二次創作小説(新・総合)

新天地!ラブカシティ ( No.267 )
日時: 2020/06/02 17:07
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

今回は、より強くなるためにいざ新たな街へいくのである。



・・・以前、依頼でUSBメモリを手に入れたBUG(『バトリオウルトラガーディアンズ』の『手がかりをつかむためにも』参照)。それで、そのUSBメモリを解析したら・・・・・


<BUGギルド>

おろさん「・・・何だよこの計画は・・・!?」

USBメモリには、UMAの力を魔導士に与える術式含む、大量の禁術を使用し、ダークアイ帝国の主を復活させ、凶悪生物を生み出し、全世界をゼロに戻すという内容の計画が入っていた。

おろさん「・・・何かザマスがやりそうな計画だな・・・・・・いや、そういってる暇はないが・・・そうだ・・・あの街に行けば・・・」












3日後・・・・・


何名かが作者たちに頼まれて、とある街にやってきた。


・・・ここは『ラブカシティ』。


大自然の中にある常夏の街。良くいろんなところから観光客がやってくる。え?そりゃあ常夏の町ですから海もありますよ。普通。あと沖縄の2倍くらいの面積です。



みほ「わー・・・すごい・・・」

GUMI「・・・それで、作者達に頼まれて交渉のために魔導書を持ってる私たちはやってきたけど・・・

・・・何でいるんですか;」


大地「何でって・・・わかるだろ普通?」

うた「・・・・・」

不二咲「いや、大地さんとうたさんは多分僕たちと同じなんだろうけど・・・」


菜乃「折角なのでついてきただけです。」

ルート「巻き込まれただけです。」


薬子「あー、納得。」






おろさん『・・・この世界には、たくさんの大図書館がある。それに、魔導書にも魔法の効果以外の種類がある。この町バトリオシティにあるここの大図書館の『バトリオ』の魔導書、一般的とされるレイピアシティの『レイピア』の魔導書、場所が特定できていない『デストロ』の魔導書、そして、大自然の街ラブカシティにある『ラブカ』の魔導書・・・・と今のところ4種類なんだ。・・・まあ、バトリオの魔導書は俺もお前たち含む身内くらいしかその魔導書を見たことがない。あとラブカの魔導書もあの町にいるやつらくらいしか見たことが無いけど。・・・とにかく、お前たちにはラブカシティに行ってもらいたい。ダークアイ帝国は確実に強くなっている。だからこちらも強化できるように、あの街にある特殊な術式やらなんやらを身に着けるんだ。』






GUMI「・・・というわけで、そのラブカシティに到着したけど・・・」

不二咲「とりあえず、友好的だって聞いてるし、大丈夫だと思うけどぉ・・・」


薬子「・・・そういえば、この街って、『街を治めている財閥』がいるとか聞いてるけど・・・」











少女「・・・・・・・・あの方々がバトリオの魔導書を・・・一部は違うようですが。・・・とりあえず、どのくらいの実力があるんでしょうか・・・・まずは試す必要がありますね・・・・・・」




一体何者だ・・・?


一旦区切ります。感想まだ。

新天地!ラブカシティ ( No.268 )
日時: 2020/06/02 20:52
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。


なんだかんだで、そのラブカシティを治める財閥と交渉をしにいこうとすると・・・


『・・・深海魔法『大罪の聖域』。』


突如、謎の魔法の海水が一同を包み始める。


薬子「!?何なの急に・・・!?」


大地「くっ・・・!」←避ける


大地は避けきれたものの、他の7名はその海水の波に飲み込まれてしまう。



大地「・・・どうなってんだよ・・・?!」







<色欲の空洞>


みほ「いててて・・・・・・て言うかここどこ・・・?」

???1「ここは『色欲の空洞』さ。」

みほ「・・・!?」

そこに現れたのは、三味線を持った、着物を着た茶髪ロングヘアーの男だった。

???1→ミダレ「・・・おや?君が持っているのは魔道書と・・・楽器の一種だね?・・・奇遇だね。僕も楽器を使って魔法を発動させるんだ。僕の名前は色欲の『ミダレ』。よろしくね。」

みほ「色欲・・・?」

ミダレ「分かりやすく言うと、ラブカシティには、ラブカ財閥を守るために僕含めて『七人』が守護神みたいな感じの役割を持っているんだよ。さっき君と一緒だった人たちも君みたいに一人ずつそれぞれの『大罪の聖域』に飛ばされてるはずさ。」

みほ「・・・要するに、あなたを倒さないとダメってことでしょ?!」


<嫉妬の空洞>

うた「ここは・・・?」

そこに、黒髪ツンツンヘアの黒い棒人間が。

???2→ネイゼ「ここは『嫉妬の空洞』。そして俺の名前は嫉妬の『ネイゼ』だ。・・・お前が持っているその魔道書・・・かなり珍しいものだな・・・妬ましい・・・」

うた「・・・」←構える



<強欲の空洞>

菜乃「なんでこうなるんでしょう・・・;」

???3「ありゃ?なんだか面白そうな子だなぁ。」

菜乃「!?」

菜乃の前に現れたのは、髪色がカラフルでショートヘアのメガネ女子高生だった。

???3→パヴァリ「ハロー。アタシは強欲の『パヴァリ』だよー。・・・お、君もポケモン持ってるわけねー。アタシも持ってるよー。しかも沢山。」

菜乃「・・・敵であることはかわり無さそうですね・・・」



<怠惰の空洞>

???4「あー・・・めんどくせぇなぁ。」

不二咲「ええ・・・;」

不二咲の前に現れたのは、サイのみたいな角が生えたカロンだった。

???4→ロゲルド「んあー・・・一応名前言っとくか。俺の名前は怠惰の『ロゲルド』だ。・・・
めんどくせーが・・・仕事だしいっちょやるか。」

不二咲「・・・!」←魔道書を開く


<暴食の空洞>

???5「ドーナツ食べたいんだなー!!」

ルート「なんなんだよおまえはー!!?」

ルートは、ゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型の太った男から逃げていた。

???5「おらは暴食の『ギガルム』!そんなことよりドーナツ食べさせてー!!」

ルート「それ以前に私は非日常が嫌いだーーー!!!」



<傲慢の空洞>

GUMI「・・・誰ですかあなたは?」

GUMIの前に、いかにも師匠という感じの老人が立ちはだかっていた。

???6→ノアロ「・・・わしは傲慢の『ノアロ』じゃ。・・・早速じゃが、お主の力を試さしてもらうぞ。」



<憤怒の空洞>

???7「・・・・・・」

薬子「(うわぁ・・・怖そう・・・;)・・・えっと・・・いったい何者ですか・・・?」

薬子は、口元をスカーフで隠した、銀髪ショートヘアの赤目の男と出くわしていた。

???7→メタリヴ「・・・私は憤怒の『メタリヴ』。・・・細かいことは私に勝ってからにしてもらうぞ。」

薬子「ええ・・・;何で・・・;・・・どのみち、戦うバターンだったろうし、やるっきゃないか!」



こうして、突如それぞれ『七つの大罪』を名乗る魔道士と戦うことになった面々。いったいどうなるのか・・・!?


続く・・・・。感想OK。