二次創作小説(新・総合)

Re: 美少女達のクロスクロニクル! ( No.1 )
日時: 2020/04/06 19:15
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: dSN9v.nR)

#プロローグ IDOLM@STER編

「飛鳥、大丈夫!?」
「飛鳥ちゃんしっかり!」
「飛鳥ちゃん大丈夫ですか!」
「飛鳥...!」


飛鳥(ボクを心配する声...何故だ?ボクは何か心配されるような事をしたか?......。そういえば...)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※回想

控え室にて。

「今日も大成功だったな。みんなお疲れ様」

ニカっと笑うプロデューサーの声。

「当然でしょ★みんなお疲れ様!」
「闇に飲まれよ!」
「ゆいねー、ちょー楽しかった★」
「今日も盛り上がれました!」
「ふふ、おつかれ」

みんなそれぞれ言う事は違うが、それぞれが笑顔で。けれど、その笑顔は突然として消える事に。

「な、何!?体が...半透明に!?」
「俺以外かよ!?どーなってるんだ......」
「と、取り敢えず落ち着いて...!」

「「「「「「飛鳥!?」」」」」」

みんなが慌てる中、ボクが声を出す。が、突然体のバランスが取れなくなり、床に倒れては意識が途切れてしまった。



※回想終了



飛鳥(そうか...あの後一体どうなったのだろう)

「飛鳥ちゃん!お願い、目を覚まして......」

飛鳥(蘭子...泣いてる?ボクは一体なにを考えていた?過去を振り替える事など後でもいいのに)

飛鳥「蘭子...すまない!!(起き上がる)」
蘭子「飛鳥ちゃん!!良かった......!」

「これで全員無事だね★」
「一時はどうなるかと思ったけど...」

飛鳥「唯さん、美嘉さん...」

「私達もいるよ」
「無事でなによりです!」

飛鳥「凛さん...茜さん.......って、ここは?」

蘭子「こほん、どうやら時空の歪みにより我らはこの異界に捕らわれたのだ!(訳:異世界転移しました!)」

飛鳥「蘭子...すまない。今回は何故かキミの言葉が理解できない...意識を失ったせいでまだ脳がはっきりしてないようだ...」

凛「いやそれが本当に異世界なんだ。物理法則がが違う」
美嘉「魔法も使えるみたい。ほら(炎を出す)」

飛鳥「そうか......ってなんだと!?本当かい!?」

「それが本当なの」
「自分達も魔法を見て驚いたさー」
「だね。驚きの連続だが、みなさんが無事でなによりさ」

飛鳥「765プロの美希さんに響さんも...それに283プロの咲夜さんまで。こんなに有名な他事務所アイドルもいるとは...信憑性が増したね」

蘭子「さらに...此処とは違う次元の者も捕らわれたようね(訳:私達みたいに巻き込まれた人がいるみたいです)(人が倒れてる方向を指して)」

飛鳥「本当だ。明らかにボクらの時代では見かけない衣類を来てる者もいるね。ボクらの世界とこの世界以外にも異世界があるのかもしれない」

咲夜「ああ。でもタイムスリップやこの世界の住人って可能性もあるね。ともかく、彼女達が目を覚ますまで待ってようか」

Re: 美少女達のクロスクロニクル! ( No.2 )
日時: 2020/04/06 21:27
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: dSN9v.nR)

#プロローグ ゆゆゆ&とじみこ編

飛鳥が名を覚ます前。近くの場所。

友奈「異世界に来ました!」
高奈「異世界だねー!」
赤奈「異世界、ねぇ...。信じられない」

由依「わぁ!友奈ちゃんが三人も!てっ、どういう事!?」
友奈「わわっ、びっくりした!貴方は?」
由依「!?わ、忘れちゃった...?」

薫「おい由依。記憶が無くなるって言ってたろ。しかし、友奈が三人ねぇ...」

ねね「ねー、ねねぇー!(訳:とじともとゆゆゆはコラボしてるから薫達は友奈達の事知ってるねー!友奈達は元の世界に戻る時に記憶を失うみたいねー!)」
薫「ねねが何言ってるか解らないけど、何かの捕捉をしてる事は解った。ありがとな(ねねを撫でる)」
ねね「ねぇー♪」

友奈「つまりどういう事かな...?説明してくれますか?」
可奈美「かくかくじかじかだよー!」
高奈「成る程!」

姫和「今ので通じるのか...!?」
夏凜「相変わらず便利な言葉ね」

姫和「次は...友奈が3人いる説明が欲しい」

友奈「えっとね、私達は良く似てる別人なんだー!私が結城ゆうき友奈ゆうなで」
高奈「高嶋たかしま友奈だよ!」
赤奈「私が赤嶺あかみね友奈だよ」

薫「つまり肌が黒いのが赤嶺、髪が濃いのが高嶋、相方(東郷)が濃いのが結城か」
東郷「どんな判断方法ですか...私が濃いって...」

赤奈「あながち間違ってない」
姫和「(頷く)」

由依「ともかく!改めて自己紹介し直した方がいいですね!あたしは山城やましろ由依ゆい!」

薫「オレが益子ましこかおるだ。こっちは相棒のねね」
ねね「ねねー!」

姫和「十条じゅうじょう姫和ひよりだ」
可奈美「衛藤えとう可奈美かなみです!」

東郷「東郷とうごう美森みもりです」
夏凜「三好みよし夏凜かりんよ」

可奈美「で。友奈ちゃん達はどうしてここに?」
友奈「えーとね。バーテックス(友奈達の敵)との戦闘が終わったら、ここに来てたみたい」

姫和「私達は巨大荒魂(姫和達の敵)を切った途端空間が歪んでここに飛ばされたな」

由依「今回こそ解決方法の手掛かりないけどまぁ、宜しくね!」
東郷「はい。宜しくお願いします」


ねね「ねねー!!(訳:こっち来てねー)」
薫「ん?どうした...(ついてく)
って、向こうにも人が居るぞ。9人か。一人倒れてる」

赤奈「どうする?話かけに行く?」
夏凜「いえ、少し待ってみましょう。9人以外にも人がいるみたいだし」