二次創作小説(新・総合)

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.154 )
日時: 2020/05/20 15:01
名前: 琴葉姫 (ID: FyzG1Vo4)

今回はカキコ作者さんである桜さんが投稿された「ロボット音楽コンクール(前後編)」をベースにして作らせていただきました。桜さんからの許可は得ています。快くご承諾いただき誠にありがとうございます!
今回キーになる嫁は…あんさんぶるスターズ!!の紅月のメンバー、特に鬼龍紅郎先輩と、花騎士のマツバボタンちゃんです。前回の投稿から引きずってますね???他のクロスカプも考えてはいたんですが…()

今日は前編を投稿させていただきます。後編は…ぶっちゃけあのコラボのようにものっすごい日を開けるかも知れませんが(!?)(は???(威圧))温かい目で見て頂けると幸いです←
それと、今回あんスタの転校生(プロデューサー)ちゃんが喋るし、独自(?)の名前も記載されています。それがダメな方は閲覧非推奨です。

↓それでは、どうぞ↓



月恋ス紅花 前編



蓮巳&鬼龍&神崎「作詞家が降りたぁ!?」

あんず「そうなんですよぉぉぉ!もうどうしよぉぉぉぉおお!!!」

鬼龍「落ち着け嬢ちゃ…じゃねえプロデューサー!一から説明してくれ!」

大都会に建つ真新しいビルディング、「アンサンブルスクエア」の一角である芸能事務所RhythmLink。その会議室の一室で、叫び声が木霊した。
まず最初の三つの叫び声は和風アイドルユニット「紅月」のメンバー蓮巳敬人はすみけいと、鬼龍紅郎、神崎颯馬かんざきそうまの三人。
それに返事するように…涙声で叫んだのはアンサンブルスクエア(以下、「ES」)でプロデューサーを務めている女性「天星てんせいあんず」だ。
そもそもあの言葉から何かを察する者もいるかもしれないが、あんずは改めて説明する。

あんず「今度アンサンブルスクエアが主催する音楽イベント「ライブ・オン・スクエア」、通称「LOS」にRhythmLinkのユニット、UNDEADとRa*bits、そして他でもない紅月の皆さんが出演されるのは周知のことだと思うのですが、その際新曲を披露しその後CDのレコーディングという手はずになっています。しかし…UNDEADとRa*bitsは既に作詞作曲共に提供済みで現在レッスンをしていますが…」

蓮巳「作曲はもう提出されているのだろう?何故歌詞だけ…」

あんず「それが…!何故か作詞家の方から「其方に歌詞提供は出来なくなった。こんな時期に言うのも申し訳ないが理解して欲しい」と…!急なこと過ぎて天祥院さんと共に代役の方を探してはいるんですが…!」

神崎「これまた急であるな…!仕事であれば最後まで全うするべきであろう…!」

蓮巳「全くだ。どうしてくれる」

鬼柳「…もうレッスンしねぇと不味いくらいの時期だぞ。どうすんだ…」

どうやらもうすぐ控えるイベントで披露するべきであった曲の歌詞を担当していた作詞家が急に降りてしまったようだ。
LOSの開催は約1か月後。それまでに作詞家を見つけ、ダンスや歌をマスターしなければいけない。
紅月は苦境に立たされていた──。



○●○●○

マツバボタン「…ここ、ですよね…」

場所は変わってRhythmLinkの受付前。
受け付け嬢に了承を取り、事務所内を進む彼女は桃源郷の花騎士、マツバボタンだ。
何故彼女がここにいるのかと言うと…。

マツバボタン「(キリュウさんに早くこの着物、届けないと…)」

実は、LOSで紅月が使う衣装を、同じく桃源郷の花騎士であるアカネに発注していたのだ。
鬼龍から話を聞いて、マツバボタンがアカネの染物屋を紹介すると…あんずは二言で頼み込んだ。
着物を紅月カラーで染めてもらい、それが出来たのであんずの元へ持ってきたのだ。
…それと

マツバボタン「(キリュウさんに会うの、久しぶり…元気にしてるかな…)」

…と、恋する乙女のように鼓動を高鳴らせ廊下を進んでいく。



蓮巳「それでどうするんだ?」

あんず「現在和風曲の歌詞を手掛ける作家さん達に片っ端から声を掛けていますが、急には無理とどなたもいいお返事を貰えず…」



マツバボタン「(あ、でも、あんまり関係ないものも持ってきちゃった…バレない、よね、うん)」



神崎「このままでは時間が無いが…!」

あんず「そうなったら、紅月の出場は…」



ドンッ

あんず「わっ!?」

マツバボタン「きゃ…!?」

角を曲がろうとした際、あんずとマツバボタンがぶつかってしまう。拍子で、マツバボタンが手にしていた着物の入った紙袋と、彼女の私物が入っていたのであろう。肩掛けの鞄から中身が飛び出てしまう。

鬼龍「マツバの嬢ちゃん!?なんでここに…いや、それは今いいな、大丈夫か!?」

マツバボタン「ご、ごめんなさい…!お、お怪我、ないですか…!?」

あんず「いえ、私の方こそ…あ、これ頼んでた着物ですねすみません!あ、マツバボタンさんの荷物も拾いますねすみません!」

マツバボタン「へ!?あ、あああ、いえ、お構いなく…!(あわあわ)」

神崎「我も手伝おう!」

蓮巳「全く何をして………ん?」

マツバボタン「あああ…!」

マツバボタンの肩掛けから飛び出たのは…重ねられたA4くらいの大きさの和紙の束。
そこには、マツバボタンが書いたであろう言葉が呂律されていた。
それらを拾い上げていた4人は、その言葉達を凝視していた。

紅月メンバー&あんず「……………」

マツバボタン「ご、ごめんなさいごめんなさい…!良くないものを見せ「マツバボタンさん!!!」は、はいいぃ!?」

恥ずかしそうに顔を赤く染め紙を取り返そうとするマツバボタンの両腕を、あんずが目をギラギラとさせながら掴んだ。
急な変わりようにマツバボタンは涙目で目をぐるぐるさせている。
しかし、あんずが言い放った言葉に彼女は更に脳を混乱させる。



あんず「作詞家になってみませんか!?」

マツバボタン「は、はぇぇぇ…!?(目ぐるぐる&涙目)」



○●○●○
マツバボタン「わ、私が、キリュウさんの曲を…!?」

蓮巳「鬼龍だけではないんだが」

あれからキャパオーバーしたマツバボタンに改めて紅月が抱えている問題を説明すると、マツバボタンは冷や汗を舁いて上ずった声でそう言った。
当然、首をぶんぶんと横に振って辞退しようとする。

マツバボタン「あ、あの…私…!全然作詞なんてできなくて…キリュウさん達の曲のような、素晴らしい曲なんて、私は…」

蓮巳「ほう?これは歌詞ではないのか?」

そう言って、蓮巳はマツバボタンの鞄に入っていた和紙をぴら、と見せつける。それにマツバボタンは「あうう…」と顔を赤くする。

神崎「しかし、これらの歌詞は我ら紅月の曲として合っていると思うのだが」

鬼龍「俺もそう思う。マツバの嬢ちゃんにこんな才能があったなんてなァ…」

マツバボタン「き、キリュウさんまで…!」

そう。マツバボタンが書いたであろう文字は…所謂「雅」な詩…ポエムともいえるのかもしれないが。
刀剣男士の歌仙兼定が詠んだのなら大絶賛するであろう詩が、和紙に羅列されている。
これは和風ユニット「紅月」に合うであろう!と絶賛する紅月メンバーとあんずだったが、やはりマツバボタンは断る姿勢でいる。

マツバボタン「こ、こんな、私の言葉なんか、キリュウさんが歌っているようなすごい曲と、やっぱり…」

鬼龍「…なぁ、マツバの嬢ちゃん」

マツバボタン「キリュウ、さん?」

突然、鬼龍がマツバボタンの前に立ったと思ったら…
彼女に、頭を深く下げた。それに、再びマツバボタンは困惑してしまう。

マツバボタン「っ!?き。キリュウさん…!?」

鬼龍「頼む!俺達にはもう時間がねえ!頼めるのは…嬢ちゃんだけなんだ…!無理を言ってるってのは重々承知している!でも…これはマツバの嬢ちゃんにしか頼めねぇんだ!」

神崎「わ、我からも頼ませて欲しい!どうか、お引き受けくれないだろうか!」

蓮巳「…不躾だということは分かってる。だが…頼む」

あんず「(は、蓮巳さんが頭を下げてる、だとぉ!?(驚愕))あ、あの…!今までの作品を拝借できればいいんです…!当然謝礼は出しますしマツバボタンさんのお名前も…」

マツバボタン「それは良くないですッ!」

あんず「ッ…!?」

マツバボタン「あ、そ、そうじゃないんです…!私の名前を、出すのは、良くないというだけで…私が歌詞を書くのは…大丈夫、です」

あんず「!ということは…!」

マツバボタン「はい…歌詞、書かせて頂こうと思います…!」

マツバボタンの言葉に、4人は感激の声を上げた。あんずに至っては号泣している。それだけ、切羽詰まっていたのだろう。

マツバボタン「そ、それで、早く仕上げなきゃ、なんですよね…?どれくらいの時間、いただけますか…?」

あんず「……………」

マツバボタン「…?」

気まずそうに目線を逸らすあんず。紅月のメンバーも、マツバボタンと目を合わせようとしない。
それに首を傾げたが、あんずの口から出た言葉に彼女も声を失った。

あんず「…よ、四日以内には…仕上げてくださると嬉しいです…(震え声)」

マツバボタン「へ…!?」

あんず「あああああそうですよね無理ですよね私も馬鹿なこと言ってんなって思いますけど本当にごめんなさいぃぃぃぃぃ…!」

鬼龍「本当にすまねぇ…!でも安心してくれ曲が出来なかったら潔く欠場するからよ!!!」

マツバボタン「それ、全然、大丈夫じゃない、ですよね…!?」

蓮巳「元々時期が時期だった。…お前が気を負う必要はない。それはそれで、受け入れよう」

マツバボタン「は、はわわわわ…!(目ぐるぐる)」

神崎「大丈夫であるかまつばぼたん殿!?」

こうして、マツバボタンは紅月の新曲を四日以内に書き上げなければいけないことになってしまったのだった───。



アーサー「ええ…(困惑)」

琴葉姫「いやいやへーきへーき(震え声)(?)」

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.155 )
日時: 2020/05/20 14:42
名前: 琴葉姫 (ID: FyzG1Vo4)

マツバボタン「ど、どうしよう…!四日以内…でも早く書かないとキリュウさん達にご迷惑が…」

あれから桃源郷に帰って来たマツバボタンは、梅の木の下で頼まれた歌詞を書いていた。
曲調は事前に聴かされ、CDプレイヤーと共に預かったのでその曲に合わせて歌詞を想像しようとする。
しかし、焦りが邪魔していつものようにフレーズが頭に思い浮かばない。どうしようどうしようと悩んでいると…。

レウイシア「あれ、マツバボタン、また詩を書いているの?」

マツバボタン「ひゃああああっ!?あ、お、お師匠様…!」

オトギリソウ「また詩書いてるのー!?見せて見せてー!」

ナデシコ「こら、オトギリソウ!…でも、私も気になりますね」

リクニス「私も気になります!マツバボタンさんの詩、好きですし!」

わらわらと桃源郷の花騎士達が集まって来てマツバボタンの書いた詩を覗こうとする。
彼女達に、自分が紅月の新曲の歌詞を頼まれたと聞くと…

レウイシア「はぁっ!?四日以内に歌詞を書かなきゃいけないって横暴すぎるでしょ!いくらキリュウさんがマツバボタンに良くしてくれるからって、マツバボタンが断れないのをいいことに…!」

ナデシコ「確かに、無謀がすぎるような…」

マツバボタン「い、いえ、私がやりたくてやってるので…お気になさらないでください…」

レウイシア「全く…それで、歌詞は思い浮かんでるの?」

マツバボタン「それが、あんまりで…全くいい言葉が、思い浮かばなくて…」

リクニス「うーん…」

その場の者達が頭を悩ませていると…

ハナショウブ「ふむ…彼らの歌詞を、ですか…」

ナデシコ「っ…!?は、ハナショウブさん!?いつからいたんですか?」

ハナショウブ「ごめんなさいね、盗み聞きするつもりはなかったのですけど…それで、マツバボタンさん」

マツバボタン「は、はいっ…!」

桃源郷の女将、ハナショウブに声を掛けられマツバボタンは身体を震わせる。

ハナショウブ「ああ、そんなに怯えなくても大丈夫ですよ。少しアドバイスをしようと思っただけなので」

マツバボタン「アドバイス、ですか…?」

ハナショウブ「ええ。貴方は紅月の方々に相応しい素晴らしい歌詞を、とお考えでしょうけど、それは貴方でなくても作れるもの。マツバボタンさん「らしさ」を強調するのがよろしいと思います」

マツバボタン「私、らしい…ですか?」

ハナショウブ「ええ。歌詞や詩というものは綺麗な言葉を並べればいいというものではありません。書き手の想いを聴いた者に想像させ、その人独自の世界を作り上げる。その世界は人によって無限大。着飾った言葉を並べなくても、マツバボタンさんが想像する世界を「言葉」にし、「世界」を作ればいいのです」

マツバボタン「世界を…作る…」

オトギリソウ「ふええ~っ!なんだか難しいなぁ~…」

ハナショウブ「ふふふ、人生の先輩からの助言でしたが、なんだか臭かったでしょうか?」

マツバボタン「い、いえっ…!すごく、勉強になりました…!あの、ありがとうございます…!」

ハナショウブ「よかった。じゃあ、そろそろお家に帰りなさい。最近明るくなってきたとはいえ、もう暗いから」

リクニス「あっそうですね!じゃあマツバボタンさん、出来たら後でもいいので見せてください!」

マツバボタン「あ、はい…!一番に見せるのは、あんずさんになると思いますけど…」

リクニス「大丈夫ですよー!じゃあおやすみなさい!」

自宅に帰る桃源郷の面々。マツバボタンも師匠のレウイシアと共に道場に戻るが、先程のハナショウブの言葉が頭から離れなかった。

マツバボタン「(私らしい曲…キリュウさん達の歌なのに、いいのかな…?でも…私らしさを…その歌をキリュウさんが歌ってくれる…、…っ!)」

レウイシア「あれ、どうしたの?マツバボタン?」

マツバボタン「ふぇっ!?い、いえ、なんでも…わ、私、ちょっと部屋にいますね…!」

レウイシア「ああうん、夕飯は今日は私ひとりで作っておくから、根を詰め過ぎないようにね?休憩もするんだよ」

マツバボタン「は、はい…!ありがとうございます!お師匠様!」

優しい師匠を持って自分は幸せだ。キリュウも、嫁の人達も、男女問わず自分に優しくしてくれて…
…お父さんとは、何だか違う。
そう思って少しもやもやしたが、すぐ外へ追いやって机に向き直り、筆を執った。
…キリュウさんはあの時私を助けてくれた。今度は私が、キリュウさんを助ける番だ!
そう決意して、筆を滑らせたのだった───。



○●○●○

あんず「あ゛ぁ~、お゛はよ゛うございまず…」

蓮巳「すごい顔になっているぞプロデューサー」

あんず「いや…昨日は眠れなくて…溜まってた仕事を一気に消化しました…」

蓮巳「馬鹿か!?貴様が倒れたらどうしてくれる!?」

鬼龍「落ち着け…でもまぁ、俺も同意見だな」

神崎「我々のせいで…申し訳ない…」

あんず「いやいや神崎さん達は何も悪くありませんよ!!!」

その翌日。あんずは再びリズリンの事務所に顔を出した。…目元に濃い隈をこしらえて。
それを見た蓮巳は身体を大事にしろと憤り、神崎は自分の不甲斐なさを責め鬼龍はどうにもできない事実に顔を歪めた。
マツバボタンに了承を得たからには他の作詞家に声を掛けるわけにもいかず、ただただマツバボタンに願いを託すしかなかった。
しかし…彼らの不安は杞憂となる。

「あの…」

あんず「へ…?あ、はい…」

一人の女性社員があんずに声を掛ける。特に何も思わずそちらを見て目を向いた。
女性社員の隣に、マツバボタンがいたからだ。


あんず「…へっ!?あ、ま、マツバボタンさん!?え、なんでぇ!?」

女性社員「天星プロデューサーに用があるとのことでしたので…お連れ致したのですが…」

あんず「あ、ありがとうございます!」

そう言うと女性社員は自分の場所へ戻っていった。
おずおずと、マツバボタンが一歩前に出て紙の束を渡す。恐らくこれが…

マツバボタン「あ、あの…歌詞、出来ました…ご確認を、お願いします…」

鬼龍「こ、こんなに早くか!?」

マツバボタン「…?はい、早い方がいい、と思って…で、でもそのせいで歌詞が良くないことになってないか、見て欲しい、です」

あんず「拝借します」

あんずと紅月の3人が和紙を受け取り、精査する。
そして…

あんず「おお、おお…!これ滅茶苦茶良いですね!恋の歌ですか…!」

マツバボタン「だ、大丈夫、ですか…?」

あんず「はい!恋の歌は紅月の皆さん歌ったことありますけど、こちらも違った趣があっていいですね!これでいいですよね?」

蓮巳「ああ、問題ない」

神崎「感謝致す、まつばぼたん殿!」

マツバボタン「…ほ、本当に?本当にいいんですか?」

鬼龍「もちろんだ!本当にありがとう、マツバの嬢ちゃん!」

マツバボタン「…キリュウさん…よかった、私、キリュウさんのお役に立てて…」

ぐらっ
マツバボタンの身体が傾く。

鬼龍「っ!」

咄嗟に、鬼龍が彼女を支える。
マツバボタンは鬼龍の腕の中で、ぐったりと意識を失っていた。

あんず「だ、大丈夫ですか!?」

鬼龍「シッ。…こんなに早くあの歌詞を書いたんだ。相当気を使わせちまったみたいだな…」

神崎「だ、大丈夫であろうか。ね、寝かせてあげるべきか?」

蓮巳「その方がいい。プロデューサー、仮眠室を借りれるか」

あんず「それはもうもちろんです!こちらへ!」

あんずに諭され、鬼龍はマツバボタンを…所謂お姫様抱っこにして連れて行く。

鬼龍「(こんなになるまで…無理させてすまねぇ。ぜってぇ、その気持ちを踏みにじるようなことはしねぇ…!)」

LOSまであと約一か月。
果たして、紅月と新曲の運命は───。



後編へ続く!



アーサー「あのさぁ…」

琴葉姫「いや紅月の人達悪くないから!!!私の文章力がアレあらアレになってるだけで!!!」

アーサー「当たり前だよなぁ!?」

果たして無事LOSは終わるのか!?感想OK