二次創作小説(新・総合)

Re: スプラトゥーン二次作品 イカとタコの日常 ( No.11 )
日時: 2020/03/25 12:16
名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: YgiI/uLg)

「そういえば、ハチ。地上に出てきたばっかだけど、バトルの調子どう?」
3号が言う。
「えっと、一回ランクもウデマエも全部振り出しからされたんです。」
「振り出しから?先輩~ウデマエはともかく、ランクって下げられるもんなんですかね~」
「あー!私似たようなウワサ聞いたことあるー!」
アオリが手を上げると自慢気に話し始めた。
「Xパワーで測定不能になったイカは出禁にされるか、得意武器を使うのを禁止されて、ランクとウデマエを振り出しに戻されるって!」
「ハチ、まさか、、、」
「3号落ち着いて!ただのウワサやから、あんま気にせんとった方がええやろ。」
「じゃな。8号、めげずに頑張れ!」
「まあ、そんな奴いたら大騒ぎですし。初心者ギアでXに登り積めたチートは聞いたことありますが、8号じゃないでしょうし。」
「ハチ、気にするな!で、今のランクは?」
「えっと、15です。」
「ウデマエは?」
「えっと、全部Bです。」
「え?先輩、ランク15でウデマエ全部Bってヤバイんじゃ、、、」
「わあお!8号凄いじゃん!」
アオリが声をあげる。
「てか、8号の名前ってハチなんですか?」
「そうじゃよ。」
「なんか、イカしてないっすね。」
「そうねー、なんなら、家らで名前決めちゃお!」
ホタルが言うと、皆が黙る。
「うーん、、、ハチは何が好き?」
「シオカラ節です!」
「~っ!ありがとう~!」
「わー!それ私達が歌ってるんだよー!」
「やっぱり!す、凄いです!」
「じゃ!ハチの名前はシオカラ節!」
「イカしてないっすね。」
「俺もそう思います。」
「えー!」
アオリは両頬を膨らませ、4号を睨み付ける。
「じゃあ、ハチの得意武器は?」
「マニューバコラボです!」
「マニュコラ、、、今、環境的に厳しい奴っすね。それ、勝てるのか?」
「はい!」
「じゃあ、ハチの名前はマニューバコラボ、マニュコラで良くないっすか?」
「マニュコラ!」
「ええな~」
「イカしとる!」
「賛成」
「さんせー!」
「じゃあ、宜しくマニュコラ。」
4号さんが言う。
「はい!」