二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.190 )
日時: 2020/08/01 23:01
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第126話「新しい旅立ち 後編」

【忍術学園 正門】

山田伝蔵「みんな、此処まで送ってくれてありがとう」
ローザ・ファレル「いいえ。そちらの助けがなかったら、私たちは無事ではいられなかったでしょう」
中在家長次「嫌。ローザ王妃様にも、助けられた事があった・・・」
善法寺伊作「僕が怪我して困っていた所を、王妃様が見付けて回復してくれましたからね」
セシル・ハーヴィ「じゃあ、君たちとは此処でお別れになるんですね・・・」
土井半助「セシル王。我々に沢山の戦闘だけでなく、チームワークと言う事を教えて下さった事・・・心から感謝します!」
伝七「はい。安藤先生に合ったら、みなさんの事を自慢しますよ」
ティ「そこまでしなくても・・・」
久々知平助「土井先生達、お帰りなさい!」
土井半助「久々知! 帰ったぞ」
伏木蔵「あの・・・、異世界のみなさんも良かったら此処のご飯を食べて行って下さい?」
ティナ・クラウザー「お気持ちは嬉しいですが、まだまだ送って行かなきゃ行けない人達がいるので済みません」

BGM設定:ファイナルファンタジー(ファイナルファンタジー5より)

立花仙蔵「そうか。特にティナさん、あなたのお蔭で我々は耐える気力を学びました」
左吉「また近くに来ましたら依って下さい、その時は美味しいご馳走を振る舞います」
福富しんべヱ「ご馳走!?」
ロロノア・ゾロ「お前じゃねぇ、俺たちのだ!」
猪名寺乱太郎「そして、麦わらの一味のみなさんも・・・元気で!」
ナミ「ええ。それからきり丸、ゼニだけじゃなくちゃんと土井先生達の授業を受けなさいよ?」
摂津のきり丸「はい。ナミ先輩!」
ニコ・ロビン「さあバッツ、私たちも次に行きましょうか?」
バッツ・クラウザー「ああ・・・」

後ろしか見えなかったが、いつもの2人を引っ張るのは三反田数馬の仕事か。
浦風藤内は相変わらず何でも予習しているから、たまには復習しろと言いたい。
バトシエが次に向かったのは、ルフィたちが乗っている海賊船だ。
ティナは此処まで涙を堪えて来たけど、ついに限界を超えてナミにしがみついた!

【サウザンド・サニー号】

ティナ・クラウザー「ナミさん。わたし・・・、わたし・・・」
ナミ「離れるのは寂しいけど、これは二度とって意味じゃないわ」
モンキー・D・ルフィ「ああ。一時的な別れって奴だ、今度は俺たちから会いに行くよ」
ウソップ「そうだ。爆弾とか大量に作ったからよ、良かったら持って行ってくれ」
ティ「ありがとう、ウソップ」
人造人間18号「じゃあ、私らも此処で降りるよ」
安藤りんご「え? じゅ・・・、18号さん達もですか?」
人造人間17号「ああ。俺たちは元々此処の護衛だ、ルフィたちに何かあっても俺達が付いているから大丈夫だ」
エス「ふん。特に17号、エスの可愛いチョッパーを泣かせたら只じゃ済まないんだから!」
アルル・ナジャ「エス・・・。君は相変わらず毒舌が激しいね」
人造人間17号「分かっているさエス。お前との約束は必ず守るさ!」

エスにとっては、大きく進化したと言ってもいい。
さらばだ、ルフィたち。またいつか、合おう!
次に透たちを元の世界へ送り出し、ティとりんごは安藤製菓店で別れた。
少し先に進んだプリンプでアルル達を降ろした後、バトシエは次なる目的地に向けて出発する。
次に別れる仲間たちは、ホムンクルスの連中だろうな。