二次創作小説(新・総合)
- 肝試しをやるとマジのやつが意外と出る ( No.309 )
- 日時: 2020/06/21 14:06
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
・・・まあ、こっちにも意外と曰くつきの話はありますね。二十一の謎とか。
・・・あ、応募してくれるんですね。ありがとうございます!
>>エイジアさん
コメントありがとうございます。
・・・そちらも肝試しに参加してくれるんですね。本当にありがとうございます。
皆さんコメントありがとうございます。それでは、肝試しがどうなるのか楽しみにしてください。
その夜、ポップンワールドのとある森に12人ほどやってきた。(脅かす側はスタンバイしてあるらしい)。
赤ボウ「お!皆さんよく来てくれましたねぇ!!」
最原「・・・まさか君が実行者だったんだなんて・・・」
赤ボウ「何かただのモブ扱いしているような言い方だなって感じるのは俺だけだと思うけど、とにかくこれからわかるとは思うけどきも肝試しを始めようジャマイカ!招待状の内容の通り拒否権はないからね!?」
ピカチュウ「・・・悪いなお前ら・・・アイツ夏の風物詩とかに関することにはかなり情熱を燃やしているみたいなんだってよ・・・」
マリオ「別に気にすることはない。折角だったしルイージも連れてきたぜ。」
ルイージ「ボクそもそもオバケとか嫌いなんだけど・・・;」
ピーチ「この際だからやってみましょうよ!」
赤ボウ「それじゃあルールを説明しましょうか!まず君たちは男女ペアになってもらおう!それで用意しておいた仕掛けとかを通りつつ、矢印の看板を目印にルートをたどって神社に出てくれ。そんでもって(多分)賽銭箱を置く用の石の台に置いておいたヨロイこうせきを1ペアで1つ持ってくるのだ!」
・・・そして、組み分けはこうなった。
・Aルート:マリオ&ピーチ(+ルイージ)
・Bルート:最原&赤松
・Cルート:烈&鈴花
・Dルート:リック&マヤ
・Eルート:ギロロ&夏美(+ケロロ)
赤ボウ「さあ!というわけでスタートだぜ!組み分けのついででそれぞれのペアのスタート地点を選んでおきました!」
こうして、肝試しがスタートしたのだった。
赤ボウ「・・・さ、俺たちは仕込んでおいたカメラの映像を見てみんなが驚く様子を拝見しちゃおう!この際だからいろんなところから呼んじゃったんだよね」
ピカチュウ(こいつ・・・結構性格悪いのでは?)
・・・のんきに話している彼らだったが、その後ろの茂みに暗闇でよく見えなかったものの、集団がいたことにはまったく気が付かなかった。
一旦区切ります。感想まだ。
- 肝試しをやるとマジのやつが意外と出る ( No.310 )
- 日時: 2020/06/21 15:09
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続きデェス!!!
<Aルート>
???「皆、驚いてくれるかな~!」
???2「よし、派手にやってやろうか!」
マリオ「?今なんか声がしたような・・・」
ルイージ「に、兄さん、そういうこと言わないでよ・・・この状況だと結構怖く感じるんだけど・・・」
ピーチ「さ!早くいきましょ・・・あら?」
3名が森を進んでいると、何故か桜木霊歌サイドのソニックとテイルスがいた。
ソニック(桜木霊歌)「!おろさんサイドのマリオ達じゃねぇか。」
テイルス(桜木霊歌)「あ!こんばんわ!」
マリオ「・・・って、ていうか何やってるんだ・・・?俺たちは赤ボウの思い付きで今肝試しをやってるんだが・・・・・」
ソニック(桜木霊歌)「・・・は?肝試し?霊歌の奴嘘教えやがったな!」
テイルス(桜木霊歌)「霊歌からは『おろさんsideの皆と楽しい事をする』って言われてたのに!?」
ルイージ「・・・ということはまさか・・・「シュンッ」え?」
すると突如、一同は僅か一畳ほどな上に、たくさんのお札が張られた空間へ転移された。
ピーチ「きゃっ・・・何かしら?」
ルイージ「い、嫌な予感が・・・」
そしたら、『かごめかごめ』の歌詞が聴こえてきた。
ソニック(桜木霊歌)「おい霊歌!何がしたいんだ!あんまりふざけたことは・・・」
「後ろの正面 だあれ?」
ガシャン(首無し人形が落下)
・・・その後、元の場所に戻された。
ルイージ&テイルス(桜木霊歌)「」←失神
ソニック(桜木霊歌)「ちょっ、テイルス(桜木霊歌)が気絶しちまった?!」
マリオ「どんだけ仕込んでるんだよ・・・「ギギギ・・・・(鉈を引きずる様な音」・・・ん???」
マリオ達が後ろを向いてみると・・・・
▲様?「・・・・・・・・・」←両手斧を引きずっている
一同「」
この後、▲様?が追いかけてきたので、一同はテイルス(桜木霊歌)とルイージを担いで叫びながら逃げたらしいです・・・・
マリオ達がそのまま失踪した後・・・・
▲様?→クッパ(桜木霊歌)「・・・がーっはっはっは!我ながら上出来だな!」←???2の正体
???→桜木霊歌「ふう。ランプの精の物語接続でのワープは短時間しか持たないけど、工夫すればああいう怖いのができるのよ!」
<Bルート>
最原「・・・大丈夫?赤松さん。」
赤松「・・・大丈夫だよ最原君。・・・とにかく、(どんな怖いことが待ってるのかはわからないし)早くいこっか。「あのー、ちょっといいですかー?」?」
そこには、エイジアサイドの坂田銀時と志村新八と神楽が。
最原「えっと・・・たしかエイジアサイドの皆さんでしたっけ?どうしているんですか・・・?」
銀時(エイジア)「何か面白い事するって聞いたが?」
赤松「・・・ということは・・・」
事情を説明中・・・・・
銀時(エイジア)「・・・えっ肝試し?」
新八(エイジア)「エイジアさんから何かやるって聞いてましたけど・・・それって肝試しの事ですか!?」
神楽(エイジア)「うわぁ、あいつ絶対にあたしら参加させるためにあれだけしか言わなかったアル。」
???3「さて・・・どれだけ怖がらせられるかな~(笑)」
・・・最原と赤松にエイジアサイドの万屋の3人がついてくる形になったが、順調に進んでいった。
赤松「・・・もう少しみたい。それじゃあ早く・・・・・・!?」
一同が見た情景:血の水溜りと周りにバラバラの死体
赤松「えっ、こ、これって・・・(gkbr」←怖がって最原に抱きつく(多分自覚無し)
殺人鬼「何をやっているんだぁ???」←唐突に登場+包丁所持
一同「」
この後叫びながら全力で逃げました。
殺人鬼はしばらく赤松たちを追いかけ回したが、一定の位置に来たら足を止めた。
殺人鬼→エイジア「・・・予想以上に怖がってたな~。」←???3の正体
<Cルート>
一方、烈と鈴花のペアは、割と順調に進んでいった。
烈「・・・つーか、なんかさっき2回くらいすっげー叫び声がしたけどな・・・」
鈴花「こ、怖いからしれっと言わないで・・・」
その近くに・・・・
ミミ「・・・あ!烈と鈴花だ!よーし!名いっぱい驚かすよー!」←死神コス
ニャミ「ミミちゃん、本当にやるの?あの赤い人、MZD達の知り合いではあるけど・・・」←ジェイソンコス
ミミ「折角の肝試しだよ!この際だからあの二人をラブラブカップルにしてもいいじゃん!」
何と、ポップンの看板ウサギと看板ネコが。ていうかこっちのミミはたぶん腐女子なんだろうな・・・;
ミミ「それじゃあ早速・・・「ガサガサ・・・」・・・え?」
烈「・・・お、もうすぐ・・・「ぎゃああああああああああああああああ!!!」!!!?!!??!?」
すると、ミミニャミが叫び声をあげながら茂みから出てきました。
烈「!?ミミニャミじゃねぇか!?」
鈴花「何でいるの・・・・・・あ、脅かせる側なんだね・・・・・・で、でも、なんで叫んでこっちに・・・?」
ミミ&ニャミ「後ろ後ろ後ろ!!(烈と鈴花の背後を指さす」
烈&鈴花「後ろ・・・・・?」
言われた通り後ろを向いたら・・・
ゴジラ?「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
一同「」
なんと何故かゴジラ?が。暗闇でよく見えないが、巨大ではなかったが、大人2人分くらいの身長で、さらに鳴き声もリアルだった。
2人は後ずさりした。すると、そのゴジラ?は破壊光線を放って、その矢先に4人は全力疾走して逃げ出しました。
ピカチュウ「・・・あのゴジラ?はなんだ?脅かす側も脅かしてどうすんだよ?」
赤ボウ「・・・いや・・・全然知らない・・・・(冷や汗」
ピカチュウ「ゑ」
一体どうなる!?
桜木霊歌さん、エイジアさん、肝試しの参加ありがとうございました。
一旦区切ります。感想まだ。
- 肝試しをやるとマジのやつが意外と出る ( No.311 )
- 日時: 2020/06/21 15:57
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
<Dルート>
マヤ「・・・さっきからものすごい叫び声がするけど・・・」
リック「・・・多分、赤ボウは相当仕込んでるんだな。」
なんだかんだで、途中にあったアーチをくぐろうとしたら・・・
リック「・・・「ヌルッ」!?な、なんだ!?」
マヤ「こ、こんにゃく・・・?」
上からこんにゃくが吊り下げられていたのだ。
ピカチュウ「・・・お、ここら辺は肝試しとかではおなじみだな。」
赤ボウ「・・・あんなの仕掛けてないんだけど・・・?そもそもあんなアーチも置いてないし」
ピカチュウ「・・・え?」
リック「・・・とりあえず、早く・・・「ぎゃああああああああ!!!」「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?」「ゲローーーーーーーーーーーー!?」なっ・・・何だ!?」
すると、Eルートのギロロと夏美と付き添いのケロロが全力疾走していた。
マヤ「み、みんな何があったの!?」
ケロロ「そんなことを言ってる場合じゃないであります!早く逃げるであります!!」
リック「?何があったんだ・・・・・・!!!??」
すると、暗闇から巨大ムカデのような生物が。
巨大ムカデ?「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
それに気づいた瞬間、マヤとリックは全力で逃げる。
ピカチュウ「お、おい、これも身に覚えがないのか・・・?」
赤ボウ「絶対ない絶対ない絶対ない絶対ない絶対(ry」
ピカチュウ「お、おい、だとしたらやばいんじゃねぇか!?早く中止に・・・「てーんてーん・・・」ん?」
・・・すると、どこからかてまりうたが聞こえてきた。
赤ボウ「ま、まさか、亡霊・・・?「ガシッ」うおっ!?(転ぶ」
赤ボウは後ずさりすると、何かに引っかかって転んだ。
赤ボウ「お、おい、俺なんかとんでもないことしちゃったの・・・?」
少女の声「おいでおいで・・・・」
ピカチュウ「・・・これヤバい奴じゃ・・・「ガシッ」!?」
ピカチュウは誰かに頭をつかまれる。赤ボウの視界には狐目の少女が見えた。
赤ボウ「おいちょっと待って!なんかごめんなさいいやなんかじゃなくてホントごめんなさいやめてください勘弁してくださ・・・・・「あーっはっはっはっは!!」ヴェ・・・・・?」
・・・すると、茂みから大地さんとうたが現れた。
大地「・・・どうだ?むっちゃ驚いただろ?」
うた「・・・テンコちゃん、てまりちゃん、もういいよ。」
テンコ(ポップン)「・・・へへっ。怖かったか?」←ピカチュウをつかんだ人
てまり(ポップン)「・・・ふふっ。」
赤ボウ&ピカチュウ(・□・)(・□・)
10分後、結果的に森で迷子になった面々を回収して、肝試しは終わった。
ソニック(桜木霊歌)「霊歌・・・よくあんな噓をついてくれたな・・・?クッパもクッパだしな・・・」
新八(エイジア)「エイジアさんも勘弁してくださいよ!?」
桜木霊歌「ごめんごめん;肝試しって聞いてつい・・・」
エイジア「悪かったよ;」
ミミ「もう!何で私たちもとばっちり受けたの!?」
ニャミ「本当に怖かった・・・;」
赤ボウ「・・・ていうか・・・何で大地さんたちが・・・?・・・あと、後ろのお二人は・・・?」
大地「何でって・・・お前らが肝試しをやるっていうから手伝ったつもりでな。やりすぎたみたいだが;・・・あと、後ろの二人は、狐のお面をかぶってる狐目の女子中学生くらいのやつが『テンコ』。浴衣を着て、てまりをついてるのが『てまり』。」
テンコ「・・・よろしく。」
てまり「・・・・・・(コクリ・・・」
大地「・・・あの二人とは23年くらい前から縁があってな。(それも理由なのか、結構うたに懐いてたりするんだよな。神社をきれいにすると意外と不思議なことが起こるもんだぜ。)」
赤ボウ(えっ、それじゃあその二人って・・・)
ピカチュウ「・・・で、赤ボウが仕掛けた覚えがない、ゴジラ?とアーチとこんにゃくと巨大ムカデは何だったんだ・・・?」
大地「・・・あいつらは全部俺のポケモンだ。ゴジラ?は黒いローブをかぶせて怪物に見立てたドサイドン。アーチはイシヘンジンだ。葉っぱとかで分かりにくくしたんだ。それで、こんにゃくはイシヘンジンがバレないように棒と釣り糸で吊り下げてたんだ。巨大ムカデはムカデの足に見立てたハリボテをつけたギャラドスだ。」
ピカチュウ「そういうことか・・・」
大地「・・・ていうか、お前むっちゃ怖がってたじゃねぇか(笑)」
赤ボウ「やめてください・・・してやられたよ畜生・・・OTL」
こうして、まさかの展開で肝試しは終わったのであった・・・・・・
『・・・ふふふ・・・大地も相変わらずね・・・』
ピカチュウ「・・・ん?」
終演
キャラ紹介
ポップン
ミミ:腐女子
ニャミ:気絶
テンコ:まとも
てまり:純粋
~後書き~
今回は肝試しの話でした。・・・ていうか、祷親子の過去って何でしょうか?・・・それはどこかで話しますよ・・・(もしかしたら次回かもしれないけど)。
今回はここまでです。改めて、肝試しに参加してくれた桜木霊歌さん、エイジアさん、本当にありがとうございました。
感想OK。