二次創作小説(新・総合)
- Re: クロスな日常物語! ( No.39 )
- 日時: 2020/05/05 21:37
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: yLoR1.nb)
番外編
#デレマスボイス争奪戦杉坂海支援SS
またか。と思ったそこの貴方。またです。はい。
モバマスでウミサン(ウサミンではない)のSレアゲットした記念も兼ねて。ボイス付けたい子もシンデレラガールにしたい子も多すぎて辛い。
今回は総選挙はデスステでは飛鳥ちゃ、モバマスでは美嘉姉にぶっぱ。ボイスではデレステでは紗南ちゃ、モバマスではウミサンにぶっぱ。遅いかもしれないけどみんなをよろしくお願いします。
あかりんごやあきらちゃが強いだろうけどさぁ!私は諦めんぞ!でもあきらちゃんにもボイスついてほしい!音葉さんやマキノさんや瞳子さんにも!
紗南支援SSと同じ世界です。が、ひなたPは名前しか出ません。変わりにデレの担当連中が出てくる。呼称は調べても出てこない場合脳内イメージです。尚内容は薄っぺらい雑談(アイドル同士のこのお話以前の絡みは妄想)です。
以下本編。
ある日の事務所。
美嘉「はぁ……莉嘉ってば……」
海「あ、美嘉。どーした?ため息吐くなんて珍しい」
美嘉「レッスンお疲れ様、海。
……それが、莉嘉の事で少し」
海「美嘉もお疲れ。
で、莉嘉の事でねぇ。まぁ姉妹だからなんかはあるだろうけど……ウチでよければ相談乗ろっか?」
美嘉「ありがと★
それが……少し前莉嘉が紗南達とプロデューサーにゲームに誘われてね。そこまでは良かったんだけど……
それからゲームにハマったらしく、家でも夜遅くまでゲームしてて、注意してもあまり聞いてくれなくて(苦笑い」
海「あー、ウチもひなたさんから誘われたなぁ。真面目なひなたさんがゲームなんて珍しいと思ったけど紗南絡みなら納得だよ。あ、でも紗南がゲームしてるのは前からだしなぁ……」
美嘉「それが総選挙でのプレッシャーがあって、上手くレッスンができないから気分転換でみんなで遊んでるって」
海「総選挙……もうそんな時期か。ウチや美嘉も出てるんだよね?」
美嘉「トーゼン★
というか宣伝写真とか撮ったじゃん」
海「うん。でもやっぱ実感が沸かないっていうか。アイドルになった時もウチみたいなガサツな奴が〜って思ってたけどさ。
もしウチがトップを取ったら、弟はどんな反応するかな?」
美嘉「そういや弟さん居たっけ。きっと喜んでくれると思うよ。自慢の姉だろうから」
海「そう言ってくれると嬉しいよ。
あ、姉で思い出したけど、元は莉嘉の事話してたんだっけ。思いっきり話逸れちゃってたや。ゴメン」
美嘉「ううん、アタシも一緒になって話しこんじゃってたから気にしないで★」
海「ありがと。
莉嘉にゲーム時間を短くしてもらえる方法かぁ……注意したり、オヤツ抜きにしたりして終わればいいけど、最悪機器の方に何時間やったらロックかかるみたいに設定するのも手かもよ」
美嘉「ロックは最終手段にしたいかな。でも参考になったかも。同じ姉だし、今度じっくり話たりしない?」
海「ん、いいよ。面白そうじゃん」
唯「美嘉ちゃーん!(ドアバン
ひなたちゃんが呼んでたよ!」
美嘉「解った、今いくー!
ゴメン、プロデューサーに呼ばれちゃった。話聞いてくれてありがと★」
海「どういたしまして。いってらっしゃい」
美嘉「うん★いってきます」
*
数分後。
海「さてさて……誰も来ないし、なんか飲み物でも飲もうかな」
『ガチャ(ドアを開ける音』
飛鳥「誰もいな……おや、海さん」
海「あ、飛鳥。レッスン終わり?」
飛鳥「嗚呼。海さんは何を?」
海「結構前にレッスン終わって、さっきまで美嘉と話してたんだけど、美嘉がひなたさんに呼ばれたから、こうして暇してたんだよ。
何か飲もうと思ってたんだけど、飛鳥も飲み物飲む?」
飛鳥「ふむ……いいのかい?ならば珈琲をお願いしようかな」
海「はいはい。珈琲だね」
*
海「お待たせ。珈琲だよ!」
飛鳥「ありがとう海さん。(ゴクリ
おや……この甘みは……?」
海「あ、まずかった?それとも砂糖入れてたの余計だった?昔ブラックで持ってきたら苦そうにしてたからと思ったんだけど……」
飛鳥「いや、これで構わない。
そんな過ぎ去りし日の事を覚えてたとは……海さんは気が利くね」
海「そうかい?普通だと思うけど」
飛鳥「…………いいかい?
貴方が普通だと思ってる事はあくまで貴方の中での基準だ。他人の尺度ではそれは普通ではない。そもそも普通など人が決めたモノサシでしかないのだよ」
海「そ、そうか……(混乱」
飛鳥「つまり。貴方のこの行動はボクという人間からすれば素晴らしい事、という事さ」
海「えっと……ありがとうな!」
飛鳥「お礼を言われることじゃない。ボクはただ主観を述べただけだよ。
それより……貴方は今何を飲んでいるのかい?」
海「ただの緑茶だよ。飛鳥はお茶は苦手なんだっけ」
飛鳥「そこまで覚えてるとは……侮れないね。
嗚呼そうさ。ボクの故郷は日本有数のお茶の生産地(静岡県)とされながらボクはそれを嫌う。とはいえ飲まず嫌いでも、痛いヤツだから避けてるのではなく、単に合わないだけなのだが((お茶苦手なのは公式。理由は妄想)」
海「知ってるよ。人は誰しも合う合わないはあるさ。気にしないでいいと思うんだ」
飛鳥「そうか。その言葉、覚えておくよ。感謝する(微笑」
海「あ、ああ。
…………っと、そろそろ次の仕事の時間だね。珈琲カラみたいだし洗っとくよ」
飛鳥「いや、準備してもらったのだから、片付けはこちらでやるよ。貴方は仕事に向かうのだろう?」
海「解った。ありがと!行ってくる!」
*
廊下。
唯「あ、海ちゃん海ちゃん!!」
海「唯!そんな慌ててどうしたのさ?」
唯「それが……トラブルで仕事キャンセルになったって!ひなたちゃんは書類とかで時間無いからゆいが伝えに来たんだ」
海「マジかぁ……ひなたさんも大変だね……
唯、伝えてくれてありがと」
唯「どういたしまして!」
海「とはいえ、一気に暇になっちゃったや……今日の仕事は無いし……」
唯「唯も今日はやる事全部終わったから……よかったら唯と出かけない?」
海「おっ、いいじゃん。とはいえ、本来仕事してる時間だったのに、ひなたさんが忙しい中ウチは遊ぶ……ってのもね」
唯「ならひなたちゃんに差し入れもってく?」
海「それだ!いつもなかなかお礼言えないし、恩返しにら丁度いい機会かも」
唯「ならけってーい!買いに行こー!」
海「うん!喜んでもらえるようなもの探そっか!」
______終わり。
中途半端ですが、こっから書くとしばらく終わらないので。飛鳥がこのスレでは珍しく中二病らしくなったのではと。いつも苦労人やまともポジだから……
では、紗南ちゃんとウミサンと担当達をよろしくお願いします!!ボイスオーディションで迷ってる方は紗南ちゃとウミサンに!