二次創作小説(新・総合)

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.229 )
日時: 2021/04/01 12:35
名前: 琴葉姫 (ID: rh5Dd4le)

琴葉姫「文アルコラボカフェ行きたい。゚(゚^ω^゚)゚。コロナは死んで、どうぞ」

アーサー(ヘ)「コラボカフェ行きたい人だけじゃなくて全人類が思ってるからそれ…ってこれ言うの何回目だよ()特に言うことないからって…」

・審査員
箱根有基、修善寺鏡太郎

・固定審査員
ヘタリアの眉毛(※アーサー・カークランド)、シャニマスの小宮果穂、はたらく細胞の血小板s、ミリシタの二階堂千鶴、ツイステのトレイ・クローバー
☆その他審査員は1~3人選ばれる。

・医療班
ミカエルを筆頭としたエンジェルフェザー組、魔法薬&回復魔法を扱えるクルーウェル&アズール、テイルズのヒーラー嫁達、アプリコット、森鴎外(文アル)、斎藤茂吉、ナイチンゲール、アスクレピオス、サンソン、ヴェスタル、桜庭薫、神宮寺寂雷、ミルフィーユ、ミルク+他作者さんの世界の方々
☆その他物資諸々

・ルール
☆準備及び練習期間は1週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内でパフェを作ること(ただし調理器具と料理本などは報告してくれれば別経費で調達可)
☆審査員達の評価の下、優勝に値する☆5評価の者には要望のものが一つ贈呈される。ただし、☆1以下の者にはオシオキが…?
☆能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪・他人に迷惑等の行為や不正があれば即オシオキ確定となる。

【追加ルール】
今回の対決では、『味』の評価だけでなく『見た目・映え』も別枠で評価に加わる。味だけが良くても駄目だし、見た目だけ良くても駄目なのだ。
見た目があまりにも酷いものは、味が☆5でもオシオキ対象になる。

・料理お題
インスタ映えするパフェ・ジェラート・フロート
☆味はもちろん、見た目や独自性にも気を使わなければならない高度な技術(?)を要する。

[評価一覧]
『味』
☆5:お金出しても食べたいプロ級の一流レベル。
☆4:アレンジも味も素晴らしい良妻レベル。
☆3:基本に忠実だが普通オブ普通の普通レベル。
☆2:味がいまいちでミス等目立つが頑張ればなんとかなる駆け出しレベル。
☆1:お願いですから厨房に立たないでくださいお願いします!何でもしますから!(何でもするとはry)なメシマズレベル。
☆0:あのさぁ…まずうち、拷問器具あるんだけど…実験体になっていかない?(マジキチスマイル)のお仕置き必須レベル。

『見た目・映え』
★5:おバズり間違いナシ!一級芸の術品レベル。
★4:人気のカフェで売られてそう!オシャレレベル。
★3:加工をすれば何とか…?可もなく不可もなくレベル。
★2:お、趣があるよ!…ごめん、皮肉なんだ…なコメントに困るレベル。
★1:毒々しすぎて見てられない…!(泡吹き)なグロ画像レベル。
★0:まずこれをSNSという不特定多数が観るものに投稿してはいけない(戒め)道徳の授業受けた???なお仕置き必須レベル。

・お願い
仮にお仕置きを受ける者が出た場合、案は誰であろうとも受け付けません。お仕置き案は「正座で反省文10枚」もしくは「スカサハ(ランサー)の平手でお尻ぺんぺんの刑5分」で固定されます(!?)

※今更ですが色々つけ足したり直しました。過去の説明にも修正を加えないとなぁ…←

〇●〇●〇

10番までの料理が提供され、料理対決も折り返し。
ここまで特に目立った問題はなく、会場は落ち着いている。

琴葉姫「このままこの調子で問題のある料理が出て来ないといいなぁ…(遠い目)」

アーサー(ヘ)「だーーーかーーーらーーーさーーーなんでフラグおっ建てるようなこと言うわけ?」

琴葉姫「へーきへーき書いてるの誰だと思ってるの?(爆散)」

アーサー(ヘ)「おうやめーや(マジキチスマイル)」

固定審査員の二人がなんやかんや言い合ってる(おい)うちに、+α審査員が決定した。
以下のメンバーだ。

11番:リンゴ、太宰(文スト)
12番:シトロン、マクワ
13番:ディアーチェ、シュテル(なのは)、レヴィ
14番:トロ
15番:硲、ミスミソウ

リンゴ「リンゴちゃんが選ばれるなんて…お題が美しい料理と聞いていても立ってもいられません!早くお目見えしたいです…!」

太宰(文スト)「もし料理を作った人が美しい女性なら、それがきっかけで一緒に心中「それは違反行為なのでやめてくださいね(マジキチスマイル)(琴葉姫)」えー…」

シトロン「僕が選ばれるとは思ってませんでした…。美味しいスイーツだと嬉しいですね!」

マクワ「(シトロン君にポイズンやモンスターが当たらないように、警戒しなくては…。…多分大丈夫だとは思いますけど…)」

ディアーチェ「ふん、この我の舌を満足出来るような料理が出てくるとは思えんが…」

シュテル(なのは)「それは、王の料理と比べると難しいかもしれませんが…」

レヴィ「ボクは美味しければなんだっていいよー!」

トロ『わ~!トロ、美味しいお菓子が食べられるニャ?(ウキウキ)』

硲「審査員に選ばれたからには、的確に評価しよう。よろしく頼む」

ミスミソウ「私なんかがいいんでしょうか…。いやいや、よろしくお願いしますね」

早速、11番の+α審査員であるリリィウッド所属の花騎士フラワーナイトで、美しいもの・人には目がないリンゴと、ヨコハマで探偵社に勤めている方の太宰治が席に腰かける。

リンゴ「うおおお…!なんか緊張しますね…!いい評価出来るでしょうか…」

太宰(文スト)「リンゴさん、リラックスだよ。食べたものに正直に思ったことを書けばいいさ」

琴葉姫「(流石スト太宰さん大人の余裕がスゲェな…22歳で私より年下なのに←)」

果穂「次の料理はなんでしょうねー!?」

血小板「楽しみー!」

緊張したりわくわくと興奮気味な審査員のもとへ、11番の料理がやって来た…。
その料理は…カップボウルにつぶあんのおしるこの上にホイップクリームと薄切りにされたバナナ三等分、ミックスベリー、アーモンドダイス、彩りとしてミントが添えられている小洒落たお汁粉だった。
それを見て、リンゴは「わぁ…可愛いです!」と笑顔を浮かべた。

有基「11番さんのコメントっす!『つぶあんのお手軽なスイーツおしるこだよ!この名探偵のボクにかかれば、このくらい造作もないさ!』だそうっす」

有基がこのおしるこを作った11番から貰ったコメントを朗読すると…

アーサー(ヘ)「名 探 偵 ???」

琴葉姫「そしてこの良く言えば自信満々、悪く言えば慢心気味なコメント…あっ…(察し)」

リンゴ「え、え…え!?!?!?まさか11番は「おっとリンゴさん、名前を言ってはいけないよ(太宰(文スト))」あっそうでした!」

特徴的なコメントで11番が誰か察しがついた。それは琴葉姫のある作品の最推しであり、数少ないリンゴが最も美しいと思っている男性で想い人、そして稀代なる名探偵の…。

アーサー(ヘ)「え、ちょっと待て…あいつがこんなに上手く料理出来るか?26歳児だぞ???」

琴葉姫「11番さんは天才だから!!!!!(必死)」

リンゴ「11番ちゃん、こんな可愛いスイーツを作れるんですね…!」

太宰(文スト)「流石は天才の11番さんと言ったところかな?」

アーサー(ヘ)「11番へのモンペという名の太鼓持ちすげぇな!?」

琴葉姫「おうやめーや(マジキチスマイル)」

トレイ「お前達…。見た目は悪くないが、問題は味だぞ」

千鶴「そうですわ。もしかしたらとてつもなく不味いかもしれませんわよ?」

琴葉姫「それはない!!!11番さんの料理が不味いわけが…!」

千鶴「どれだけ必死なんですの(汗)」

果穂「じゃあ、いただきまーす!」

血小板「いただきまーす!」

リンゴ「あっリンゴちゃんも!いただきまーす!」

果穂の言葉を皮切りに、審査員達はおしるこを口に運んだ。
味の感想は…

果穂「普通に美味しいです!」

血小板「うんー!」

太宰(文スト)「確かに味は美味しいね。まぁ、それ以上の感想はないけど」

琴葉姫「スト太宰さんそんなこと言って大丈夫???」

太宰(文スト)「平気だよーうちの国木田君ならともかく11番さんは気にしないって」

トレイ「確かに味は普通に美味いが…味も見た目も☆3くらいかな」

千鶴「ですわね。ごくごく一般的な味ですわ。親しみが湧くのはいいことですが…」

リンゴ「これが11番ちゃんの手料理…!ちゃんと味わって食べないと、ですね!」

太宰(文スト)「うーん…」

アーサー(ヘ)「…?どうした?」

太宰(文スト)「…ん?ああいや、ちょっと気になってね…。でも気のせいだよ。気にしないでくれ給え」

アーサー(ヘ)「…?よくわかんねぇけど、わかった」

11番の総合評価
味:☆3
見た目:★3

琴葉姫の評価
味:☆3
見た目:★3
まさか11番さんの料理が食べられると思わなかったし、普通に料理出来ることに驚きましたよ…。今度福沢社長にも作ってあげたらどうです?喜ぶと思いますよ。…まぁ、見た目はともかく味自体は普通に美味しかった、という域からは出れませんが(汗)でも11番さんの頭脳なら料理の腕の向上は容易いと思います!ファンであり婿として応援します!

アーサー(ヘ)の評価
味:☆3
見た目:★3
普通に美味かった。それだけだ。…まぁ、お前があれだけ出来れば上出来だろ。お前一人で電車乗れないレベルの26歳児だし…。ちなみにそれでマウント取って俺を煽りやがったらその時は黒魔術覚悟しとけよ???

果穂の評価
味:☆3
見た目:★3
普通に美味しかったですよー!あれならあたしでも作れそうです!良かったら作り方今度教えてくださいねー!

血小板の評価
味:☆3
見た目:★3
普通に美味しかったよー!

千鶴の評価
味:☆3
見た目:★3
味は普通でしたが、見た目は素朴で可愛らしいと思いましたわ。それにいつもの貴方の言動から料理が作れるなんて思いませんでしたわ。意外な一面を知りましたわね。

トレイの評価
味:☆3
見た目:★3
味も見た目も普通の域を超えていないからこの評価ですが、食べられるだけいい…と思ってる俺は毒されてるな(汗)とにかく、今後も精進してくださいね。

リンゴの評価
味:☆4
見た目:★4
うう…。すみません11番ちゃん…!本当はどちらも☆5にしたかったんですけど正直に評価しろと言われて…!いやリンゴちゃんは見た目も可愛いし味も美味しいと思いましたよ本当です!でも…!これがリンゴちゃんに出来る精一杯の評価です…!今後も11番ちゃんが料理を作ってそれを食べたいとリンゴちゃんは思っています!残飯処理はお任せ下さいね!

太宰(文スト)の評価
味:☆3
見た目:★3
11番さんが料理が出来るなんて初めて知りましたね。私も意外だと思いましたが、天才の11番さんならこれくらい当然でしょう。琴葉姫ちゃんも言ってたけど、社長や探偵社のみんなにも作ってみてはどうです?きっと喜びますよ。特に社長は。

味は普通だったが、料理が出来ないと思っていた人物が出来ると知ると不思議な気持ちになるものである。



感想まだ

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.230 )
日時: 2021/03/31 22:24
名前: 琴葉姫 (ID: omWr5eXd)

次は12番の試食。+α審査員のカロス地方の電気タイプを専門とするジムリーダーと、ガラル地方の岩タイプを専門とするジムリーダー、奇しくもジムリーダーである二人が審査員に選ばれ観客から多少のどよめきが起こった。

シトロン「よろしくお願いします…!」

マクワ「よろしくお願いします。ここまで普通の料理が殆どですが…」

琴葉姫「だっ大丈夫ですここまで出て来ないということは最後まで出てきませんよ(震え声)」

アーサー(ヘ)「だからフラグ建てんじゃねーっつってんだろ!(怒)」

アーサー(ヘ)の怒りを余所に、料理が運ばれてきた。
その料理を見るなり…審査員も観客も、驚いてため息が零れた!

シトロン「おお…!」

果穂「す、すごいです…!」

血小板「可愛い!」

年少組から称賛の声が上がるのも無理はない。
運ばれてきた12番の料理は、細長いガラスのパフェグラスの中に下からコーヒーゼリー・クリーム・ラズベリーとブルーベリー・クリーム、チョコレートの順で層をなしており、その天辺にはイチゴとミント、プリッツが添えられている。
そして何より…綿密な形と出来のイーブイの形をしたクッキーに、チョコで顔や体毛の絵が描かれていたのだから…!
完成度の高い『映え』のある可愛らしい見た目のパフェに、釘付けにならない者はいなかった。

果穂「可愛いです可愛いです!まんまイーブイちゃんです!」

シトロン「この形を再現するのに、どれだけの労力を消費したことでしょうか…!」

トレイ「確かにこれはすごいな…!うちのお茶会でも薔薇や王冠やトランプを模ったスイーツを作ったりもするが、こういう耳や尻尾とかの細やかな部分を模るのはそうとう難しいぞ…!?」

アーサー(ヘ)「いや待て!この形のクッキーのかたがあるかもしれないだろ!」

琴葉姫「お前12番に完全に負けてるからって捨て台詞がすげぇな」

アーサー(ヘ)「は???????????(威圧)」

審査員がイーブイのクッキーに大絶賛を送っている中、有基もクッキーをうずうずとした様子でちらちらと見やりながらコメントを朗読する。

有基「えーっとえーっと、12番さんからのコメントっす!『僕が作ったのは、ポケモンセンターカフェで提供されている『イーブイのスイートチョコレートパフェ』を僕なりに再現したものだよ。レシピは企業秘密で教えてもらえなかったから、僕なりに自己流で作ってみました。何回か味見してようやく納得のいく味になったと思うけど、カフェの味を再現出来てるといいんだけど…』だそうっすよ!」

琴葉姫「わざわざポケモンセンターカフェへ行って食べてきたってこと!?私も誘ってくれよ!(爆散)」

アーサー(ヘ)「いやそれお前が行きたかっただけだろ俺だって行きたかったわ!」←

千鶴「何回足を運んだかは分かりませんが、これはどうみてもカフェのものを忠実に作られていることは間違いありませんわ!芸術作品の出来ですもの!」

マクワ「それに、これだけポケモンを推してくるということは…12番さんは恐らく僕達と同じポケモントレーナーであるあの人ですね…!」

マクワの言葉に、12番が誰なのか分かった一同。頭に浮かぶのは、ポケモンを愛し強くなろうと相棒たちと切磋琢磨するイッシュ地方出身のポケモントレーナーの少年だ。
写真も撮りつくし、名残惜しくもパフェを実食する。
味の方はというと…

果穂「ふわぁぁぁぁああ…!このクリーム、すごくふわふわしてて幸せな気分になります~…♪」

血小板「ふわふわぁ~♪」

マクワ「これだけクリームをふわふわにするなんて、どれだけホイップしたのでしょうか…」

アーサー(ヘ)「泡だて器使ってんだろ(うつろな目をしながらクリームを口に入れる)うっまなんなんだよ!!!ベリーも甘酸っぱくてクリームと調和してるし!クッソ腹立つなんなんだよ!」

琴葉姫「いやお前がなんなんだよ(呆)あ、このコーヒーゼリー苦さ控えめだ。でも逆にチョコレートはちょっぴりビターでほろ苦い感じ。でもクリームと喧嘩してなくてむしろ調和されてる感じすらする」

トレイ「イーブイのクッキーは…。………うん、サクサクと良い歯ごたえだし香ばしい後味!これは将来有望だな…!ポケモントレーナーの傍らケーキ屋を営んでてもいいんじゃないか…!?」

シトロン「僕の知る限り、彼は妥協を許さず納得いくまで考えたり行動する人ですからね。きっと何回も納得のいくものを作ったものがこれなんでしょう…!」

審査員の評価は文句なしの大絶賛。全員完食し、幸せそうな表情で評価用紙に書き込む…。

12番の総合評価
味:☆5
見た目:★5

琴葉姫の評価
味:☆5
見た目:★5
いやぁマジすごかった…(語彙力の喪失)いやだってさ?私の大好きなイーブイのパフェをあの完成度で、はヤバくない?語彙なくなるに決まってるだろ。マジで君すごすぎない???最近出番なくて申し訳なく思ってたけどこれは優勝候補だよ。今度はグレイシアのアイスパフェ作ってお願いします何でもしますから(何でもするとは言ってない)(あのさぁ…(#^ω^) byアーサー(ヘ))

アーサー(ヘ)の評価
味:☆5
見た目:★5
お前マジで何なの?俺への当てつけか???…美味すぎて髭の作った料理と錯覚したよ!!!美味すぎたし見た目も可愛かったよばーーーかぁ!!!(逆ギレ)

果穂の評価
味:☆5
見た目:★5
ほんっとーーーに!美味しかったです!イーブイちゃんは可愛くてあたしも好きですし、クリームもチョコレートもベリーもコーヒーゼリーもイーブイちゃんのクッキーも!何もかもが甘くて美味しかったです!あたしのもらうお小遣いは少ないですけど、お金を払ってでももう一度食べたいと思えました!だから、美味しくて可愛いパフェを食べさせてくれて、本当にありがとうございます!!

血小板の評価
味:☆5
見た目:★5
見た目もすーっごく可愛かったし、味もすーっごく美味しかった!毎日食べたいくらいだよー!

千鶴の評価
味:☆5
見た目:★5
本当に素晴らしいパフェでしたわ…!イーブイのクッキーの再現度、調和の取れた食材達の口の中で奏でるハーモニー…文句のつけようがありませんわ!今度、シアターの子達にも振る舞ってください!皆きっと喜びますわ!特に杏奈と百合子はポケモンをやっていますから大層気に入るはずです!

トレイの評価
味:☆5
見た目:★5
いやもう、筆舌に尽くしがたいすごいパフェだった。もちろん良い意味でだぞ!俺もケーキ屋の息子に生まれて多くのスイーツを作って来たが、あれほどに食べる人を笑顔にさせるスイーツを作れる才能のあるお前が正直妬ましくもあるな…。今度一緒にスイーツを作って欲しい。その腕前をご教授してもらえると嬉しいよ

シトロンの評価
味:☆5
見た目:★5
もう、本当に本当に、素晴らしかったです…!パフェの見た目の可愛さ、美味な味に加えて、12番さんの妥協せずあの出来のものを完成させた努力も…!今度、是非妹にも作ってあげて欲しいんです!お礼は僕に用意できるものであればご用意致しますので!

マクワの評価
味:☆5
見た目:★5
素晴らしい、その一言に尽きます。あれはルリナさんやサイトウさん達女性陣も飛びつく映えあるパフェだと確信しました。今度、母や兄弟達にも作ってあげてくれませんか?もちろんそれ相応の報酬は致しますから。

大絶賛の嵐な12番。これは優勝を掻っ攫ってしまうか?



次は13番の試食。+α審査員を務めるのはダークマテリアルズの三人娘ことディアーチェ、シュテル(なのは)、レヴィだ。
ディアーチェは不服そうに席に座った。

ディアーチェ「全く、この王たる我を格付けに使うとは…」

シュテル(なのは)「そう仰らず。案外楽しいかもしれませんよ」

レヴィ「早く料理食べたーい!(机バンバン)」

シュテル(なのは)「やめなさいレヴィ」

琴葉姫「まぁ、レヴィが楽しんでくれてるようで何よりだ。王は…なんかすみません…(汗)」

三者三様の反応を見せるダークマテリアルズ。その期待に応えられる料理は出てくるのか?13番の料理が運ばれてきた。
それはパフェだった。そして、審査員達がそのパフェを見るなり…

琴葉姫&アーサー(ヘ)&果穂&血小板&レヴィ「おおおーーーっ!」

シュテル(なのは)「…!」

千鶴「まぁ!可愛らしい!」

嬉々とした反応を見せた。
13番の作ったパフェは、バニラアイスで作られた猫が盛りつけられていた。
テンパリングして線を作ったホワイトチョコレートで髭や耳、口、手足を作ったのだろう。頭には可愛らしいストロベリー味のチョコであろうピンク色の花飾り、手元には同じくピンク色のチョコのハートが添えられている。
アイスの猫だけでなく、ストロベリーアイスとチーズスフレ、ショコラのスポンジ、ハート型に切られたイチゴが盛りつけられている。
先程と同じく可愛らしい小動物がメインに据えられているパフェを見て再び女子組は興奮。琴葉姫も意気揚々と写真を撮っている。
今度はパフェに釘付けになっている有基を無視し、鏡太郎がコメントを朗読し始める。

鏡太郎「『私は、猫ちゃんパフェを作りました。ディアーチェと一緒に料理をしたりして技術を学ばせて頂き、シュテルの好きな猫ちゃんをイメージしたパフェを自分なりに作ってみたのですが…やはりディアーチェみたいには上手くはないかと思いますが、よければ喜んで頂けると嬉しいです』だってさ」

シュテル(なのは)「…王と一緒に料理をし、王をディアーチェと呼ぶ…まさか」

レヴィ「もしかして13番って「レヴィ、お口チャックです(シュテル(なのは))」あっはーい(・x・)」

ディアーチェ「考えずとも13番はあやつではないか!あやつ、腕を上げおって…!これは王である我が食さぬわけにはいかぬ!」

琴葉姫「臣下に優しい王、流石です(仏顔)」

ディアーチェ「は?(威圧)」

トレイ「見た目はさっきのと同じで可愛く出来てるな。女の子が飛びつきそうだ」

果穂「もう飛びついてますよ!うう…食べるのがもったいないです…」

血小板「ずっと見てたいー」

アーサー(ヘ)「まぁまぁ。料理対決だし溶けるから食べないとな。俺も気持ちは分かるが…」

果穂「うう…頂きます…。ぱくり。あ、味も美味しいですね。アイスも自分で作ったんでしょうか?」

ディアーチェ「…いや、恐らくこのアイスは市販製のものだ」

果穂「え、そうなんですか?」

ディアーチェ「ああ。だが、これは少々値段が高いものだ。我や臣下が好んでよく食べている、な」

シュテル「明らかに我々を意識していますね…。我々が審査員に選ばれなかったらどうしていたのやら」

レヴィ「美味しかったー!ごちそうさまー!」

琴葉姫「はやっ!もう完食したの!?」

レヴィ「美味しかったから!(`・ω・´)」

琴葉姫「ならよし!」←

アーサー(ヘ)「おい。…確かに、バニラアイスは濃厚な感じするな。ストロベリーアイスもイチゴの果汁が含まれて美味しいし、チーズスフレとショコラのスポンジは生地がふわふわしてる」

トレイ「俺がスイーツに関してこんなに驚愕するなんて、しかもこうも連続で…世界は広いな」

可愛い猫のパフェに、美味しい素材。当然満足しないはずがなく…。



13番の総合評価
味:☆4
見た目:★5

琴葉姫の評価
味:☆5
見た目★5
マジで猫可愛かったし味も良かった。ディアーチェ様が料理上手いのは知ってるけど、13番も中々やるな!これは料理御侍になる日も近いか!?(おいやめろ byアーサー(ヘ))

アーサー(ヘ)の評価
味:☆4
見た目:★5
美味かったし猫も可愛かった。やっぱ近くに料理美味い奴いるといろいろ学べていいな。羨ましいよ。…は?なんでそこで髭の名前出てくるんだよ???黒魔術を所望か???(やめろ13番とばっちりじゃねーか!!!(憤慨) by琴葉姫)

果穂の評価
味:☆5
見た目:★5
猫ちゃん、すーーーっごく!可愛かったです!あたしもあんな風に可愛いお料理作りたいなって思います。尊敬します!アイスやスポンジ生地も美味しかったですし、あんなに可愛くて美味しいパフェを作れるなんて13番さんは天才です!

血小板の評価
味:☆5
見た目:★5
猫ちゃん可愛かった!それに甘くて美味しかったしまた食べたい!

千鶴の評価
味:☆4
見た目:★5
とても可愛らしい猫のパフェでしたわ!環や風花もきっと食べたいと仰るはずですので、彼女達にも作ってあげられませんか?もちろんタダでとは言いません。うちのシェフ秘伝のコロッケのレシピを特別にお教えしますわ!(それ釣り合ってんのかなぁ…() by琴葉姫)(言わないで差し上げろ() byアーサー(ヘ))

トレイの評価
味:☆4
見た目:★5
まさか猫パフェを作って来るとは恐れ入ったよ。きっとトレイン先生も食べたがるだろう。俺もお前に負けじとスイーツ作りの腕を磨くよ。その時は試食をお願いしたいからよろしくな。

ディアーチェの評価
味:☆4
見た目:★5
ふ、ふん。うぬにしては上出来だ。我から技術を学んでいるのだから当然ではあるが。しかし、これで慢心はしないことだ。今後も我が厳しく指導しやる故精進に励むが良い!(臣下に甘いツンデレディアーチェ様最高です(拝)(おい) by琴葉姫)

シュテル(なのは)の評価
味:☆4
見た目:★5
猫が可愛らしく再現出来ていましたし私達の愛好している種類のアイスを使用してくれたこと、大変恐縮です。私は貴方の料理が好きですし食べられてよかったと思います。今度、私からもお礼をしなくてはなりませんね。

レヴィの評価
味:☆5
見た目:★5
猫も可愛かったしアイスも美味しかったー!さすが13番だね!今度ヤイびゃんにも作ってあげて欲しいなー!

連続して可愛い小動物のパフェに癒され、ほっこりした審査員達だった。



連続して大当たり!
感想まだ

Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.231 )
日時: 2021/03/31 22:28
名前: 琴葉姫 (ID: omWr5eXd)

次に+α審査員としてやってきたのは人間になりたいと願う白猫、トロだ。…人間になりたいと願っていたのは過去の話で、今は擬人化という名の人間姿になれるのだが(※夢交界設定です!)
白い天パな髪型の可愛いさわやか系イケメンのトロは、見た目にそぐわない無邪気さを醸し出してうきうきと椅子に座りながら小躍りしている。

トロ『楽しみニャ~楽しみニャ~。トロはどんな美味しくて甘いものを食べられるかニャ~?』

琴葉姫「(頼むゥ!!!こんなに無邪気に楽しみにしてる純粋な子にポイズンとかモンスターの類は来ないでくれェ!!!その場合最悪私はコレクションのグッズ全部売っぱらって慰謝料として渡さなきゃいけなくなる!!!頼むポイズンとかモンスターの類はry(支離滅裂な思考・発言))」

…純粋なトロのトラウマになるような料理は頼むから来ないでくれ。琴葉姫だけでなく、会場が一体となって祈った。
不安の中、14番の料理が運ばれてきた。

14番の料理は、赤い漆の塗られたお皿にカットされた小豆餡の今川焼きに抹茶アイスとホイップクリームが添えられ、抹茶の粉末がかけられていた。
一見和風で美味しそうだが、料理の見た目は個人で楽しむために作られたような素朴なものであった。前の二品の見た目が★5だったせいもあってか審査員の反応は薄かった。

琴葉姫「今川焼きは美味しいよね」

トロ『美味しいニャ~。でもトロはお寿司の方が好きだニャ』

アーサー(ヘ)「今回のお題で寿司は出ないからな???」

琴葉姫「今度一緒にスシロー行こうな~トロ~♡」

アーサー(ヘ)「逃げろトロ(真顔)」

琴葉姫「は????????」

有基「ハイ喧嘩しない!14番さんのコメントっす!『今回14番は今川焼きの和風パフェを作ってみたロボ。ワガハイの好物が今川焼きであるからしてみんなに今川焼きの美味しさを分かって欲しいと思い作ったロボ。和風感を出すために、抹茶も使用してみたロボ。超高性能ロボの14番にかかれば、このくらい朝飯前ロボ』ってこれ…」

琴葉姫「特 定 余 裕」

アーサー(ヘ)「自分の事を超高性能ロボと自称し、語尾にロボがつく。そして今川焼きが好物。これはもう言い逃れ出来ないな。あいつだ」

トロ「これ、スz「トロダメ!名前は今はまだ伏せなきゃなんだよ!(琴葉姫)」あ、そうだったニャ!お口チャックニャ!」

特徴的な語尾と超高性能ロボットを自称する今川焼きが好物の嫁。思い当たる人物(?)はただ一人だった。彼(多分←)はトロと同じポケピの、ロボットの、あの子。
14番が誰か分かったところで、審査員達は実食に入る。

トレイ「これは…普通に冷凍用の今川焼きか?」

果穂「よく食べる奴ですねー」

琴葉姫「まぁ、今川焼きを一から作るって難しそうだし私も作り方知らないしなー…。でも超高性能ロボットの14番さんならググって実践しようと思えば出来たと思うし…」

アーサー(ヘ)「お前14番を擁護してるのかしてないのかどっちだよ???」

琴葉姫「擁護しようとしなかろうと私は14番さんが好きだから!!!(支離滅裂な思考・発言)」

アーサー(ヘ)「いや意味わからん(呆)」

トロ『まっちゃがちょっと苦いニャー…』

血小板「ちょっと苦いー」

果穂「確かに…4番さんの作った宇治抹茶パフェとは違いますね…」

千鶴「恐らく純粋な抹茶粉なのでしょう。4番の宇治抹茶パフェは子供でも食べられるように少しアレンジされていたのかしら?」

琴葉姫「今になってわかっても後も祭り感はすごいが…()ちびっ子達にはちょっと苦かったかな?ちなみに私も苦く思っています(白目)(爆散)」

アーサー(ヘ)「食 べ ろ よ ?(マジキチスマイル)」

琴葉姫「ウィッス」



14番の総合評価
味:☆3
見た目;★4

琴葉姫の評価
味:☆3
見た目;★4
今川焼き美味しかったゾ~。抹茶がちょっと苦かったのと、私が抹茶苦手なことが災いして評価低めにしてしまったけど…。今度は別の奴作ってみようか。超高性能ロボットの14番さんならきっとさらに成長できると思うゾ!

アーサー(ヘ)の評価
味:☆3
見た目:★3
菊の言うわびさびっていうのか?それが出てる感じで良いと思ったし味も悪くなかったぞ。まぁ冷凍のもんだけどな…。俺は普通に食べれて良かったと思った。今後も頑張れ。

果穂の評価
味:☆3
見た目;★4
抹茶がちょっと苦かったですけど、今川焼きは美味しかったです!次からもお料理頑張ってくださいね!

血小板の評価
味:☆3
見た目;★3
抹茶がちょっと苦かったけど美味しかったよ!

千鶴の評価
味:☆3
見た目:★4
見た目は和風で良かったですわ。器選びが功を奏しましたわね。今川焼き自体は冷凍のものですが、美味しくいただくことが出来感謝いたします。エミリーがこれを見ていたらきっと真似をしそうですわね。

トレイの評価
味:☆3
見た目;★3
今回の料理対決で出た東洋のスイーツはこれで二品目だな。あちらより評価が落ちてはいるが、なかなか食べれないものだから新鮮で良かった。今川焼きって言うんだな。覚えておくよ。お前が作ってくれたおかげでまた新しいスイーツに出会えたから、それは感謝する。

トロの評価
味:☆4
見た目;★4
14番の作った今川焼き、美味しかったのニャ~。でも今度は、トロの大好きなお寿司を作って欲しいのニャ!トロの好きなネタは中トロと納豆巻きとシャコなのニャ~♪(おばちゃんがいくらでも食べさせてあげるよ(マジキチスマイル) by琴葉姫←←←)(逃げろトロォ!!! byアーサー(ヘ))

冷凍食品にしては中々に高評価…?



15番の料理を実食するのは、ウィンターローズ出身で謙遜しがちながらも努力を惜しまない真面目な花騎士フラワーナイト・ミスミソウと、元高校の数学教師であり現在は315プロダクション所属のアイドルユニット「S.E.M」のリーダーを務めている硲道夫だ。
二人共厳かな表情で審査員に一礼する。

ミスミソウ「私なんかが選ばれるなんて大丈夫でしょうか…。いやいや、選ばれたからには責務を全うします!よろしくお願いしますね!」

硲「よろしく頼む。審査員になったからには、的確に評価し挑戦者にアドバイスしよう」

アーサー(ヘ)「二人共リラックスしろって。そんなに真面目過ぎなくていいぞ」

琴葉姫「まぁそこが二人の良いところなんだけどね(仏顔)」

アーサー(ヘ)「いや、まぁそうなんだけど…」

真面目過ぎて堅苦しくなる+α審査員の二人に、アーサー(ヘ)は落ち着かせるように声を掛けた。
それでもミスミソウは緊張し、硲は真剣な表情を崩さず席に座った。
そこへ料理が運ばれてきた…。………………が、

琴葉姫&アーサー(ヘ)&「ブッフゥッ!?」

果穂&ミスミソウ「え!?(顔真っ赤)」

千鶴&トレイ「え゛…!?(汗)」

硲「………………」

血小板「わ!?どうしたのー?」

運ばれてきた15番の料理を見るなり、琴葉姫とアーサー(ヘ)は吹き出し、果穂とミスミソウは顔を真っ赤にし、千鶴とトレイは汗を舁きながら口元を引き攣らせ、硲は血小板の目を自分の手で隠した。
何故審査員達がこのような反応を見せたのか。それは、パフェの外見を見てもらえば分かる。

グラスに乗っかっているのは…二つに並べられたバニラアイス。そのバニラアイスには二つとも、"突起"を彷彿とさせるピンク色のストロベリーチョコ(恐らくチョコペンで書かれた)が点になっておかれていた。
…そう、デレマスのアイドルである棟方愛海師匠←風にいうなれば"女性の柔らかいお山"を彷彿とさせるパフェに、審査員だけでなく会場もざわっ…!とどよめきが走り、一部の観客は顔を真っ赤にしている。

琴葉姫「え゛っ…イヤコレ、アレじゃね???私が大好きだけどこんな真昼間から公衆の面前で見せちゃいけないアレじゃね???」

アーサー(ヘ)「そうだな、どっからどう見てもお前よりはでかいけど生物学上お前にもついてるアレだな」←

琴葉姫「ブチコロスゾ♡」

果穂「は、はわわ、はわわわわわ…!(顔真っ赤&目を手で押さえているが指の隙間からアイスを見ている)」

ミスミソウ「あ、あわわ、小さい子は見ちゃいけませーん!(顔真っ赤&果穂の前に立って腕を振っている)」

トレイ「小さい子も見てるって言うのに、流石にこれはないだろ…!」

千鶴「一体作った人はどんなセクハラ親父ですの…!?」

トレイと千鶴が静かに憤る中、有基は顔を赤くし目元を泳がせながら15番のコメントを読む。鏡太郎?顔色も変えずにノーリアクションですが?←

有基「え、えーっと!15番さんのコメント!っす!『今回この爆乳FKの15番たんの作ったパフェはこちら!』」




有基「『お っ ぱ い パ フ ェ で え ~ す ☆』!!!!!!!(ヤケクソ)」

琴葉姫「やりおったなァ!?(迫真)」

ミスミソウ「というか、爆乳FK…って、まさか花騎士フラワーナイトあの人ですか!?いやいや!女の子が何作ってるんですか!?」

トレイ「嘘だろう!?これを作ったのは女の子なのか!?」

千鶴「女性が作りましたの!?作ってて恥ずかしくなかったのですか!?」

15番のパフェ…名前を言うのも億劫だがあえて言わせてもらう。『おっぱいパフェ』を作った人物は、ミスミソウやリンゴと同じ花騎士フラワーナイトであり、巨乳通り越して爆乳の豊満な胸の大きさを誇る老舗鍵屋の娘。
更にコメントがあるようで、15番が所属している騎士団の団長である有基が続ける。

有基「あ、あう、『可愛くておっきいおっぱい上手く出来てるでしょ~?あとアタシがこってりでぇ、どっぷりしてるぅ、ミ・ル・クが大好物だからぁ~…これ食べてバブってオギャってね♪』…!(顔真っ赤)」

琴葉姫「ヤムチャしてんじゃねぇ!!!というかこれ大丈夫!?BANされちゃったりしない!?!?!?」

有基「…うちの騎士団の花騎士フラワーナイトが、ごめんなさいっす…orz」

琴葉姫「大丈夫だよ…!こんなパフェだされても私はあの子が好きだからね…!」

アーサー(ヘ)「こ ん な パ フ ェ」

ミスミソウ「こ、これ…食べなきゃダメですか…?(顔真っ赤)」

硲「それはそうだろう。…少々気恥ずかしいが、審査するからには味を確かめねばなるまい」

アーサー(ヘ)「マジで真面目かお前!?くっそ嫌すぎる…!」

審査員はアイスをスプーンで掬う。…掬う時抵抗が半端なかったのは言うまでもない。
そして、こちらも抵抗しつつもアイスを口の中に入れる。
味の方は…。

琴葉姫「美味しいなぁ!?(泣)」

トレイ「濃厚でクリーミーなミルクの風味が口の中に広まって美味しいのにそれが余計に腹が立つな!!!」

果穂「お、美味しい、ですけど…顔が熱いです~…!(顔真っ赤)」

千鶴「け、血小板ちゃんに食べさせて大丈夫ですの!?まるのみにはすたぁくんの出番では!?」

琴葉姫「待ってこれまるのみにはすたぁくんに食べさせたら柊さんに怒られない???ポイズンやモンスターより食べさせるの抵抗あるんだけど???(真顔)」

アーサー(ヘ)「食べてもらおう(戒め)」

琴葉姫「せやな…。本当にごめんなさいハスター様…orz私は第五人格全然わからずともハスター様は大好きなので…!(言い訳)」

破廉恥な見た目のパフェの味がとても濃く美味しかったことに、審査員達はむしろ泣きたくなってしまった。
しかし、一人だけこのパフェと、製作者の15番に真摯に向き合っている者がいた。

硲「君達、その反応は15番さんに失礼だ。15番さんも自分なりに私達に喜んでもらおうと、自分でも楽しんで作れるパフェを作ったのだから見た目だけにと囚われず評価すべきだ。そもそも料理対決とは頑張って料理を作った者を評し、今後の成長を祈ってアドバイスを送り見守るものではないだろうか?晒し上げせせら笑い合い出来が悪ければ馬鹿にするのは大人としても良くないと思うが」

アーサー(ヘ)「だから真面目なんだって!お前はこのパフェの見た目をどう思ってんだよ!?!?!?」

硲「それは…確かに外見はセンシティブで子供には見せていいものではないが…。それでも私は、未来ある若者に対して強い言葉で弾圧することはしたくない。例えこのパフェの見た目評価を低く設定しても、それによって15番さんが恥をかくような結果になっても、だ」

琴葉姫「流石硲先生最高なんだよおおおおおおおおおおおおお!!!。゚(゚^ω^゚)゚。」

アーサー(ヘ)「お前、道夫が315プロのアイドルの中で上から数えた方が早いくらい好きでもさぁ…(呆)」

琴葉姫「それにミスミソウちゃんもパソコン版だとパンツ丸出しだしへーきへーき(震え声)(爆散)」

ミスミソウ「ふぇっ!?(顔真っ赤)」

アーサー(ヘ)「あのさぁ!!!!!!!!!!!!!!(ブチギレ)」

若者を導くためにアイドルを志した大人が説得しても、評価はお察しの通り…(ちなみに、血小板の分はまるのみにはすたぁくんに食べてもらいました。柊さん、ハスター様、本当に申し訳ございません(土下座))



15番の総合評価
味:☆4
見た目:★0

琴葉姫の評価
味:☆4
見た目:★0
ごめん…ごめんな…。私はお前のこと大好きだし今後もずっと戦ってもらうけど…おっぱいパフェはやばいって、マジで…(震え声)お前も好きな団長の有基にもセクハラみたいなコメント読ませるなよ…。まぁお前のアイデンティティみたいなもんかもしれないけど…。本当にごめんだけど、お仕置きは免れないと思う…。出来るだけ軽ものにしてあげたいから、頼むから出来るだけ反論しないでくれな…(用紙に涙の痕が残っている)

アーサー(ヘ)の評価
味:☆4
見た目:★0
なんでお前髭とか裸族とかみたいなことするわけ???髭野郎からエロ国家の称号譲ると言われたり、周りから散々メシマズと揶揄されてる俺でも擁護できないぞ?大人しくお仕置きを受けるんだ…。大丈夫だ、ばかの作者でもお前のこと好きだからお仕置きも軽めになると思うからな…。

果穂の評価
味:☆4
見た目:★0
あの、あの…。パフェ美味しかったんですけど、本当にごめんなさい…。もうあのパフェは食べたくない、というか見たくないです…(汗)味は美味しかったので、今度は別の牛乳を使った料理をお願いします…。

血小板の評価
味:-
見た目:-
みんなが目を隠してどんな料理かも見れなかったし、まるのみにはすたぁくんが食べちゃったから評価できないよー!なんでー?食べたかった―!

千鶴の評価
味:☆4
見た目:★0
もう…もう牛乳を意識しないで飲むことは出来なくなってしまいましたわ…(汗)小さな女の子もいるのに配慮してくださいまし!それにあのパフェをインスタどころかSNSに上げたらとんでもないことになりますわよ!?反省してくださいませ!

トレイの評価
味:☆4
見た目:★0
スイーツに牛乳を使うのはよくあることだが、あの見た目は頂けない。マジカメに上げたら勘違いしたアカウントにフォローされて粘着されるかもしれないぞ。審査員がリドルや一年の奴らじゃなくて俺で良かったよ…。お仕置きは受けるだろうが、それを反省に生かして今度は真面目にやるんだぞ。

ミスミソウの評価
味:☆4
見た目:★0
一緒に補習授業を受けた仲ですし私なんかが評価するのも烏滸がましいかもしれませんが…、このパフェは駄目ですよ…。小さい子が審査員にいるのは分かっていたでしょうに…(汗)味が良かっただけに、残念でした。お仕置きはきっと琴葉姫さんが配慮してくれるでしょうし、今度はああいった外見のものは避けましょうね。…まぁ、この格好の私が言っても説得力に欠けるかも知れませんが…。

硲の評価
味:☆4
見た目:★1
味はミルクの濃厚さとクリーミーさが引き立って味わい深い良いものだった。しかし、外見は子供や女性には刺激が強いセンシティブなものだったのは残念だった。しかし君が頑張って、楽しく作り上げたということは分かった。今後作るスイーツないし料理は見た目にこだわらず君の作りたい、食べたいと思ったものにするといい。その時は私もまた試食し評価をしよう。楽しみにしている。(硲先生大人ぁ…しゅきぃ…♡ by琴葉姫)(キモイ(確信) byアーサー(ヘ))

まさかのお仕置きレベルの料理が出てしまい、琴葉姫は頭を抱えてしまった…。

※15番の料理を試食の際は小さなお子さんと女性はお避け下さい。初心な心を持つ方も…。
※15番に対する行き過ぎた批判はおやめください。それらが書き込まれた場合、琴葉姫は傷つきます。コメント返信も素っ気なくなるかと思われます(餓鬼)。
※お仕置き内容は決まっています。15番にこういうお仕置きを提案するというコメントは頂いても実行出来ません。
※悪いのは15番含めた挑戦者ではなく、このようにした作者・琴葉姫が100%悪いです。キャラは悪くありません。そこはどうかご理解頂けると幸いです。



アーサー(ヘ)「そう言えば、明日エイプリルフールだな。何かあるか?」

琴葉姫「(そんなものは)ないです(白目)文アルで忙しすぎるんじゃ…orz(爆散)」

アーサー(ヘ)「あっ…ふ~ん…?(察し)」

色々とすみませんorz
感想OK!