二次創作小説(新・総合)

マタン様は平凡な日常を過ごしてみたいようです ( No.297 )
日時: 2020/06/18 11:19
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


名堀「・・・あ、俺この後南との約束があったから帰るわ」

ピカチュウ「そ、そうか。そんじゃあな。」



・・・なんだかんだで、ノクスとマタンは『Great labyrinth of the mirror』という店名の鏡の専門店に入るのであった。




店主の老婆「いらっしゃいませ。ようこそ。鏡専門店の『Great labyrinth of the mirror』へ・・・」

鏡の専門店だけあって、やっぱり鏡がたくさんあった。

マタン「・・・いろんな鏡がありますね。」

ノクス「・・・まあ、鏡の専門店ですしね・・・」


なんだかんだで姉弟は興味津々で合った。そうしていたら、メタナイトとルキナの仮面騎士2名とたまたま居合わせた。

ピカチュウ「んあ?メタナイトにルキナじゃねぇか。」

メタナイト「む、ピカチュウか。・・・それで、お前と同行しているあの2人は誰だ?」

ルキナ「!!まさかあの二人は「違う。あの二人は双子だからな?」それじゃあまさかの禁断の「いい加減にしてくれないか???(威圧」スイマセン・・・;」


ノクス「・・・ピカチュウさん、一体どうしたんですか?」

マタン「・・・その二人は一体・・・?」


ピカチュウ「・・・この二人は俺の仲間で、青い髪の女の方が『ルキナ』で、一頭身仮面の方が『メタナイト』だ。」

ルキナ「はじめまして。」

メタナイト「・・・それで、君たちは何者だ?」

マタン「私はマタン・カト「スト―――――ップ!!」!!?」

ピカチュウは軽めにロケット頭突きをかましてマタンを被害が及ばなそうなところに飛ばした。突然の行動でもあってノクスはその理由をなんとなくは察したものの、慌ててピカチュウとマタンの元へ。



マタン「いてて・・・何ですか突然・・・」

ノクス「姉さん!あんまりこういうプライベート等で下手に本名をばらしたら少しマズイですよ!(小声」

ピカチュウ「そうだよ;あと急にぶっ飛ばして悪い;・・・とにかく、あいつらが俺の身内とはいえ、そうでもそうじゃなくても、少なくとも初対面のやつに苗字はばらすな!下手したらより一層厄介なことになるぞ!(小声」

マタン「あっ・・・ごめんなさい・・・;(そうでした・・・ノイグラード王国は随分と前にアギオナの件が原因で異国からよく思われていないと聞いたことがあったんだったっけ・・・・・・)」


メタナイト「・・・おい、さっきの茶番が何だったのかは追及しないでおくが、名前を聞きたいのだが;」

マタン「あっ;わ、私はマタンです。」

ノクス「僕は弟のノクスです。」


メタナイト「ノクスとマタンか。・・・どこかで聞いたことがある名前だが、気にしないでおこう。よろしくな。」



なんやかんやで、一同はこの鏡の専門店を一通り回ってみることにしたのだった。




店主「・・・偶然かねぇ。」





一旦区切ります。感想OK。