二次創作小説(新・総合)

Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.42 )
日時: 2020/07/08 18:05
名前: 薬師寺 (ID: IkQo2inh)




【残り時間】 〈賞金〉
【69:16】  308,800円


現在エリアには4体のハンター。


ハンターFS
「………。」


ハンターHN
「………。」


ハンターTG
「………。」


ハンターBK
「………。」



彼らに捕まれば即失格。賞金はゼロ……。



スタッフ
「ペアを組みませんでしたが、悔いはありますか?」

原田
「若干あるが、今後の為にも切り替えていかないと。」

 ペアを組まなかった者は自力で逃げ切るしかない。


原田
「ただ他人を羨ましいとは思わないな。
全員が同じ逃げ方をするわけじゃないし、逃げ切り方は人それぞれだからしっかりしないと。」






「2人でいると目立つから一旦分かれましょ。」

天子
「そうね。万が一何かあったら連絡しなさい。」

 水色ペアは別行動をとる。


天子
「2人で逃げ切るわよ!」


「ええ。勿論。」




成宮
「モナー、後ろから来ないか見張っててよ。」

モナー
「分かったモナ!」

成宮
(取り敢えずコイツから目を離さないようにしてるか。)

 黄色ペアは2人で行動をとる。




哲也
「ペアを組んだことだし、これからどうする?」


「折角なので哲也さんと行動します。その間貴方について取材をしても宜しいですか?」

哲也
「別に構わないが、周りを警戒しないと足元をすくわれるぞ。」


「分かってますよ。」




将司
「何とかペアを組んだな。」

はたて
「そうだね。これから……」


将司
「じゃ。」

 タッタッタッタッタッタッ


はたて
「ちょ、待った待った!!」

 有無を問わずに立ち去る将司を止めるはたて。


はたて
「折角ペア組んだんだから取材させてよ〜。」

将司
「取材ならゲームが終わった後で幾らでも出来るよ。」

はたて
「少しだけでも良いからお願い!」

将司
「……分かった、少しだけな。」

はたて
「本当!?ありがと〜!」



【残り時間】 〈賞金〉
【68:26】  318,800円



高雄
「其方は『武士道』に興味を持っていると聞いたが…」

イヴ
「はい!私日本のブシドーに凄く興味があるんです!
ですから高雄さん、私にブシドーを教えて下さい!」

高雄
「(どうやら本気のようだな…)
良かろう。この高雄型巡洋艦一番艦高雄が、其方に武士道を伝授させようではないか!」

 武士道を通じて親しくなる黒ペア。


高雄
「但し、一朝一夕で習得出来るものではないぞ。覚悟は良いか?」

イヴ
「オッス!お願いします!」





当麻
「え?雛って厄神だったの!?」


「そうよ。でも他人を不幸にさせたくないから皆んなの厄を集めてるの。
だから私とペアを組むのは…」

当麻
「気にするな。厄だろうが何だろうが雛は俺のパートナーなんだ。だから……」


 ガッ!


当麻
「おわっ!」


 ドテッ!



「だ、大丈夫!?」


当麻
「イテテ…何も無いところで転ぶなんて不幸だあああああ!!」



「だから私と関わると良くないことが起こるって言ったじゃない…。」

当麻
「俺は元からこういうキャラだから気にしてねえよ…。」




ハンターFS
「………。」




「エレベーターって使って良いのよね?」

 エリア内のエレベーターは使用可能。
 一階から三階まで自由に行き来することができる。




ハンターTG
「………。」

但し、ハンターもエレベーターを使用する為、注意が必要だ。


〜 ハンターに捕まれば失格! 〜