二次創作小説(新・総合)

第6回 『ミミ&ニャミ』 ( No.14 )
日時: 2020/07/06 22:24
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: rKVc2nvw)

よーし、準備万端。今回も始められるぜー!

色々ありまして更新が遅れてしまいましたからねぇ。気合を入れて参りませんと。

リアルの事情を引っ張ってくるな。元々『不定期更新』が前提だろう。

あ、ゲストが到着したみたいだぞー。さっさと所定の位置につく!

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♪DA DA DA DANCING!! from『pop'n music 14 FEVER!!』



ミミ『ハロー!ミミだよ~!早速『コネクト・オールナイトワールド』始めちゃいましょ~!』

ニャミ『ミミちゃんミミちゃん、MC逆!逆!あたし達ゲストだから!』

MZD『MCやりたそうなうさ猫少女共はさっさとゲストの席についてくださーい?』



※MCを乗っ取らないでください。
皆さん所定の位置について、仕切り直し。



MZD「はい!という訳で今回もやって参りました『コネクト・オールナイトワールド』!この番組では、コネクトワールドに興味を持ってくださっているリスナーさん達に向けて、オレ達ポップン界のM&Wがゲストに切り込みトークしながら色んな事を知ってもらおう!ってのがコンセプトの番組だ。
   番組のメインパーソナリティを務めるのは私『ポップン界のM』ことMZDと~?」

ヴィル「『ポップン界のW』ことヴィルヘルムでお送りする。…寧ろ最初の茶番はそのまま押し通しても良かった気がするのは私だけなのか?」

MZD「言うな。何の為にオレ達が身体張って番組引っ張って行っているのか理由付けが分からなくなるだろ」

ヴィル「初期のポッパーズラウンジやラジオDJをしている彼女達を見ていると最早明確だがな」

MZD「あーもう!それは言わないの!どうせ二次創作なんだから!やりたいようにやらせりゃいいの!」

ヴィル「メタネタはそこまでにしておけMZD」

MZD「誰が言わせたんだよ!全くもう。それじゃ気を取り直して6回目のゲストをお迎えしましょう!

   我らがポップンミュージックのマスコット娘達、『ミミ』と『ニャミ』です!どうぞー!」





ミミ「ハロー!ミミだよー!今回はゲストとしてお呼ばれしたから来ちゃったよ!よろしくね!」

ニャミ「やっほー!ニャミだよー!サクヤさんからラジオ番組に出ないかってお誘い来たから『ラジオDJでもやってほしいのかな?』って思ったんだけど、まさかゲストの方だとはね!あたしもびっくりしちゃった!」

MZD「いやいやいや。お前ヴィルがゲスト回の時におたより送ったろ。オレその回はMCしてなかったけど音響としてあの場にはちゃんといたんだからなー?」

ミミ「えっ、バレバレだった?!ニャミちゃんとペンネームもばれない様に頑張って考えたんだけど!」

ヴィル「あの場で『うさぎ』と堂々と使うのは君くらいしかいないだろう…」

ニャミ「ゲストにもバレバレだったかー。ぐぬぬ、これはあたし達の完全敗北だよ…」

MZD「どこで勝ち負け決めてるんだよ…。ま、それは置いといてミミニャミの基本的なプロフィールを紹介するぜ!」



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【ミミ】

性別:女性
年齢:17
属性:無
ココロネの色:桃色
誕生日:3月3日

一人称:わたし 二人称:呼び捨て(親しい人)/○○さん(年上)/キミ、あなた
身長:153cm
容姿:pop'n music peaceでの衣装(1P)
CV(敬称略):村川梨衣


ポップンミュージックのマスコットのいつも元気いっぱいなウサギの女の子。テレビ番組の司会や歌手として活躍しているマルチタレント。
朗らかで天真爛漫でおしゃべりが大好きな女の子らしい性格。ニャミとは性格が似ているが、彼女はどちからというとのんびり屋で天然ボケ気味である。ニャミのツッコミのやんわりとしたストッパー。



【ニャミ】

性別:女性
年齢:17
属性:無
ココロネの色:水色
誕生日:2月8日

一人称:あたし 二人称:呼び捨て(親しい人)/○○さん(年上)/キミ、あなた
身長:153cm
容姿:pop'n music peaceでの衣装(1P)
CV(敬称略):後藤真理奈


ポップンミュージックのマスコットのいつも元気いっぱいなネコの女の子。テレビ番組の司会や歌手として活躍しているマルチタレント。
朗らかで天真爛漫でおしゃべりが大好きな女の子らしい性格。ミミとは性格が似ているが、ボケを連発するポップン支部のメンバーに鋭いツッコミを入れるしっかり者。特にMZDには仲良しということもあり容赦がない。

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MZD「基本的なプロフィールは以上だな!実は過去の設定通してもうちのミミニャミのプロフィールをこうして公表するのは初めてだったりするんだぜ」

ミミ「元々わたし達がポップンサイドのメインキャラに格上げしたのも逃走中#CRの世界を創ろうって思ったからなんだよね。設定を練り直した時に『女性キャラがいた方が華がある』ってことで、即座にわたし達が候補に挙がってそのまま採用されたんだよ」

ヴィル「つぎドカの面子もメジャーだったが、どうやら彼らは最初からメインに上げるつもりは無かったらしいな」

ニャミ「MZDとヴィルさんと並べた時にバランスが凄い悪かったんだよね。それに、6年前の設定で色々キャラクターを詰め込み過ぎて収拾がつかなくなっちゃったみたいでさ…。それなら原作でもマスコットで看板を務めているあたし達ならどうだって話になって、試しにジャックも入れて5人並べてみたらまあバランスが非常に良くなって。そのまま採用の形になったんだよ!」

MZD「ここの世界のオレが真面目寄りな性格だから、ミミニャミの方が若干フリーダムな性格になったんだよな。一応原作でもオレのお願い受けて色んな所に行ったりしてるから度胸はあるだろうと思っての判断だったみたいだぜ」

ヴィル「ちなみに他のジャンルの本部所属(=メインキャラ)も最大5、6人でとどまっているが、これも過去にキャラクターを詰め込み過ぎた反省から来ている。それでも話に関わりそうな人物は『○○支部』所属という風にすることで登場する場を設けたんだったな」

ニャミ「まぁ、でもあたし達がメインになるって決まってから色々話を動かしやすくなったみたいだし結果的にはオーライなんじゃない?」

ミミ「ジャックとお話するのもすっごい楽しいし!あーあ、ポップンワールドにいた時も屋根裏部屋にこっそり住まなくても良かったのに~!」

MZD「あの時のジャックとの攻防は非常に面白かったとオレは思いまーす」

ニャミ「ジャックにとっては苦い思い出だろうけどね…」



MZD「あ、そうそう。これは後々ミミが出来るようになる予定の話なんだけどさ。ミミ、『ペガサスナイト』の素養持ってんだよ」

ミミ「えっ?!わたしそんなの知らない!」

MZD「『後々』って最初から言ってるだろ。まぁこのネタに関してはミミの中の人を考えてくれればその理由が分かると思うぜー?今は戦えないけど、もしかしたら後々…ってことになるかもしれないな?」

ヴィル「戦闘できなくとも彼女達であれば問題なさそうにも思えるがな」

ニャミ「あたしにも後々何か出来ることが増えるかもしれないねー?」

MZD「どーだろーなー?『超ポップン級のツッコミ職人』でも目指してみる?」

ニャミ「カッコ悪いからやだ!せめて『司会』とか『MC』とかまともなのにしてよ!」

ヴィル「彼女達に関しては『回避能力』が異常に高いから戦闘沙汰になっても逃げ切れるとは思うがな…」

MZD「まぁ、こいつらも仲間思いだし他人を見捨てられない性格だから、自分達だけさっさと逃げる選択はしないと思うけどなー」

ミミ「そんな人情なしじゃないもんわたし達!」

MZD「だからそう言ってるんだけど?」



MZD「今回も行くよ!『ゲストへの質問コーナー』!ここでは、リスナーから募ったゲストに関する質問に答えて貰うぜ!勿論本編に関わる質問はNGだ。そこはご容赦願うな。
   そんじゃ、いつも通りヴィルよろしく!」

ヴィル「承った。初めての女性ゲストということもあり様々なおたよりをいただいているぞ。
    『PN:赤ぷよ帽子の見習い魔導師 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは!3回目の逃走中はすっごい楽しかったよー!それで、ミミさんとニャミさんが親友みたいに仲良しってことも知りました!2人が仲良しなのは凄く分かるんだけど、ミミさんとニャミさんって神様やヴィルヘルムさん、ジャックさんとも仲良しだって聞いてます!一部では『まるで家族みたいだ』って噂も聞きます!ポップンワールドにいた時からそうだったんですか?』
    …成程な。確かに原作を見ればMZDとミミ、ニャミが仲良しなのは分かるが私との接点が見えないと。頷ける話だ。…話をしてもらってもいいか?」

ミミ「勿論だよ!…実はね?元々この小説『逃走中』ってカテゴリじゃなくて『日常系統』の小説として発足する予定だったんだよね。それもクロスオーバーものじゃなくて、『ポップンミュージック』のキャラクターだけで話を作ろうとしていたくらいなんだよ!」

ニャミ「MZDやヴィルさんの設定も元々そこから引っ張ってきた物なんだよね。…それで、その元々書こうとしていた作品で『MZD、ミミ、ニャミが同居する』って設定があってさ。話の中でMZDがヴィルさんを匿うことになって、4人で同居するようになる話があるんだけど…。今の私達はその『ポップンミュージックで同居していた』設定がある世界が混ぜられた、ってことになっているからあたし達が超仲良しなんだ!」

MZD「結局他のジャンルのキャラクターも組み込みたい、って思いからポップンだけの日常系の小説を書くのをやめて、逃走中を書くことにしたんだよな。で、ジャックも含めてオレ達5人の設定はその『元々書こうとしていた小説』の設定から色々利用しているんだよな」

ヴィル「その途中で有志に私の設定を見せていただいた結果、私に関してはほぼ1から練り直したそうだが…。結局あのまま小説が発足していたらどうなっていたんだ?」

ミミ「コネクトワールドに混ぜられることもなく平和?な同居生活が続いていたんじゃないかな?…結局はわたし達は新しい出会いがいっぱいあったし、混ぜられてからの方が日常が楽しかったりするけどね!」

ニャミ「うん!今は本部に身を置いてるけど、ポップンシティの外れにあたし達のおっきな実家があるんだよ!」

ヴィル「…確かMZDが一夜にして許可も無く大きくしたんだか。―――何を考えているんだお前は」

MZD「だって!オレの寝る部屋なかったんだもん仕方ないじゃーん?」

ニャミ「いやいやだから。MZDを迎え入れるつもり最初からなかったんだってば」

ミミ「まぁまぁ。結果的にヴィルさんともこんなに仲良くなれたんだし、結局は終わり良ければ総て良し、だよね!」

ヴィル「終わってないがな」



MZD「次行くぞー。
   『PN:ニャミちゃんのダーリン☆ さんより。
    ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは!混ぜられる前の世界ではよくミミニャミちゃんの家に遊びに行ってたんだけど、実は彼女達のご飯を食べたことが無くて…。いつも神様かヴィルヘルムさんが食事を用意してくれるんだけど…。僕、彼女の愛情手料理を食べてみたいなー!』
   PNで誰が書いたんだか一発で分かったけど…。なんでこのおたよりを採用しようと思ったの?ちょっと?音響もディレクターもそっぽ向かないでくれる?」

ニャミ「そうだよー!一緒に暮らしてた時からMZD、絶対にキッチン譲ってくれなかったじゃん!MZDが押しかけて同居するって言ってきた時はそんなことなかったのにー!」

ミミ「わたし達がキッチンに立とうとするとMZDが青い顔をして『座ってろ』って言ってくるんだよね。MZDが世界の管理ですっごく忙しくて徹夜続きの時もわたし達に料理させてくれなくてさー。わたし達の身を案じてくれるのは嬉しいけど、疲れてる時くらいわたし達に任せてよ!」

MZD「任せられないから無理してでもオレがやってんじゃんか!オレも元々料理は1人暮らししてた時にちょっとやれるくらいにはやってたけどさ、お前らの料理食ったら『絶対立たせられない』ってなって必死に勉強したんだからな!ヴィルが家事スキル一級品でどれだけ助かったことか!」

ヴィル「MZDが必死で弁解している通り彼女達は『自覚無しのメシマズ』なのだ…。お人好しな性格が災いし私を匿うまでは彼がどんな状況でもキッチンは譲らなかったらしい。―――原作を知っている視聴者は『スペシャルクッキング』と聞けば、彼女達がどんな料理を作るかは想像できると思うが…」

MZD「ちょっとしょっぱい、ちょっと甘いくらいの問題じゃないからな。あれは死活問題だ。神を殺す料理を作るんだあいつらは。普通の見た目して本当に殺人起こしたらどうするんだよ…!」

ミミ「MZDに元気になってもらおうって色々入れてるんだけどな?」

MZD「その『色々』が大問題だから言ってるんでしょ?!ちょっとは自覚しろメシマズ共!!」

ニャミ「しっつれーだなー!乙女にそんなことを言ったらお天道様から罰が当たるんだからね!」

ヴィル「(その『お天道様』が言ってるのには突っ込まないでおこう…)」



ヴィル「…それでは気を取り直して最後の質問に行くぞ。
    『PN:灰色の悪魔 殿より。
     ポップン界のM&Wさん、ミミさん、ニャミさん、こんばんは。彼女達の元気いっぱいな姿に日々こちらも元気を貰っています。ところで、ニャミさんには『タイマーさん』という彼氏がいるのは知っています。風の噂で聞いたんですがミミさんにも気になっている相手がいると耳にしました。本当なのか知りたいです。』
    灰色の悪魔か。…なかなか興味深い異名だ。それは置いておいて。ミミ、『気になっている相手』がいると噂になっているようだが」

ミミ「なっ、ななななななな、な、どういうことかな?わたし知らないよ?!」

MZD「あからさまに分かりやすい反応するな。ニャミも変にニヤニヤしてるし、これは『いる』ってことで確定かー?ま、オレも誰かは察してるけど!」

ニャミ「ミミちゃんったらその恋する相手に何度も助けられてるからねー。そりゃ必然的に恋に落ちるワケよ。しかも相手もミミちゃんのこと好きみたいでさ。『両片思い』ってやつだよー?」

ミミ「ニャミちゃん!これ全国ネットなんだよ!?恥ずかしいよー!!」

MZD「これは生放送だ。止めるのがスリーテンポくらい遅いなミミ。だけど、反応からしてリスナーも『いる』ってことは察してんじゃないの?腹括って諦めた方が身の為だぞー?」

ニャミ「ほれほれミミちゃん、その恋する相手に全国ネットで愛のメッセージを送るチャンスですぞ~?」

ミミ「やだー!はずかしいー!」

ヴィル「…MZD、ミミには『恋をしている相手』がいるのか?」

MZD「お前は鈍いな?!―――しゃーねーな。ヴィル、ちょっと耳貸せ」

ヴィル「? 藪から棒にどうし……(ゴニョゴニョ) ――――――?!」



※ヴィルヘルムの反応については各々の考察にお任せいたします。





MZD「はい!というわけで今回はポップンのマスコットであるミミとニャミに話を聞いたけどどうだった?ミミは赤面中だからニャミからどうぞ!」

ニャミ「いやー、MZDとヴィルさんかMCなのもあってリラックスして話せたよ!楽しかった!ほら、ミミちゃん!いつまでも恥ずかしがってないでさ!番組もう終わるよ?」

ミミ「うう~。全国ネットで恥ずかしいことを暴露されちゃったよー…。でも、まるであの家に戻ったみたいに楽しかった!またいつか5人でどこかに遊びに行きたいなわたし!」

ヴィル「…ゴホン。とにかくだ。ポップンの歴史が続いているのは彼女達がいるからということに他ならない。それを忘れないでこれからも活躍していってもらいたいものだな」

MZD「ポップンがいつまでも続くコンテンツになることをオレも祈ってるよ。幸い『ポップン』ってジャンルを扱ってくれているリスナーも沢山いるみたいだしな!…できれば1回はゲーセンでやってみてくれよな。神との約束だぞ~?」





ヴィル「それでは、『コネクト・オールナイトワールド』第6回はここまでだ。リスナーの諸君、ご視聴感謝する」

MZD「また近いうちに7回目やるから、楽しみに待っててくれよなー!
   今回も聴いてくれてるリスナーのみんなからも、『ゲストの質問』を募集するぜ!ヘッダーに次回のゲストを記載するから、そいつにまつわる『知りたいこと』や『質問』をなんでも記載してくれ!…でも、本編に深く関わる質問には答えられないから、そこはご了承願うな。
   
   
   
   それじゃ、次回をお楽しみに!まったね~!」