二次創作小説(新・総合)

ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.333 )
日時: 2020/06/29 13:36
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: sxkeSnaJ)

>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
やっと姿を現した怪盗ミラージュ。一体どんな戦いを見せるのか。
・・・そして、『禁断のビックリ箱』に真実はこの後明らかに・・・・!!?
・・・あ、そちらの好戦的な皆さんの事、こっちも忘れてました・・・;




コメントありがとうございます。それでは、本編の続きです・・・・





ワドルドゥ警部「お前たち!かかれ!」

警察たち「了解!」

怪盗ミラージュ「・・・勝負をする前に・・・」

・・・怪盗ミラージュは魔導書を開いた。

怪盗ミラージュ「鏡魔法・・・『ワープミラー』。」

『鏡魔法』という魔法で、場にいたモブ警察と警備員たちの前に人数分の鏡を出現させて、彼らを強制的に外に追い出した。



怪盗ミラージュ「・・・それじゃ、まずは・・・・・」

・・・怪盗ミラージュは魔導書を開き、カービィの目の前に、ある1枚の鏡を出現させる。

カービィ「・・・?何この鏡・・・」


・・・すると、カービィを映したその鏡から、彼らに似た2体の生命体が現れた。

その瞬間、鏡は消えた。


ピカチュウ「・・・おい、さっきの鏡、どっかで見た気がするぞ。」

メタナイト「・・・私もだ。・・・あれは以前、ダークメタナイトが姿を現したものだ・・・!・・・どうやら、あいつが感じ取っていた鏡のエネルギーはあいつからだったようだ・・・」

ダークメタナイト(・・・つまり、あの怪盗ミラージュという者が、この美術館に潜んでいたようだな・・・)


怪盗ミラージュ「・・・察したみたいだね。相手側が強くなるほど面白くなっちゃうんだよねー♪」

ワドルドゥ警部「・・・30年以上もお前と対決していてお前の性格はなんとなくわかっているが・・・」

怪盗ミラージュ「・・・それで、前に勝買ったこの鏡で姿を現した、カービィの邪悪な部分・・・どんな奴かな♪」

・・・カービィの邪悪な部分である、『シャドーカービィ』が姿を完全に表した。

シャドー「・・・・・・んあ・・・?どこだここは?」

カービィ「・・・お、シャドー!」

シャドー「・・・!カービィじゃねぇか。随分と久しぶりだな。」


怪盗ミラージュ「・・・ふーん・・・星のカービィ・・・表裏のない無垢な性格だとは聞いてたけど、邪悪面の方も思ったより友好的なのかな。」


ワドルドゥ警部「・・・まあいいだろう。怪盗ミラージュ!今夜こそお前を逮捕してやる!」

ミェンミェン「ちょっと!私の事も忘れないでよ!?」

デデデ「一体どうなってるんだゾイ・・・・・・まあいい。早く片付けるゾイ。」

メタナイト「あの鏡を持っているのも気になるしな・・・」

ダークメタナイト「・・・・・・・・(無言で剣を構える」

マタン「・・・なんだか不思議なことになりましたね・・・」

ノクス「・・・姉さん、とりあえず僕たちは・・・」

ピカチュウ「ったく・・・何で巻き込まれるんだ・・・・・・とりあえずノクス、マタン、あっちに行ってろ。」

ファルコン「この程度のアクシデントはノープロブレムだ!」

名堀(・・・あの怪盗ミラージュってやつの声・・・どこかで聞き覚えが・・・)

ヒカル「・・・早く終わらせましょう。」

カービィ「いよし!共闘するよシャドー!」

シャドー「言われなくてもそのつもりだぜ!」


怪盗ミラージュ「・・・フフッ・・・これだから勝負はやめられないんだよね・・・「ふあぁ~・・・」・・・お?」


ワドルドゥ警部「・・・誰だ?眠りから覚めた時のような声を上げているのは・・・」

声をする方向を見てみたら・・・・・


禁断のビックリ箱「ふあぁ~・・・何かよく寝た気がするなぁ・・・・・」←頭部のフタが開いて闇の手みたいなのが出てきた

怪盗ミラージュ以外「え?」

禁断のビックリ箱「・・・ん?ここはどこ?あんたらは誰や?」

ピカチュウ「・・・完全に・・・・」

カービィ&シャドー「シャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!??」


何故か禁断のビックリ箱が喋ってるんだけど!?どういうこと!?


怪盗ミラージュ「・・・やっぱりか・・・」


一旦区切ります。感想まだ。

ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.334 )
日時: 2020/06/28 20:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


突如しゃべりだした『禁断のビックリ箱』。

デデデ「え、これってどういう状況ゾイ・・・?ビックリ箱が喋ってる・・・」

禁断のビックリ箱→ビクリバーノ「んあ?禁断のビックリ箱ォ?ちゃうちゃう・・・俺は『ビクリバーノ』っていうれっきとした名前があるんや。・・・ところで、今は何世紀や?」

ワドルドゥ警部「・・・今は21世紀だが・・・」

ビクリバーノ「21世紀!!??・・・うっわ、という事はワイは1900年以上眠ってたわけか・・・」

メタナイト「1900年以上・・・?「・・・やっぱりね・・・」!?どういうことだ・・・?」

怪盗ミラージュ「・・・その『ビクリバーノ』って名乗っているビックリ箱、UMAらしいんだよ。」

カービィ「え、これもそういう類い・・・?」

シャドー&ミェンミェン「え、色々どういうこと「ごめん、後で説明する;」

怪盗ミラージュ「・・・情報が正しければ、それは『UMAギフト』。・・・どうやら、大昔の厄介な悪人が、黒魔術とか使って普通のビックリ箱からそれを作り出したらしいんだけど、性能を制御できなかったらしくて、すぐに魔力で眠らしたらしいんだって。・・・その後、発見された後に、そいつは眠っているのも関わらず、フタを開けた人たちの魂を食べていたとか・・・」

ヒカル「・・・それが『禁断のビックリ箱』の真相・・・ですか。」

怪盗ミラージュ「そーらしいよ。」

ビクリバーノ「・・・そういえばそんな感じな気がするなぁ。」



ゲラコビッツ「・・・るるるる・・・・久々にやりますか・・・」

・・・物陰に隠れていたゲラコビッツは、闇の瘴気を吹きかけた種をビクリバーノに刺した。

ビクリバーノ「!?・・・・・ぐあああああああああああ!!!」

一同「!!?」

・・・すると、ビクリバーノの中から、今まで取り込まれた魂のような大量の物体が出てきて、それがひとまとまりになって、大量の闇の手になった。

怨霊《ダークネスハンド》「フハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

メタナイト「!!怨霊か!?」

シャドー「うげぇ・・・あれがやばいのは一目見ただけで分かるな。早くしないと・・・」

名堀「・・・しゃあねぇ。いっちょやるか。」

ヒカル「・・・そうですね。「あ、必要ないよ。」え?」


怪盗ミラージュ「・・・私が片付ける!」

怪盗ミラージュは魔導書を再び開いた。・・・そして、強力な光が、大きな鏡の中から現れた。


怪盗ミラージュ「・・・鏡魔法『浄化のバルフレイム』!!!」

・・・その巨大な光の炎は、ダークネスハンドのみを秒で消し炭にした。

ダークネスハンド「ぐああああああああああああああああああああああああ!!!」


ワドルドゥ警部「・・・あの怨霊を一撃で・・・」

名堀「・・・どーなってんだありゃ・・・・・・お?」

・・・その瞬間、名堀の妖怪ウォッチバーストから3枚のメダルが抽出された。

・・・1枚は『禁断のビックリ箱』がイメージされたミステリアルメダルだった。

・・・すると、怪盗ミラージュは抽出された3枚のメダルのうちの1枚、ビクリバーノの召喚メダルを奪い取った。・・・さきほどの怨霊が発生した衝撃で、展示ケースが破壊されたため、怪盗ミラージュはすぐさまビクリバーノを手元に。

名堀「なっ・・・」

ビクリバーノ「もがもがっ・・・」←縄で縛られた

怪盗ミラージュ「・・・どうやら、勝負はお預けになっちゃったみたいだね・・・・・・まあいっか。目的のものはすでにこちらの手にある。・・・それじゃあ、ごきげんよう。」←姿を消す

ワドルドゥ警部「あっ!待て!怪盗ミラージュ!!・・・くそっ・・・また逃がした・・・」


ヒカル「・・・どの道・・・また二十一の謎の一の解明は出来ましたが・・・」


ミェンミェン「今度出会ったら次こそは・・・・!」



こうして、怪盗ミラージュには結局逃げられてしまったが、解明した二十一の謎はこれで7つとなった。



翌日・・・


<とある屋敷>

怪盗ミラージュ「・・・『怪盗ミラージュ、禁断のビックリ箱を見事盗み出す』・・・早速記事に乗ってるなぁ。」←朝食をとってる



青ボウ「・・・お嬢様・・・何故今回、UMAを盗み出したのですか?」

ビクリバーノ「・・・(黙ってあげてる」

怪盗ミラージュ「・・・まあ、こいつには世界を守るのに協力してもらいたいからね。」

青ボウ「・・・確かにそうですね・・・・・・あら?そろそろ学校の時間では?」

怪盗ミラージュ「あ、やばい;急がなきゃ;」

青ボウ「・・・それでは、出かける際には言っておいてくださいね。未来お嬢様。」

怪盗ミラージュ→未来「はいはい。わかってるよー。」



今回の話は終演。



キャラ紹介

スマブラ・スマブラ関連

シャドー:制裁
ミェンミェン:制裁


~後書き~
今回は新たな二十一の謎と怪盗ミラージュのお話でした。怪盗ミラージュの正体も判明しちゃいました・・・。
・・・それと、怪盗ミラージュのキャラ紹介と、シャドーカービィとミェンミェンのことについては少し待ってください。
・・・今回はここまでです。感想OK。