PR
二次創作小説(新・総合)
- Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.149 )
- 日時: 2020/07/25 10:54
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第95話「ドールナイツ同士の戦い」
【ルナティックパンドラ 始まりの部屋】
エアリス「!?そ、それはまさかドールリカの!?」
ロック「ああ。トゥルール クルール トゥレイロ クレイラX2」
エアリス「……。ペレーゾ ペレーゼ ブルーネ、ブライネX2」
わたしはドールイサムを、ロックはドールリカを呼ぶ呪文を唱える。
すると、ドールリカはロックの元に行く。
わたしの側には、ドールイサムがいる。
こんな形で、再会する事になるなんて。
ドールイサム「どうして、ロック様に忠誠を誓うんだ?」
ドールリカ「言ったでしょイサム、ロック様に忠誠を誓う事で私は存分に戦えるのよ!」
ドールイサム「くっ! あの頃とは逆の立場か」
エアリス「ドールイサム!」
ドールリカ「ご安心下さいエアリス様、イサムは私が倒します!」
ドールイサム「駄目ですエアリス様。私から離れて下さい!」
こんなの、理解出来ないよ。
イサムは離れてと言っているのに、ドールリカはイサムを倒すっていう。
まさかあなた、本当にロックを信頼しているの。
嘘、こんなの嘘よ。
ロック「余所見していていいのか? エアリス」
ドールイサム「!?エアリス様!」
ドールリカ「何のつもりよ? イサム」
ドールイサム「目を覚ませドールリカ、俺たちの使命はエアリス様たちを守る事だろ?」
ドールリカ「……。だったら、倒すしかないわね!」
ドールイサム「エアリス様。ドールリカは私が相手をします、その隙にロック様を!」
エアリス「うん、分かったわイサム!」
綺麗な、目の色。
わたしを主人として、イサムは命令を受け入れている。
ドールイズミは、今は動けない状況。
きっとピカチュウかティナが、呼び出す準備をしている頃だろうなぁ。
PR