二次創作小説(新・総合)
- Re: 【逃走中Ⅷ】サイレントモール2 ( No.57 )
- 日時: 2020/07/23 17:46
- 名前: 薬師寺 (ID: jSS95WES)
【ここからが現在の展開です。】
【残り時間】 〈賞金〉
【58:31】 437,800円
文
「はぁ…ハァ……哲也さんと離れ離れになってしまいました…。」
ハンターに追われ、1人になってしまった文。
文
「まあそのうち合流出来るので気楽にいきましょう。」
至って冷静だ……。
原田
「誰か走ってくるな。」
原田のもとへやって来たのは……
哲也
「はぁ…ハァ……原田か。」
先程ハンターに追われてた哲さんだ。
原田
「どうした?もしかしてハンターか?」
哲也
「ああ、さっきハンターに追われたところだ…俺は何とかなったが、忍が……。」
原田
「忍なら確保メールが来てたぞ。
ところで…こうして対面するのも夏の決勝の時以来だな。」
哲也
「夏の決勝…あの時の記憶はしっかり覚えてるよ。」
哲也と原田はかつて甲子園の切符を掛けて戦ったライバル校同士だ。
杏子
「残り1時間切ったか。」
ゲーム時間は残り1時間を切っている。
杏子
「けどな、この1時間ってのが長いんだよなぁ。」
1分、いや、1秒先の未来は誰にも分からない……。
杏子
「なぁ〜に、自分の未来くらい自分で作ってやるよ!」
【残り時間】 〈賞金〉
【57:25】 440,000円
イヴ
「高雄さん、高雄さん。」
高雄
「どうしたイヴ?」
高雄からブシドーを伝授する為、共に行動するイヴ。
イヴ
「高雄さんの世界にニンジャっていますか?」
高雄
「いるぞ。霧島や暁がそうだったな。」
高雄が所属する重桜は日本がモデルな為、忍者はいる。
高雄
「そこまで興味があるなら拙者の国に来てみるかい?」
イヴ
「はい!是非御供させて下さい!」
高雄
「フフッ、見て驚くなよ。」
junris
「エレベーターか…。」
二階のエレベーターホールへやって来たjunris。
junris
「使いたいけど怖いな…降りた先にハンターがいたら終わりだからね。」
エレベーターは便利だが袋小路になる危険が高い。
ハンターBK
「………。」
モナー
「あ!ハンターモナ!」
モナー、ハンターを発見。
成宮
「お、流石だな。」
モナー
「こっちに来ないみたいだモナ。」
成宮
「ハンターから目離すんじゃねえぞ。見失ったら洒落にならないからな!」
モナー
「大丈夫モナ!」
ハンターBK
「………。」
スタスタ…
モナー
「下の階に降りて行ったモナ。」
ハンターに気付かれなかったようだ……
成宮
「一先ず安心か。(こうやって集中させてれば俺が逃げ切りやすいからな)」
裏で捨て駒作戦を企てる稲実のエース……
成宮
「悪く思うじゃねえよ。これも作戦の一つだからな。」
モナー
「え?どうしたモナ?」
成宮
「あ…いや、野球のことだ。気にするな。」
天子
「はぁ……退屈ね。」
隙を持て余す天子。
天子
「ハンターもミッションも来ないとやる事がなくてつまんないわ〜。」
スタッフ
「それでしたら、ハンターを探してみますか?」
天子
「う〜ん…暇つぶしにはなるかもね。」
退屈凌ぎにハンターを探しに出かけるようだ…。
天子
「ハンター、出て来なさい!この天子が相手になってあげるわよ!」
スタッフ
「あ、ハンター。」
天子
「え?きゃあああ!!」
スタッフ
「嘘です。」
天子
「嘘かい!てか、何ちゃっかり騙してるのよ!」
残り15人