二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.192 )
日時: 2020/08/02 12:26
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第128話「若き発明家と旅人と賑やかな住民達との会話」

【トルース町 クロノの家 2階 ベランダ】

バッツ「ルッカ。仕事は順調か?」
ルッカ「ええ。ブルマさんから高評価を貰ってね、かなり尊敬して貰っています」
バッツ「そうか。しかし大事な体なのに、あまり無茶すると・・・」
「そうだよルッカ。お仕事もいいけど、無理しないでよね?」
ルッカ「へ、平気よクロノ。その位は」
クロノ「君の無理強むりじいは、子供の頃から変わってないなぁ」
ルッカ「な、何よ? このルッカ様に不可能なんて言葉はないわ!」
カエル「おい。下まで聞こえたぞ、夫婦喧嘩は他所でやれ!」
クロノ「ご、ごめん・・・」
ルッカ「わ、悪かったわ・・・」

中世でリーネ様の騎士だったグレンは今、クロノ達のガードとして過ごしている。
ロボは未来に帰り、エイラは原始 魔王もといジャキは古代で王子として活躍している。
クロノ達の世界は、時間で色んな場所に行けるなんてな。
俺とティナの知らない事が、沢山ありそうだ。

BGM設定:俺たちゃ海賊~ファリスのテーマ~(FF5より)


タバン「おうバッツ、久し振りだな!」
バッツ「お久しぶりです、タバンさん」
ララ「良かった。バッツさん達、泊まる所ないんでしょ? 私たちの家に泊まって行きなさいな」
バッツ「い、いえ・・・そこまで甘える訳には・・・;;」
ジナ「働かざる者食うべからず、よ? それでもよければ、私は大賛成です!」
クロノ「か、母さん・・・;;」
ララ「おや? 所でティナちゃんは一緒じゃないのかい?」
カエル「はい。先程エイラから通信が入りまして、子供が生まれたから様子を見に行ってるそうです」
クロノ「そう言えばエイラ、あの戦いからずっとティナに懐いてたからねぇ」
ルッカ「強引な性格なのは、変わらないわね;;」

ティナは人見知りが激しいせいなんだ、やっぱり帝国時代がトラウマとも言える。
少し前にオニオンから通信が入り、サスーン城で英雄帰還パーティーが開くからティナやランファンたちと一緒に来いって言ってたな。
時間は夜の19時頃、泊りがけの祭りらしいから豪華な料理が来る気がする。
オニオンはあの日以降、俺がティナの騎士になるのをやっと認めてくれたからな。

~次回予告~

マール「結局、私の出番はなかったなぁ」
ロイ・マスタング「仕方なかろう。作者の設定上、君はお城で大人しくしていたそうだ」
マール「いいな~。私も英雄帰還パーティーに参加した~い!」
ランファン「仮にも王族の身であっても、あなたは来てはなりませぬ」
マール「ぶ~っ!(怒)」
ロック「ランファン、しっかり者過ぎだろ;;」
エアリス「ふふっ! と言う訳で次回・129話「英雄たちの帰還パーティー」! みんな、次回の更新でまた会いましょう、ね?」
ロック「俺とエアリスやきょうたちの初夜編も、期待して待ってろよな♪」
エアリス「もうっ! ロックの馬鹿///////////」
ロック「わ、わりィ・・・・・・;;」

129話に続きます。
久々に次回予告編の終盤で、カオスになってしまいましたwwwww
読者の皆様&影読者の皆様もまた、笑いながら目を通して下さい!