二次創作小説(新・総合)
- Re: 美少女達のクロスクロニクル! ( No.10 )
- 日時: 2020/04/15 21:25
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: ShMn62up)
#リゼ教官の保健教室
リゼ「只今、世界はコロナウイルスという未知のウイルスとの戦争状態だ。少しでも終息を早める為に、この小説を読んでる方への注意喚起を含めた、私なりの内容をこうして皆に教えようと思う。という訳で、リゼ教官の保健教室を開始する!」
夏凜「それは解った。でも......
なにこの人選」
薫「さぁな」
蘭子「汝らとの共鳴は思いあたらぬ(訳:共通点が解りません)」
リゼ「ツインテール繋がりだ。話は真備目続きだから、こういう所でネタを入れようと思った」
薫「ん?でもそれなら美嘉とかもたまにツインテだろ?」
リゼ「アイドルの人達はそれ言ったらきりがないぞ」
薫「そうだな。でもなんでそんな縛りなんだー?帰りたい」
リゼ「帰るなよ?(ニッコリ)」
薫「......わかったよ。鬼教官」
リゼ「おい。......こほん。じゃあ気を取り直してリゼ教官の保健教室を開始する!」
夏凜「自分で教官っていってて恥ずかしくないの?」
リゼ「夏凜、続けるようなら後で屋上な」
夏凜「っ、解ったわよ。気を付けるわ」
蘭子(はわわ.....空気が険悪になっちゃってる!)
蘭子「汝ら、争いは止めろ。教官とやらよ、早く講義を始めるがよい!(訳:喧嘩は止めて早く始めてくださーい!)」
リゼかりかおる「......」
蘭子(あっ、余計空気悪くしちゃった!?)
リゼ「そうだな。蘭子の言うとおりだ。
この騒動のせいで少し苛ついてしまっていたが、目が覚めたよ」
夏凜「同じ年の子に諭されるとはね。私も目が覚めたわ。ありがと」
蘭子(ほっ......)
薫(なんで蘭子の言葉通じるやつ多いんだ?逆に解らないオレがおかしいのか?)
リゼ「では、改めて始めるぞ。
手始めにコロナについて、知ってる事を......夏凜!」
夏凜「中国で発生した新型ウイルスで、症状は風邪と類似したモノから肺炎、最悪には死に至る。また、致死率や感染力が新型インフルエンザ等より高く、パンデミック宣言がされた。こんな感じでいい?」
リゼ「ああ、それくらいが丁度いいよ。さて、そんな脅威をもつコロナウイルス......感染しない為にできる事はいくつかある。
まずは手洗いうがい。これは当然だな。ウイルスは数日喉に付着しているから、うがいはかなり有効なんだ。また、消毒も有効とされてるから、アルコールで肌が荒れない人は、店に設置してあったら頻繁に使うのをお勧めするよ。
後は......携帯できる小さい除菌ジェルがあるといいな」
蘭子「清潔なる液体は姿を消しておるぞ(除菌ジェルは薬局とかで売ってません!)」
リゼ「それがだな......ショッピングモールとかにあるファンシーショップとかで、割高だか売ってるんだ。ネットのぼったくりを買うよりは圧倒的に安いそうだよ。とはいえ、今月頭の情報だし地域差はあるから、今探しに行って買える保証は出来ないけどな。作者は実際に4つ(1つ30ml)買ったそうだ」
夏凜「へぇ......あ、そういや少し前食材買いに出掛けた時に、CDショップにデカい消毒液売ってたわね。値段は張るわ、何故CDショップにあるわで色々疑問が多くて買わなかったけどね」
リゼ「まぁ、今売ってるやつは割高だと考えればいいだろう。
次。マスクについてだな。最近使い捨てマスクが不足してる家庭が少なくないだろう」
薫「嗚呼、変に買い占めた奴のせいでマスクが足りないな。それで布の洗える奴を使ってたりする」
リゼ「やっぱりか?布マスクは間にキッチンペーパーを入れるなりしないと、ウイルスが細かい隙間から入ってくる恐れがあるよな。キッチンペーパーがなくても、マスクが無いよりはマシだと考えてるよ。
次は3つの密を避ける。よくニュース何かで言ってるが、なんの密か解る人は簡単に答えてくれ!」
夏凜「はい。密閉空間、密接空間、密集空間」
リゼ「簡単にしすぎだがまぁ間違ってない。密閉状態の部屋、近距離での会話、人が密集してる場所を避ける、という事だ。特に密閉空間。そこそこ広い空間でも喚起しないと危険だから、こまめに喚起するように。
次は、外出自粛だな」
薫「あー、東京とかで言われてるな。自粛ってどこまでやればいいんだ?ご飯の買い物とかはどうすればいいんだよ?」
リゼ「人との接点を8割減らす。生活必需品の買い物は仕方ないが、遊びに行くなんて事はしてはいけない。仕事は......出来ればテレワークだが私みたいな接客業はどうしようもないな。
遊びに行くとかは、それぞれが人事だと考えずにやれば自然と行かなくなると思うんだけどな......」
蘭子「やはり、各個人の意識次第なのね。己の選択が人を闇へ陥れる可能性が有るというのを自覚しないと(訳:みなさんの意識次第なんですね。自分の軽率な行動が、誰かを苦しめてしまう......自分が感染源となる可能性を自覚しないといけませんね)」
リゼ「その通りだ。コロナは潜伏期間が長いし、無症状なんかもあるからな。だから自分のせいで誰か人が死ぬかもしれないんだ。冗談でもなく真面目に言って。
............軽症が8割だから大丈夫、って考えたやつ、もしかしているか?」
薫「今更そんな考えの奴いるか?」
リゼ「いるかも知れないだろ。というかいる。作者の身近に超自己中で毎日ほっつき歩く人間がいる。作者が言っても全く聞かない人間がな」
蘭子「ええ......(ドン引き)」
リゼ「あのな、お前らはそんな行動しないと思うが、そんな考えの奴に言っておく。
あくまでニュースとかでの『軽症』は『人工呼吸器がいらない』事を指すんだ。だから、人によっちゃインフルエンザより遥かに苦しいそうだ。端から見たら、とても『軽症』と見えるレベルじゃないくらいには」
夏凜「と、いう事は、重症までとは行かなくても、そんな苦しい状況になる可能性は十分あると。ますます気を付けないとね」
蘭子「同感ね」
薫「同じく。自分がこんな目に合うのは勿論ゴメンだが、周りの奴までこんな目を合うとなると、とても出かける気になんてなれないな」
リゼ「解ってくれてるみたいでよかった。
という訳で。みんなが理解してくれたところで授業はおしまいだ!」
おしまい。
リゼ『上記にあるように、みんなも手洗いうがいに外出自粛等、よく考えて健康一番に行動してくれ!
一見このお話は今の騒動に便乗したネタにも見えるかもしれないが、このお話は『これで考えてを改めてくれる人が一人でも増えて欲しい』という願いを込めて書いた注意喚起なんだ。それは理解して欲しい。
後、作者の身近に超自己中でほっつき歩く人間が要るのは本当だ。その人間を止める方法があったら誰か教えてほしい位には苦労してるよ......』
響『次回は『響チャレンジin異世界』!自分が主人公でサブ枠がとじともの美炎さー。
寮にあるテレビにはなんと元の世界の番組、過去の放送番組も入ってて、それを見た美炎が響チャレンジを異世界でもやってみようと言い出したんだ。果たしてチャレンジ成功なるか?次回も見てほしいぞ!』