二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.153 )
日時: 2020/07/26 06:25
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第98話「絶望と希望」

「…………みんな、済まない。今は1人になりたい……」
セリス「バッツ兄さん……」
エドワード「セリス将軍。お気持ちは分かりますが、今はそっとして上げて下さい」
セリス「……分かったわ……」

バトシエとラグナロク、2機の乗り物に私たちは乗車する。
そこには七人しちにん隊の5人が警備をしつつ、ルート確認をしている。
煉骨れんこつも加わっているけど、乗り気じゃない。
すると、蛇骨が私に気付いた。

蛇骨「セリスの姉貴。話は大体察してるぜ、まずはモブリズに向かおう」
セリス「ええ。煉骨、バッツ兄さんは任せたわ!」
煉骨「分かった! 蛮骨の兄貴、そろそろ出発を!」
蛮骨「ああ。飛空艇ラグナロク、発進!」

バッツ兄さんがいるラグナロクは、モブリズを目指す。
私たちはマサラタウンに向かい、サトシとの再会を夢見る。
少し前にりんごが逝ってしまい、今はティナが亡き人になってしまう。
これ以上、私たちは旅を続ける資格があるのかしら。

【ラグナロク内】

上条当麻「……。ケフカはティナが復帰次第、時間圧縮に入る」
白井黒子「ティナお姉様……」
アルフォンス「あっ。マサラタウンに行けば、不死鳥フェニックスの情報があるかも知れないね」
リン・ヤオ「そうか。しかしフェニックスは星型の山に隠してある筈だ」
エンヴィー「ま、伝説の七竜の1体もいるからねぇ〜」
サイファー「レッドドラゴンは炎のドラゴン、弱点の氷で行けば!」
エンヴィー「おっ、それ案外いけるかも!」

みんな、少しずつ立ち直っているわ。
途中デスゲイズが現れたけど、サイファーの雑魚散らしから開始する。
ランファンは閃光弾を使用し、最後はマリオがマリオファイナルで決着する。
目くらまし用に使うなんて、流石ねランファン。
これで安心して、モブリズに向かえられそうだわ!