二次創作小説(新・総合)
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.202 )
- 日時: 2021/03/31 21:56
- 名前: 琴葉姫 (ID: omWr5eXd)
琴葉姫サイドでもあの企画やっちゃうよ!!!
そう…
夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! プロローグ
琴葉姫「突然だが料理対決の開催をここに宣言するッ!」
アーサー「あのさぁ!!!!!!(ブチギレ)」
唐突に宣言する琴葉姫にブチギレるアーサー(ヘタリア)。まぁ琴葉姫の突飛な案や発言には慣れているので、諦めたように流すのだが。
しかし、開催を宣言した料理対決は一般的に「メシマズ・裸族料理を作って食べさせたものをお仕置きする」「料理の内容によっては九死に一生を得るのが当たり前」のイベントだ(偏見含む←)。
そういうのが苦手な琴葉姫にしては珍しいな、と付き合いの長いアーサーは首を傾げた。
そんな彼に、夢交界の創造主・琴葉姫は悪戯っぽく笑った。
琴葉姫「ふふん!私の世界、夢交界でやる料理対決は一味違うぞ!」
アーサー「は?」
琴葉姫「なんと!挑戦者と固定審査員を…」
琴葉姫「抽選で決めるからなぁ!!!」
アーサー「はああああああああああっ!?」
〇●○●○
琴葉姫「ということで、挑戦者となる20人と眉毛以外の固定審査員を決める抽選を始める!」
アーサー「おい待て俺が固定審査員に勝手に選ばれてるんだが!?」
琴葉姫「そうだよ(無慈悲)てめーには今後またやるとしても一生固定審査員でいてもらうからな!!!(マジキチスマイル)」
アーサー「あのさぁ…(#^ω^)」
律歌「まぁまぁ…それでは、始めてもよろしいでしょうか?創造主」
琴葉姫「OK。頼むわ律歌。エメラ」
律歌「承知致しました。エメラ」
エメラ『はいはーい!』
中王塔・心臓室。
一面数字が瞬くモニターの部屋の中心に、モニターと同化している円卓が設置されている。
円卓には琴葉姫とアーサー、大神のまとめ役であり勝利の女神であるオリキャラの勝利ヶ原律歌…そして、画面の中を空を飛ぶように悠々と漂う同じくオリキャラのエメラがいた。
今回の挑戦者と固定審査員を決めるのは、コンピューターであるエメラの抽選機能で選ばれる。
エメラの偏見も贔屓も何もない。完全にランダムで選ばれるのだ。
抽選内容としてはこうだ。
まず、『嫁』として夢交界にいるキャラの『世界・作品』を挑戦者枠で20・固定審査員枠で4選ぶ。
この20と4の枠から、『嫁』を一人選ぶ。
そうして選ばれた人物が、今回の料理対決の挑戦者・審査員となる。
決定が確約すれば、すぐさま同時にそれらの人物へ知らされる、という形だ。説明が下手で申し訳ない(土下座)。
エメラ『じゃあ行くよー…抽選、開始!』
モニターの文字やブロックの変動が凄まじい。
色も目まぐるしく変わり、それが数秒後、急に戻った。
エメラ『結果出たよー!』
琴葉姫「…これは」
結果を表示しているモニターを見てその場のものは唖然とする。
表示されていたのは…。
『 結 果 発 表 』
~挑戦者~
・マリッジロワイヤル から 名護うるま
・ポケットモンスター から チェレン
・テイルズオブシリーズ から エミル・キャスタニエ
・黒子のバスケから から 黄瀬良太
・キングダムハーツ から ロクサス
・刀剣乱舞 から 太鼓鐘貞宗[影井-真名:ゼクシオン もしくは イエンツォ-本丸個体]
・魔法少女リリカルなのはシリーズ から ユーリ・エーデルヴァイン
・フラワーナイトガール から カウスリップ
・夢王国と眠れる100人の王子様 から ペコ
・文豪ストレイドッグス から 江戸川乱歩
・文豪とアルケミスト から 島崎藤村[ディプラデニア図書館個体]
・あんさんぶるスターズ!! から 天祥院英智
・アズールレーン から シグニット
・アイドルマスターsideM から 伊瀬谷四季
・アイドルマスターシンデレラガールズ から 一ノ瀬志希
・ヒプノシスマイク から 碧棺左馬刻
・転生したらスライムだった件 から シュナ
・フードファンタジー から 麻辣ザリガニ
・千銃士 から ラップ
・どこでもいっしょ から R・スズキ
~固定審査員~
ヘタリア から アーサー・カークランド[固定]
アイドルマスターミリオンライブ! から 二階堂千鶴
アイドルマスターシャイニーカラーズ から 小宮果穂
はたらく細胞 から 血小板(リーダー)
ツイステッドワンダーランド から トレイ・クローバー
『 以 上 』
琴葉姫&アーサー「」
律歌「…これは」
アーサー「…なぁ、叫んでいいか」
琴葉姫「…どうぞ」
アーサー「転スラのシオンと理鶯が当たらなくてホッとしてる反面固定審査枠に少女二人は駄目だろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
琴葉姫「そうなんだよ!!!!!!!!!!!!!!目立ったメシマズや問題起こす輩はぱっと見いないけど固定審査員がロリ二人!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!やべえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう、挑戦者には他の作者さんのところのように裸族料理やポイズンやクトゥルフを作るような者は一人もいない。
の だ が !
やはり不安を覚えるメンバーがいるのも事実。しかも固定審査員の一人である小宮果穂は身長は大きいが小学生。そう、小 学 生 な の だ。
そしてもう一人の固定審査員である血小板(リーダー)も、小学生どころか幼稚園児レベルの少女だ。
もし彼女達に何かあれば…と思うと今も死にそうになる琴葉姫とアーサー。
あ、ちなみにアーサーが名指しで言ったシオン(転スラ)と理鶯の料理レベルだが…
シオン(転スラ)→もう見るからにあからさまなポイズンクッキング。上位種のゴブリンが泡吹いて倒れて毒耐性を持ったり圧倒的格上の上司ですら全力で拒否るレベル。0に首突っ込みかけてる☆1。
理鶯→味 は い い。むしろ料理の腕前はプロ級。ただ、扱う食材がゲテモノ。虫だったりネズミだったりコウモリだったりetc。見た目は完全にグロ画像だが、一口食べればあら不思議!☆5レベルの味!見た目0の味☆5。
そんなわけです(どういうわけだ)。
琴葉姫「…果穂ちゃんと血小板ちゃんの件はこちらで手を打つ。エメラ、挑戦者と他固定審査員に伝達。あと、念のため医療関係の嫁達を徴集してくれ。物資の調達も怠るなよ」
エメラ『承知~!』
律歌「ちなみに創造主、今回の料理のお題は…?」
琴葉姫「ふっふっふ。お題は…」
琴葉姫「インスタ映えするパフェ・ジェラート・フロートだ!」
アーサー「最近インスタでオシャレなカフェの料理とかをぬいぐるみやグッズと一緒に撮ってUPするの大好きだもんな…(遠い目)」
琴葉姫「まだまだひよっこだけどね()あとマジカメモンスターにはならないように心掛けてるから!(必死)」
アーサー「そこはインスタモンスターじゃないのか?(汗)」
律歌「そこなんですか…?」
それからすぐに挑戦者たちは料理の準備と訓練を重ねる。
琴葉姫や律歌含めた運営は人材を集め説明と対策をし…
その日がやって来た!
〇●○●○
果穂「わぁぁぁぁぁっ!こんな大きなステージで美味しい料理を食べていいんですか!?楽しみです!」
血小板「たのしみ~♪」
千鶴「………………(顔面蒼白)」
トレイ「だ、大丈夫ですか…?」
千鶴「…大丈夫だとはわかっていても、とても、不安ですわ…!」
トレイ「…俺も気持ちは同じです。自分の身もだし、あの小さい二人に何かあったら俺達大人がなんとかしないといけませんからね…」
千鶴「え、貴方、高校生では?」
トレイ「? そうですけど」
千鶴「高校生は十分子供ですわ!貴方もわたくしが護りますわ!」
トレイ「えっ…あ、ありがとうございます…?(宇宙猫顔)」
アーサー「(まぁ、俺からしたら千鶴も赤子同然だけどな)」←国の化身なので年齢が夢交界でもトップクラスの一角
有基「審査員の人達、大丈夫っすかねぇ…」
鏡太郎「そんな不安になることかな?美味しいパフェ食べれるんだからいいじゃん」
有基「ああ、知らないんすね…料理対決の恐ろしさを…(遠い目)」
鏡太郎「別に死ぬわけじゃないんだから」
有基「場合によっては死ぬっす」
鏡太郎「えっ」
ステージ裏で固定審査員の5人と、司会である美男高校地球防衛部シリーズの箱根有基と修善寺鏡太郎が各々心の内を吐露している。
純真無垢な果穂と血小板は美味しい料理を純粋に楽しみにしているし、千鶴やトレイと言った理知的で大人びている二人は"話に聞く料理対決"で固定審査員に選ばれ不安そうにしている。そんな様子をアーサーは達観した…というか、他人事のように眺めている。
有基は、料理対決の恐ろしさを知らない鏡太郎に残酷な真実を告げるも、鏡太郎はいつもの気の抜けた表情を変えなかった。
琴葉姫「お前達!そろそろ時間だ!行くぞ!」
有基「了解っす~!」
鏡太郎「はーい」
琴葉姫の合図により、彼ら彼女らはステージの表舞台に上がる。
夢交界初の料理対決が今、スタートしたのだ。
果たして、琴葉姫たちの運命や如何に…。
・ルール
☆準備及び練習期間は1週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内でパフェを作ること(ただし調理器具と料理本などは報告してくれれば別経費で調達可)
☆審査員達の評価の下、優勝に値する☆5評価の者には要望のものが一つ贈呈される。ただし、☆1以下の者にはオシオキが…?
☆能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪・他人に迷惑等の行為や不正があれば即オシオキ確定となる。
・料理お題
★インスタ映えするパフェ・ジェラート・フロート
☆味はもちろん、見た目や独自性にも気を使わなければならない高度な技術(?)を要する。
[評価一覧]
☆5:お金出しても食べたいプロ級の一流レベル。
☆4:アレンジも味も素晴らしい良妻レベル。
☆3:基本に忠実だが普通オブ普通の普通レベル。
☆2:味がいまいちでミス等目立つが頑張ればなんとかなる駆け出しレベル。
☆1:厨房に立たないでくださいお願いします!何でもしますから!(何でもするとはry)なメシマズレベル。
0:あのさぁ…まずうち、拷問器具あるんだけど…実験体になっていかない?(マジキチスマイル)のお仕置き必須レベル。
・審査員
箱根有基、修善寺鏡太郎
・固定審査員
ヘタリアの眉毛、シャニマスの小宮果穂、はたらく細胞の血小板、ミリシタの二階堂千鶴、ツイステのトレイ・クローバー
☆その他審査員は1~3人選ばれる。
・医療班
ミカエルを筆頭としたエンジェルフェザー組、魔法薬&回復魔法を扱えるクルーウェル&アズール、テイルズのヒーラー嫁達、アプリコット、森鴎外(文アル)、斎藤茂吉、ナイチンゲール、アスクレピオス、サンソン、ヴェスタル、桜庭薫、神宮寺寂雷、ミルフィーユ、ミルク
☆その他物資諸々
・お願い
仮にお仕置きを受ける者が出た場合、案は誰であろうとも受け付けません。お仕置き案は「正座で反省文10枚」もしくは「スカサハ(ランサー)の平手でお尻ぺんぺんの刑5分」で固定されます(!?)
アーサー「あいつのお尻ぺんぺんとかやべえだろ!?(真顔)」
琴葉姫「最初「ケツの穴にゲイ・ボルグ・オルタナティブ」にしようと思ったけど流石にそれはやりすぎだよなって思って軽減したんだよ(震え声)」
アーサー「馬 鹿 か な !?」
さて、無事完結出来るのか…(そこかよ)
本編が開始されたら試食等よろしくお願い致します!むしろして欲しいです!!!(土下座)(ドクズ)
物資は…多分大丈夫だと思いますが億が一何かあったら…!という方はよければ支援お願い致します。仮に無駄になってもストックしますし、お礼の品を贈呈致します。
感想OK