二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.160 )
日時: 2020/07/27 16:43
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第105話「英雄セフィロス、降臨」

【飛空艇ラグナロク】

鈴木アンディ「!?モブリズ組から通信が来たぞ!」
卜部隼人「はい。こちら、ラグナロク」
セリス「(声)よかった。卜部たち、無事だったのね?」
卜部隼人「セリス先輩。何があったんですか?」
セリス「(声)時間がないから手短に話すわ、もうすぐ巨大な気配があなたちを捉えようとしているわ!」
リン・ヤオ「巨大な気配!?おそらく、セフィロスだ!」
オリヴィエ「その男、英雄とまで呼ばれていたな?」
うちはサラダ「はい。5年前のある事件で消息を絶ちましたが、まさか生きているとは!」
「クックックッ、久しぶりだな!」
クラウド「……。セフィロス、生きていたのか?」
セフィロス「ほう? 裏切り者のロック・コールも一緒にいたとは!」
茂野大吾「黙れ。ロックさんは裏切り者なんかじゃない!」
セフィロス「ふっ。小僧が私に言いがかりを付けるとは、笑止!」
茂野大吾「くっ……」
佐倉睦子「大吾!」
セフィロス「クックックッ、これは私からの挨拶がわりだ!」

やはり、スーパーノヴァを仕掛けて来たか。
茂野が一撃で倒されるなんて、何て強さだよ。
だけど、ラグナロク全体が揺れ始めた。
そして、奴の繰り出した技で俺たちはバラバラになってしまった。
綺麗な波の音、見たことのない青空。

そして、初めて見る島。
そのかたわらには、金髪の青年と青い髪の女の子。
何だろう……、中に上げられているような感覚は。
今は、この2人に話を聞いてみるか。
俺以外の仲間たちは、無事かどうかを調べたい。