縁少女に『誰かと絶縁したい!』と念じた人物か、絶縁少女の絶縁宣言を受けてしまった人物が『心から仲直りしてもう一度側にいたい』と願う人物が絶縁の取り消しを望んで初めて現れる
なお、ウワサを消滅させれば、ウワサの影響を受けた人物は元に戻る(今回の場合は絶縁の取り消しを願い、森の中をさ迷い続けた人が元の場所に戻る)
ウワサは自分の元になる要素(今回は絶縁)に強い耐性を持つため、元となる要素を持っている人物は攻撃しても効かない(今回の場合は絶縁なので、他者と不仲になっている人物に耐性を持つ)
しかし、元となる要素と反対の要素を持つ人物には限りなく脆い(今回の場合は他者との絆や繋がり)
ウワサが現れると、ウワサの条件に反した者と近くにいた者を一定の範囲の人払いの結界に閉じ込める(その時には周りに『あらもう聞いた?』、『誰から聞いた?』、『どこで聞いた?』といった無数の文字が浮かんでおり、音が話し声と心臓の鼓動、呼吸しか聞こえないくらいに消える)
敵情報:絶縁少女のウワサ
この依頼における元凶
外見は、普段は全身を覆い隠す黒いフードを被った魔女のような姿の白髪赤目の少女だが、ウワサ形態になるとフードを脱ぎ捨て、下半身と毛先が木のようになった姿に変わる。
人と人との関わりを下らないと見下すような性格で、ウワサの条件に反する=絶縁の取り消しを願う者の前に颯爽と現れ、部下である絶縁樹木のウワサをけしかけて捕らえる
フードで隠れた彼女の腹部が、ウワサに反した者達が永遠にさ迷う森への入り口となっている
普段から敬語で話す
攻撃パターンは樹木を用いての拘束、遠距離攻撃だが、体の性質(下半身と毛先が木のようになっている)から属性は木属性であり、炎属性に弱い
絶縁樹木のウワサ
絶縁少女のウワサの部下であり、ウワサに反した者をさらう役割を担っている
外見はポケモンのボクレーとバケッチャを足して2で割ったような姿で、絶縁少女のウワサとは異なり、言葉を話す事ができない(せいぜいバケッチャやボクレーのような鳴き声を発する程度)
ウワサに反した者が現れると、絶縁少女と共に現れ、違反者に群がり、森にさらう
攻撃パターンは全て乗り掛かりか体当たりだが、属性は絶縁少女のウワサと同じ木属性(弱点も同様の炎属性)
(ほとんど丸コピしてしまってすいません;)
マリオ「うーむ・・・ここまで情報が取れてるのに、何故俺たちに依頼したんだ?」
霊歌「そのことなんだけど、厄介なことにこのウワサがいつどこで発生するかが一番の難題なの。」
おろさん「『誰かと絶縁したいと思いましたか?』とかそういうのは他人に聞きづらいからな・・・菜乃に頼むわけにもいかないしな・・・。」
マリオ「それは参ったな・・・」
おろさん「『プルルルル・・・(スマホの着信音』ん?あ、すまん、電話だ・・・もしもし。」
電話に出た作者。かけてきた相手はピカチュウだった。
ピカチュウ『作者、霊歌さんがいってた『絶縁少女』のいい情報が手に入ったぜ。』
おろさん「本当か!?今すぐ向かわせる!」
マリオ「お!手掛かりが使えたのか!?」
おろさん「ああ!今すぐ霊歌さんとメロディナショッピングモールに行ってくれ!」
こうしてメロディナショッピングモールに向かうことになった。
???2「・・・・・・」
果たして、ウワサを消滅させることはできるのか・・・!?
一旦区切ります。感想まだ。
- マリオブラザーズVS絶縁少女 ( No.185 )
- 日時: 2020/04/30 15:41
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
<メロディナショッピングモール>
ピカチュウ「・・・にしてもこれはどうなってるんだ・・・「おーい!」お!」
マリオ「ピカチュウ!いい情報が手に入ったんだって・・・って!?」
メロディナショッピングモールに着いたマリオ達。なのだが、彼らはとんでもない光景を目の当たりにする。
カーネル「ふぉっふぉっふぉ!カーネルは今日はなんだかついてないのじゃ!イノシシの大群にはねられるし布団が覆いかぶさりまくるしムスカじゃないのにバルス喰らうしどうなってるんじゃ!?」!←ケガだらけ&松葉杖使って歩いてる
なんと、カーネルが大けがしていたのだ!?
ルイージ「こ、これどうなってるの!?」
ピカチュウ「ああ、どうやら、ドナルドと接触すると思いきやカーネルが災難にあって姿を見ることすらできない感じになってるようなんだ。」
マリオ「・・・つまり、ドナルドが絶縁少女から絶縁証明書を受け取ったっていうのか?」
ピカチュウ「多分な。仲の悪いドナルドとカーネルが姿すら見られないような妙な状況はおかしいって思ってな。」
ルイージ「でも、それだけでドナルドが絶縁少女とかかわったとは思えないけど・・・」
ピカチュウ「俺もそう思ったんだが、そこでさとりさんに頼んでドナルドの心を読んでもらったんだ。」
そこに古明地さとりが戻ってくる。
さとり「ピカチュウ、頼まれた通りドナルドの心を読んだわ。」
ピカチュウ「・・・それで、どうだった?」
さとり「ええ、たしかに『すごいや!絶縁証明書もらってからカーネルと一度もあってないよ!これねらマクドナルドが勝つね!ヘハッハッハ!』ってね。」
マリオ「本当なのか?・・・まぁ、信じることにするぜ。・・・だとしたら、ドナルドが『またカーネルに会いたい』って思えば絶縁少女のウワサを討伐できるかもな。」
ルイージ「でも、ドナルドがカーネルと仲直りしたってことあるの?どこの世界でもそういうの見たことがないんだけど・・・;」
マリオ&ピカチュウ&さとり「たしかに・・・・・・・;」
霊歌「・・・どの道、このウワサを消滅させるには、まずは絶縁少女を見つけることよ。このままだとカーネルの体がもたないし・・・」
マリオ「うーん・・・・とりあえず、ドナルドの様子をしばらく見よう。「ガサッ(誰かがその場を立ち去る」・・・ん?」
ルイージ「兄さん、どうしたの?」
マリオ「・・・いや、気のせいみたいだ」
ちなみに先ほどまではマリオが思ったように誰かがいた。
その誰かは、トンガリ付属の赤髪ロングヘアーで白衣を着ている少女だった
トンガリ付属の赤髪少女「・・・・・・まさかこの世界にここまで別世界のタチの悪い怪奇現象・・・かな?が起きるなんてな・・・・もしもの時は助太刀してやるか・・・・?」
一体誰だ・・・・・?
夜・・・・・
ドナルド「・・・・ヘッハッハッハ!今日はなんだか充実した一日だったね!これで二度とカーネルともめないで営業できるね!・・・・・・・・・二度と・・・・・?」
一旦区切ります。感想まだ。
- マリオブラザーズVS絶縁少女 ( No.186 )
- 日時: 2020/05/02 11:10
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
翌朝・・・・・・
<どこかの街道>
前回ドナルドが絶縁少女とかかわっていた事実が発覚。そのためマリオ達はドナルドの後をつけていた。
マリオ「・・・お、ドナルドが来たな。」
ドナルド「・・・・・・・ドナルドは、やっぱりカーネルに会いたいんだ。」
すると、そこに今回の依頼のウワサの元凶である『絶縁少女のウワサ』がドナルドの前に颯爽と現れた。その途端に、人払いの決壊が発生してマリオたちもその中に巻き込まれてしまった。
絶縁少女のウワサ「・・・どうしたのですか?2日前に絶縁証明書を受け取ったばかりですのに。」
ドナルド「そうだけど、もう一度カーネルに合わせてほしいんだ。」
絶縁少女のウワサ「そうですか・・・・・・・・・
・・・・くだらないですね。あんなに文句を言っていたのに結局会いたくなったなんて。最低の嘘つきですねぇ。」
ドナルド「Ah!?何言って・・・・」
絶縁少女のウワサ「・・・みなさん、やってしまってくださいな。」
すると、絶縁少女のウワサの背後から部下である『絶縁樹木のウワサ』が出現する。
絶縁少女のウワサ「あなたはウワサに反しました。よってあなたは森の中で永遠にさまよってもらいます。」
ドナルド「ちょっとまって!?こんなの聞いて・・・・」
絶縁樹木のウワサ「カカカカ・・・・「させるか!!」
そして、状況を見ていたマリオたちが出動!
マリオ「喰らえ!ファイアーボールだ!」
ルイージ「僕もファイアーボール!」
ピカチュウ「10万ボルトだ!」
霊歌「我が物語の者達よ・・・我が意思に応え、汝の力を我がもとに!物語接続、赤ずきん(炎の力)!」
こうして一同は一斉に技を放つ!それによって場に出ていた絶縁樹木のウワサをすべて撃退し、絶縁少女のウワサにも大ダメージを与える。
絶縁少女のウワサ「!?・・・何なのですか貴方達は!邪魔しないでください!」
マリオ「お前の話を聞く気はないぜ!お前、どうやら人とのつながりをゴミみたいに思ってるみたいだな?」
絶縁少女のウワサ「黙って下さい!邪魔をするならあなたたちも・・・くっ・・・!(ガクッ」
絶縁少女のウワサは先ほどの不意打ちをもろに喰らったため、体勢を崩してしまう。
マリオ「さあ、観念してもらおうか!」
絶縁少女のウワサ「・・・くっ・・・・!」
ゲラコビッツ「るるる・・・少し手を貸してあげるとしますか。」
すると、物陰に隠れていたゲラコビッツが、種に瘴気を吹きかけて絶縁少女のウワサに刺す。
そしたら、絶縁少女のウワサは絶縁樹木のウワサをすべて取り込み、姿と体の色が変化する。
怨霊《絶縁少女のウワサ改》「ふふふ・・・・・・あまり調子に乗らないでくださいよ・・・?」
マリオ「なっ・・・!?パワーアップしやがった!?」
絶縁少女のウワサ改「ハァッ!」←ポケモンの技のパワーウィップみたいな攻撃をする
ルイージ「わあっ!?」
一同は攻撃をよけるが、そのすきを狙って絶縁少女のウワサ改は樹木でマリオ達を拘束する。
マリオ「うぐっ・・・!」
絶縁少女のウワサ改「・・・さあ、皆さんも森へ行きましょう・・・・?「やれやれ・・・・」・・・?」
すると、前のスレに出てきたトンガリ付属の赤髪少女が登場。
絶縁少女のウワサ改「・・・何ですかあなたは・・・」
トンガリ付属の赤髪少女「お前みたいなやつに知る権利はねえよ。・・・それじゃ、あのおっさんたちの助太刀するか。」←どこかで見たような腕時計を出す。
マリオ「!その時計って確か・・・!」
その少女は何故か『妖怪ウォッチバースト』を持っていた!?
少女は召喚メダルをウォッチに差し込む。するとそこから銃弾に魚のひれがついたようなUMAが召喚される。
UMAダンガン《ザ・ミリオン》「呼ばれて出てきてからの~突撃ラッシュじゃあ!!!」
UMAダンガン《ザ・ミリオン》という名のUMAは、絶縁少女のウワサ改に連続で突進をする。ザ・ミリオンは体が小さいので絶縁少女のウワサ改はザ・ミリオンを拘束することができなかった。そして、絶縁少女のウワサ改は連続攻撃を喰らったためマリオ達を開放してしまう。
マリオ「・・・っ・・・あっぶねえな・・・」
絶縁少女のウワサ改「!いけません!」
マリオ「誰だか知らねえが感謝するぜ。」
トンガリ付属の赤髪少女「例には及ばねえよ。・・・それじゃ、後はあいつにおっさん達の力を見せつけてやれよ。」
マリオ「そうだな・・・!いくぞルイージ!」
ルイージ「わかったよ兄さん!」
霊歌「私も手を貸すわ!」
そして、霊歌さんの力とマリオブラザーズの力が合わさり始める。
霊歌「心と心、一つに重げて!」
マリオ&ルイージ「『バーニング・ブラザーアタック』!!!」
心接続により、炎をまとったスーパースターが作られる。
マリオ&ルイージ「いけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
絶縁少女のウワサ改「くっ・・・・!そんなものには負けま・・・・・・」
放たれたスーパースターは、絶縁少女のウワサ改を燃やし尽くす。
絶縁少女のウワサ改「ぐ・・・ぐわあああああああああああああああ!!!!!!」
こうして、絶縁少女のウワサは消滅した。
マリオ「いよっしゃあ!」
ルイージ「やったね!兄さん!霊歌さん!」
ピカチュウ「やっと終わったぜ・・・・・」
すると、絶縁少女のウワサを撃退したことにより、トンガリ付属の赤髪少女のウォッチから、『絶縁少女』がイメージされたミステリアルメダルが抽出された。
トンガリ付属の赤髪少女「・・・これ、皆さんにあげますよ。(ミステリアルメダルをマリオ達に投げる」
マリオ「お、おお・・・ありがとう。」
トンガリ付属の赤髪少女「それじゃ、また関わると思うからま。それじゃおいとましまーす。」←去っていく
マリオ「・・・あいつ、何だったんだ?」
ルイージ「さあ・・・・?」
彼女の名前は『西沢貞奈』。『超高校級の医者』であり・・・
二十一の謎『武器商人のお医者さん』なのである・・・・・・・・
一旦区切ります。感想まだ。
- マリオブラザーズVS絶縁少女~その後~ ( No.187 )
- 日時: 2020/05/01 12:34
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
翌日・・・・・・
<メロディナショッピングモール>
ドナルド「ヘッハッハッハ!今日はマクドナルドが勝つよぉーーーーーー!!」
カーネル「いいや!勝つのはケンタッキーじゃああああああああああああ!!!」
オーナー「だから乱闘はやめてくださいーーー!!」
霊歌「・・・ウワサを消滅させたおかげで、森をさまよい続けた人たちが戻って来たわ!」
マリオ「おお!それは良かった!」
霊歌「はい、報酬の遊園地のチケットよ。」
ルイージ「ありがとうございます!」
こうして、BUGの初依頼を無事解決したマリオブラザーズであった・・・・・・
腐れ縁・・・か・・・
終演
~後書き~
今回は桜木霊歌さんのBUG依頼話でした。短いと思ったらスイマセン;;;
・・・さて、次回は・・・BUGの学力調査・・・です!
今回はここまでです。改めて桜木霊歌さん、本当にありがとうございました!
感想OK。