二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.183 )
日時: 2020/08/01 08:08
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第122話「それぞれの決意! 前編」

【リックスの村 夜】

バッツ「ティナ。何処にいるんだ?」
カタリナ「バッツ?」
バッツ「カタリナさん!」
カタリナ「こんな時間にどうした?」
バッツ「いえ、ティナが戻って来ていないので……」
カタリナ「心配するな!」
バッツ「えっ?」
カタリナ「先程ティナを見たぞ。君の両親が眠っているお墓で祈っていた」
バッツ「そうですか……」
カタリナ「さて、私も休むとしよう!」

カタリナさん、こんな時間まで見張りしていたなんて。
急に、ティナが飛び出した時は驚いたな。
ティナ、いつも言ってただろ。
出かける時は、俺に一言言えって。

スコール「バッツ!」
バッツ「スコール。リノアは?」
スコール「ああ。アイクとゼルダ姫の家に泊まると」
バッツ「そうか……」
スコール「明日、最後の戦いだな!」
バッツ「ああ。ティの前にやったテトリス王者だから手強いと思う」
「なら、俺たちもテトリミノとぷよぷよを操ればいいんだよ!」
バッツ「リン!」
リン・ヤオ「時空の果てに行くのは簡単じゃない、次元の狭間にいる全ての敵たちを倒さないと辿り着けないんだ」
バッツ「そうか……」
グラン「それで、マルスさんが最終決断をしてくれました!」
スコール「最終決断?」
グラン「はい。行く人と行かない人に分かれるそうです!」

もし、アイクが同席の場合。
ゼルダ姫は、一緒に行くと言い出すよな。
色んな仲間に会えて、戦力もかなり増えて来たからな。
セシルたちは、どうするんだろう。