二次創作小説(新・総合)

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.137 )
日時: 2020/04/25 19:11
名前: 琴葉姫 (ID: EnwL6lXi)

オタクが推しキャラで魔王を倒しに行く最強の勇者パーティーを妄想したら楽しすぎた件



琴葉姫「唐突ですがこの世は悪の手により滅びてしまった」

朔「最初からクライマックスか???」

琴葉姫「貴方はそんな世界を救うため、4・5人の勇者を選出・召喚し、魔王を倒さなければならなくなった」

朔「なろうテンプレかな???」

琴葉姫「そ の と き」



琴葉姫「貴方ならどんなパーティーを組むかー!」

朔「うぇーい(拍手)」

琴葉姫「私の好きなYouTuberさんであるぜのぷろさんがですね、動画で『オタクがアニメキャラで魔王を倒しに行く最強の勇者たちを妄想したら楽しすぎたwww』というタイトルでアニメキャラを勇者パーティーに見立てて語っていく(語彙力の死)っていうのを妄想しててですね。滅茶苦茶楽しそうだなと」

朔「要は安定のパクリなんだよなぁ…」

琴葉姫「選出するキャラは我々独自のものだから!!!」

朔「というか勇者でいいの?なろう系作品だと勇者って当て馬じゃん」

琴葉姫「今はなろう系の話はしていない(腹パン)」

朔「まぁ要はボクと作者で「ぼくのかんがえたさいきょうのゆうしゃぱあてぃい」をプレゼンするってことでしょ?」

琴葉姫「理解能力が早くて助かる。勇者が4・5人。と、魔王となるキャラを選出し、どちらのパーティーと魔王の方が面白そうか、売れそうか(?)っていうのを競います」

朔「エッ競うの?投票機能ないんだけど」

琴葉姫「そこはコメントで…(震え声)Twitterの方ではフォロワー限定で投票をかける()」

朔「ええ…(困惑)」

琴葉姫「というわけで(?)早速妄想してゆこう!いぇい!」

○●○●○
ホワイトボードを手に持ち、それぞれプレゼンしていく。
最初は、魔王に決めたキャラのプレゼンだ。

琴葉姫「私が魔王に選んだキャラはこちら!『星輝兵スターベイダー カオスブレイカー』!」

朔「下着ドロじゃん」

琴葉姫「バッカヤロこいつは惑星クレイを混沌に陥れた奴だぞ!」

朔「まぁこいつ出たパックの目玉だしあながち間違ってはないけどさ…」

琴葉姫「まずカオスブレイカーのニコニコ大百科の説明を要所要所掻い摘んで解説すると」

朔「いきなりの他力本願ン!!!」

・他者を絶望させ堕とす事を至上の喜びとする歪な精神の持ち主であり、受け持ちでは無い他国の戦士もその手にかけている。
・敵味方問わず甘言を弄して欺く為、他の指揮官からは「道化」と呼ばれ嫌悪されているが、如何な作戦においても必ず大きな成果を上げる為、本隊からの評価が非常に高い。
・心は何者の干渉も受け無ければ絶望にも希望にも属さない。 なればこそ、ただ絶望を与えるよりも一欠片の希望を見せてから堕とした方がより効果的なのだ。 彼は唄う様に紡ぐ、「希望は存在する、だがお前に救いが訪れる事はない」と。
・希望を与え、絶望に堕とし、希望を見せ、其れを砕く。 強い意志を宿す者達の目から光が消えるその瞬間、混沌の道化は口角を吊り上げ心からの笑みを浮かべる。

琴葉姫「見てみろよこの説明を!絶望に陥れるスペシャリストだぞ!魔王っていう定義は色々あるけど基本人間を屈服させて扱き下ろすクズ野郎が多いじゃん?こいつは魔王の象徴ともいえる残忍さを第一に併せ持ち、欺く技術にも長けてて戦でも成果を上げたりするカリスマ。そして希望持つ者に希望をちらつかせそれをへし折る酷虐さ!まさに!悪で支配する魔王感半端なくないですか!?」

朔「わからなくはない。あいつがあんな小物下着ドロになったのは作者のせいだし」

琴葉姫「それはやめよ???」

朔「それではボクのターン。ボクが出す魔王はこちら!じゃじゃん!リムル・テンペスト!」

琴葉姫「リムル様は確かに大魔王だけど滅茶苦茶良いスライムやろ!!!いい加減にしろ!!!!!!!!」

朔「いやいやそれには裏背景があってですね。テンペストが襲撃されたじゃん?」

琴葉姫「ああ、アニメでもあった…」

朔「それのちょっとだけ闇堕ちバージョンなんだけど、テンペストを襲撃され多くの部下を喪ったリムル様は原作通り攻撃してきた人間の国に復讐するわけなんだけど、その過程で「人間なんて必要ない」と思って力の暴力で人間を圧制していくんだよ。全ては仲間を討った人間共への復讐のため。部下の魔物達も仲間を喪ったのとリムル様の命もあって侵略には乗り気。だから実質リムル様&仲間達×無限大(?)って感じ(支離滅裂な思考・発言)原作通り仲間増やしながら人間の土地を侵略したりしてるよ」

琴葉姫「頭悪い奴の言い分なんですけど…(震え声)てかそれ生粋の転スラファンからしたら怒られそう…()」

朔「まぁ早い話が原作のリムル様がアーチャーノッブでこの人間迫害してる闇堕ちリムル様がアヴェノッブみたいな」←

琴葉姫「アヴェノッブのキャラを把握してない私に言うんじゃない(戒め)」

朔「あっ(察し)」

○●○●○
魔王を提示した二人は、続いて最初に召喚する勇者を決めることにした。

朔「ボクの一人目の勇者はこちらです!ばばん!刀剣乱舞の堀川国広君!」

琴葉姫「趣味全開ィ!!!」

朔「堀川君と言えば、闇討ち、暗殺、お手の物!な暗殺能力と隠蔽、そして偵察値の高さが売りじゃないですか。脇差特有の身の軽さや後方支援でも活躍出来る強い子。何 よ り 可 愛 い」

琴葉姫「アッハイ」

朔「堀川君はねぇ、強いんですよ!」

琴葉姫「ま、まあ…せやな()」

朔「テンペスト軍にはソウエイ率いる諜報部隊があるじゃん?彼らに見つかるかもしれないって時に本体に戻れば気配消せるし本体のままでも意識はあるから油断した相手を監視できるし」

琴葉姫「果たしてそれはどうかな???まぁ刀剣乱舞ではそういうガバな二次創作特有のオリジナル設定はよくあるだろうけどね()」

朔「ということで堀川君(好きなので)入れました」



琴葉姫「ということでわたくし、一人目の方。この方はリーダーですね」

朔「うん」

琴葉姫「こちら!立花響さん!」

朔「うわーーー趣味全開ーーー」

琴葉姫「いや私の趣味だったらクリスちゃん入れるから()というか、このお方は必須なんですよ!まま、カオスブレイカーの支配する世界の想像してみ?」

朔「多分これ見てる人全員知らないと思うよ()まぁ皆既日食みたいな空がどんより暗い世界で太陽なんてなさそう…」

琴葉姫「そうなんだよ!みんながマイナスな方向に引っ張られちゃうんだよ!でも立花響さん!この方だけはね、絶対にカオスブレイカーの雰囲気と言うか、オーラに負けない女の子なんだよ!「へいきッ!へっちゃらッ!」っていう最強の言葉でパーティーメンバーだけでなくその世界の人達も鼓舞して、歌って戦う彼女を見て自分達も負けてられない!魔王に打ち勝つんだ!って希望を与えてくれる。カオスブレイカーは人に希望をちらつかせてそのあとドーンと絶望を与えるっていう卑劣な奴だけど、タティヴァナさんの場合」

朔「呼び方ブレッブレでは???」

琴葉姫「(スルー)希望をちらつかせた時点でお前の負けだよと。立花さんはその希望を強く握って自分のものにする。立花さんが通るところだけはカオスブレイカーに制圧された世界でも皆に希望が生まれる。希望が確定する。あと立花さんが異世界召喚されると未来さんがついてくることは必然なのでマジ最強っすよ(!?)」

朔「いや393も来るのかよ!?いやそりゃあそうなんだろうけど!え、何?これで作者二人召喚したってこと?」

琴葉姫「実質そうです()これに勝てる相手なんて司令くらいっすよ(慢心)」

朔「お、おう…」

○●○●○
二人目の勇者を決める。

朔「ボクの考える二人目の勇者はこちら!なんとボクもビッキーポジションの人いるんです!ばばん!緑谷出久君!男版立花響だと思ってる」

琴葉姫「おおいいな!」

朔「真っすぐだしネガティブなところは若干あるかもしれないけど、反省点を洗い出して弱点を克服する努力家だし、くじける時もあるけど絶対にめげない。自分の夢に向かって曲げない意思を持っているところとか」

琴葉姫「わかる(わかる)」

朔「デク君はねえ、何がいいって言うと、その諦めない不屈の心と努力家な一面もそうなんだけど、ヒトや能力の分析に長けてるんですよ。相手の特徴や戦い方をノートにまとめて勉強したり、そのデータから得た情報を基に作戦を立てたりとか。頭脳戦が出来る」

琴葉姫「あー」

朔「更にナンバーワンヒーロー・オールマイト譲りの個性も合わさって超強力なスマッシュとかも出来るし」

琴葉姫「急に雑ゥ!!!」



琴葉姫「私の次の方はこちら!この人は外せんでしょ!FGOより俵藤太さん!!!」

朔「いやお前のカルデアの彼まだレベル1なんですがそれは」

琴葉姫「ヤメロォ!!!(吐血)いやこの人ヤバいくらいすごい人なんだよ?キャメロットでの活躍知ってるでしょ?」

朔「いや、まぁ確かに滅茶苦茶活躍してたし滅茶苦茶良い人だけど」

琴葉姫「この人はですね、性格も滅茶苦茶良い人だしスキルや宝具もピカイチだし魔性特攻持ってるし、更にはサーヴァントとしての神格もすごい!(語彙力の死)そして何より…彼の持つ宝具『無限俵』はカオスブレイカーの支配する世界で大活躍間違いなし!」

朔「あ、結局そっち系の最強!?でも分かるのが悔しい…!」

琴葉姫「そう、無限俵は美味しいお米が無限に出てくる世界共通にして永遠の厄災・食糧難を打倒する『救い』の宝具!これがあれば旅路の食料に関する問題は解決だし、村とかに寄った際ご飯をご馳走して村人の人達に笑顔になってもらえる無敵の武器なんだよ!」

朔「カオスブレイカーなら貧しい村とか国の食事とかも質素なものを強制しそうだし…それにその世界の人々のメンタルのケアにもなりそうだし…これはなかなか上手いでは…!?」

琴葉姫「だしょー!?」

朔「問題は作者が俵さんのキャラを全く理解してないところ」

琴葉姫「やめよ???????????????????????(真顔)」



朔「ボクの三人目の勇者はこーちーら!だだん!ToLOVEるより金色の闇ちゃん!」

琴葉姫「あーなるほどー」

朔「闇ちゃんと言えば身体を武器等に変化させる変身トランス能力の持ち主。これって色々万能で、戦えるだけじゃなくて背中から翼を出して空も飛べるし、斥候とかも出来るんだよ。それに人魚になって水中も…」

琴葉姫「あれ?それBLACK CATのイヴは出来たけど闇ちゃん出来たっけ?」

朔「イヴに出来ることを闇ちゃんが出来ないわけないでしょ(適当)」

琴葉姫「ええ…(困惑)」

朔「人魚になって水中でも活躍できるし、何より滅茶苦茶可愛いしうちの勇者パーティーの紅一点なんだよ!可愛い女の子がパーティーにいるだけでテンション上がるじゃん」

琴葉姫「急に俗物的ィ!!!というかデク君にはお茶子ちゃんがおるやろいい加減にしろ!!!」

朔「まぁ堀川君にも兼さんおるし後の一人も恋人持ちだしね()」←

琴葉姫「何で兼さんを巻き込んだ!言え!!!」

○●○●○
そんなこんなで琴葉姫の番←

琴葉姫「二人いるので一気に紹介するよ!ノーゲーム・ノーライフより、 (空白)ことソラとシロ!」

朔「おおおおおお!?めっちゃ意外なとこ来た!」

琴葉姫「うちのパーティーの核でもある頭脳担当です!いや俵さんも賢いっちゃ賢いんだけどね!相手との駆け引き・読み合い・揺さぶり合い等の「不確定要素」を見抜くことに長け、イカサマも得意なソラとチェスを○×ゲームと称してる卓越した頭脳と計算力を持つシロは頭脳戦では敵無しですよマジ!ただコミュニケーション能力が0どころかマイナスだし言いたいことはずかずか言うんでコミュ力高いメンバーばかりのうちのパーティーでは悪目立ちしそうだけどね()」

朔「原作みたいに二人が一緒にいれば話術とかで相手言いくるめられそうだけどね(偏見)」

琴葉姫「まぁ話術や口喧嘩は負けなしそうだけどね()あと個人的にシロのお世話をする立花さんと未来さん、ソラを諭したりアドバイスする人生と英雄としての大先輩俵さんのスピンオフとかめっちゃ観たい(願望)」

朔「めっちゃ観たい奴じゃん(真顔)」

○●○●○
そうこうしているうちに、朔の勇者パーティー最後のメンバーの紹介になる

朔「先程も申し上げたように、うちの魔王はリムル・テンペストという滅茶苦茶チートな大魔王なわけです」

琴葉姫「せやな」

朔「テンペスト軍に囚われてるんですよボク(!?)(唐突)」

琴葉姫「いやキッッッッッッッショ(率直な感想)というかお前だったら普通に抜け出せるだろ馬鹿なのかな?」

朔「(スルー)そんな中に、ボクを助けてくれるこんな素敵な人が現れるんだよ!こちら!ばばん!」



朔「エドガー・バルチナスです!(ホワイトボードには超美化されたイナイレのエドガーのイラスト)」

琴葉姫「あのさぁ…」

朔「そもそも魔王を倒すとか言うパーティーを組むときにこの人は必須なんだよ。ぶっちゃけ強すぎるんだよね(旦那への厚い信頼)」

琴葉姫「あのさぁ…一応聞いとくけどそのエドガーさん一方通行アクセラレータの能力持ってる方のエドガーさん???(!?)」

朔「当たり前じゃん(真顔)」

琴葉姫「あのさぁ…(n番煎じ)(頭抱え)」

※学生時代、琴葉姫はエドガーさんが好きすぎるあまりとあるシリーズを全く知らないのに自創作で勝手に一方通行アクセラレータの能力をエドガーさんに持たせてたのだった(爆発四散)

朔「まぁそんなわけでめっちゃくちゃ強すぎるし、ボクのことを助けるために並々ならぬ力を出すと思うのねエドは」

琴葉姫「あのさぁ…(もう何も言えん)」

朔「まぁ要するにボクを助けてくれるエドが見たいわけです(欲望全開)」

琴葉姫「素直なのはいいことです。ただマジで私にも(黒歴史的な意味で)ぶっ刺さるからやめてほしい(震え声)」

朔「ただね、流石のエドでもリムル様を相手にするのは苦戦すると思うしリムル様とエドの一騎打ちって今ボクが世界で一番観たい光景なのね」

琴葉姫「夢小説かァ!?(驚愕)魔王倒して!?!?!?(心からの叫び)」

朔「以上!!!!!!!!!!!!!」

○●○●○
プレゼンし終えた後日談

朔「誰か書いてくれないかなぁ」

琴葉姫「見たいよねえ…でも言い出しっぺの法則…」

朔「そんな余裕はない(戒め)」

琴葉姫「それな(真顔)ということで(?)私、琴葉姫の勇者パーティーVS魔王か朔の勇者パーティーVS魔王か、どっちが好きだなーって思った方をお教えいただければ幸いです。あと、「私が考える勇者パーティーと魔王はこのキャラ達だな~ってコメントもお待ちしてま~す!」

朔「安定のコメント乞食なんだよなぁ…まぁここはボクとエドのパワーが…」

琴葉姫「ないです(確信)」

朔「愛が勝つ(確信)」

元ネタでネタ提供(一方的)してくださったぜのぷろ:zeNon Project:さんの動画もよろしくお願いします!出来ればチャンネル登録&高評価も…!(ダイマ)
あと、どの勇者パーティーVS魔王がいいなって思ったか教えてもらえると喜びます。あと貴方が考える勇者パーティーと魔王もお待ちしております(再三)
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