二次創作小説(新・総合)

天下不滅のチアガール ( No.222 )
日時: 2020/05/08 14:00
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
今回も依頼ありがとうございます。依頼は受け付けました。そのうち引き受けますのでしばらくお待ちください。


>>葉月さん
コメントありがとうございます。
・・・まあ、確かに結構厄介な依頼でしたが、それを乗り越えてこそのクロスオーバー組織です。


皆さんコメントありがとうございます。それでは本編です・・・・














ねえ知ってる?ウルトラワールドにあるどこかの学校にすごいチアガールがいるんだけど、その子に応援されると応援されたその人のチームは、一時的だけどかなり強くなるんだって・・・

それだけじゃない。その子のダンスは同じチアリーディングの子も何故だかダンスが上達するらしくて、周りを笑顔にできる。そんなすごいチアガールがいるんだとさ。

・・・でも、本人も自覚がないのか、そのチアガールが誰なのかはいまだにわかってないらしいんだ・・・





・・・それが、二十一の謎の一つ『天下不滅のチアガール』なのだ・・・






<バトリオシティ:神鳴坂学園>

佳奈子「・・・・・・・・・」


依然、謎の男性から『妖怪ウォッチバースト』をもらった北律佳奈子。


佳奈子「・・・ていうか・・・あの時この時計くれた人って・・・・」

???「この時計が何だって?」

佳奈子「!!??・・・って、何だ・・・チアリ姉か・・・;脅かさないでよ・・・」

佳奈子がチアリ姉と呼ぶ、黒色チア服の上にオレンジ色のカーディガンを来ているその銀髪の少女は『戦道せんどうチアリ』。チアリーディング部所属の佳奈子の同級生(佳奈子が早生まれのためだからか佳奈子はチアリのことをチアリ姉と呼んでいる)。

???→チアリ「ごめんごめん;・・・それで、その時計って何?」

佳奈子「あ、これは・・・・」



ツクヨミ『いいか?この時計のことはこの世界の一般的な人間にはあまり話すな。話が広まるとダークアイ帝国のやつらに気づかれるかもしれないからな。』



佳奈子「あー・・・・・・何でもない;」

チアリ「えー、いいじゃん教えてよぉ。」

佳奈子「企業秘密・・・・かな?それでちょっと話せないんだ・・・;」

チアリ「ふーん・・・しょうがないや。今は別にいいよ。」

佳奈子「あ・・・そうなの・・・;」


井仮いかり京介きょうすけ「おーい、授業始めるぞー。」←佳奈子たちの担任

チアリ「あ、はーい。」

佳奈子「・・・・・・(むむ・・・誰にも言えない秘密ってこういうのかぁ・・・;」









メーバ「・・・へぇ・・・あれが妖怪ウォッチバーストね・・・・・・」

ハイド「それだけじゃない。しかもここ『神鳴坂学園』・・・どうやら、とっても強力なUMAがいるようだな。」

オーゴン「ウホォ・・・・」

ハイド「さて、前回は失態を犯したが、今回はそうはいかないぜ・・・・・」



迫りくる宇宙海賊団・・・・・!

一体どうなる!?

一旦区切ります。感想まだ。

天下不滅のチアガール ( No.223 )
日時: 2020/05/09 12:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き

放課後・・・・・


佳奈子はチアリの所属しているチアリーディング部を覗いていた。




佳奈子「・・・・やっぱりチアリ姉のダンスはすごいなぁ・・・・」

関城「何見てるの?」

佳奈子「!!?・・・って、関城さんと名堀さんか・・・;・・・二人と見仲いいね;」

名堀「・・・まあ、幼馴染だし・・・」

関城「・・・そういえば佳奈子ちゃん、またチアリーディング部覗いてるの?」

佳奈子「否定しません( `□ω□´)キリッ」

関城&名堀「・・・・・;」

井仮「?お前ら何やって・・・ああ、なるほど。」

関城「あ、井仮先生。」

井仮「・・・戦道チアリ・・・あいつも頑張ってるな・・・・・・・



・・・そういえば、こんな話を聞いたことがあるな・・・この世界のどこかにすごいチアガールがいるとかいないとか・・・ってな・・・」

名堀「?何の話です?」

井仮「・・・いや、何でもないよ。じゃあな。」←去っていく


3名「・・・・・??」



ツクヨミ「あのチアリってやつ・・・・もしかして・・・」←空から見ていた





およそ2時間後・・・・・

チアリ「今日も疲れたなー。」

佳奈子「あ、チアリ姉。一緒に帰ろ!」

チアリ「お、それはいいねぇ」


そうして呑気に帰ろうとしていると・・・


オーゴン「ウホォォォォ!」←佳奈子たちの背後から登場

チアリ「!?佳奈子ちゃん危ない!!」

佳奈子「のわっ!?」←チアリに押される

佳奈子はチアリのおかげで何とかよけたが、チアリはオーゴンにつかまってしまう。

チアリ「うう・・・」

佳奈子「チアリ姉!?・・・って、何なのこのサルは!?」

オーゴン「Ah?」

佳奈子「すいません・・・;;;・・・でも誰!?」

突如現れたオーゴン。するとそこにハイドとメーバが。

ハイド「おやおや、これは都合がいい。UMAウィナーだけじゃなく妖怪ウォッチバーストの使い手が一緒にいるなんて。」

佳奈子「!?何でこの時計のことを・・・・・・って、UMAウィナーって・・・?」

ハイド「・・・まあ、わからないだろうな。UMAウィナー・・・『ウィナー』言わば勝者・・・そのUMAはビクティニの勝利の星の如く勝利に導くような強化能力含むスターの力を備え持つUMA・・・そのUMAがこの子娘なんだよ。」

チアリ「えっ・・・?」

佳奈子「ちょっと何言ってるの!?急に出てきてそれは何!?そもそもチアリ姉がUMAなわけないじゃん!?」

ハイド「・・・ま、UMAの能力を持つ人間は自分がその能力に気づかないからな。すぐには信じられないだろうが・・・(何かを取り出す)・・・この『UMA探知器』さえあればUMAをすぐさま見つけられるんだよ。このライトが青になればUMAの証拠さ。」

佳奈子「なっ・・・・・!」



佳奈子はあること思い出す。チアリの応援で弱小だった神鳴坂学園の野球チームが急激に強くなったりしたことに少しだけ不審を抱いていたことを。




チアリ「・・・・私がUMAって・・・!?・・・・どういう事・・・・!?」

ハイド「・・・さて、あとはお前がもっているウォッチをいただくだけだ!いけ!『UMAスクラップ』!」

すると、上空から犬がモチーフの四角がいくつも集まっているようなUMAが2体現れた。

UMAスクラップ《チューケッパ》「グルルルル・・・・」

ハイド「・・・オーゴン、あのガキの相手はこっちがする。お前はそのUMAを連れて早く・・・・「そうはさせねえぜ!」!?」

すると突如ツクヨミ登場。オーゴンを蹴とばす。

オーゴン「ウホォッ!!??」←衝撃でチアリを解放する

チアリ「ひゃあっ!?」

ハイド「!?何やってるんだ!」


佳奈子「ツクヨミさん!?」

ツクヨミ「なーにぼーっとしてんだぁ?早く戦うぞ!」

佳奈子「・・・・・・・・・!」


チアリ「か・・・・佳奈子ちゃん・・・・?」

佳奈子「・・・チアリ姉・・・下がってて・・・・



・・・・・今回はチアリ姉は・・・私が守る・・・・!」


チューケッパ「グルルルル・・・・・!」


UMAスクラップ《チューケッパ》戦。


一旦区切ります。感想まだ。

天下不滅のチアガール ( No.224 )
日時: 2020/05/08 15:15
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き

佳奈子はよ妖怪ウォッチバーストに変身メダルを差し込み『ツキノワ』に変身する。

チアリ「佳奈子ちゃん・・・・!?」

ハイド「・・・なるほど。それがUMAの最大限の力か。おもしろい。いけ!チューケッパ!」

チューケッパ「グルゥ!!」←噛みつこうとする

ツキノワ「ハァっ!」←避けて鎌攻撃

キィィン!!(弾かれる音)

チューケッパは体が機械でできているらしく、鎌で攻撃したが固くて効果がない。

ツキノワ「なっ・・・!」

ハイド「おっと、気を取られてていいのかな?」

ツキノワ「!?どういうことだ・・・・「ドガァッ(思いっ切り蹴られる」ぐあっ!?」

メーバ「フフフ・・・油断したようね。」

チアリ「佳奈子ちゃん!」


ハイド「さあ!オーゴン!チューケッパ達!とどめを刺すんだ!」

オーゴン「ウホオオオオオオオオオオオオオオオ!」

チューケッパ2体「ガウウウウウウウウウ!!!」


ツキノワ「うう・・・・・」


チアリ「どうしよう・・・・・・・そうだ・・・!」



オーゴン「ウホオオオオオオオオオオオオオオオ「チュドーン!!!(何かが命中する」ウホッ!?」

突如何かがオーゴン達に飛んでくる。それは星のような形をしたエネルギー弾だった。

チアリ「・・・・・・・・うまくできた・・・・!?」


オーゴン「ウホォ・・・・」←気絶

メーバ「」←エネルギー弾に電撃の効果があったのか巻き添え喰らって失神


ハイド「なっ・・・!?自身の能力を知らないはずなのに・・・・何でできたんだ!?」

チアリ「直感?」

ハイド「意味が分からないぞ!?・・・まあいい。さっさとやってしまえ!」

チューケッパ「グルゥ!!」


ツキノワ「ありがとうねチアリ姉!・・・・?」

すると、さっきのエネルギー弾がウォッチに入り込み、そこから新たなコマンドメダルが抽出される。

ツキノワ「!これさえあれば・・・・!」

そしてコマンドメダルを差し込み、新たな技を発動する。





ツキノワ「『スタースパイラル・スラッシュ』!!」

星形の斬撃を発生させたその技は1体のチューケッパを真っ二つに切った。

チューケッパ「ガッ・・・・」

ハイド「なっ・・・!?一体捕まえるのにどれだけ苦労したと思ってるんだ!もういい!さっさと・・・」

もう一体のチューケッパ「キャウウウウウウウウウウウウウウウン!!!(号泣」←逃走

ハイド「おい!?逃げるな!?・・・くそっ!覚えてろ!!」←メーバとオーゴンを引っ張って次元の穴に入る

佳奈子「・・・ふう・・・」←変身が解ける

チアリ「佳奈子ちゃん・・・・」

佳奈子「・・・チアリ姉・・・・ちょっといいかな・・・?」





ある川岸で・・・・


チアリ「・・・そんなことがあったんだ・・・」

佳奈子「・・・うん・・・黙っててゴメン・・・」

チアリ「大丈夫だよ。私もあれだったし;・・・・・・・・・・」

佳奈子「・・・チアリ姉・・・・もしかして、落ち込んでる・・・?」

チアリ「ううん。たしかにUMAだって言われた時にはちょっとだけショックだったけどさ・・・・・・でも、今までのことに私の能力はあまり関係ないと思うんだ。


・・・だって・・・・私は今までみんなが頑張って練習して強くなったって思うんだ。じゃなきゃ弱小チームって呼ばれてたうちの学校の野球部は今でも勝ち続けてはないだろうしさ。」

佳奈子「・・・チアリ姉らしいや・・・」

チアリ「へへ・・・そうかな・・・・・・・今日はありがとうね佳奈子ちゃん・・・・・・」

その言葉を発したと同時に・・・二十一の謎『天下不滅のチアガール』がイメージされたミステリアルメダルと・・・・『戦道チアリ』の召喚メダルが抽出された・・・

チアリ「・・・?このメダルは・・・?」

佳奈子「片方は二十一の謎のメダル・・・だよね・・・・・・もう片方は・・・・・・妖怪ウォッチバーストの召喚メダルって・・・UMAなら人間でも召喚メダル抽出されるってこと・・・?」

チアリ「よくわからないけど・・・・帰ろっか!」

佳奈子「あっ;・・・そうだね!チアリ姉!」



こうして、何だか不思議な思いを抱きながら、二十一の謎『天下不滅のチアガール』の謎は解明されたようだ・・・・・・






井仮「・・・ノリオ校長・・・どうやら北律佳奈子に妖怪ウォッチバーストを渡したことは正解だったようです・・・・・」

ノリオ「そうですか。それならよかった。・・・だが、まだ妖怪ウォッチバーストの使い手が必要ですね。・・・・候補は上げていますし、もうじき同じく妖怪ウォッチバーストを使いこなす2人を新入生として迎える準備もばっちりです。・・・あとは・・・・・・」





終演



キャラ紹介

天下不滅のチアガール『戦道チアリ』
神鳴坂学園に通う中学2年生。佳奈子からとても慕われている。二十一の謎の『天下不滅のチアガール』であり、星の力を備え持つUMAウィナー。
容姿:銀髪で目は黄緑。黒いチア服の上にオレンジ色のカーディガンを着ている。
性格:とっても明るい性格。
分類:まとも
趣味・好きなもの:応援、佳奈子ちゃん
苦手・嫌いなもの:ラッキョウ、醜い欲望



謎多き教師『井仮京介』
神鳴坂学園の教師であり佳奈子たちの担任。27歳。佳奈子に妖怪ウォッチバーストを渡した。
容姿:髪が白いロングヘアーで目が黒色。服が大体白い(イカ関連が多い)
趣味・好きなもの:イカのお寿司、ブーメランフラワー、生徒たち
苦手・嫌いなもの:いじめ



~後書き~
今回は二十一の謎『天下不滅のチアガール』のお話でしたか・・・友情って大切ですね・・・・
・・・さて、次回はBUG依頼で謎に満ちた夢の世界へ・・・・・!?
今回はここまでです。感想OK。依頼はいっぺんに受ける覚悟でいます。