二次創作小説(新・総合)
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.278 )
- 日時: 2022/06/07 18:02
- 名前: 琴葉姫 (ID: yi1vwkIx)
現在何月!?そう6月!
6月と言えばそう!ジューンブライド!!!
ということで花騎士のジュンブラで触発されたのでTwitterでツイートした「ウエディングドレスを着た受けを見た攻めの反応」的な琴葉姫サイドのクロスカプでジュンブラ小ネタSSをこちらでも投稿させて頂きます←
メンツは
江戸川乱歩(文スト)×リンゴ(花騎士)
赤井朱雀(アイドルマスターsideM)×ホシクジャク(花騎士)
握野英雄(アイドルマスターsideM)←ヒツジグサ(花騎士)
蔵王立(美男高校地球防衛部LOVE!)×カトレア(花騎士)
瀬名泉(あんさんぶるスターズ!!)+呂-500(艦隊これくしょん・姫サク)&U-511(艦隊これくしょん・姫ムネ)※こっちは+でしたすみません←
ユリウス(夢100)←スパラキシス(花騎士)
です。
圧倒的花騎士率←まぁ上からの三人は今回のジュンブライベに出てたし多少はね?←
それでは参ります!
よろしくお願いしまーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!!!!(どこゆび風)
○●○●○
リンゴ「ら、乱歩ちゃん…」
乱歩(文スト)「は?何急、に…………
は???何その恰好???」
リンゴ「え、えっと…ちょっとお仕事でこのような格好を…。
それで、是非乱歩ちゃんにも見てもらおうと思って…ど、どう…ですか…?」
乱歩(文スト)「………………」
リンゴ「あ、あの…!もしかしてやっぱり変、でしたか…?そ、そうですよね!リンゴちゃんにウエディングドレスなんて似合いませんよね!もっと可愛い花騎士さんや、鏡花ちゃんや晶子さんの方が似合いますよね!?」
乱歩(文スト)「…いや、普通に似合ってるよ」
リンゴ「そうですよね普通に似合っ…………えっ???え、乱歩ちゃん???今なんと仰いました???」
乱歩(ス文スト)「何度も言わせないでくれる!?今言ったからもう言わない!」
リンゴ「エゥッアッおっお願いです乱歩ちゃん失礼なことは承知ですがもう一度だけ仰ってください!!!リンゴちゃん一生の後生です!!!」
乱歩(ス)「混ざってて変なことになってるから!!!とにかくもう言わない!!!僕行く!!!」
リンゴ「ああ~~~っ乱歩ちゃ~~~ん!!!」
乱歩(ス)「(不覚にも可愛いと思ってドキッとしたとか…!絶ッ対に言わない!!!)」
敦(文スト)「乱歩さん…(汗)」
太宰(文スト)「それにしても、ウエディングドレスを着たリンゴさんはなかなかにお美しいねぇ…。乱歩さんというお相手がいなければ心中に誘ったんだけど…(!?」
敦(文スト)「太宰さん!?!?!?」
鏡花(文スト)「リンゴ…!すごく綺麗…!(目キラキラ)」
○●○●○
ホシクジャク「す、朱雀…どう、かな…?」
朱雀「ッ…!?(目を見開いて顔真っ赤)」
ホシクジャク「今回のお仕事で、ウエディングドレスを着たんだけど…に、似合ってる…?」
朱雀「え、あー、えーと…(な、なんだこいつ、本当に俺と同じ人間か!?空から降って来た天使とか天女とかじゃねえよな!?こ、こういう時どんな言葉をかけてやればいいんだ!?「似合ってるぞ」?駄目だ!そんな簡単な言葉で表せられねぇほどこいつは可愛い!もっと、玄武みたいに語彙のある言葉で…どういう感じのなんだ語彙のある褒め言葉って!?)」
ホシクジャク「ど、どうして何も言ってくれないの…?僕、可愛くない………?」
朱雀「そんなわけッ…!ッ~~~ああもうッうじうじ考えてる場合じゃねえ!すっげぇ可愛いよ!!マジで!!!」
ホシクジャク「ほ、本当に?でも、さっき難しい顔してたよ…?」
朱雀「そんなもんお前があまりにも綺麗すぎるからなんて言って褒めりゃいいかわかんなかったんだよ!」
ホシクジャク「え、ええっ!?(顔真っ赤)」
朱雀「でも俺は玄武と違って難しい言葉が出て来ねぇ!だからいつも通りストレートで行く!すっげえ綺麗だよホシクジャク!初めて見た時天使かと思ったくらいにな!」
ホシクジャク「ま、待って朱雀!?君さらっとすごいこと言ってる自覚ある!?本当になんていうか悩んでたの!?」
朱雀「お前が綺麗なのは当たり前だろ?元々のお前も美人だけど、今はマジでめちゃくちゃ綺麗だぞ!あ、いつものお前も好きだけどな」
ホシクジャク「~~~!!!(顔真っ赤&涙目)」
玄武「あいつ、女の扱い方が分からないとか言っときながらすげぇ殺し文句連発するよな…()」
にゃこ「にゃにゃにゃにゃー!」
パスコア「ピー」
○●○●○
握野「(作者にヒツジグサさんに渡して欲しいと言っていたものを届けに来たが…なんで俺???アヤメさんでいいだろ…)っと、ここか。(コンコンと扉をノックする音)ヒツジグサさん?いるか?」
\ガシャーン!! えっ!?ひ、ひひひひひ、英雄様っ!?どうしてここにぃ!?/
握野「いやすごい音がしたぞ!?大丈夫か!?」
ヒツジグサ『ごごごごご心配には及びません!私はだいじょ、いたあ!?』
握野「ヒツジグサさん!?すまない、入るぞ!」
ヒツジグサ『ええ!?ちょっ待ってくださぁい!』
ガチャ
握野「ヒツジグサさん!大丈夫か!?」
ヒツジグサ「ひ、英雄様ぁ…!」
英雄「え、いつもと違う衣装…?って、それどころじゃない!大丈夫か?ほら、手を(手を差し伸べる)怪我無いか?」
ヒツジグサ「ひえ…!?あ、ああああ、あの!?あっありがとうございます!!!私は大丈夫です!!!(英雄の手を取る)」
英雄「それなら良かった。…ところで、その格好は?もしかして今から外交とか?だったら出直すよ」
ヒツジグサ「い、いえ!もうすぐ行われるブライダルフェアに向けて着ているだけですので!」
英雄「ブライダル?へぇ、そういうのこの世界でもやるのか。俺も仕事でやったの思い出すなぁ」
ヒツジグサ「(ひ、英雄様のブライダル!?なんて素晴らしいお仕事を…!そのお仕事のこと、後で調べなくては!)」
英雄「だ、大丈夫か?やっぱりどこか痛いのか?」
ヒツジグサ「い、いえ大丈夫です!お気遣いありがとうございます!」
英雄「そ、そっか…あ、これ渡して欲しいって言ってた奴」
ヒツジグサ「あっありがとうございます」
英雄「それと」
ヒツジグサ「?」
英雄「その衣装、すごく似合ってて可愛いよ」
ヒツジグサ「…………………………………えっ???」
英雄「それじゃあ、ブライダルフェア頑張れよ!俺はこれで」
ヒツジグサ「おっ、お待ちください英雄様ぁ!?い、今のお言葉っ、ッ~~~~~~!!!(顔真っ赤)」
琴葉姫「( ˘ω˘ )b(昇天)」
アヤメ「今回ばかりは褒めて差し上げましょう。ヒツジグサ様がとてもお喜びになられていますからね」
アーサー(ヘ)「アヤメ???お前もばか作者のばかが感染したか???」
○●○●○
カトレア「き、着たわよ…」
立「………………(呆然と立ち尽くす)」
カトレア「な、なによ。ジロジロと見るんじゃないわよ」
立「カトレア様の花嫁姿を見れるとか…これは…夢か…?それとも天国…?とにもかくにも、貢ぎますね(真顔)」
カトレア「何馬鹿のこと言ってるのよ???って胸の谷間に札束を入れるな!」
立「一度やって見たかったんです」
カトレア「全く。…こんな私をもらってくれる男なんて、いないのに」
立「は???」
カトレア「だって、並大抵の人間の男が私の魔力に耐えられるはずないじゃない」
立「あ、そういう。それは確かに…。じゃ、カトレア様は俺と結婚ってことでFA?」
カトレア「はっ!?(顔真っ赤)ばっ馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!てかあなた、正気!?」
立「当たり前ですが???だってカトレア様の魔力に耐えてるの、俺達しかいないじゃないっすか」
カトレア「そ、それは…」
立「(カトレアの手を取る)…健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、あなたを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓います(手の甲にキスをする)」
カトレア「な、っ、なっ…!?(顔真っ赤)」
立「どうですカトレア様!惚れ直しました!?」
カトレア「ッ~!!!調子に乗るなぁっ!」
ゴン!
立「あたぁ!?カトレア様~!」
カトレア「うるさいっ!(ホントもうこの男は!どうせ、他の花騎士に本命がいるくせに…!私のことなんて、本当に好きじゃないくせに…!)」
○●○●○
U-511(姫ムネ)「セナ、どう…?」
呂-500(姫サク)「ろーちゃんとユーちゃん、花嫁さんの服着てみた!」
瀬名「ふ~ん…及第点ってとこぉ?あとメイクもあるからねぇ。俺のブライダルPVのフラワーガールやるんだからちゃんと言うこと聞いてよねぇ」
U-511「うん」
呂-500「はーい!」
瀬名「じゃあ行くよ。きびきび歩いて」
U-511「うん」
呂-500「ねぇねぇセナ!」
瀬名「何」
呂-500「セナの花婿さん、とっても似合ってる!」
瀬名「当たり前でしょぉ?俺を誰だと思ってるわけぇ?」
呂-500「えへへ、ろーちゃんもね、おっきくなったら本当にセナのお嫁さんになりたい!」
瀬名「は???」
U-511「…ユーも、セナとずっと、一緒に居たい…。もちろん、アドミラルや艦隊や本丸の皆とも一緒に居たいけど…そこに、セナも一緒にいて欲しい」
瀬名「………………」
呂-500「じゃあ、三人で結婚!だね!」
瀬名「………………はああああ、アンタたち、ホント馬鹿」
U-511「だ、だめ…?」
呂-500「え…だめなの?」
瀬名「いい?アンタたちまだ若いの。これから先出会いがたくさんあるわけ。俺より好きな人が現れる可能性が高いの」
呂-500「そんなことないよ!ろーちゃんとユーちゃん、セナのこと大好きだよ!」
U-511「(コクコク)」
瀬名「…そう。じゃあ」
瀬名は二人に目線を合わせるためにかがむ
瀬名「アンタたちが本当に結婚できるようになって、その時までまだ気持ちが変わらなかったら、考えてやってもいいよ」
U-511「ほんと?」
呂-500「本当!?セナ、ろーちゃんとユーちゃんと結婚してくれる!?」
瀬名「…気持ちが変わらなかったらね」
呂-500「やったー!だんけだんけ!」
瀬名「ちょっとぉ!?時間押してるから早く行くよ!」
呂-500&U-511「はーい」
瀬名「(…………約束はしないよ。俺はモデルとして世界を目指すし、アンタたちも…子供の時の良い思い出、でしょ?)」
○●○●○
スパラキシス「どーよユリくん!すーさんの花嫁衣装は!」
ユリウス「………………」
スパラキシス「おやおやぁ?あまりに綺麗で声も出ないかなぁ?」
ユリウス「ああ、確かに綺麗だな」
スパラキシス「おおっストレートだねぇ!ユリくんが素直ですーさんは嬉しいぞ~!」
ユリウス「全くお前は…」
スパラキシス「まぁまぁ~。これでユリくんのタキシードがあれば完璧だったのになぁ。でもまぁ今後に期待っ!」
ユリウス「何の話だ…。俺はもう行くぞ」
スパラキシス「ああっ!待った待った!」
ユリウス「今度はなんだ…」
スパラキシス「よいしょっと」
ひょいっ
ユリウス「は???」
何が起こったのだろうか。ユリウスは現在、ウエディングドレス姿のスパラキシスにお姫様抱っこをされている。スパラキシスに抱かれているユリウスは意識を宇宙に飛ばしている。
スパラキシス「じゃあ、このままユリくんの護衛やるね~!」
ユリウス「は!?ま、待て、どうして抱きかかえる必要があんだよ!?」
スパラキシス「そりゃあまあ、常にそばに居なきゃってのと、ユリくんがすーさんのものであると分からせるため?ユリくん顔良いから悪い虫が付くのよね~」
ユリウス「意味分かんねえよ!とにかく降ろせ!」
スパラキシス「ああもう暴れないで。花嫁のキスで黙らせて欲しいのかな~?」
ユリウス「テッメェ…!後で覚えてろよ…!
後日、ユリウス王子は自国で
「ユリウス王子が綺麗な花嫁に黙ってお姫様抱っこされてる」
という情報が噂で拡散され頭を抱えたのだった。
以上です!いかがでしたでしょうか?
今後もカキコの方もちょくちょく投稿していきたいです…!
アーサー(ヘタリア)「そう言っていつも出来てないよな」
琴葉姫「おいコラ眉毛コラ^^」
感想OK