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第112話「破壊神の忠告」

【マーテリア宮殿】

「……。ビルス様済みません、私が至らないばかりに」
ビルス「君はよくやったよマーテリア、しかし君やスピリタスの時代は終わってしまったんだ！」
マーテリア「そうですよね……」
ウイス「後任の女神も決まった事ですから、あなた達を滅さなければなりません」
マーテリア「！？それは、困ります！」
「いや、ビルス殿の判断は正しい！」
マーテリア「スピリタス……、ザマス様」
合体ザマス「マーテリアよ。君の戦士達は今後新しい自分へと生まれ変わるのだ！」
スピリタス「そうだ。我々の時代は終わり、これからは奴らに任せるしかないのだ！」
「ビルス〜、もう大丈夫？」
ビルス「はい。お待たせしました全王様、もう終わりましたので」
未来の全王「マーテリア、スピリタス。君たちは言い残すことはないかな？」
マーテリア「はい！」
スピリタス「もう、思い残すことはありません！」
全王たち「それじゃあ、行くね〜。ほいっ！」

全王様からの処罰により、2柱の神は跡形もなく消え去った。
悟空がいたら、かなり反発するだろうな。
今あいつは、時間を旅する世界に彷徨っている。
そこは、あいつの出番だね！

【王国歴600年 パレポリ村】

悟空「じゃあ、バッツは無事だったんだな？」
未来のトランクス「はい。母さんの話ではスマッシュブラザーズのみんながエルステ帝国を倒したそうです」
ベジータ「悔しいが、認めるしかないな！」
孫 悟天「………」
トランクス「悟天……」

悟天、恐らくマーテリアたちの最期を感じたんだろうな。
君の気持ちは分かるが、これからは君たちの時代なんだ。
後日君の元に、僕が自ら赴く事にするよ悟天。
まずは、英気を十分に養って欲しい。