二次創作小説(新・総合)
- Re: クロスな日常物語! ( No.40 )
- 日時: 2020/05/07 15:30
- 名前: 蒼星 ◆eYTteoaeHA (ID: pUqzJmkp)
このスレでの担当のお祝いは今日が初めてだな!唯ちゃんHappy Birthday!!
初めは金髪sでやろうかと思ったけど唯とシャロと美希しかいなかったので辞めました。各作品の推しで祝うよ!あと誕生日話の割に長いです
#大槻唯生誕祭2020(5/7)
5月7日朝のこと。由依の部屋。
由依「今日集まって貰ったのは他でもない。今日は唯さんの誕生日です!」
響「なるほどだぞ。誕生日の事は美嘉から聞いてたけど、なんで由依が唯の誕生日を知ってるんだ?」
リゼ「気にしちゃ負けだ、響」
夏凜「変態だからね、全員の誕生日把握してると思うわ……」
由依「褒めても何も出ませんよ〜」
リゼかり「褒めてない」
由依「ありゃ、そうですか?
ともかく、唯さんの誕生日なので、パーティとは別にこのメンバーでサプライズをしようかと考えてるんですけど……唯さんは何が好きなんでしょうかね?」
響「美嘉に聞けばいいんじゃないか?唯とかなり親しいし」
由依「それじゃ駄目です!!!!!!」
響「うがっ!?びっくりするさー」
由依「他力本願じゃ駄目です!彼女の事をあまり知らないあたし達で考えないと!」
夏凜「こうやって会議をしてる時点で他力本願よ、由依。諦めなさい」
由依「諦めません!唯さんにサプライズを……!」
『ガチャ』
由依達「あっ」
美嘉「あっ
……お邪魔しました」
由依「美嘉さん何もなかったかのように帰ろうとしないでくたさい!聞いたからには逃しません!(ガシッ」
美嘉「まって力強い!!なにこれなにこれ!?」
由依「『八幡力』です」
夏凜「常人相手に八幡力使うなバカっ!!」
(*八幡力とは、刀使のみ使える筋力を強化する技である)
由依「はいはい、解ったよ夏凜ちゃん。
で、美嘉さんはなんてあたしの部屋に?」
美嘉「唯の誕生日のサプライズについてね。由依も誘おうかなと。
由依達はどんなサプライズやろうと思ってた訳?」
リゼ「私達は恥ずかしい事に、まだ案を出し合ってる状態で……」
美嘉「なら……合同でやる?アタシらは○○をやるんだけどさ、多く準備しちゃったから、今の人数だと凄い時間がかかりそうで……」
響「そういう事なら良さそうだな!」
夏凜「時間もなかった事だし異論無しよ」
由依「なら決定ですね!」
リゼ(結局他力本願じゃないか……まぁいいか)
*
同日夜。唯の誕生日パーティ。
全員「Happy Birthday、唯!」
唯「わぁ〜!みんなありがとう!」
美希「唯、これはミキからのプレゼントなの!」
唯「なになに〜?開けていい!?」
美希「勿論!」
唯「なんだろ〜★
あ、飴いっぱいだ!限定の味が沢山あるじゃん★ありがと、美希ちゃん!」
美希「どういたしましてなの!」
*
パーティも終盤へ。
唯「ねぇ、美嘉ちゃん見てない〜?」
シャロ「見てないです。リゼ先輩も居ない……」
友奈「紺さんや夏凜ちゃんも居ないよ!!」
姫和「変態や響さんもいないな」
恋鐘「咲耶や舞花も居んばい!」
唯「みんなどうしちゃったんだろ……」
『ガチャ バンッ』
唯達「!!?」
紺「よかった、まだ終わってないみたい」
咲耶「ああ。間に合ったようで良かったよ。
唯、少し貴方に来てもらい場所があるのだが、構わないかな?」
唯「う、うん。いいけど……」
咲耶「ありがとう。……舞花」
舞花「はいっす!(後からタオルで唯の目を覆い」
唯「えっなになに!?」
舞花「少しガマンしてて。目的の場所までは自分達が支えてくから」
唯「う、うん」
*
唯「みんなまだ?」
紺「いえ、もう着きましたよ。美嘉さん!」
美嘉「オッケー、ありがと!みんなー、いける!?」
由依『勿論です!』
リゼ『こちら問題無し!』
響『自分もカンペキさー!』
夏凜『いつでもいいわよ!』
美嘉「よし、じゃあ……3……2……1、ゴー!」
舞花「はい、もう大丈夫だよ(タオルを取り」
唯「う、うん。ってここ屋上…………?」
『ドンっ、ドカーン!!』
唯「えっ、花火……!?」
美嘉「どう、唯?アタシ達からのサプライズプレゼント★」
唯「すごいよ!みんなありがとう!」
美嘉「それは、他のみんなが到着してからにしてあげて。ほら、由依達!今すぐ池からこっちに来て!」
由依『無茶苦茶ですって!迅移が使えるあたしや、勇者に変身できる夏凜さんならともかく……』
美嘉「二人で残りの二人担いで来て!」
夏凜『今日は美嘉らしくない酷い無茶ぶりね……まぁいいわ。完成型勇者の底力見せてあげる!こっちがリゼ担いでくから由依は響任せた!』
由依『はい!あ、美嘉さん電話切りますね!』
美嘉「りょーかい★」
唯「なんか電話越しに由依ちゃんの悲痛な叫びが聞こえたんだけど……」
舞花「アハハ……それは仕方ないよ。花火は火だから念の為打ち明けは結構離れた池でやったからね」
咲耶「そうだね。しかし、由依達にも感謝しないとね。よく引き受けてくれたもんだ」
紺「なんとも、向こうもサプライズ計画をしてたみいです。だけど間に合わなかったから、とかなんとか」
由依「とーちゃーく!!(上からふってくる」
響「すごい頭がくらくらするぞ……」
夏凜「よっと」
唯「みんな!えっと、ゆいの為にありがとう!
それと……響ちゃん、リゼちゃん……顔色悪いけど大丈夫?」
リゼ「喜んでもらえて嬉しいよ。
うっ、少し酔ったみたいだ……空を人に抱えられて飛んだ訳だからな……」
唯「えっと、ご、ごめんね……?」
響「な、なんくるないさー!そもそも唯へのサプライズなんだから、唯が謝るのはおかしいぞ」
唯「そうだね。ありがと、響ちゃん★
みんながこうして頑張ってくれたの、すっごい嬉しいな!今までて一番の誕生日だよ(ニコッ」
全員「どういたしまして!」
美嘉「大成功、かな?」
由依「ですね」
おわれ。
これお祝い、なのか……?お祝いのつもりで書いたけど