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二次創作小説(新・総合)
- Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.176 )
- 日時: 2020/07/30 21:27
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第117話「対決! 闇の王・ヘルムード その1」
【世界樹 最深部】
「ほう。居なくなったはずの魔導の娘が復活しているな!」
ルリア「あなたが、この世界の元凶ですか?」
ヘルムード「いかにも。私は闇の一族の長にして最後の王よ!」
ロック「まさか、光の一族と対をなす王か?」
ヘルムード「クックックッ。冒険家よ、迎えに来たぞ! こちらに戻って来い!」
うずまきボルト「それなら、俺を連れていけよ?」
紅葉「ボルト?」
うずまきボルト「俺なら、多少は足手まといにならないってばさ」
つまり、自分を囮にする作戦か。
すると、ヘルバトラーが現れた。
今は、こいつを倒さなければならないな。
此処からは一斉攻撃だ、みんな!
ミツキ「雷遁・紅みかづち!」
うちはサラダ「火遁・業火級の術!」
ナミ「天候は雨! サンダーボルトテンポ!」
ベロニカ「強度な雷よ! イオナズン!」
ヘルムード「ふっふっふっ。この魔物ごときに貴様らの攻撃など、笑止!」
奈良テマリ「行くよ、エアリスの姉さん!」
エアリス「ええ!」
ヘルムード「何っ!?」
『風遁・邪気封印!』
ティーダ「いいぞ、サンジ!」
サンジ「よしっ! おらっ!」
『空軍・ジェクトシュート』
ヘルムード「ば、馬鹿な。ヘルバトラーが!」
うちはサクラ「さあ。後はあんたよ!」
ヘルムード「クックックッ、ぬかったわ。約束通り、火影の息子を授かるぞ!」
ボルト、その先で待っていろ。
そろそろバッツの頭も、冷えただろうか。
一旦バトシエに帰還し、デンキたちに事の状況を話す。
今回の危険な賭けを言い出したのは、俺の弟子・ボルトだ。
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