二次創作小説(新・総合)
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 【オリキャラ募集中】 ( No.63 )
- 日時: 2020/06/08 20:49
- 名前: 幾何学模様 (ID: TEX5izSi)
初めまして、幾何学模様と申します。久々にカキコへ来ましたが、面白そうだったので応募したいと思いました。
まだ間に合うでしょうか?間に合うようであったらお願いします。
【募集用紙】
名前
・キカガク
性別
・男性
種族
・人では無い何か。神様に近いけど、神様まではいかない。中途半端。作者。
性格
・丁寧で落ち着いており、律儀。雰囲気はまるで執事のよう。
・でもそれは偽り。本当はサディスト。他人の不幸を笑顔で眺めるか、わざと悪化させる事が好き。
・でも本性見せると誰も近寄らなくなると思って、自分を常に偽ってる。
・普段は嘘の性格でいるけど、気が緩むと時々本性の片鱗が見え隠れする。
・「手伝うとは言ったが、報酬があるとは言ってない」等、不機嫌になるとサディスト故の理不尽さが出てくる。
容姿
・赤いメッシュの入った長い不揃いな白髪。肩にかかるくらいの長さ。
・目はいつも閉じられているけど、血の赤色。不機嫌や本性が出た時に少し開く。
・いつも笑顔。気を緩めると真顔に。
・赤と黒を基調とした燕尾服。執事服のやつ。
・手に白い薄手袋を付けている。握手などで悪縁に触れると一瞬赤く染まる。
・黒いスーツの裏ポケット辺りに、小さな赤いタチバサミを隠し持っている。普通に凶器。
その他設定等
・奇妙で不思議な、様々な時空が繋がる世界の傍観者。
・深夜廻の「コトワリさま」が、人の姿を得た。ざっくり言うとコトワリさまの擬人化。
・「縁切り」を「殺害」と同じにしていた事を反省している。多分。
・自分の影の中に巨大な赤いタチバサミをしまっており、戦う時と強い縁を切る時に取り出す。
・縁が赤い糸になって見える。良縁の糸は白く、悪縁や普通の縁は赤い。
・「もういやだ」という言葉を聞くと無意識にタチバサミを取り出そうとする。
・何故か幼い子供たちに「モノクロさん」と言われるけど、それで呼ばれるとあからさまに嫌そうな顔を見せる。
・絶対に寝ない。というか、眠る事が出来ない。
・イライラしている時、何故か人形の手足と首の五体を切り離したがる。人形が無いときは……人や死体。
・涙が黒い。時々赤いけどいつもは黒い。
長所
・何があっても焦らない。落ち着いている。
・丁寧で律儀。
・知識に富む。
短所
・若干……けっこうS。困ってたり苦しむ人を見るのが好き。
・Sなせいで唐突に理不尽になる。
技や能力など
・ありとあらゆる「縁」を断ち切る事が出来る。結ぶのは無理。魂と身体の「縁」も切れる。
・清らかで純粋な「良縁」は、ハサミが欠けるから切りたがらない。「悪縁」は簡単に切れる。
・縁を断ち切る時は、普通の大きさの赤いタチバサミで切る。時々指パッチンで切ってる。
・縁を切りすぎると唐突に気絶する。
・3㎞の範囲内なら、影を通して空間移動ができる。けど閃光とか強い光を当てられると影から放り出されるし、影を踏まれてたりすると移動できない。
サンプルボイス
「ここで会ったのも何かの縁……なんて、縁というよりは偶然ですかね?あぁ私、キカガクと申します」
「異界という言葉にも、状況にも慣れております故、お気になさらず。しかし、人間と向かい合って話すのには慣れませんね。何せ、人は私を見るといつも逃げてしまうので」
「……はい?聞こえませんでしたね。何せ、今のあなたの焦り様、酷く滑稽であられまして……要するに、面白いという事ですよ。もう少しそのままでも良いのでは?」
「縁という言葉は好きですよ。特に、執拗なくせに脆い悪縁は。お望みとあらば切りましょうか?まぁ、修復は不可能ですが」
「私の世界には、幼い子供を連れ去り、廃工場に連れていく霊の知人がいましてね。いやはや、モノクロさんという名は、彼を彷彿させるので非常に不愉快です。はい」
「その歪んだ絶望の顔……あなたにはそれがお似合いですよ。もっと引き立ててあげましょうか?」
「……あの、足。どけてください。私の影を踏まないでください」
「人形……五体満足の人形は、ありませんか……?」
不備があったら何なりと。これでお願いします。