二次創作小説(新・総合)

Re: クロスな日常物語!※4/28夜 Iam〜 完結! ( No.34 )
日時: 2020/04/29 16:45
名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: fMHQuj5n)

#空からやって来たのは新人声優!?

これはある晴天の日のこと。
天気がいいので外の原っぱで運動をしていた、そんな時。

「うわぁぁぁぁぁ!!そこの皆さん止めてくださぁぁぁぁい!」

そんな悲鳴じみた叫びと共に、1人の少女が空から降ってきたのだ。

恋鐘「な、何事!?って、空から誰か降ってきとーばい!?」

響「止めれるか解らないけどとりあえず止めるぞ!幸いこの世界には魔法があるさー!」

姫和「いや、皆さん待ってくれ!いくら魔法を使っても彼女も私達も危ない!」

凛「姫和の言うとおり。自由落下云々で、魔法で多少衝撃を弱めれても骨折する程の衝撃あるから!だからワンクッションだけ受け止めてからすぐ側の池に投げるよ!!」

響「なんかよく解かんないけど凛が言うなら!自分と恋鐘が風魔法使うから2人に任せたぞ!」

恋鐘「水に濡れてしまうけどごめんね!」

「えっ……」

少女が混乱してるのも束の間。背中に強い風が当たったのかと思うと、あっという間に姫和と凛の手によって池に投げられた。

「ぷはっ……!急に自分を池に放り投げるかんて……わ、ビショビショだ……」

凛「ごめん。でもこれが最適策だったから……怪我は無い?」

「あ、怪我はないっす。あんなスピードで落ちてきたのに…………
助けてもらったのに少し酷い人だと思ってごめんなさい!」

凛「気にしないで。結構手荒な方法だったのは解ってるし」

恋鐘「それより……聞くけど何で空から降ってきたと?」

「いや……多分信じて貰えないから……」

響「扉から出たら地面がなかった、でも自分達は信じるぞ?」

「なんで解ったっすか!?エスパー!?」

響「いや、ただの勘やさ」

「勘で解るモノなの……?いや、気にしたら負な気がしてきた。
あの、自分からも質問いいっすか?」

姫和「ああ。聞きたい事は山ほどあるだろうし」

「なら……皆さっき魔法とか言ってたけど、ここって所謂ファンタジーなアレ?」

響「ドラ○エとかとは大分違うけど、魔法は使えるぞ」

「マジっすか……
じゃあ次。皆さんは何者?」

凛「貴方みたいに他の世界から来た人間。私は渋谷凛。アイドル」

響「自分は我那覇響!同じくアイドルさー!」

恋鐘「ウチは月岡恋鐘ばい!同じくアイドル!」

姫和「で。私は十条姫和だ。刀使だ」

「自分は鷹取たかとり舞花まいか、声優のタマゴっす!
しかし、皆の名前は聞いたことないけど……」

姫和「多分別世界なんだろうな。元居た世界とこの世界以外にも世界はあると言うことだ。俄には信じ難いだろうが」

舞花「いや、信じるしかないっすよ。というかもう何か来ても動じない!異世界に来て魔法も見たし!」

凛「飲み込みが早くて助かるよ。ここには吸血鬼とかもいるみたいだからね……」

舞花「へぇ。会ってみたいっすね。
それよりも……これから自分はどうすれば?元の世界に戻れるっす?」

響「元の世界に戻れる手立ては無い。でも……」

恋鐘「生活は安定しとーったい。良かったら舞花もウチらんとこ来ん?こん世界に来た子達全員で寮に住んどーんだけど」

舞花「いや、お気持ちはありがたいですし、なんなら今すぐお世話になりたいっすけど……助けて貰ったのにそこまでお世話になるなんて……」

凛「少し言い方に語弊があったかな?えつとね、寮はみんながそれぞれの役割を持って過ごしてるんだ。だから料理当番とかは舞花にもあるからね?」

舞花「そういう事なら!元の世界でもエールブルーの寮暮らしだったしどんとこいっす!
だから自分も皆さんがいる寮に入れてください!」

凛「うん。いいよ。みんなはいい?」

響「なんくるないさー!寧ろ大歓迎だぞ!」

恋鐘「ウチも歓迎するばい!」

姫和「私も構わない。みんなも優しい連中ばっかりだからきっと受け入れてくれるだろうな」

舞花「ありがとうございます!!」

凛「どういたしまして。じゃ、早速寮に案内するよ」

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寮にて。

恋鐘「ついたばい!ここがウチ達が住んどー寮ばい!」

舞花「凄いおおっきいっすね!」

響「早速中に入るぞー!(玄関開ける」


友奈「あ、みんなさんおかえりなさい!
……ってあれ?その方は?」

舞花「あ、自分は鷹取舞花っす。今日からここでお世話になる事になりました!(お辞儀」

友奈「わわっ!舞花さん頭上げてください!私は結城友奈!宜しくお願いします!」

舞花「はい!」

友奈「姫和さん、みんな集めた方がいいかな?」

姫和「そうだな。そうした方がいいだろう。みんな、手分けして全員集めるぞ」

舞花と姫和以外「うん!」

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1階に全員集めて。

「新しい人」
「どんな可愛い子なのかなぁ〜?」
「こら。自粛しなさいよ変態」
「相変わらずだな……全く」

舞花(え……待って多くない?(廊下待機)

凛「はいみんな注目。今日突然この世界に飛ばされて、新しく仲間になる人がいます。
舞花、入ってきて」

舞花「う、うん!
始めまして!自分、声優のタマゴの鷹取舞花っす!今日から皆さんとここに住む事になりました!宜しくお願いします!」

「…………」

舞花(反応無し!?なんか芸でもやるべきだった!?)

『パチパチ……』

舞花(!)

「舞花!これから宜しくね★」
「異界の声を授けし者よ!我は汝を歓迎するぞ!(訳→舞花さん宜しくお願いします!)」
「舞花ちゃん後でもふもふしていいかな〜?」
「相手初対面でしょ!」

舞花「……はい!宜しくっす!(ニッコリ」




凛「上手くいったみたいで良かった」

恋鐘「やなぁ!これで舞花もウチらん仲間や!」

響「これからどうなるか楽しみさー!」

姫和「だな」

舞花「あ、皆さん!」

友奈「舞花さん!」

舞花「ありがとうございます!皆がこうして挨拶する機会をくれたお陰で上手く馴染めそうっす!」

凛「それはよかった。じゃ、改めて宜しくね、舞花(微笑んで手を差し伸べ」

舞花「うん!(笑顔で握手し」



おしまい。


舞花『ようやく自分の番っす!これからどんな生活になるんだろう…!』
響『これからは舞花も入ったメンバーになるから宜しくさー!』

Cue!の声優のタマゴたる舞花が入った新メンバーになりました!これからも、クロスな日常物語をよろしくお願いします

凛『次回はまだ未定だけどカオス系統だと考えてるよ』

舞花達『では、また次回!』


因みに。『○○っす』な舞花ちゃはこれ以外では注意書き後書きポジのみになるっぽい。アプリでは同僚の子達には普通に接してるのでね