二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.59 )
日時: 2020/07/04 10:20
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第3章:魔王・ウルノーガ、降臨!

第40話「気が付けば、イシの村」

ザザーン ザザーン……

「……!?こ、此処は……?」
「気が付いたか? 偉大なる魔女よ」
リノア「あなたは……、ベジータさん」
ベジータ「無事で何よりだ、リノア」
リノア「風景も……、景色も全然違う……」
ベジータ「此処は、ロトゼタシアだ」
「ベジータ、リノア。無事かい!?」
リノア「18号さん、夾くん」
人造人間18号「話は悟飯から聞いたよ、どうやら私たちはカミュたちの世界に来てしまったようだ」
草魔そうま きょう「ああ。それに俺の嫁さんも、この世界の何処かにいるかも知れない」

つまり、こいつらも仲間を探しているようだ。
俺がリノアを見付けて少し経った後、18号たちから連絡が来た。
そして、今に至るという事だ。
此処から、俺たちの旅が開催されようとしている。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.60 )
日時: 2020/07/04 20:38
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第3章から、登場するキャラたち。

【犬夜叉】

・犬夜叉
・日暮かごめ
・弥勒
・珊瑚
・七宝

【弱虫ペダル】

・小野田坂道
・今泉 俊介
・鳴子章吉
・青八木 一
・手嶋淳太
・藤堂陣八
・荒北康友
・真波山岳

【忍たま乱太郎】

・猪名寺乱太郎
・福富しんべヱ
・山村喜三太
・食満留三郎
・立花仙蔵
・善法寺伊作
・小松田秀作
・山本シナ

【スマッシュ・ブラザーズシリーズ】

・マリオ
・リンク
・カービィ
・マルス
・子供リンク
・ピット
・男ルフレ
・蒼炎アイク
・ロイ(FE)
・ピーチ
・デイジー
・ゼルダ
・女カムイ

【ワンピース】

・モンキー・D・ルフィ
・ロロノア・ゾロ
・ナミ
・トニー・トニー・チョッパー
・ネフェルタリ・ビビ
・デュバル
・レベッカ
・ボア・サンダーソニア
・ハイルディン
・バルトロメオ
・キャベンディッシュ

以上のキャラが、メインで登場します。
それでは、続きをどうぞ!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.61 )
日時: 2020/07/04 23:28
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

更新の続きは、明日描きます。

各メインテーマ曲を、描いて置きますね。

使用曲リスト

・ルッカのテーマ~ファンファーレ1

~使用者リスト~

ベビー5 ベジータ 奈良シカダイ 土井半助 うちはサラダ クラウド・ストライフ
ピカチュウ ブラックピット ソニック・ザ・ヘッジボッグ 珊瑚 真波山岳 本田 透 安藤りんご

・FF6 ティナのテーマ

~使用者リスト~

ハイルディン 孫悟飯 摂津のきり丸 雷門デンキ ミツキ ティファ・ロックハート
マリオ パルテナ ゼロスーツサムス 七宝 鳴子章吉 手嶋淳太 草魔そうま きょう ティ

・冒険の旅

~使用者リスト~

ロロノア・ゾロ 孫悟天 立花仙蔵 うずまきボルト メタル・リー バッツ・クラウザー 蒼炎アイク ピット ディディーコング 弥勒 藤堂陣八 草魔そうま 紅葉 アイ

・明かされた真実

~使用者リスト~

モンキー・D・ルフィ コアラ 善法寺伊作 秋道チョウチョウ ロック・コール ルイージ 子供リンク 日暮かごめ ゼット

まだまだ未記入者がいますが、登場次第追加しますね。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.62 )
日時: 2020/07/05 07:42
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第41話「ユグノア復興中」

【ユグノア城廃墟】

カンカンカンカンっ

「……元々此処は、素敵な城だってお爺ちゃんから聞いたの」
「近くでスライムがいたからよ、話を聞いたら16年前に滅びたらしいな?」
ベロニカ「……それでも此処は、勇者イレブンの故郷だから……」
孫 悟空「ベロニカ……」

いつか、ベジータが言ってたな。
かつて自分の故郷があった頃は、もっとほのぼのとしていた。
しかし、それは知らない奴に寄って滅ぼした。
いくら共通していても、オラにとっては嫌な気分になる。

しゅうぅぅん……

「復興はどうだ? 悟空」
孫 悟空「いや、完全とは言えない状況なんだビルス様」
ビルス「あの少年が戻るまでに、何とかしないとねぇ」
ウイス「はい。今の状況を見たら、更にショックが大きいでしょう」
ベロニカ「………」
ウイス「ベロニカさん……」

ラムダの使命を受けた1人でも、思い当たる事があるみてぇだ。
やはり、長い旅をして来たから情が移っちまっただろうな。
その為にブルマから、各世界の腕利きを集めている。
オラは空中から、他のやつを探してみっか!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.63 )
日時: 2020/07/05 10:01
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第42話「仲間の手がかり」

【デルカダール城】

「ああ。勇者なら少し前に此処へ来たぞ」
「それでホメロスさん、イレブンさんはその後どちらに向かうと?」
ホメロス「確か、クレイモランに相棒がいると言ってたからそちらに向かったぞ」
ボア・サンダーソニア「雪国の方ね。だけど、此処からだと距離があるわ」
時リンク「外にメタナイトの戦艦があるので、それに乗りましょう!」
マリオ「ああ。行くぞ、みんな」

イレブンは、クレイモランに。
つまり、久々にカミュと再会しているんだろうな。
この世界に来てから、ルイージと逸れてしまった。
途中バルトロメオたちと合流したが、奴らも仲間を探している。
サンダーソニアは、ハンコックと妹のマリーゴールドだ。

【戦艦ハルバード】

「待ってくれ!」
時リンク「デルカダール王。どうしたんですか?」
デルカダール王「お前たち、勇者を探して旅をしているんだろ? その前にマルティナがソルティコの町に行っているんだ」
マリオ「そうか。あの姉ちゃんなら他の奴らの居場所を知ってるかも知れない」
バルトロメオ「そうだべ。ルフィ先輩だづの居場所も、知ってるかも知れないだべ!」
デルカダール王「娘とグレイグを、宜しく頼む!」
時リンク「お任せ下さい。それでは、行ってきます!」
ホメロス「気を付けて行って来い!」

ホメロス軍師からは、あの気配は感じなくなった。
元ウルノーガの右腕だったが、グレイグ将軍に敗れて正気に戻った。
今の場所が、マルティナの故郷か。
クレイモランに行く前に、ソルティコへ行こう。
そうすれば、他の奴らの居場所が分かるかも知れない。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.64 )
日時: 2020/07/06 15:51
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第43話「屋敷の主・ジエーゴ」

【ソルティコの町】

「お祭り、みたいな感じが込めていますね」
「かつて、勇者の星と呼ばれた生命体がいたらしいです」
時リンク「勇者の星?」
孫 悟飯「しかしそれは、災いをもたらす元凶でした」

勇者の星、赤く染まった星が落ちて来ると聞いただけでもゾッとする。
それに立ち向かうなら、仲間を集めないといけない。
必ず証明するんだ、僕たちはスマッシュブラザーズだと。
幾多の戦いを積んだ僕たちなら、あの星に対抗出来るかも知れない。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.65 )
日時: 2020/07/06 18:52
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエスト小説「更に大ピンチ! 対決、キングレオ」

此処は、モンバーバラ。
この世界に流れ着いた、勇敢な戦士たちがキングレオと戦っていた。
しかし、大船団の一員である彼らだけでは歯が立たない。

「キャベン殿、此処は引いた方がいいでありますぞ!」
キャベンディッシュ「何を言う。大スターである僕が引くわけにはいかないだろう」
イデオ「くそっ。俺たちだけでは、こいつを止められないのか?」
「呼んだか?」

すると、見た事のない戦士が舞い降りて来た。
その人物は、イデオたちの体力を回復している。
そして、その者と共闘しキングレオを撃破。

イデオ「ありがとう。あんたのお陰で俺たちは助かった」
暗闇の雲「礼はいい。わしは、お前たちがどんな道を歩むのか……興味を持ったまで」

しゅんっ

ケロロ軍曹「あの妖魔、吾輩たちを助けてくれたでありますな」
イデオ「ああ。あの人がいなければ、俺たちは駄目だった」
キャベンディッシュ「バルトロメオのバリアも、中々聞いていたからね」
ケロロ軍曹「……。吾輩たち、まだまだであります」

この戦いを気に、彼らは更に強くなると誓った。
頑張れ麦わら大船団、ケロロ軍曹!

リクエスト小説「更に大ピンチ! 対決、キングレオ」 完結。

エイジアさん、お待たせしました。
予想外なキャラ参戦で終わりましたが、いかがだったでしょうか?
それでは、本編で会いましょう!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.66 )
日時: 2020/07/07 18:11
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

こんにちは。

此処で、皆さんにアンケートを取ります。

もっと、出番が欲しいキャラは?

1.ハイルディン
2.イデオ
3.バルトロメオ

質問2 異世界キャラで好きな女性ファイターは?

1.ビアンカ
2.日暮かごめ
3.ティナ・ブランフォード

質問3:作者に伝えたいことがありましたら、どうぞ。

少ないですが、この小説が終わるまでアンケートを実施します!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.67 )
日時: 2020/07/08 09:44
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第44話「バッツとティナの結婚式」

【サラボナ 教会】

「ほう。バッツ殿とティナが結婚するのか?」
「はい。共に共闘した時から、2人は好き合っていたそうです」
「ははは。若い者同士とは、中々やりおる」

これだけ広い式場には、招待が掛かった人たちが沢山います。
ブラッドレイさんを始め、ロウさんやグレイグさんも招待されました。
鳴子くんは、用事で来れないと言ってたけど。

バンっ

「おまたせしました! 新郎新婦の登場です!」
今泉「ついに来たか。手を構えろ小野田」
小野田「うん!」

2人の入場曲は、FF世界定番のあの曲。
沢山の拍手に囲まれながらも、彼らは歩み続けている。
今回は事前に話し、イズミさんに神父役をお願いしました。
あの頃の彼女ではないですが、上手く行くと信じています。

イズミ「新郎 バッツ・クラウザー。あなたは妻 ティナ・ブランフォードとともに健やかなる時も 病める時も、その身を共にし 愛する事を誓いますか?」
バッツ「はい。誓います!」
イズミ「宜しい。では新婦ティナ・ブランフォード。
あなたは側にいるバッツを夫とし、どんな時でも愛する事を誓いますか?」
ティナ「誓います!」
イズミ「いいね。その勇気! では、夫婦であると言う誓いのキスを!」

少しだけ強制だけど、板について来ているかな。
そしてバッツさんたちは、夫婦になる為の誓いのキスをしました。
見ているだけでも、こんなにドキドキするなんて。
でも、ロックさんが来ていない。
前日に何かあったのか、後で手嶋さんに聞いてみようかな。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.68 )
日時: 2020/07/08 11:22
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第45話「冒険家の涙」

【本田家】

「……」
「ロックさん。ティナさんの結婚式、行かなくてよかったのですか?」
ロック「いいんだ。あの後、レナが言ってたんだ」
草摩 由希(そうま ゆき)「何て言ったんですか?」
ロック「お互い、近過ぎたんだ。2人の心は、世界を救う時から変わっていなかったって」
草摩 きょう「大事な人が幸せならそれでもいい、か。あんた、俺と似てるな」
ロック「……。夾……」

彼の視線は恐らく、本田 とおるを差している。
自分が猫となって姿を見せた時も、彼女によって救われた。
学校生活の間だけでも、一緒にいるなんて凄いな。
俺だってケフカを倒す迄、ずっと一緒にいたからな。

ロック「……。本当はバッツのとこに行かせたくなかった……」
由希「その気持ち、よく分かります!」
夾「ああ。辛かったら泣けばいい、俺たちがあんたを支えるから」
ロック「由希……、夾……。ありがとう……、ありがとうな……」

気付いていた時、俺は2人に慰められていた。
2人は草摩側の人間なのに、似たような境遇をする俺を迎えてる。
時には透を巡って、争う事もあるらしい。
だけど、2人のどちらかが透をめとる日も遠くない気がするな。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.69 )
日時: 2020/07/08 18:25
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第46話「古代種の想い」

「………」
「覚悟、決まったんだね? ロック」
ロック「ああ。エアリスこそ、こんな俺を選んで後悔しないかい?」
エアリス「全然。それにロックなら、過ぎ去った時間を埋めれる気がするから」
ロック「俺たちの新しい道のりだ、エアリス」
エアリス「うん。バッツやティナのように、私たちも頑張らなきゃ、ね?」

聞いてしまいました、ロックさんたちの会話を。
私も、誰かを幸せに出来る位頑張りたいです。
でも、それだけでは無理な気がします。
今まで2人には、それぞれの大切な人がいました。

透「エアリスさん、頼もしい人ですね」
夾「ああ。あの人なら、俺らに代わってロックを守っていけるよ」
透「夾くん……」
夾「俺も……、ケジメをつけないとな。これからもいてくれ、透」
透「夾くん……」

夾くんの目は、勇気づけられます。
あの時帰り際に来た時、凄く嬉しかったです。
こんな私が、夾くんの側にいていいのでしょうか。
いいえ、私なんかが夾くんを守れるでしょうか。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.70 )
日時: 2020/07/08 21:10
名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)


どうも、エイジアです。

無事にキングレオを倒せましたね。
またリクエストしたくなったらします。

次を待っています。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.71 )
日時: 2020/07/08 22:00
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

お久しぶりです。

ケロロ軍曹登場しましたが、台詞のみになって済みません。
イデオたちのみでキングレオ行けるかな、と思ったら雲姉さん登場。
いつか、ルフィたちにも大冒険させてみたいですね。

またリクエストしてくれるんですか?
じゃあ、エイジアさんの為にお題出しますね。

リクエストのお題:「誕生日」

開催する異世界(DQ内からお選び下さい):

参加者:(私のとこから2名入れます)
りんご ティ

内容:

以上です。
後、学生パロ編である「スマブラ学園での日々」にもリクエスト募集しています。
この2つのとこでの、リク応募も宜しくお願いしますね!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.72 )
日時: 2020/07/09 06:35
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第47話「新婚旅行」

ザザーン ザザーン……

「………」

サラボナでティナを守ると決めてから、俺は更に揺らいでいた。
お互いの出会いが、神様に呼ばれたあの場所。
その時の彼女は、操られていた。
ケフカは倒したから、もう心配ないと思ったけど気にはなるな。

キィィン

バルトロメオ「バッツ先輩。眠れないべか?」
バッツ「ああ……」
イデオ「無理もないさ。大切な人を考えると理性が止められないだろ?」
ハイルディン「麦わら。あの子はどうしてる?」
ルフィ「ああ……。ずっと部屋に閉じこもってるよ……」
サンジ「ティナちゃん……。元気になってくれるかなぁ」

みんなも、同じ理由だった。
ティナにとっては、これは試練でもある。
沢山の人を見ると、あの恐怖が蘇るんだ。
それが、ティナにとって1番のトラウマだ。

ゾロ「ティナは元帝国の兵士、そして命令で幾多の奴らをやって来た……」
ナミ「ええ。取り調べで分かったのは、その位なのよ」
ルフィ「……。その記憶を、封じる薬があればな……」
「いや、それならあるぞ」
バッツ「仙蔵?」
仙蔵「その薬を調合する医者が、そのトナカイの役目じゃないか?」
チョッパー「……? えっ!?」
ナミ「チョッパー、やってくれる?」
チョッパー「分かった。やってみるよ!」

成程。確かにあいつなら出来そうだな。
サウザンド・サニー号で、旅を始めるのも悪くない。
サンジも栄養になるレシピを、考えているからな。
さて、次の場所は何処に行こうかな。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.73 )
日時: 2020/07/10 17:54
名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)

どうも、エイジアです。リクエストします。

名前:エイジア

タイトル:ミーティアの誕生会

出てくる登場人物:エイト(DQ8)、ヤンガス(DQ8)、ゼシカ(DQ8)、ククール(DQ8)、ミーティア(DQ8)、トロデ(DQ8)、ブルック(ワンピース)、柊つかさ(らき☆すた)、柊かがみ(らき☆すた)

開催する異世界:DQ8

好きな人:ミーティア

嫌いな人:なし

説明:エイトは今日がミーティアの誕生日が来るのに気づき、異界の人達や宿の仲間達にリッカに内緒で誕生会の準備を始める。

こんな感じでいいですか?

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.74 )
日時: 2020/07/09 16:00
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第48話「ココヤシ村での生活」

目的地は、ナミの故郷・ココヤシ村。
今はノジコを始め、村の人たちが頑張っている。
かつて、この場所にはよくない事件があったのか。
アーロンって野郎が、悪さをしていただけでも許せねぇよ。

「はい。此処はあんたたちだけで使いなよ」
ナミ「えっ!? じゃああたしたちは?」
ノジコ「分かってるんでしょ? 2人には少し此処を歩いて欲しいのよ」
ナミ「ノジコ……」

まさか、ナミたちと別行動になるなんてな。
でも、ノジコの言う通りかも知れない。
今、村の連中が俺たちの為に新居を建てている。
完成したら、俺たちの新しい生活が始まるんだ。

【夜】

ノジコ「ご飯出来たから、あたしの家に来な」
ティナ「はい……」
ノジコ「あんたの亭主からも、先に食べてと言ってたからね」
ティナ「そうですか……」
ノジコ「あたしもさ、今日1日あんたといたかったから丁度良かったわ」
ティナ「えっ……!?」

丘の上に、花と風車がある。
随分前に、誰かがいなくなったんだろうな。
ナミにとってこの場所は、大切な故郷だ。
明日、ティナと2人で寝ようかな。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.75 )
日時: 2020/07/10 08:16
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第49話「再びの異変? 気がつけば、テト号」

「………」
「あんた、大丈夫?」
「はい……。あの、此処は?」
「此処はスペースシップ・テト号よ! 私はエス、あんたは?」
「僕は悟飯、孫 悟飯です」
エス「ふ〜ん。そのなりにはテトリスを理解しているみたいね」
孫 悟飯「Dr.マリオみたいに消す奴ですか?」
エス「ちょっと違うわ。テトリミノは一列揃うと消える仕組みなの」

確か、医者のマリオさんのは。
ウィルスを決まった色で、駆除しないといけませんよね。
また、別の世界にきてしまうなんて。
そんな転々と考え事すると、奥から声が聞こえて来ました。

ドカン ドカンっ

「あっかーん!」
エス「りんごったら、決まりのパターンね」
孫 悟飯「エスさん、その気配の主を知ってるんですか?」
エス「ええ。実際会ったのはティだけど、あいつは何処行ったのかしら?」
孫 悟飯「僕も仲間探しを手伝います!」
エス「ふふっ。それじゃあ、りんごの所に向かうわよ悟飯!」
孫 悟飯「はい!」

まさか、初めての世界で冒険するなんて。
奥の部屋に行くと、少女はかつてのパターン時を語っています。
この船、オート装置が付いているんですね。
父さんや悟天とは、暫く再開出来そうにないですね。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.76 )
日時: 2020/07/10 08:41
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエストありがとうございます。
しかし、一部知らないキャラがいるので済みません。

私の知ってるDQはスピンオフ DQ11までです。
らき☆すたや犬夜叉からでもいいので、ちょっと訂正して下さい。

済みませんが、宜しくお願いします。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.77 )
日時: 2020/07/10 17:51
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第50話「艦長の行方」

【娯楽室】

「……。それにエス、あなたが見たことのない人と一緒にいるなんて」
エス「大丈夫よりんご、彼は敵じゃないわ」
りんご「確かに、殺気はないですね」
エス「ちなみに、悟飯はテト号に来たの始めてらしいわ」
りんご「そうだったんですね……」

孫 悟飯って人、変身前が黒髪なんですよね。
スーパーサイヤ人になったら、人格変わりそうでしょうね。
もう少し、お話を聞いて見ましょうか。

「おや。エスにお嬢さん、元気そうだね」
エス「アイ! 警備は順調?」
アイ「ああ。特に目立った漏れはなかった」
りんご「あの時は取り乱せて済みません……」
アイ「構わないよりんご。さて、ティの行方だか……どうやら友人の所に飛ばされている可能性があるね」
悟飯「りんごさんの友人?」
アイ「君が孫 悟飯だね? 確か弟があっちの方へ向かったのを目撃したよ」
エス「悟飯の弟といえば、悟天の事ね」
りんご「動力室から気配を感じますので、間違いありません」

長男が無事見つかり、次は次男を探す事になりました。
友人ってことは……、アルルかアミティだろうなぁ。
あの時以来の再開だから、また錯乱さくらんしているかも。
ティ、それまで辛抱していてね。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.78 )
日時: 2020/07/10 17:55
名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)

どうも、エイジアです。

訂正しましたが、また知らないキャラが居たら言ってください。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.79 )
日時: 2020/07/10 19:03
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

エイジアさん

はい、大丈夫です。
あの、今ぷよぷよテトリス編に入ってるんですが出して欲しいキャラはいませんか?
らき☆すたや、DQ(9はリッカのみスピンオフで見たので、大丈夫です)内なら構いませんよ。

後、知らない作品はめぞんの一刻
アイドルマスター シンデレラガールズ位ですね。
フルバスやこのすばでもいいので、エイジアさんの候補を言って下さい。

それでは。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.80 )
日時: 2020/07/10 23:39
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

ぷよぷよテトリス編

登場人物リスト

安藤りんご
佐々木まぐろ
シグ
クルーク
アルル・ナジャ
カーバンクル
ティ
シェゾ・ウィグリィ
ジェイ&エル
オー
りすくま先輩
エックス
アミティ
ウィッチ
エス

以上のキャラが出ます!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.81 )
日時: 2020/07/11 11:23
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第51話「召喚士の不安」

【すずらん商店街】

「………」
「君、もしかしてビサイドから来た召喚士か?」
「はい。私はユウナと言います」
「ユウナか。俺はティ、テトリミノを駆使する艦長だ」
ユウナ「ティさん。実はわたし、人を探しているんです」

オッドアイの女性、ユウナと出会う。
しかし彼女もまた、エックスによって巻き込まれてしまったのか。
だが、困っている女性を助けるのも艦長の役目だ。

ティ「確か君は、恋人を探しているんだったな?」
ユウナ「はい。ティーダと言います」
「その元気な彼なら、レムレスと一緒にいたよ」
ティ「アミティ、久しぶりだな」
アミティ「あっ、ティ。久しぶりだね」
ラフィーナ「アミティさん。声が響くから止めろ!ですわ」
アミティ「ごめんごめん……」
ユウナ「あなた達、ティーダを何処で見かけたんですか?」
ラフィーナ「私は学校の前でですが、アミティさんは森の中で見ましたわ」

プリンプの学校にラフィーナはいて、そこでユウナの彼氏と遭遇。
アミティは、森であったと言う事か。
まずは、レムレスの所に行こう。
途中何もなければいいが、心配になって来たからなぁ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.82 )
日時: 2020/07/11 13:36
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエスト小説「ミーティアの誕生日会 前編」

【トロデーン城】

「つかさ。ブルックの前で失礼だぞ!」
ブルック「ヨホ。別に大丈夫ですよ」
ゼシカ「エイト。下拵えはこんな感じ?」
エイト「うん。あと2人、メンバー足したから」

どっかーん

「イタタタタタ……」
「りんご。いきなり急ブレーキかけるなよ」

どうやら、ぷよぷよテトリス組も来たな。
ヤンガスはお皿や箸を並べているが、あの双子は中々やるな。
ちょっと、挨拶をしてみるか。

「みなさん。本日はミーティアの為にお集まり下さりありがとうございます」
トロデ王「みな。ミーティアに盛大な拍手を」
かがみ「おめでとう〜」
つかさ「おめでとう〜!」
ミーティア「みんな、ありがとう」

おいおい、主役が泣いたらおかしいだろ。
しかしゼシカ、エイトに付きっ切りだなぁ。
自分の兄と瓜二つだから、これからも側に居たいと言うわけか。

中編に続きます。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.83 )
日時: 2020/07/11 16:15
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエスト小説「ミーティアの誕生日会 中編」

※ごめんなさいエイジアさん、今回は主ゼシモード全開でいきます!

【夜】

ミーティア「かがみさん、眠れないんですか?」
かがみ「はい。自分たちの家だとこんな風に賑わっていないので」
ミーティア「まあまあ!」
かがみ「姫様は良かったんですか? 彼から……エイトさんから離れて」
ミーティア「いいんです。エイトとは兄妹みたいな存在ですが、彼を独り占めしてしまったら苦しいです」

彼は、自らの出生を封じています。
人と竜神族として生まれた彼は、その頃の記憶がありません。
そんな彼を変えたのは、ゼシカさんですわ。
ゼシカさんなら、彼の心を解いてくれる気がします。

【ベランダ】

エイト「……」
「お〜い、エイト〜」
エイト「ゼシカ!」
ゼシカ「どう? 久々の故郷は」
エイト「うん。姫さまとトロデ王、全然変わってないよ」
ゼシカ「本当ね。ミーティア姫、無事に戻れて良かったわ」
エイト「ねぇ、ゼシカ」
ゼシカ「何?」
エイト「僕、これからゼシカと歩こうと思っているんだ」
ゼシカ「……。聞くまでもないわ、あなたは私の旦那様になる人だもの」
エイト「ゼシカ……、大好きだ!」
ゼシカ「私もよ、エイト」

そして迎えた翌日、エイトは本日限りを持ってトロデーン城を離れる事になりました。
彼の意志から寄ると、ゼシカさんと一緒に居たいのが本音でもあります。
今日まで、ミーティアの護衛をしてくれてありがとうございました。
これからは、あなたなしで頑張ろうと思います。

後編に続きます。

あ、感想はまだなので済みません。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.84 )
日時: 2020/07/11 21:16
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエスト小説「ミーティアの誕生日会 後編」

【トロデーン城】

ミーティア「皆さんに、お知らせがあります」
トロデ王「わが家臣だったエイトは、今日付けでこの城を出る事になったのじゃ」
ヤンガス「何だってぇ!?」
ククール「ま、オレは知っていたけどな」
かがみ「ちょっとあんた! 知ってたら何で教えてくれなかったのよ?」
ククール「教えたら教えたらで君、悲しむんじゃないか?」
かがみ「うっ……」

確かに、彼の言う通りだわ。
だからって、黙ってるなんて酷いじゃないの。
こんな綺麗な人じゃなく、ゼシカさんを選ぶなんて。
つかさは、かなり泣き崩れているわ。

つかさ「お姫さま……。これからどうするんですか?」
ミーティア「私は大丈夫。既に新しい騎士を見つけましたから」
ククール「まさか……、オレか?」
ヤンガス「いいじゃないか?」
りんご「後任が決まったのに、肝心の2人はリーザスに行ってますね」
ブルック「まあ。仕方ないでしょう、素晴らしい誕生日会でしたから」
ティ「そうだな。ククール、後は君に任せるよ」
ククール「艦長の仰せのままに……」

ヤンガスの前では、逆らってたけど。
ティの前では、いい顔するじゃないの。
修道院暮らしが、長かったからかしらね。
たまには、此処へ来るのも悪くないわ。

リクエスト小説「ミーティアの誕生日会」 完結!
お待たせしました、無事完結しました。

エイジアさん、どうでしたか?
感想、お願いしますね。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.85 )
日時: 2020/07/11 21:22
名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)


どうも、エイジアです。

ミーティア姫の誕生日会はいい感じでしたね。そしてエイトは城を出ると・・・まぁ、エイトとミーティアが大丈夫ならそれで良いと思います。

次を待っています。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.86 )
日時: 2020/07/11 21:45
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

コメント返信です。

結果、主人公はゼシカのいる村で暮らす事になりましたからね。
主人公にとってゼシカに一目惚れだったのが、リーザス像で出会った時からです。
3DS版でゼシカルートが追加されたので、最後はそれを元にしました。

そしてトロデーン国の近衛兵は、ククールに決まりました。
はい、またリクエストがあればどうぞ応募して下さい。

またまた、お題を出します。

お題:夫婦

開催する異世界:

登場メンバー(トップ内に出てる作品内から選んで下さい):

内容:

好きな人:

嫌いな人:

以上です。
例題として出て来たティとりんごですが、陰キャラと言ってもいいですね;;

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.87 )
日時: 2020/07/11 23:31
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第52話「ティファの行方」

【テト号 動力室】

「え~、それはないよルッカ」
「酷いよ~、ルッカ」
ルッカ「煩い。あんた達じゃなければ誰がこんな落書きしたの?」
エル「落書きしようって言い出したのは、ジェイだけど・・・」
ジェイ「え~。エルだって賛同した癖に~」
エル「エルは悪くないも~ん!」

問い詰めて見ても、この2人の態度は変わらない。
その根性、マジで叩き直したい位だわ。
こちらの世界に飛ばされてから、クロノに合っていない。
あいつ、何処かで私の帰りを待っているのかしら。

「ルッカ!」
ルッカ「あ、クラウド! 珍しいね、あなたがこっちにいるなんて」
クラウド「ああ。ティファの手掛かりを探していた、途中ゼットに合ったら別の場所にいると報告があったらしい」
ルッカ「そっか。私も、今クロノと離れてしまったの」
「あ~。オラに似たそいつならよ~、すれ違ったぞ」
ルッカ「えっ!?」
クラウド「悟空。クロノはどっちの方角に行った?」
孫 悟空「あ~。変な奴に追いかけられながらもコックピットに向かって行ったぞ」

コックピット……、確か運転席見たいな所ね。
変な奴に追いかけられてる・・・、よだれを垂らした人物。
あいつ、りんごに対しても補充したとか抜かしたわね。
今度と言う今度は、絶対に許さないわ!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.88 )
日時: 2020/07/12 07:24
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第53話「落ち着け! 時空の旅人」

【コックピット】

「ふふん。追い詰めたよ、クロノ♪」
クロノ「い、嫌だ……! 来ないで……!」
エコロ「さあ、観念してボクと遊ぼうよ♪」
「ふんっ。ジャガーノート!」

ビシャーン

エコロ「いたいなぁ〜、ちょっとおじ様〜。邪魔するなんて酷いぞ〜?」
サタン「全く。嫌がる青年を無理矢理痛ぶるのは感心しないな」
エコロ「ごめん……」
サタン「さてクロノとやらよ、怪我はなかったか?」
クロノ「は……、はい! あなたのお陰で助かりました!」
「あっ! サタン、クロノ〜」
サタン「あっ! アルル〜♪」
アルル「コラ〜エコロ、また君の仕業だな〜?」
エコロ「べ〜っだ! 君こそりんごちゃんと親しくしちゃってさ、ズルいぞ〜?」
クロノ「あ、あの……。僕テトリミノの消し方を知らないのですが……」
アルル「大丈夫。ボクも手伝うよ」
サタン「そうだ。まずは説明より実戦で行おう、じゃあアルル。レッツ?」
アルル「テトリス勝負!」

気がつくと、ボクはテトリス機能になっていた。
大抵はロボから聞いたけど、一列揃えて消す事で得点になる。
それで団をつくる事で、連鎖が増えていく。
3対1になってるけど、どちらもテトリス経験者だね。
よし、初めてのバトル……頑張るぞ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.89 )
日時: 2020/07/12 10:38
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第54話「セリスとティ」

【プリンプ魔導学校前】

「そう……。バッツ兄さん、ティナを心配していたのね?」
ティ「ああ!」
セリス「……無理もないわ、ティナは過去に操られた苦しい思い出があるもの」
ティ「……。俺も、似たような理由でりんごに怒鳴られたな」
セリス「ほんっと、馬鹿な艦長さん」
「セリス。ザックスを見つけたぞ、行くぞ」
セリス「スコール!」
スコール「何だ?」
セリス「いいの? リノアと離れて私を導いたりして」
スコール「……。一時交代だ、エドガー自らの依頼だ」
セリス「この交代が終われば、私はカミュ達と再び暮らす……」

りんご、君は大丈夫だろうか。
セリスはスコールが付いてるから心配ないが、一時交代だと寂しそう。
ティナに会えば、何か分かるかも知れないな。
よし、今はティナを探してみよう!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.90 )
日時: 2020/07/12 17:26
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

こんにちは、女剣士です。

最近ほのぼのが続いているので、少しだけシリアスに入ろうと思います。
順としては、以下の通りです。

・スコールとセリス
・アルルとクラウド
・アイとティファ
・珊瑚とファリス
・ルフィとエアリス
・ティとりんご
・バッツとティナ

以上のサブストーリーを、順番に更新します。
それでは、少しだけお待ち下さい。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.91 )
日時: 2020/07/13 08:02
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第54話「恐怖と支え」

『ヒッヒッヒッ!さあティナ、もっともっと痛め付けちゃいなさいな!』
『待ちなさい、ケフカ! それ以上の破壊は、無意味よ』
うるさい! 壊れた人形は、いらないんだよ』
『ケフカ!』
『セリス。お前を信じていたのに、これ以上は無駄のようじゃな!』
『そんな……』

これは、魔導を注入する時の。
私はそれなりの器となって、いくつもの国を滅んだ。
でも、後になって察したの。
破壊は、人々を苦しめると言うことに。

【現在:すずらん商店街 りんごの家】

「セリスちゃん、大丈夫?」
セリス「ええ。嫌な夢を見ていたわ!」
「良かった、ずっとうなされてたから心配したよ!」
まぐろ「さっ。僕たちはこの辺でずらかろう、アルル」
アルル「うん。じゃあスコールを呼んで来るね!」

あの夢、見ないと思っていた。
でも私は人造魔導士として、幾多の戦いを乗り越えていた。
だけど、その結果があのざまになったの。
戦争に違和感を覚えた私は、必死に逃げ続けた。
しかし追手に捕まり、死を覚悟していたの。

「……リス。おい、セリス!」
セリス「ス……、スコール……」
スコール「またあの夢か? まぐろとアルルから目が覚めたと聞いてな」
セリス「……。そう、心配掛けちゃったわね……」
スコール「大丈夫だ。今は、俺が……俺たちが付いている!」
まぐろ「そういうこと、だね★」
アルル「ボクたちは大丈夫、セリスちゃんを裏切ったりしないよ!」
カーバンクル「ぐーぐぐぐ〜♪」
セリス「スコール……、みんな……! ありがとう」

私の罪は、簡単に消えることはない。
それでも、あの夢を再び見ない事に比べるとまだ楽だわ。
いつのまにか私は、りんごの家で滞在していた。
ティたちはたまに来るらしいけど、それで良いのかしら。
前にゼルからお守りを託されて以降、仲間との絆が強くなっている気がしたの。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.92 )
日時: 2020/07/13 16:04
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第55話「いなくなったティナ」

【眠りの森】

『バッツ、私が見える?』
『ああ。見えるよ、さっきは済まなかったな』
『気にしない方がいいよ!』
『そんなの、無理さ!』
『そっか……。じゃあ、思いっきり気にしちゃえば? ケフカの事、私に任せて』
『えっ?』
『そしてバッツは自分の事を考えて。自分が壊れてしまわないように、ね?』

夢、だよな。
だけど、眠りの森の中にいるのは何でだろう。
ケフカの野郎が破壊の力を使うのは、時間の問題。
それを防ぐのは、ティナの役目?
ちょっと待てよ、つまりティナは俺たちから離れるつもりか。

『その秘密、この先にあるの。ううん、あるはず。何かに導かれている感じがする』
『ティナ?』
『じゃあねバッツ、私行くね。全部終わったらまた、ね?』
『待ってくれ! 待てよ、ティナ!』

ケフカを倒したら、一緒に生活する。
そう誓ったのに、ティナが遠ざけていく。
追いかけようにも、体が思うように動かない。
嫌だ! 嫌だティナ、俺を1人にしないでくれよ。

【ゴンガガ村 宿屋】

「……。此処は?」
ベジータ「ゴンガガだ。貴様、旅の途中で倒れたんだぞ」
エアリス「あのねバッツ、ティナがいなくなってしまったの」
ベジータ「他の奴らはあの娘を探しに行っているぞ!」
バッツ「古代種の都。ティナはそこに向かっている、自分の使命を果たそうとしているんだ」
エアリス「そんな……、まさかわたしの時みたいに……?」
ベジータ「ふざけるな。おい、俺たちも行くぞ。これ以上、失うわけには行かないんだ!」
エアリス「バッツ……、来てくれるんでしょ? わたし、信じてるから……」

くそっ、俺はどうしたらいい。
引き返せ? ……引き返せって、何処に?
エアリスは未だに俺を心配しているが、ベジータは言っている。
これは、俺が自分で決めなきゃいけないと、
そうだな……、覚悟は出来ている。
行くぞ! ティナを探しに、みんなで向かおう!

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.93 )
日時: 2020/07/13 20:57
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第56話「女酋長・エイラ、登場」

【コルツ山】

「どうしようマッシュ、数が多いよ」
マッシュ「必殺……、爆裂拳!!」
うちはサラダ「火遁・豪華級の術!!」
マール「我が前にひれ伏せよ、アイスガ!」

少しでも、ティナの手がかりを見つけるために私たちは来た。
此処へこれば、何か掴めると思ったけど現実は優しくない。
通った形跡もなく、夜を過ごす。
野宿、久しぶりだなぁ。

しゅんっ

「マール 元気か?」
マール「エイラ!」
エイラ「エイラ、マール 会えた。嬉しい!」
マール「ええ、久しぶりね!」
エイラ「マール、どうした? 元気 出せ!!」
マール「……。ティナが、いなくなったの……」
エイラ「ティナ 消える。それ、嘘! ティナ 消えない、ティナ 強い!」
マール「いいえ。ケフカとの因縁を終わらせる為に、私たちを守る気なんだ」
エイラ「マール 落ち着け! 一旦、ロック達 待機。エイラたち、戻る!」

そうだね、ぐたぐた言ってる場合じゃないよね。
マッシュたちを連れてコルツ山を後にし、フィガロ城に帰還する。
ティナの事を知らせると、ロックはかなり青くなった。
ケフカの名を聞いただけで青ざめるなんて、何かあったのかなぁ?

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.94 )
日時: 2020/07/13 22:53
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第57話「冒険家の決意」

※バッツとロックがメインです、ご了承下さい。

【フィガロ城 右の塔の部屋】

「……」

ティナ、君は俺やみんなに沢山笑ってくれていた。
かつて俺が自分自身を失った時も、いつだって側にいてくれた。
最初は恐怖で怯えたけど、徐々に変わったよ。
でも俺は……、俺はどうしたらいい。

がちゃっ

「バッツ!」
バッツ「ロックか……?」
ロック「ルッカから聞いたぜ。ティナがいなくなったって」
バッツ「……」
ロック「でもな。クロノやかがみ こなたたちだって、ティナを心配しているんだ」
バッツ「ケフカは、知っている。俺はティナをあまり知らない」
ロック「いじけるな、馬鹿!」

BGM設定:ヴァンガード発進!(ロマンシング サ・ガ3より)

バッツ「ロック?」
ロック「ティナは俺がよく知ってるよ、最初は確かに孤独感を感じてた」
バッツ「……」
ロック「でもな。その恐怖を軽くしたのは……、あんたなんだよ」
バッツ「ロック……」
ロック「明日古代種の都には、俺とりんごが同行する」
バッツ「えっ……!?」
ロック「ティが言ってたんだ。かつて自分も先代王者と入れ替わろうとした時があったけど、りんごが怒ってくれたって」
バッツ「……」
ロック「だったら、今度はあんたが動かないといけないだろ」

確かに、立ち止まったら何も起きない。
あんなに見栄を張って、ティナと歩む道を決めたのに。
今更怖じけるなんて、どうかしてるよ。
今度は俺が、しっかり前に進まないとな。
もう直ぐ行くから待ってろ、ティナ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.95 )
日時: 2020/07/14 18:50
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第58話「りんごの決意」

【忘らるる都 祈りの間】

ざしゅっ!!

「……うっ……!」
「りんご!」

もう、ティの時にはさせません。
私はそう覚悟し、ケフカの攻撃を受けました。
後はティナさんたちが片付けましたけど、私の意識は消えかけてしまいました。
ティに……、悲しい顔させたくなかったなぁ。

りんご「ロックさん、ティをお願いします……」
ロック「りんご……。嘘だろ……?」
りんご「ふふふ。私は、十分ですよ……」
ロック「嫌だ。りんごがいなくなるなんて嫌だ!」
りんご「……さ よ な ら……」

ドサッ

ロック「……! りんごーーーーー!!!」
バッツ「………!!!」

私は、報われました。
ティと出会い、テトリスを知りました。
そして、色んな事を学びました。
今度は、星の何処かであなたたちを見ていますから。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.96 )
日時: 2020/07/14 23:32
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第59話「旅人と少女」

【空艦バトシエ】

孫 悟空「すまねぇティ、オラたちが付いていながら……」
ティ「……ごめん、1人にしてくれないか……」
イデオ「仕方ないさ。今はそっとしておこう」
ゴウ「あの、バッツたちは?」
キャベンディッシュ「この先の酒場で落ち込んでいたよ、それ以上に艦長も落ち込んでいる」
チンジャオ「ゴウ。今は若い者たちに任せるのじゃ」
ゴウ「……」

ピカチュウも気になって、後を追っていった。
今バッツを慰めれるのは、ティナさんだ。
ピカチュウもきっと、バッツさんが元気になると信じている。
だけど、ティ艦長さんはどうすればいいんだ。
ラビフットも今、真剣な顔をしている。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.97 )
日時: 2020/07/15 08:03
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第60話「仲間たちの会話」

【空艦バトシエ ルイーダの酒場】

エス「問題は、バッツね。どうしたら立ち上がれるかしら?」
サタン「ふむ。フーゲンハーゲン殿の話によると、オルゴールが鍵になるぞ」
まぐろ「あのオルゴールか。いいね!」
アルル「………」
エス「アルル………」

思い出のオルゴール、それはティにとっても思い出がある。
テト号が墜落して、自分のせいだと落ち込んだ時もりんごがいてくれた。
でも、そのりんごはいない。
セフィロスに話を聞くと、まだチャンスはあると言っていた。

がちゃっ

「あの、ティナさんはいませんか?」
まぐろ「悟飯、どうした……の?★」
悟飯「バッツさんが探していました、彼女を連れて来いと」
ティナ「……。行きましょう!」

まだ、ティナちゃんも元気になっていない。
まずは、りんごの敵討ちだ。
ケフカはあれで倒れたなんて、考えられないからね。
いつ復帰するかも、まだ分からないからなぁ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.98 )
日時: 2020/07/15 17:13
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第61話「王子の慰め」

【空艦バトシエ】

「………」
「ロック……」
「ティ!」
ティ「何だ? 悟空」
悟空「ベジータが呼んでたぞ、話があるってよ」
ティ「分かった! 今いくよ」

ベジータは、惑星ベジータの王子。
悟空と幾度と戦う内に、お互いを信用するようになった。
俺には、彼らのように強くはない。
りんごを失っただけでも、立ち直れないよ。

【コックピット内】

ティ「ベジータ。俺に話とは?」
ベジータ「ケフカ。あの男の事で貴様を呼んだ」
ティ「えっ?」
ベジータ「ティナから聞いた話だが、あの娘はケフカの野郎に操りの輪をつけられたそうだ」
ティ「………」
ベジータ「そのアクセサリーは、自分の思考を停止する力がある」
ティ「壊れた心のせいで、ケフカはおかしくなった」
ベジータ「だが。俺様たちにはチャンスがある、奴を倒す事で貴様の恋人の仇を撃てた事に繋がるんだ」
ティ「………」
ベジータ「だからティよ、これ以上貴様が悲しむのは見たくない」
ティ「ベジータ……」
ベジータ「いいな? 貴様が立ち上がらなければりんごを復活する事は更に難しくなる」
ティ「ああ。ありがとう、ベジータ」
ベジータ「よし。俺様たちはいつでもお前について行くぞ!」

ベジータ、君は頼もしい人だ。
どんな事があっても、己の信念を貫き通している。
りんごを呼び戻す為にも、敵討ちをやろう。
ケフカ、お前だけは許さないぞ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.99 )
日時: 2020/07/15 21:27
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

本編更新の前に、描くキャラのメインテーマを紹介します。

・My Mind:マール こなた 孫 悟飯
・アイクのテーマ:アイク ベジータ
・珊瑚のテーマ:エイラ ロイ バルトロメオ
・セリスのテーマ:ハイルディン ルッカ かがみ 佐藤和馬
・カタリナのテーマ:カエル ロック ティ
・ティファのテーマ:クラウド ロボ アイ シグ
・FF7メインテーマ:ティナ メーア アクア レム
・遥かなる故郷:レムレス ナミ ゴウ
・リルムのテーマ:孫 悟天 ラム アクト

スバルは、登場次第メインテーマの中に入れます。
それでは、次の更新をお待ち下さい。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.100 )
日時: 2020/07/15 23:30
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第62話「少女の涙」

【空艦バトシエの停泊所前】

「……」
「ティナ。眠れないのか?」
ティナ「うん。バッツも?」
バッツ「ああ。ティナの足音が聞こえたからな」

それを言うだけじゃ、ティナは立ち直らない。
今まで良くしてくれた仲間が、目の前で湖の中に沈んで行ってしまった。
王者から離れようとしたティを、本音でぶつけた明るい女の子・りんご。
彼女がいないだけで、此処まで暗くなるなんてな。

バッツ「・・・・・・。正直に言うとさ、今まで俺たちはりんごに助けられてきたよな?」
ティナ「うん・・・」
バッツ「悟飯やベジータ アクア ダクネス、色んな仲間たちが俺たちを勇気付けてくれた」
ティナ「でも・・・、りんごはいない・・・」
「いるとかいないとかで、僕たちが迷う事はありませんよティナさん」
ティナ「悟飯君・・・」
孫悟飯「りんごさん。いつだって彼女は僕たちの太陽になってくれた人です」
めぐみん「それに我々に希望を託したのも、彼女を置いていません」
佐藤和真カズマ「ああ。りんごはこうなると知って、俺たちを守ったんだ」
トランクス「行こうぜティナ姉、りんごさんの仇を討ちにみんなでさ」
ティナ「・・・・・・」

ぎゅっ

ティナ「えっ……?」
人造人間21号(善)「これでも・・・、まだ信じられませんか? ティナさん」
バッツ「21号・・・」
アクア「バッツさん。私たちは今まで自分の世界の為に戦いました、でも・・・」
バッツ「分かってる。そんな俺たちを変えたのは・・・りんごだ」
孫悟天「うん。まずはケフカ、あれ位じゃ死なないと思うよ」
人造人間16号「ああ。奴の居場所を見つけ次第、安藤りんごの仇を討つ」
ダクネス「ああ。全くその通りだ!」
孫悟空「さあティナ。オラたちの力をケフカの野郎に見せてやろうぜ?」
マリベル「あなたがしっかりしないと、りんご姉さんに顔向け出来ないんだからしっかりしなさいよね」
佐藤和真「何だよマリベル。いい事言うじゃないか!」
マリベル「ふん。カズマこそあたしを子供扱いしないでよ」

仲間がいる、別世界から来た人たちでも俺とティナを見ている。
マリベルは世界がこうなっても、自分の道を歩み始める。
アクアたちも元の世界に帰る為に、此処で諦めてはいけないと判断する。
りんごを呼び戻す・・・、その祈りがウルノーガを倒す道しるべになるんだ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.101 )
日時: 2020/07/16 07:29
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第63話「男同士の会話」

【空艦バトシエ ルイーダの酒場】

「では、作戦会議と行きましょう!」
ジース「はい、フリーザ様!」
フリーザ「まず、ケフカの戦闘力は私より十分低いと考えられます」
カミュ「だが、古代種の都に現れた時の倍以上は強くなっているな」
グルド「ああ。ヤムチャが言ってたが、破壊の翼が厄介だ!」
アルフォンス「確かに。あの技は強力だね」
アイ「そこで、こちらにも新兵器を用意出来ないかと考えたんだ」
バータ「エアバスターか?」
フリーザ「確かに。相手の戦闘力や技を見破るのも手ですねぇ」

作戦会議というのに、バッツさんは姿を見せません。
16号が言うには、今はそっとして置くのがいいでしょう。
しかし、我々の敵である以上仕留めなければなりません。
破壊の翼やミッシング・ゼロを極めなければ、勝ち目はないのも同然です。

「あのさ、フリーザ」
フリーザ「おや。何でしょう?」
孫悟空「ジタンが言うには、DFFっつー世界であいつと戦ったらしいけんど……大した事なかったらしいぞ」
リクーム「どういう事だ?」
17号「!?まさか、その世界で戦った時より強くなっているって事か?」
孫悟空「ああ。今のケフカには、強力な盾がいる」
ジース「一筋縄ではいけない、という事か……」

ケフカの盾、気になりますね。
そいつが私たちの前に現れるとしたら、そちらから片付けないと行けませんね。
戦力決めは、ロックさんにお願いして編成して貰いましょう。
2つの戦いが、今始まろうとしていますからねぇ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.102 )
日時: 2020/07/16 22:59
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第64話「夫婦の時間」

【空艦バトシエ 通路内】

ぎゅっ

「ごめんなティナ、もっと早く駆けつけていたら」
ティナ「ううん。来てくれて嬉しかった!」

親父やお袋の時みたいに、失いたくない。
だから俺は、ティナと行く道を選んだ。
りんごはティナの危険を1番に気付き、かつてエアリスがやった方法を使った。
それは、形見の白マテリアを見に付ける事でティナを守る事が出来る。

バッツ「・・・・・・」
ティナ「ねえ、バッツ」
バッツ「何だ?」
ティナ「こうしてお話出来る日も、無くなっちゃうのかな?」
バッツ「・・・分からない、みんなそれぞれかけがえのない人がいるからな」
ティナ「そうだね・・・」
バッツ「だからと言って、俺はティナから離れる訳には行かないよ」
ティナ「で、でも・・・」
バッツ「いつか言っただろ? 俺たちは決して離れ離れになる事はないと」
ティナ「バッツ・・・・・・」

ティナは恐らく、消えない過去の事で悩んでいる。
それはティナにとっても重い記憶だけど、俺と一緒にいた方が少しは安心出来る気がするんだ。
お互い両親を亡くしているからこそ、再び同じ道を歩む事が出来たのかも知れない。
今度は俺が・・・、少しでもティナの悲しみを受け入れる番だ。

Re: クロスオーバー 〜それぞれの冒険者たち ( No.103 )
日時: 2020/07/16 18:53
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

あとがき
りんごを殺したケフカを討つため、ティたちは各自猛特訓を開始する。
しかし、バッツとティナは互いの感情に不安を抱いていた。
心の鎖を解き放つ為、ある提案をする。

次回第4章:守るべき者の為に

シェゾ「決戦前に英気を養うのは、大事な事だ」

第4章に続きます。