ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

デージー「早く急いでくれ、こっちだ！」


タイムリミットまで、残り3分！

トシヤを連れて、地図に記された場所に連れてく、デージー！


このミッションに失敗すると、賞金がリセットされてしまう！


ハンターTN「…。」


しかし、ハンターに捕まれば、水の泡となる！


ハンターTG「…。」




デージー「ここだな…。」


トシヤ「この革靴に入れればいいんですか？…ん、あ、あれ、入りました！」


マホ「…ん？あれ？トシヤ君？この革靴、トシヤ君のだったの？」


トシヤ「マ、マホちゃん！？」


デージー「お、おい、ちょっとこの装置に手を当ててくれ！」


トシヤ「え、え、あ、はぁ…。」



(認証中…。)

























(認証完了)



MISSON CLEAR





デージー「よし、間に合ったな…。」


無事、ミッションクリア！



賞金リセットを、阻止した！





(ピリリピリリ)



ルカ「ミッション2結果、浅雛菊乃の活躍により、賞金リセット阻止し、あ、ミッションクリア！？良かった…。」



雄介「ミッションクリア…良かった…。」


デージー「よし、とりあえず離れるか…。」


マホ「あ、あの…すいません！」


デージー「な、なんだ？」


マホ「先程はありがとうございました！お礼に、このよく分からないボタンを上げます！私には必要ありませんので…。それじゃあまた…。」



デージー「な、なんだか怪しげなボタンをもらったが…。」


突如、怪しげなボタンを手に入れたデージー。


デージー「とりあえず押してみるか…。」



(ポチッ)



デージー「…何も起きないな…何が起きたんだ？」



(ピリリピリリ)


夏美「何々、通達、浅雛菊乃が先程のミッションで住民の手助けをしたため、お礼にボタンを獲得、そのボタンを作動させたため、ゲーム時間が残り80分から10分短縮される事になった、え！？」


ヘキサ「すげぇ…。マジかよ…。」



80:01

80:00

69:59

69:58





フラン「うわ、10分減ってる！本当に減ってるじゃん！」


ゆうろ「すごい…！一気に70万円にまでなってる…！」


デージーの活躍で人助けが、まさかの恩恵で帰ってきた！


また、短縮された分も、賞金は加算される！


ワルイージ「やっぱり持つべきもんは仲間だな…！これでお気兼ねなく自首ができるな、しかも…目の前に…自首ポイントがあるぜ！」



自首目当てのワルイージ、目の前には、木部さんだ！



ワルイージ「自首だ自首！」


自首願を書き、それを提出すれば、その地点までの賞金を獲得し、ゲームからリタイアとなる！



ワルイージ「それにしても電話より厄介だなこのシステムは…。」


ハンターTT「…。」




ただし、ハンターに捕まれば、賞金は、0となる！


ワルイージ「……よし、これで大丈夫だな！あとは提出だけだ！」


木部さん「木部に何か用？」


ワルイージ「自首願を書いたんだ、受理をしてくれ！」



木部さん「…うん、名前も書いてあるね、自首おめでとう。」




残り67分59秒
ワルイージ 自首成立
74万2200円獲得
残り12人




ワルイージ「うっしゃー！自首成立してやったぜ！時間短縮万々歳だな！」



(ピリリピリリ)



ドナルド「おや？またメールが来たみたいだね♪」


フラン「ワルイージ自首成立、74万2200円獲得残り12人！？」


雄介「…マジか…ワルイージの自首のためにやったようなもんじゃん結果的に…。」



ケロロ「ワルイージ殿離脱でありますか…吾輩はもっともっと高い額で自首してやるであります！」




ここまで、9人が確保され、1人が自首。


ジバニャン
長山修平
立花みかん
長野原みお
レミリア・スカーレット
志村新八
MEIKO
広尾
クッパJr
ワルイージ(自首)



残るは、この12人！

フランドール・スカーレット
ケロロ軍曹
ルーシィ
エルザ
ドナルド・マクドナルド
シャルル
日向夏美
浅雛菊乃
巡音ルカ
雄介
ゆうろ
広尾



エルザ「あと66分…短縮されたとはいえゲーム時間はやっと半分か…。」


スタッフ「自首はどうですか？」


エルザ「何があってもしたくはないな。」



エルザの目標は、あくまで逃走成功する事…。



〜牢獄〜

レミリア「10分短縮はかなりデカいわよね…。」


新八「現金換算だと12万円分ですからね…。」


みかん「私もそういう醍醐味味わいたかったなぁ…。」









フラン「約65分…80万近くにまで膨れ上がってるよ…！」



〜続く〜

その頃、トシヤとマホは…。


トシヤ「靴、見つけてくれてありがとう…。」

マホ「別にいいよ、でもビックリしちゃった、まさかトシヤ君のだとは思わなかったよ、もしかして、何かしらの運命なのかな？これって…！」


トシヤ「え…。」


マホ「ふふっ、ううん、何でもない。」



さらに別の場所では…。


ヒロト「結局、マホちゃんとあまり話せなかったよな〜。」

カズキ「まあな…けどさ、俺アイツの秘密知ってんだよ…実はアイツさぁ…。」


ヒロト「え、マジかよ！？」


カズキ「あぁ…これバラせばアイツを地獄に突き落とす事ができるwww そんで俺らとマホちゃんとの距離が近づいて一石二鳥ってもんよwwwwww」


ヒロト「ヤバwwwでも見てみてぇなwwwアイツの絶望感に比した表情wwwwww」


































ルカ「後64分…いずれにせよこの10分短縮はかなり大きいわよね…。」


先程の時間短縮で、ゲーム残り時間は、およそ実質半分経過。


賞金も、80万円近くにまで跳ね上がっている。


ハンターTT「…。」


しかし、ハンターに確保されれば、積み上げた賞金は、


ハンターTN「…。」


一気に、失う…。



ゆうろ「えー今のところこの辺りにハンターは…。」


今回で3度目の参戦になる、作者枠のゆうろ。


ゆうろ「いないみたいですね…。」



ハンターの気配は全くな…。














ハンターTT「…。」



くない…。



ゆうろ「ビーチ辺りの方行ってみようかな…たぶんいないでしょ…。」



ハンターTG「…。」


いや、ビーチにも、いる…。




ゆうろ「ビーチは見通しが良いから…ってえぇ！？」




ハンターTG「…！」



ゆうろ「ちょっと待って待って！」




YUURO




ハンターは、視界に入った逃走者を、執拗に追い続ける！
















































































(ポン)


残り62分35秒
ゆうろ 確保
残り11人



ゆうろ「うわぁ…完全にいないと思ってた…。」



判断を誤れば、最悪の結果を生む事になってしまう。




(ピリリピリリ)



ケロロ「え…何か来たでありますな…。」



雄介「うわ、漁港付近にてゆうろさん確保、残り11人…。」



フラン「作者さんはたぶん雄介さんだけだよね、広尾さん捕まったし、長山さんも早々に脱落してるから…。」



ヘキサ「…。」



フラン「それにしても作者さんにも容赦しないんだね、このゲーム。」



ヘキサ「とにかく捕まりたくないな…。」



吸血鬼に忘れられた、男…。



ヘキサ「あ、そうそう、僕、吉本坂46にすごくハマってまして、いつの日か吉本坂46武道館に立ってほしいなって思ってるんですよね。」


スタッフ「そういや、最近2期生が入りましたよね。」



ヘキサ「そうなんですよ！ちなみに2期生の中では原さん(※)を推してます！」


※原浩大さん…元ジャニーズJr.。吉本坂に入りたいが一心で吉本に入所。




シャルル「そういや、最近、ドナルドも乃木坂とかの坂道が好きなのかしら？」




ドナルド「ドナルドは最近、与田祐希ちゃんと筒井あやめちゃんを推してるんだ♪」


スタッフ「他の坂道では誰推しですか？」


ドナルド「欅坂だと土生瑞穂ちゃん、日向坂だと松田好花ちゃんだね♪」




デージー「61分30秒…短縮から1人既に捕まってるからな…。油断せずに気を引き締めないと…。」



このゲームは1秒1秒が肝心。


油断すれば、確保に繋がりかねない。





ハンターTN「…。」


ハンターTG「…。」


ハンターTT「…。」




ルーシィ「なんかこの静けさが嫌だなぁ…逆にミッションとかがある方がなんだか気が楽かも…。」






ハンターTT「…。」



ルーシィに忍び寄る、不穏な足音…。



ルーシィ「市街地って入り組んでるから、こういう路地は危ないのかも…。」




ハンターTT「…！」



見つかった…。



ルーシィ「うわ、ハンター来た！」




ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」












































ドナルド「最近は上村ひなのちゃんとかにも…おや？」




ルーシィ「ヤバい…来てる来てる！」








































(ポン)



ルーシィ「そんなぁ…捕まった…。」




ドナルド「ルーシィちゃん、捕まっちゃったみたいだね…坂道の話題をしている場合じゃなかったよ♪」




残り59分09秒
ルーシィ 確保
残り10人




ルーシィ「はぁ…交わせると思ったんだけどなぁ…。」




このエリアは路地が多いため、ハンターに気づきづらい。




(ピリリピリリ)

夏美「え、また？」



ルカ「診療所付近にてルーシィちゃん、確保された…残り10人だよ…。」



フラン「うわぁ…ルーシィさんが確保だって…。」


エルザ「いかに気を引き締めてゲームに臨まなきゃならないかが分かるな…。」


フラン「これ、見てる人って分かんないんだね、テレビとかでマップとかでハンターここにいんのにとか色々とやかく言ってたんだけど、実際に参加してみると全然分かんないや…。」


というより、実際のゲームでは、ハンターが今どこにいるのかどうかなど、知れるハズがない…。




雄介「あと58分かぁ…今10人ですよね？これ、復活ミッションとか出さないといくら短縮されたとはいえ皆捕まっちゃうんじゃないですかね？」


ゲームも、いよいよ後半戦。


次回、さらなるミッションが、逃走者達に迫る！




〜続く〜

ゲーム時間は、残り57分。


スタッフ「賞金の使い道とかは考えてるんですか？」


ドナルド「そうだね…もし賞金を獲得したら、空き地を買ってマックを建てようかなって考えてるかな♪もし余ったら、白石麻衣ちゃんの写真集をたくさん買おうと思ってるんだ♪」


一方その頃、指令室では…。



カズト「次のミッションは、復活ミッションを出します。」


ウヅキ「復活ミッション！？そろそろ来るかなと思ってて楽しみにしてたんだよね〜！」


サツキ「ただし、今回のミッションは生き残っている逃走者と確保された逃走者にそれぞれリスクを背負わせる内容にしてみたわよ。」



レイ「なかなか面白い仕組みを導入してくれるじゃない、ようは自分に何のメリットのない場合でも向かうか向かわないか、人間性も問われるわね。」




カズト「では早速参ります。」



ゲームマスター黒川カズトが、ミッションを発令！




牢獄がある学校がハンターゾーンと化し、校内に2体のハンターが転送された！



ハンターOF「…。」


ハンターTY「…。」





(ピリリピリリ)



メールだ…。



新八「あ、メールが来ました、ミッション3、これより確保された者達に復活のチャンスを与えよう、」



みかん「やったー！」


ジバニャン「待ってたニャン！」



新八「現在学校内がハンターゾーンとなり、エリア内に2体のハンターを転送した、確保されずにハンターゾーンを脱出できれば復活となる。」




ルカ「但し脱出するには脱出ボタンを押さなくてはならないのだが、脱出ボタンは校外側にしか設置されていないため、復活するには生き残っている逃走者の協力が必要となる、」



デージー「タイムリミットは残り40分までだ…なるほどな…。」





ミッション


牢獄の逃走者達を、救出せよ！








牢獄の逃走者達に、復活のチャンスが与えられた！


復活対象者は、この11人！



ジバニャン
長山修平
立花みかん
長野原みお
レミリア・スカーレット
志村新八
MEIKO
広尾
クッパJr
ゆうろ
ルーシィ



彼らは牢獄が解放される残り55分から残り40分までに学校内を脱出をしなければならないが、ボタンは校外側にしかないため、復活するには、生き残っている逃走者達の協力が必要となる！


つまり、このまま誰も復活できない可能性も、0ではない！



牢獄解放まで


10



9



8



7



6



5



4



3



2



1



復活ゲーム START




復活チャンスが、始まった…。




ハンターOF「…。」




学校内にハンターは2体！



ハンターTN「…。」



牢獄の逃走者達は、締め出されている間は、この状況から逃げ続けなくてはならない！




広尾「とにかく信じて逃げ回るしかないわな…。」









〜校外〜


フラン「助けてもいいけど…やったところでハンターが減るとかボーナス貰えるとかは無いんだよね…。」



ハンターTT「…。」


このミッションをクリアしても、生き残っている逃走者達には、何のメリットもない！



ハンターTG「…。」



やるかやらないかは、生き残っている逃走者達の自由だ…。



〜校内〜

長山修平「ハンター2体ならいけると思いますけど、でも締め出され…ヤバイっ！」





ハンターTN「…！」



長山修平が、ハンターに見つかった！









NAGAYAMA


















































(ポン)



長山修平「うわぁー！マジで…。」





残り53分51秒
長山修平 確保
牢獄 残り10人




ただし、それ以前に捕まってしまえば、話にならない…。






みかん「これ、最悪誰も来てくれない可能性もあるもんね…。」



レミリア「何も見返りないせいか、意外に薄情な奴らね、少しは自己犠牲の気持ちとかはないのかしら？」






〜校外〜


エルザ「まあ…やった方がいいだろう…。」


雄介「やりましょうよ、仮にメリットがなかったとしても。」



ケロロ「…助ける意味がないでありますからな…。」


フラン「やっぱりリスクしかないっていうのがちょっとなぁ…。」



ミッション参加を決意したのは、ケロロとフラン以外の8人！


ケロロとフランは、このミッションは無意味と判断したようだ！




〜校内〜


クッパJr「あと13分しかない…。早く助けて欲しいよ…。」



新八「それにしてもこの狭さで2体は…。」



ハンターTN「…………！」



見つかったのは…。





新八「え！？」



新八だ…。















































(ポン)




残り52分08秒
志村新八 確保
牢獄 残り9人




新八「はぁ…ダメでしたか…。」



本戦同様に、こちら側のハンターも、いつどこから現れるか、分からない…。






MEIKO「とりあえず隠れてればいいわよね、どうせ今は脱出できないんだし。」



教室内で身を潜める、MEIKO。



MEIKO「ハンターは、いない…え、来た！？」




ハンターOF「…！」




MEIKO「ちょっと待ってよぉぉぉぉぉぉ！！」



































(ポン)



残り51分30秒
MEIKO 確保
牢獄 残り8人



隠れていても、油断、大敵だ…。



MEIKO「捕まったぁぁぁぁぁ！！」




牢獄の逃走者は、早くも3人脱落し、残り8人！



このままでは、確保は時間の問題となる！




ルカ「あと51分ほど…学校ってだいぶ遠いわね…。」




ハンターTT「…。」



ミッションに急ぐ巡音ルカの近くに、ハンターが迫る…。



ルカ「このままだと全滅になりかねないし
…。」



果敢にも、ミッションに向かう！




ハンターTT「…。」




ルカ「確かこっ、いやぁ〜！」





次回、巡音ルカ、逃げ切れるか！？



〜続く〜






次回逃走中 続報


次回逃走中タイトル

逃走中 〜令和の赤ずきんちゃん〜
開催決定！


大妖精「こんなに怖いと思わなかった…。」


セレナ「絶対捕まりたくない…！」



クリストファー・ロビン「これはやらないと…。」



大妖精　セレナ クリストファー・ロビン



総勢20名が、令和の赤ずきんが住む街で、120分間逃げ回る！



さくらこ「い、いやぁ〜！」


こいぬまさくらこ



キノピコ「まずい、来ちゃった！」



キノピコ



逃走中 〜令和の赤ずきんちゃん〜

乞うご期待せよ！

ルカ「確かこっ、いやぁ〜！」


巡音ルカが、ハンターに見つかった！


ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」








MEGURINE





























ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」


















































(ポン)



残り49分51秒
巡音ルカ 確保
残り9人



ルカ「はぁ…捕まった…。」



ミッションは常に、命懸けだ…。



ルカ「復活させてあげたかった…本当に悔しい…。」





(ピリリピリリ)




雄介「巡音ルカ確保、残り9人…このままだとヤバいな…。」






〜校内〜


一方、校内では、確保者たちが、まだ、2体のハンターに、



ハンターTY「…。」


振り回されていた！


ハンターOF「…。」




タイムリミットまで、残り9分！



みかん「校門近く来たけど…まだ開いてない…。」



校門近くに来た、立花みかん！


しかし、まだゲートが開けられてないため、脱出はできない！



レミリア「時間だけが過ぎてくわね…。」



スタッフ「こういう時妹さんは来ると思いますか？」


レミリア「そうね…個人的には来て欲しいと思ってるけど…でもフランはたぶん来ないかしらね…。」






ハンターOF「…！」



見つかったのは…。





































みかん「時間も、え、えぇーっ！？」




みかんだ…。














































(ポン)


残り47分51秒
立花みかん 確保
牢獄 残り7人




みかん「んも〜…ゲート開いてよー！！」



















ルーシィ「いやぁ〜！」


(ポン)


広尾「アカンアカン！」


(ポン)



みお「ヤダヤダ！」



(ポン)




さらにこの後、3人が立て続けに確保された。





残るは、レミリア、クッパJr、ゆうろ、ジバニャンの4人！





ハンターTY「…。」



タイムリミットは残り5分！


ハンターOF「…。」



果たして、何人が復活なるのか！？






〜校外〜



ヘキサ「今この辺りだから…まだまだ遠いな…うわ、ハンターいた！」




ハンターTT「…。」



いち早くハンターに気づいたヘキサ。





ヘキサ「助かった…油断しないようにしないと…。」




ハンターTG「…。」



しかし、逃げた曲がり角の先に、別のハンター…。





ハンターTG「…！」



ヘキサ「うっわ！」
















































(ポン)


残り43分44秒
ヘキサ 確保
残り8人



ヘキサ「しまった…完全にミッションに気を取られてた…。」



ミッションに気を取られすぎると、確保を招く…。



(ピリリピリリ)



デージー「ヘキサ確保、残り8人…。」





〜校内〜



ゆうろ「ヤバいな…このままじゃ復活のチャンスすら得られないまま…え…うわ来た！」




ハンターOF「…！」



ハンターは、いつどこから現れるか、分からない…。


























(ポン)



残り43分04秒
ゆうろ 確保
牢獄 残り3人




ゆうろ、脱落…。




ゆうろ「結局どうする事も出来なかった…。」



〜校外〜



ドナルド 「確か学校はこの辺りだよね♫」





学校付近に急ぐ、ドナルド ！




ハンターTT「…。」


ハンターに見つからずに、辿り着けるか！？


ハンターTG「…。」



ドナルド 「あそこだね♫今から脱出ボタンを押して出られるようにしてあげるよ♫」

























(ポチッ)





ドナルド 「これでOKだね♫」




〜校内〜


レミリア「何かしら？通達、ドナルド・マクドナルドが脱出ボタンを押したため、これより脱出可能となった、」



クッパJr「タイムリミットは残り40分までなので急ぎたまえ…待って、もう2分20秒しかないよ…。」



ジバニャン「よし、これからゲートに急ぐニャン！」


しかし…。



ハンターOF「……！」


ハンターが、ジバニャンの姿を捉えた…。





ジバニャン「最初に捕まったから絶対に復活したいニャン！」



ジバニャンは、全く気づいていない…。




ハンターOF「(タッタッタッタッ！)」


























(ポン)



ジバニャン「わぁ！そんな…嘘ニャ〜ン！(泣)」



残り41分45秒
ジバニャン 確保
牢獄 残り2人



浮かれるあまり、周囲の警戒を、怠った…。



これで、復活のチャンスがあるのは、レミリアとクッパJrの2人！



ハンターに見つからずに、ゲートに到着できるか！？



レミリア「あと1分半…下手に急がずに慎重に向かった方がいいわね…。」


慎重に向かう、レミリア。



クッパJr「もう捨て身で行くしかないよ！」



クッパJrは、危険を覚悟で、捨て身でゲートへと急ぐ！




ハンターTY「………！」



見つかったのは…。




























レミリア「嘘でしょ！？」


レミリア・スカーレット…。
















曲がり角使ってかわし続けるが…。



レミリア「って、行き止まり！？」











REMILIA
















(ポン)




残り40分59秒
レミリア・スカーレット 確保
牢獄 残り1人



レミリア「少し慎重になりすぎたかしら…。」




慎重さが、裏目に出た…。




クッパJr「まずい時間ない！」



残るは、クッパJrただ1人！



ハンターTY「…。」


タイムリミットまで、50秒！


ハンターに見つからずに、辿り着けるか！？




〜校外〜


ドナルド「まだ誰も来ないね…結構捕まっちゃったのかな？」



牢獄の者達の復活を願う、ドナルド！




クッパJr「あと30秒…あ、あった！急げ〜…！」


ハンターOF「…。」


ハンターTY「…。」




クッパJr「もう少し…もう少し…や、やった〜！」



クッパJr 復活



ドナルド「ランランルー♫復活できて良かったね♫」


クッパJr「ドナルドが押してくれたの？ありがとう…。」




クッパJrが、復活を果たし、残る逃走者は、9人となった！


フランドール ・スカーレット
ケロロ軍曹
エルザ
ドナルド・マクドナルド
シャルル
日向夏美
浅雛菊乃
雄介
クッパJr(復活)




雄介「まあ誰も復活できないよりはマシですけど…もうちょっと辺り復活させてあげたかったかな…。」


クッパJr「絶対結果残したいね…。」







〜牢獄〜


みかん「何かさ、結果的に復活者出たからいいけど、もっと早く来てくれたら3人か4人くらいは復活できたよね！？」


レミリア「全く同感ね、今回自分の事しか考えられない奴が多いのかしら？」


MEIKO「本当よね！ほとんどの人は復活のチャンス無かったようなもんよ！」



新八「ま、まぁ、生き残ってる皆さんだって、必死だったんですし、多目に見てあげましょうよ…。」


MEIKO「まあ、確かにそうだけど…。」


レミリア「ワルイージはどうせ分かんないわよね。」


ワルイージ「まあ、自首したからな(笑笑)、悪りぃけどお前らが苛立つ気持ち知らねぇなw」










ケロロ「残り37分…いよいよもうアレのいいタイミングでありますな…！」


何かを企んでいるケロロ。


果たして、いいタイミングとは！？




〜続く〜

ハンターTN「…。」


ハンターTT「…。」


ハンターTG「…。」



フラン「(残り)36分40秒…。112万円突破してるよ…。」


賞金は、ついに大台に。


しかし、確保されれば、全て失うことになる！


ハンターTT「…。」




クッパJr「なるべく見つかりにくい場所にいなきゃ…。」




先程、見事復活をした、クッパJr。




ハンターTT「…。」



その近くに、ハンター…。



クッパJr「街は入り組んでるから厄介だよね…。」



ハンターTT「…。」




クッパJr「うわっ！」



ハンターTT「！」



クッパJr「ヤバい！」
























路地を使い、距離を広げる、クッパJr！




ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」




クッパJr「ひぃ…ひぃ…！」




ハンターTT「…？」




ハンターの追跡を、交わしたようだ…。





クッパJr「危ない…復活したばっかで捕まるとこだった…。」



復活しても、気を抜いたりしてはならない…。




ケロロ「この辺りが漁港でありますな…。」



先程、あるタイミングを伺っていたケロロ。


着いたのは…。




ロ部さん「…。」



漁港…つまり、自首ポイントだ！


自首を申告すれば、その地点での賞金を獲得し、リタイアする事ができる！






雄介「別に自首に対して不満はないですね、そもそもルールですし、それはそれでクレバーですから素晴らしいとは思いますよ。まぁ、僕は自首するつもりはないですけど…。」




ケロロ「この自首願を書けば…！」



自首願を書き、ロ部さんに渡せれば、自首成立！


しかし、ケロロがいる漁港は、見通しが良いため、見つかりやすくなっている！




ハンターTG「…。」



果たして、見つからずに自首なるのか！？




ケロロ「よし、書けたであります！」


ロ部さん「…ん？なぁに？」



ケロロ「自首願を書いたであります、どうか頼むであります！」



ロ部さん「はーい、ちょっと貸してー。」




ハンターTN「…。」



ケロロ「早く！ハンター来るでありますから！」



ロ部さん「ちょっと待って！…はーい！いいよー！」




残り33分07秒
ケロロ軍曹 自首成立
116万2600円 獲得
残り8人




ケロロ「やったー！ワルイージ殿に勝ったであります！」



ケロロ軍曹、116万2600円獲得！



ケロロ「これでガンプラたくさん買えるであります！」




(ピリリピリリ)



デージー「まさか誰か確保か、ん？」



エルザ「ケロロ軍曹自首成立、116万2600円獲得、残り8人…。」



フラン「また自首成立者来ちゃったよ…しかもよりによって2人とも自首願望者だし…。」


夏美「あのボケガエル本当に自首したわね…けどよく考えたら私もアルティメットで自首した身だし、そもそもアイツの事だから逆手に取られそうだわ…。」



シャルル「あと32分…。まだまだゲーム時間は長いわね…。」


今回で8回目の参戦となる、ベテランシャルル。


悲願の逃走成功は、果たせるのか…。



フラン「…。」


一方、初参戦ながら、ここまで運良く生き延びている、フランドール ・スカーレット。


フラン「…またさっきみたいに10分短縮とかしてくれないかな…。」



時間は、そう早くは、過ぎ去らない…。



クッパJr「やっぱり復活した身だし、何かしらの結果は残したいよね…。」





























(ドラマパート)


一方その頃、1人部屋にいるトシヤは…。



トシヤ「…マホちゃんに、想い伝えたいな…でも、マホちゃんはどう思ってるんだろう…。」



(回想)


マホ「もしかしたら、何かしらの運命かなって…！」








トシヤ「はぁ…。」


(ピロリンピロリン♫)



トシヤ「ん？何だろう？……え、え！？何これ！？」



(ネット)


@ この恥さらし

@ 無能にも程があるだろ

@ 社会人失格


トシヤ「え、え！？なんなのこれ！？」



@ 軽いミスならともかくこれはないわ

@ コイツ絶対頭悪りぃんだろうなーwww

@ ぜってぇ同僚にハブられてるタイプだろ笑笑

@ よくクビにならねぇなwwwwww 俺なら一発でクビにするわこの役立たずはwwwwww




トシヤ「まさか…！」



















6くんてち(※5ちゃんねるのパロディです)

【速報】某M社大型プロジェクト失敗の原因は某新人Tのせい！
こんな無能野郎なんかを解雇しなくていいもんかねwwwwwwwwwww



トシヤ「そんな、ヒドイ…まさか…！」



(プルルプルル)



カズキ「お、トシヤ？どした笑笑」



トシヤ「ねぇ、カズキ君だよね！？なんであんなヒドイ事するの！？」


カズキ「あ？何怒ってんの？てかだったら何だよ、アレ本当の事だろ？www 現に周りも同意してるし笑笑」


トシヤ「ヒドイよ…僕はどんな事あっても周りに認められるように努力してるのに！」



カズキ「はいはい、逆ギレ乙ーwww そんなに文句あんなら学校にでも集まるか？何ならマホちゃんにもテメェを辱めを受けてやるよ笑笑、じゃあなwww」



トシヤ「そんな…どうしよう…。」


ヒロト「なぁ、アイツ来ると思うの？」


カズキ「来る訳ねぇだろwww 俺がアイツだったら来る訳ねぇわ笑笑まぁ、一応俺らも行ってみようぜw どうせ来ねぇけどwww」


ヒロト「まぁ、どの道アイツに逃げ場無いしな笑笑」






一方、この様子を見ていたゲームマスター、黒川カズトが、ミッションを発動！





学校内に、ハンターBOXが設置された！





次回、このハンターBOXが、逃走者達に脅威をもたらす事になる！




〜続く〜

ゲームは、残り29分。


(ピリリピリリ)


フラン「メール？」


メールだ…。


フラン「ミッション4、学校内に10体のハンターボ、って10体！？」


エルザ「10体のハンターBOXが設置された、残り10分になるとエリアに放たれる、」


雄介「阻止するには、エリアにいる(トシヤ)という青年に話しかけ、学校に連れて行き、手形を認証してもらわなくてはならない、なお現在トシヤは現在、自身の家にいる…。」



シャルル「エリアの住民に協力してもらうパターンね…。」





MISSON


ハンター放出を、阻止せよ！





学校内に、10体のハンターが入ったハンターBOXが設置された！


残り10分になると、エリアに放たれてしまう！


阻止するには、この島の住民トシヤを学校に連れて行き、手形を認証してもらわなくてはならない！


なお、トシヤは現在、自身の家にいる！




ドナルド「今は残り27分か…。」


スタッフ「ドナルドさん、ミッションやりますか？」


ドナルド「もちろんさ♫いくらドナルドでも10体も増やされるのは勘弁だからね♫」





フラン「これはさすがにやらなきゃ…。この間に他の人が捕まる事もある訳だし…。」



ハンターTN「…。」


エリアには3体のハンター。


ハンターTG「…。」



但し、ミッションに失敗すれば、ハンターの数は、13体に増えてしまう。



ハンターTT「…。」



ドナルド「とりあえず、その青年の家にまずは向かわないといけないね…。」



ハンターTT「…。」



ドナルド「…う〜ん、まあまあ距離があるみたいだね♫でも、15分以上もあればたぶん簡単かな？」



ハンターTT「…………！」



ドナルド「早速、アラァァァ！」




ハンターは、いつどこから現れるか分からない…。




ドナルド「塀に隠れてばよかったよ😢」



ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」

















DONALD



















(+)





ハンターTT「…？」



しかし、さすがの俊足っぷりで、ハンターを上手く交わした！



ドナルド「ミッションに気を取られすぎないようにしなきゃね…。」



ハンターTT「…。」


しかし、ドナルドを見失ったハンターが…。



エルザ「今この辺りか…やはりかなり距離があるな…。」


ハンターTT「…………！」



(+)





ELZA




ハンターTT「…！」



エルザの姿を、捕らえた…。



エルザ「とりあえずそいつに会おう…。」



しかし、ミッションの事でいっぱいか、全く気づいていない！




ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」




エルザ「し、しまった！」



気付くのが、遅すぎた…。





































(ポン)



残り24分57秒
エルザ 確保
残り7人



エルザ「やってしまったな…。」



まさに、ミッションに気を取られすぎてしまった…。




(ピリリピリリ)


クッパJr「え、ビーチ付近にてエルザさん確保、残り7人…。」



シャルル「エルザ捕まってしまったのね…。」



雄介「いきなり確保者でましたか…これは尚更止めないとマズイですよね…。」



デージー「とにかく奴に会わない限りは話にならないからな…。」


初参戦の、デージーこと、浅雛菊乃。


彼女も、ミッションクリアのため、積極的に動き出す。



トシヤ「…。」


現在トシヤは、自身の家にいる！


彼を見つけ、残り10分までに学校に連れて行き、手形を認証してもらわなければ、10体のハンターが放出されてしまう！



フラン「後23分、13分で放出だよ…。」




〜牢獄〜


みかん「あれがハンターBOXか…。」


みお「あんなに放たれたらおしまいだよ…。」



ワルイージ「おーい！絶対クリアしろよー！」


ケロロ「頼んだでありますよー！」



MEIKO「って、自首した分際でカメラ独占すんじゃないわよ！(怒)」








夏美「地図はこの辺りよね…。」


危険を顧みず、ミッションに向かう、



フラン「早くしなきゃ…。」



7人の逃走者達！




ハンターTT「…。」



しかし、ハンターに捕まれば、その頑張りは、水の泡！



ハンターTG「…。」



ハンターの捜索をかいくぐりながら、ミッションクリアをさせる事ができるのか！？




雄介「作者唯一砦としてやるしかないでしょ…。」



作者枠唯一の生き残りとなった、雄介。


他の作者のためにも、果敢にもミッションに向かう！



クッパJr「一度は失った命だもん…これは恩返ししなきゃ後味が悪いじゃん…。」



復活を果たした、クッパJr。


復活により受けた恩は、忘れない！




ドナルド「後12分くらいになったね…。」


先程ハンターに追われた、ドナルド・マクドナルド。



ドナルド「スタミナはまだまだ全然余裕だよ♫」


余裕の顔を見せる。


ハンターTT「…。」


ハンターTG「…。」


ハンターTN「…。」





シャルル「ミッションとはいえ興奮したらダメなのよ、逆に平常心を持ってゲームに望んでいかないと…。」



今回で8回目の参戦となる、ベテランのシャルル。



ベテラン逃走者は、いつでも冷静だ…。



シャルル「なんせこの中で一番の経験値だし、負ける訳には絶対にいかないわ…。」



ベテランには、ベテランなりのプライドがある…。


フラン「なんせ10体だよ？絶対アウトだよ…。」




果たして、ミッションクリアさせられるのか！？


〜続く〜




次回逃走中 予告


年明け最初のパステルケーキ版逃走中は、逃走中 〜令和の赤ずきんちゃん〜 がスタート！



大妖精「怖いよ…。」


セレナ「絶対負けないわ！」


クリストファー・ロビン「誰かいないかな…。」



大妖精 セレナ クリストファー・ロビン




豪華キャラクター達が、逃げ回る！




キノピコ「こんなミッションあるの？」


ゆうき「めちゃくちゃすぎでしょ…。」


リン「もう勘弁してよ…。」




キノピコ ゆうき 鏡音リン



まさかの仕掛けに、翻弄されまくる！




さくらこ「いやぁ〜！！」



こいぬまさくらこ



レン「ちょっと待ってって！」



鏡音レン



逃走中 〜令和の赤ずきんちゃん〜


年明けスタート！



イナホ「これはゾクゾクしますね…！」


未空イナホ

ドナルド「あと11分しかないね…でも慌てずに慎重にいかないとね♫」


慎重にミッションに向かう、ドナルド。


クッパJr「13体にもなったら大変だよ…急いで向かわないと…。」


一方、対照的に捨て身覚悟で走り続ける、クッパJr。



ハンターTG「…。」


ハンターTT「…。」


ハンターTN「…。」




夏美「…あれ？もしかしてあの人かしら？」


ある人物を見つけた、日向夏美。



トシヤ「…。」



トシヤだ！




夏美「あの…あなたがトシヤさん…かしら？」


トシヤ「そ、そうですが、あなた誰ですか？」


夏美「あ、急に話しかけてごめんなさい…あなたに学校に来てもらいたいんだけど…いいかしら？」



トシヤ「は、はぁ…まあちょうど用があったのでいいですが…。」



見事、トシヤ見つけ出す事に成功した！




これより夏美は、トシヤを連れ、学校に向かわなくてはならない！


ハンターに見つからずに、連れてく事ができるのか！？




夏美「ちょっとぎこちなく動くかもだけど気にしないで…私、今追われてるから…。」



トシヤ「おわ、追われてる…？」



ハンターTT「…。」



ハンター放出まで、残り9分！



ハンターTG「…。」



ミッションに失敗すれば、逃走成功は、絶望的となる！



ハンターTN「…。」




ドナルド「まだこれくらいのスタミナなら余裕だね♫ドナルドは体を動かすのが大好きなんだ♫」



ハンターTG「…。」



余裕の表情を見せる、ドナルドの近くに、ハンター…。



ドナルド「ドナルドは1回追われただけじゃ力尽きないんだ♫」




ハンターTG「………！」



ドナルド「おや？また来たね♫」



またも俊足っぷりを見せるが！




ハンターTN「…。」



逃げた先にも、別のハンター…。




ドナルド「ヘッハッハッハッハッ♫チョロいね♫」



ハンターTN「…！」






ドナルド「アラァァァァ！あっちにもいる〜！！！」



ハンターTN「(タッタッタッタッ！)」































(ポン)



残り17分46秒
ドナルド・マクドナルド 確保
残り6人



ドナルド「初参加の時みたいに挟まれちゃったよ…。」



このゲームは、スタミナがあれば制するという訳ではない。




(ピリリピリリ)



クッパJr「！も、もう…ビックリするなぁ…。」



雄介「ドナルド確保…残り6人…ドナルドまで捕まったか…。」





〜牢獄〜


新八「ドナルド・マクドナルドさん確保！残り6人！」



ジバニャン「ドナルドまで捕まったニャンか！？」


みお「本当に足が速ければいいってゲームじゃないんだね…。」





これで、残る逃走者は、6人…。




フラン「どうしよう…あと7分しかないよ…。」


ミッションのタイムリミットが近づき、焦り始める、フランドール ・スカーレット。



フラン「本当にどこにいるのかな？それとももう誰か連れて行ってるのかな？」




夏美「急ぎつつ周り見ながらの方がいいわよね…。」


トシヤは現在、夏美と共に学校へ向かっている！



デージー「ん？もしかしてアイツが例の青年か？」



そこへ、浅雛菊乃が通りかかった！



デージー「私も協力するぞ。」


夏美「ありがとう！私前を見張っとく！」



デージー「そうだな、できるだけ力を合わせよう…。」



トシヤ「え、え？一体何なんですか貴方達…？」



デージー「気にするな、こっちの問題だ。」



ハンターTN「…。」


ミッションのタイムリミットは、残り10分まで。



ハンターTG「…。」



当然、学校に到着しても、トシヤに手形を認証してもらわなくては、意味がない！




ハンターTT「…。」




デージー「後6分だな…。」



夏美「確かこっちに向かえば大丈夫なはずだけど…。」




ハンターTG「…。」



その2人の近くに、ハンター…。




夏美「とにかく向かうしかないわよね…。」




ハンターTG「…。」



デージー「後ろは今のとこいないが前はどうだ？」



夏美「たぶん大丈夫、待っていた！」




ハンターTG「…！」



見つかった…。





デージー「前にいるのか！？」




ハンターが視界に捕らえたのは…。





夏美「ちょっと待って！」




前を見張っていた、日向夏美…。




















































(ポン)


残り15分09秒
日向夏美 確保
残り5人



夏美「もう…今ミッション中だったのに…。」


このゲームは、運も試される…。




(ピリリピリリ)



クッパJr「日向夏美さんも確保、残り5人…。」




デージー「5分になったか…もう私だけでもやるしかないな…とにかく向かうぞ！」




トシヤ「は、はい…。」



運良く視界に入らなかった、浅雛菊乃！


ミッションクリアのため、たった1人でも覚悟を決め、学校へ向かう！



雄介「いないな…。でも時間的に誰かが見つけて連れてっている最中だとは思うけど…。」



フラン「待って、見当たらないじゃん…地図にも記されているのに…。」


トシヤの家に到着したフラン！



しかし、一足、遅かった…。



フラン「もう見つけた人に任せよう…。今からじゃたぶん体力無駄にするだけだし…。」



体力温存のため、諦めた…。


ハンターTG「…。」


ミッションのタイムリミットまで、残り4分！


ハンターTT「…。」


ハンターTN「…。」



現在、残る逃走者は5人！


果たして、ハンターの捜索を掻い潜り、ミッションクリアさせられるのか！？



〜続く〜

クッパJr「あと4分かぁ…。急ぎたいけど肝心の人が見つからないなぁ…。」


ハンター放出まで、あと僅か！


このミッションに失敗すれば、逃走成功はほぼ不可能となる！



デージー「学校は確かこっちの方角であってるのか？」


トシヤ「はい…そうですが…。」


現在トシヤを連れているのは、浅雛菊乃ただ1人！





ハンターTN「…。」


トシヤを連れている状態でハンターに捕まってしまえば、



ハンターTG「…。」



ミッションクリアは、絶望的となってしまう！



ハンターTT「…。」



タイムリミットは、いよいよ3分半！




現在、他にトシヤを探しているのは、シャルル、雄介、クッパJrの3人！


フランは、体力温存のため、ミッションを他の逃走者に託している！




フラン「だって、無駄に動き回ったりして、いざ見つかっちゃったりしたら、走れなくなるでしょ…だったら体力を回復させた方がいいよね…。他の人誰でもいいからミッションクリアしないかな…。」




ハンターTN「…。」


クッパJr「こういう路地みたいなとこ程逆に恐怖に感じるんだよね…逃げ場ないから捕まっちゃうかもしれないし……いないかな…え、いた！」




ハンターTT「…！」



急に、現れた…。



クッパJr「もうミッションの最中なのに…どういうつもりなの！？」



ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」

































(+)




しかし、ハンターを運良く交わしたようだ…。



クッパJr「はぁ…はぁ…。」


クッパJr、これで2度目の振り切り！



クッパJr「あと2分30秒…もう今からじゃ消耗するだけだから見つけた人に託そう…。」



しかし、スタミナが少なくなってきたため、こちらも、諦めた…。





デージー「あと2分20秒…。」


トシヤ「ちょっと、なんであなたそんなに急いでるんですか？」


デージー「ちょっと私も学校用があるんだ、だから出来るだけ早くしてくれ！」




現在トシヤの近くにいるのは、デージーのみ！



ハンター放出まで、残り2分！



シャルル「見当たらないわね…。」


雄介「間に合わないかな…でも諦めたくはないですね…。」



他にミッションに向かっているのは、雄介とシャルルの2人だけ！



ハンターTT「…。」


ハンターTN「…。」


ハンターTG「…。」




タイムリミットは、刻一刻と過ぎてゆく！



デージー「これがそうか？」


トシヤ「あ、はい、ここがそうです…。」




〜牢獄〜


ヘキサ「え？デージー？」



レミリア「じゃあ、ハンター放出防げるって事？」










デージー「これがそうか…。」



ついに、学校に到着！



ハンター放出まで、後1分！


後は、手形を認証してもらうだけ！




ハンターTG「…。」


しかし、校内に、ハンター…。



デージー「手形をここに認証してくれ！」


トシヤ「は、はぁ…。」



(ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピピッ)





MISSON CLEAR




デージー「ま、まずい来た！」





ハンターTG「…！」



見つかった…。




〜牢獄〜


みかん「ヤバい追われてるじゃん！」



長山修平「逃げて逃げて！」




















デージー「(タッタッタッタッ)」


































































(ポン)



残り10分08秒
浅雛菊乃 確保
残り4人



デージー「ミッションクリアさせたが…ここまでだったか…。」



ミッションクリアしたのも束の間、運に見放された…。





(ピリリピリリ)


フラン「え、浅雛菊乃さん確保、残り4人、嘘でしょ…え、もう1通ある、ミッション4結果、浅雛菊乃の活躍により、ハンター放出は阻止された…。」



クッパJr「うわぁ…なんかちょっと申し訳ないなぁ…。」




















(ドラマパート)



その頃、学校に着いたトシヤは…。


トシヤ「まだ誰もいないのかな…。」


カズキ「おやおや？」　


ヒロト「能無し君登場〜！www」


トシヤ「…！」


カズキ「わざわざ来るって事は何？自分から辱めにきたのか？www」


トシヤ「…ねぇ、なんなの？僕、君達に何かした？僕恨まれるような事した？マホちゃんの事なら、僕に嫌がらせなんか…。」



カズキ「あ？バカなのお前？www馴れ馴れしくしてるテメェが気にくわねぇんだよ！」



トシヤ「え…そんな理由で…！？」



カズキ「ま？もう情報は拡散されてるし？マホちゃんもこれみたら冷めちまうだろうな？www」



トシヤ「マホちゃんはそんな…！」



ヒロト「そりゃこんな無能な野郎なんか恥ずかしくて表歩ける訳ねぇもんなぁwwwwww」



カズキ「人生終了乙〜wwwwwwwwwギャハハハハハハ！」


トシヤ「…。(涙目)」




？「いい加減にしなよ！見苦しい事して！」



トシヤ「？」



ヒロト「ま、マホちゃん！？」



マホ「話、全部聞いたよ、そんな陰湿な事していたんだね2人とも！」



カズキ「い、いや、違うんだよ💧 だ、だってアイツが無能っていうのを…。」


マホ「人を棚に上げてるけど、アンタ達2人はどうな訳！？」



ヒロト「え？」



マホ「私、2人が働いてる会社、いずれも私のパパの会社と長い事付き合いみたいで、パパが言うには、2人とも営業成績、ずっと下位なんでしょ？」


カズキ「なっ…なんで！？」



ヒロト「え、え！？」



マホ「いくらかんでも娘には話は入らないと思ったの？ だいたい2人とも、会社でも浮いてるんだってね、だからパパを通しても通さなくても嫌で入ったし、どうせ2人の事だから書かせてもらったよ。」


ヒロト「えっ…ま、まっ…。」


マホ「それと、どうせ嫌がらせしたのも私にフラれたからやったんでしょ？見え見えだよ！」


ヒロト「は、えっ！？カズキお前、マホちゃんに一度告ってたのかよ？」


カズキ「いや…その…えっと…。」




？「やっぱり肩書きだけなんだね〜www」



カズキ「はっ、なっ…！」



女子A「やたらと自慢っぽく話してたけどさ、はっきり言って内容だけで薄っぺらいなと思ったよ！www」



女子A(巴マミ)



男子A「ま、アイツらごときがトップ張れる訳ねぇよなwwwwww」


男子B「しかもあれ、アイツが書いたのすぐ分かったし、トシヤの悪口なのバレバレだしwwwwwwwwwww」



男子A(狩屋マサキ)


男子B(鏡音レン).




カズキ「な、なんだよお前らして…な、なんだよ！こんなリンチまがいな事して、また書き込んで…。」


ヒロト「お、おいカズキ…。」




(ネットの書き込み)



@失恋の腹いせで悪口とか幼稚


@ミスはマズイけどネット書くとか人でなしすぎだわー(￣^￣)


@コイツの方がよっぽど無能


@つーか恥ずかしくないの？悪口でしかどーにかならないとかさwww




カズキ「…ふ、ふざけんな！覚えてろよ！お前らぜってぇ許さねぇからな！」



ヒロト「お、おいカズキ！」



トシヤ「……？」




女子B「うっわ、ダッサ〜wwwwww」


女子C「てかこの際だから言うけど、ぶっちゃけ大嫌いだったんだよねアイツらの事。」


男子C「それより早く後夜祭いこーぜ。」



女子B(鬼人正邪)


女子C(鈴木園子)


男子C(坂田銀時)






トシヤ「…。」


マホ「トシヤ君！」


トシヤ「ま、マホちゃん…。」


マホ「大丈夫だった？」


トシヤ「う、うん…あ、あのさ…もし、もし…。」


マホ「？」



トシヤ「良かったら、ぼ、僕と、付き合ってくれますか？」


マホ「…(クスッ)。」


















(チュッ)




トシヤ「え、え！？今のは…え！？」



マホ「全く…ずっと待ってたんだよ…告白してくれるの…。」



トシヤ「い、いや、でも今のキスは…。」



マホ「だから、OKって事！(照)…全く…それにしてもファーストキスを女子からしてもらうなんて…本当に奥手すぎるんだから…これからはトシヤ君からリードしてよね…！…さ、私達も後夜祭行こ！」



トシヤ「う…うん！」




こうして、トシヤは、めでたく初恋の人のマホと無事結ばれたのであった…。























ゲーム時間は残り8分！


残る逃走者は、4人となった！


シャルル「絶対に逃げ切りたいわ…。」



〜続く〜

雄介「捕まる時は捕まるもんですからね…あとちょっととはいえ油断してはならないですね…。」


ハンターTG「…。」


ゲーム時間は、あと僅か！


ハンターTN「…。」


しかし、判断を誤れば、一気に不利となってしまう！


フラン「まさかここまで残るなんて思わなかったよ…。」

賞金は現在、約146万円！



フラン「あと10万で満額かぁ…このまま何事もなく終わりたいなぁ…。」




ハンターTN「…。」



シャルル「絶対に逃げ切ってやるわ…8回も参加してるからいい加減逃げ切らせて…。」



クッパJr「このままハンター見ないでやり過ごしたいよ…。」





ハンターTN「…………！」



見つかったのは…。




クッパJr「…。」



フラン「…。」



シャルル「あと7分10秒…。」



雄介「来たかな…うわ、来た！」



雄介だ…。




ハンターTN「(タッタッタッタッ！)」



作者枠最後の砦の雄介！


振り切れるか！？



YUUSUKE





残り時間は、7分！














雄介「はぁ…はぁ…！」




















































(ポン)




残り06分27秒
雄介 確保
残り3人




雄介「うわぁ〜ダメだったぁ…。」



意地を見せ逃げ続けたが、力尽きた…。





〜牢獄〜


新八「雄介さん確保！」


全員「あぁ〜っ………。」


広尾「作者組最後の砦やったのに…。」


ヘキサ「雄介さ〜ん…。」






これで、残る逃走者は、3人！




クッパJr「あと6分…絶対見つからずにやり過ごしたい…。」



一度確保されるも、運良くここまで生き延びて来た、クッパJr！




シャルル「もう意地とプライドの戦いね…。」



悲願の逃走成功を狙う、ベテラン逃走者、シャルル！



フラン「このままやり過ごせるかな…。自信ないけど…。」



初参戦ながら、意地で100分以上逃げ続けきた、フランドール ・スカーレット！



ゲーム時間は、あと5分半！




ハンターTN「…。」


ハンターTG「…。」


ハンターTT「…。」




3人を追い詰めるのは、3体のハンター！



シャルル「もうすぐ150万円ね…。」



しかし、確保されれば、これまでの賞金は、全て水の泡！



フラン「時間が経つたびにどんどん恐怖心にかられてく…。」



クッパJr「怖すぎてなんか吐きそう…早く終わらないかな…でも捕まりたくはない…あ、あと5分…。」





ハンターTG「…。」




クッパJr「え、ちょ、ちょっと待って！」



いち早くハンターを見つけた、クッパJr！



ハンターTG「…。」



ハンターは、気づいてはないようだ…。



クッパJr「ちょっとこの路地辺りにいようかな…たぶんいないはずだよね…。」




ハンターTT「…。」



しかし、路地にも、別のハンター…。




クッパJr「冷静に避難して良かったよ…。」






ハンターTT「…！」




クッパJr「う、嘘でしょ！？」



不意打ちされた…。




































(ポン)



クッパJr「うわぁぁ！」




残り04分00秒
クッパJr 確保
残り2人




クッパJr「も〜…交わせたと思ったのに〜…。」



復活からの逆転劇、ならず…。





(ピリリピリリ)



シャルル「漁港付近にてクッパJr確保、残り2人…。」



フラン「ついに2人まで減っちゃった…。」



これで、残る逃走者は、シャルルと、フランドール ・スカーレットの2人だけとなった！




フラン「3分半…こんなに時間過ぎるのが遅く感じたの初めてだよ…なんでこんなに時間長く感じるのかな…。」



シャルル「ここで捕まったりするのが一番絶望的になるのよね…とにかく見つからずにやり抜くしかないわ…。」




ハンターTG「…。」


ゲームは、まもなくクライマックス！



ハンターTN「…。」


ゲーム時間は、残り3分となった！




〜牢獄〜


みかん「シャルルちゃんはここの逃走中ではベテランらしいもんね…。」


新八「フランさんも初参加ですごいですよね…。」


レミリア「フラン頼むわよ、逃げ切って…。」






シャルル「2分50秒…どんな状況でも気を引き締めないと捕まるわね…とにかく油断だけはしないようにしないと…。」



フラン「2分40秒になったよ…。」


逃走成功が、目前に迫ってきた！



フラン「153万円超えてる…！…お願い…このままハンターに見つからずにやり過ごさせて…。」







ハンターTT「…。」



しかし、フランに忍び寄る、不吉な足音…。




フラン「2分2分…2分だよ後…。」



ハンターTT「…。」



フラン「…。」
















ハンターTT「……！」



フラン「…。」




ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」




フラン「き、来ちゃった！」



ハンターTT「(タッタッタッタッ！)」



フラン「や、やだよぉ〜！！！」







FLAN



























(ポン)



残り01分19秒
フランドール ・スカーレット 確保
残り1人



フラン「うぅ…お姉ちゃん、咲夜、皆ごめんね…。」



惜しくも、逃げ切りを逃した…。




〜牢獄〜


新八「あー、フランドール ・スカーレットさん確保！」


全員「あぁ〜！」


レミリア「フラン…ダメだったのね…。」



ルカ「シャルルちゃん頑張って！」












シャルル「私だけになったわね…。」



残るは、ベテラン逃走者のシャルルのみ！




8度目の参戦で、悲願の逃走成功を果たすことができるのか！？


残り時間は、いよいよあと1分！



次回、遂に決着する！



〜続く〜

シャルル「私だけになったわね…。」


残るはシャルル、ただ1人！


ゲーム時間は、残り1分！



ハンターTT「…。」


ハンターTN「…。」


ハンターTG「…。」


対するハンターは、3体！



シャルル「ベテランの名にかけて絶対逃げ切るわ…。」


今回で8回目の参戦のシャルル！


悲願の逃走成功なるのか！？



シャルル「(残り)45秒…。」



〜牢獄〜


みお「あとちょっと！？」


ジバニャン「頑張れニャン！」


レミリア「40秒切ったわね…。」






















シャルル「なかなか時間過ぎないわね…。」


逃走成功は、もう目の前！



残り、30秒！



ハンターTN「…。」



しかし、ハンターに捕まれば、賞金は水の泡！



ハンターTG「…。」



その結末は、ハッピーエンドか！？



ハンターTT「…。」




それとも、バッドエンドか…。




シャルル「あと16秒…。」



ハンターTT「…。」




シャルル「12秒…10…9…、」




ハンターTG「…。」




シャルル「6…5…4…、」




ハンターTN「…。」









シャルル「2……1……い、いった…いったわ！」












ハンターTG「…。(キュイーン、ピタッ)」








シャルル「長かったわこの栄光掴むまで…。」



シャルル 逃走成功
156万円 獲得








〜牢獄〜


新八「ゲーム終了、シャルルさん逃走成功、156万円獲得！」



みかん「うわー！すごい！」


ドナルド「ランランルー♫ドナルドも自分の事のように嬉しいね♫」

















シャルル「や、やったわ…！」


新八「おめでとうございます！」



シャルル「本当に長かったわ…8回目にして…。」



フラン「え、そんなに出てたの？」



レミリア「フラン、この状況でメタ発言はダメよ…。」



シャルル「ま、まぁね…とにかく8回目にして、ついに逃げ切ったわ…。」



ルカ「まあいっか、8回目だし。(笑)」



シャルル「今回156万円よ…！」



ジバニャン「すごく分厚いニャン…！」




シャルル「156万円、獲ったわよー！」



みかん「おめでとう〜！」






その頃、司令室では…。



ウヅキ「せっかくだし牢獄の皆にもちょっとしたサプライズしよっと！」



ゲームマスターの緑川ウヅキが、通達を発令！

















(ピリリピリリ)



新八「通達、これより牢獄の者達へお小遣いボーナスのチャンスを与えよう、お小遣いボーナス！？」


みかん「ええ！？ホント！？」



フラン「マジ！？」



新八「牢獄の者達にはこれからオシャレースに挑戦してもらう、勝利数に応じ、お小遣いボーナスをプレゼントする！」



クッパ「ホントに！？」



通達


オシャレースに勝利し、お小遣いボーナスを獲得せよ！




これまで確保された19人に、お小遣いボーナスのチャンスが与えられた！


これよりオシャレースを行い、その勝利数に応じお小遣いボーナスを獲得できる！


挑戦するのは、クジにより選ばれた代表者5人！


オシャレースに勝利するたびに、1人辺りにもらえる金額は高くなっていく！



1回勝利…100円
2回勝利…1000円
3回勝利…2000円
4回勝利…5000円
5回勝利…10000円


※…完全敗北の場合はお小遣いボーナスは無し





そしてそのオシャレースで戦う対戦相手は！


























ぶりぶりざえもん「私と対戦してもらうぞ！」


フラン「って、しんちゃんとこのぶりぶりざえもんじゃん…。」


レミリア「よりによってこのブタと戦うなんて…。」


ぶりぶりざえもん「豚だと！？私は豚ではなーい！(怒)」



ルカ「よりによって厄介なのと戦わせるのね…。」



ぶりぶりざえもん「それでは最初に挑戦者をくじ引きで決めるぞ！」



オシャレース、最初の挑戦者は…。




ぶりぶりざえもん「ん？MEIKO…とあるな…。」



MEIKO「え、わ、私？」




最初の挑戦者は、MEIKO！



果たして、オシャレースの実力は！？



(体育館へ移動)




天の声「それではオシャレース、第1回戦！最初のオシャレワードは、(きもの)。それではオシャレース、スタート！」



オシャレワード 「きもの」




(オシャレース BGM)




オシャレース スタート





ぶりぶりざえもん「負けんぞ！」



MEIKO「私だって勝つわよ！」





新八「MEIKOさんめちゃくちゃノリノリでやってる…。」






ぶりぶりざえもん「きもの、きもの、きも野山！」



きもの → のやま(野山)



MEIKO「きもの！きもの！きも野宿！」




きもの → のじゅく(野宿)




ぶりぶりざえもん「きもの、きもの、きも海苔巻き！」



きもの → のりまき(海苔巻き)




MEIKO「きもの！きもの！きもノスタルジー！」



きもの → ノスタルジー




ぶりぶりざえもん「きもの、きもの、きものーり！」



きもの → のり(海苔)




MEIKO「きもの！きもの！きもノルウェー！」



きもの → ノルウェー




ぶりぶりざえもん「きもの、きもの、きも……あー！クソー！」



きもの → ❌




(ブーーーーーー！)


ぶりぶりざえもん
LOSE




MEIKO「やったわー！！」



ぶりぶりざえもん「この女が私よりもノリノリでやるから狂った…。」



『言葉が出てこなかったらアウト！』




ケロロ「というより、MEIKO殿、なぜあんなにノリノリでやったんでありますか？💦」



MEIKO「そりゃあやるからには全力の方がいいじゃない！」



ぶりぶりざえもん「さ、さぁ…2回戦の相手を引くぞ！」



オシャレース、2回戦の相手は…。




ぶりぶりざえもん「立花みかんだ！」



みかん「えぇ！？あ、あ、あたし！？」




次に対戦相手に選ばれたのは、立花みかん！


MEIKOに続けるか！？




天の声「それでは、オシャレース、第2回戦。今度のオシャレワードは、(ニーハイ)。それでは、オシャレース、スタート！」


オシャレワード「ニーハイ」



(オシャレース BGM)



オシャレース スタート





みかん「大丈夫かな…。」






ぶりぶりざえもん「ニーハイ、ニーハイ、ニーハインド！」



ニーハイ → インド



みかん「え、ニーハイ、ニーハイ、ニーハ、インドネシア！」



ニーハイ → インドネシア



ぶりぶりざえもん「ニーハイ、ニーハイ、ニーハインプラント！」



ニーハイ → インプラント



みかん「ニーハイ、ニーハイ、ニーハイ、い、いるか！」


ニーハイ → い、い、いるか ❌



(ブーーーーーー！)



みかん「あぁー！もう！」


ぶりぶりざえもん
　　　WIN






『リズムに乗れなかった言葉はアウト！』






ぶりぶりざえもん「リズムに乗れないとは情けのない奴だ。」


みかん「もー！悔しい！」




ぶりぶりざえもん「次は3回戦目だな…相手は…。」




オシャレース、3回戦目の相手は！？




ぶりぶりざえもん「長野原みおだ！」



みお「うわぁ〜選ばれちゃった…。」




3人目は、長野原みお！



果たして、2勝目なるのか！？



天の声「それでは、オシャレース、第3回戦、今度のオシャレワードは、(コート)。それでは、オシャレース、スタート！」


オシャレワード 「コート」



(オシャレース BGM)



みお「よし…。」



レミリア「乗り方のクセがすごいわね…。」



雄介「クセというかぎこちない…。」





ぶりぶりざえもん「コート、コート、コートンカツ！」



コート → トンカツ



みお「コート、コート、コートロンボーン！(ポーズ)」



一同「！？」



コート → トロンボーン



ぶりぶりざえもん「こっ、コート、コート、コー、トトンポ、うわ、しまった！」



コート → トトンポ ❌



(ブーーーーーーーーーーー！)



みお「や、やったー！」


ぶりぶりざえもん
　　LOSE



『存在しない言葉はアウト！』



ぶりぶりざえもん「この女訳わからん事をしやがった…。」



広尾「ポーズとか別にいらんのに…。」



ルカ「みおちゃんなんでポーズとったの？」



みお「いや、なんか、逆にいいかなと思って…。」


ドナルド「まあ結果的に2勝目になってこれで1000円以上は決定だね♫」



ぶりぶりざえもん「と、とりあえず、4回戦の相手を選ぶぞ！」



果たして、4回戦の相手は…。




ぶりぶりざえもん「お、初の男だな、志村新八！」



新八「えっ！？男でもやるんですか！？」




ぶりぶりざえもん「今回は男も女も関係はない！」




4回戦目にして初の男性挑戦者、志村新八！


3勝目なるか！？




天の声「それでは、オシャレース、第4回戦。今度のオシャレワードは、新八君にちなんで、(メガネ)。」


オシャレワード「メガネ」


新八「ええっ！？本当にちなんでます！？」



天の声「それでは、オシャレース、スタート！」



(オシャレース BGM)



オシャレース スタート




新八「なんかいい気しないけど…。」















ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガねーこ！」


メガネ → ねこ(猫)



新八「メガネ、メガネ、メガネズミ！」



メガネ → ネズミ



ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガネイル！」



メガネ → ネイル


新八「メガネ、メガネ、メガネイルアート！」



メガネ → ネイルアート




ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガねりけし！」



メガネ → ねりけし



新八「メガネ、メガネ、メガ、根！」



メガネ → ね(根)



ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガ音色！」



メガネ → ねいろ(音色)




新八「メガネ、メガネ、メガねくら！」



メガネ → ねくら(根暗)




フラン「新八君強〜い！」




ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガ、ネジ！」



メガネ → ネジ



新八「メガネ、メガネ、メガねぐせ！」


メガネ → ねぐせ(寝癖)



ぶりぶりざえもん「メガネ、メガネ、メガネズミ！」



メガネ → ネズミ ❌



(ブーーーーーーーーーー！)


ぶりぶりざえもん
LOSE



新八「ネズミは僕が言いましたよ…。」




『一度使った言葉はアウト！』



ぶりぶりざえもん「ネズミはでていたか…。」



ルカ「これで3勝1敗ね！」




ぶりぶりざえもん「いよいよ次でラストか…。」



果たして、最後の挑戦者は！？




ぶりぶりざえもん「うっ…よりによってコイツか…ドナルドだ…。」




ドナルド「おや？まさかのドナルドが選ばれちゃったね♫」



最後の挑戦者は、ドナルド・マクドナルド！


果たして、4勝目なるか！？



ヘキサ「まさかの最後の最後でクセ者同士の対戦…。💧」




天の声「それではオシャレース、第5回戦、最後のオシャレワードは、ドナルドにちなんで、(ピエロ)。」



オシャレワード 「ピエロ」



天の声「それでは、オシャレース、スタート！」




(オシャレース BGM)




オシャレース スタート



ドナルド「絶対負けないよ♫」



ルーシィ「ドナルド本当にダンス上手いわね…。」




ぶりぶりざえもん「ピエロ、ピエロ、ピエ露天風呂！」



ピエロ → ろてんぶろ(露天風呂)



ドナルド「ピエロ、ピエロ、ピエローバ♫」



ピエロ → ロバ




ぶりぶりざえもん「ピエロ、ピエロ、ピエロフト！」




ピエロ → ロフト




ドナルド「ピエロ、ピエロ、ピエローズ♫」



ピエロ → ローズ




ぶりぶりざえもん「ピエロ、ピエロ、ピエロープ！」


ピエロ → ロープ



ドナルド「ピエロ、ピエロ、ピエローマ字♫」



ピエロ → ローマ字



ぶりぶりざえもん「ピエロ、ピエロ、ピエろうそく！」



ピエロ → ろうそく




ドナルド「ピエロ、ピエロ、ピエロンドン ♫」



ぶりぶりざえもん「ピエロ、ピエロ、ピエ路肩！」




ピエロ → ろかた(路肩)




ドナルド「ピエロ、ピエロ、ピエ、ロンブー…。」




ピエロ → ロンブー ❌



(ブーーーーーーーーー！)



ぶりぶりざえもん
WIN




ぶりぶりざえもん「人名使うとはダメダメだな笑笑」




『人名を答えるのはアウト！」



ドナルド「ごめんよ皆…もう人名しか出なかったよ…。」





結果、3勝2敗で、お小遣いボーナスは、1人辺り2000円となった！




MEIKO「0よりは良かったわよね！」



みお「オシャレース楽しかった〜！」


















一方、司令室では…。




サツキ「お疲れ様。」


ウヅキ「かなり大変でしたけど、上手くいってよかったです…。」


レイ「次はカズト君達の番ね。」


カズト「はい、次回作も楽しみにしていて下さい！」




こうして、今回のゲームも、無事成功に終わらせられた！




〜第二十三回逃走中 完〜




次回予告



次回は、赤ずきんちゃんをモチーフにした逃走劇！




アカネ「いってきまーす！」



とある少女、アカネの存在が、逃走劇を大きく左右する！



大妖精「ドキドキする…。」



大妖精



さくらこ「もうハンターやだよ…。」



こいぬまさくらこ



豪華キャラクター達が続々参戦！



総勢20名から、逃げ切る者は現れるのか！？


ジャイアン「こっち来やがった！」



洋輝「うわぁ〜〜！助けてくれ〜！」




逃走中 〜令和の赤ずきんちゃん〜

年明け開幕！ 乞うご期待せよ！

逃走中 〜現代のシンデレラボーイ〜

内容 結果

ミッション1
クリア

ミッション2
クリア(備考さらにゲーム時間10分短縮)

ミッション3
クッパJrが復活

ミッション4
クリア

お小遣いボーナス
1人辺り2000円獲得


結果 シャルル 逃走成功 156万円獲得
自首
ケロロ軍曹 116万2600円獲得
ワルイージ 742200円 獲得




逃走者一覧


ジバニャン

妖怪ウォッチより。オープニングゲームにてハズレの鎖を引いてしまい、残り129分35秒で確保。



長山修平

作者枠。自首狙いの逃走者その1。前述の通り自首狙いでゲームに臨んでいたが、気を取られている所を狙われてしまい、残り124分19秒で確保となってしまった。復活ゲームでは真っ先に脱落。



立花みかん

あたしンちより。最初のミッションで漁港に向かう途中でハンターに出くわしてしまい、残り117分47秒で確保。お小遣いボーナスのオシャレースでも見せ場を作れず。



長野原みお

日常より。日常キャラからはパステルケーキ版では初となる。ゲームではほとんど見せ場なく、残り112分58秒で確保。オシャレースでは独特のポーズをして勝利した。



レミリア・スカーレット

東方projectより。吸血鬼姉妹の姉の方。ミッションには積極性を示していたが、ミッション1終了した矢先にハンターに追われ、残り103分57秒で確保。復活ゲームでは惜しくも復活を逃した。



志村新八

銀魂より。銀魂キャラからは神楽に続いて2人目の参戦。エリアを慎重に移動していたが、ハンターに運悪く遭遇してしまい、残り99分17秒で確保。



MEIKO

ボーカロイドより。ミッション2の参加するか否やで悩んでいた所でハンターに見つかってしまい、残り93分59秒で確保。
オシャレースでは超全力で望み勝利を勝ち取った。



広尾

作者枠。今回が3回目の参戦。エリアの移動を試みようとした瞬間、ハンターの襲来に遭ってしまい、残り89分47秒で確保となった。



ワルイージ

マリオシリーズより。自首狙いの逃走者その2。自首の2文字しか興味が無かったため、ミッションにも全くやる気配は皆無。その後、ミッション2の結果と時間短縮で自首を決意。そのまま運良くハンターに見つからず、残り67分59秒で自首成立となり、74万2200円獲得した。



ゆうろ

作者枠。広尾同様、今回が3回目の参戦。ハンターに用心深くしていたが、判断ミスをしてしまい、残り62分35秒で確保。



ルーシィ

フェアリーテイルより。今回もミッションに積極的に動いていたが、運に見放されてしまい、ハンターに見つかり、残り59分09秒にて確保された。



巡音ルカ

ボーカロイドより。第1ミッションと第2ミッションではあまり目立っていなかった。しかし第3ミッションには参加を決意に助けに向かう事に。しかし、途中でハンターに出くわしてしまい、49分51秒で確保された。




ヘキサ

作者枠。今回が2度目の参戦で、吉本坂46の大ファンでもある。吉本坂への愛をめちゃくちゃ語っていたが、第3ミッション中にハンターに気づかれ、残り43分44秒で確保された。



ケロロ軍曹

ケロロ軍曹より。自首狙いの逃走者その3。ワルイージ同様にミッションはまったく行くつもりはなかった。そのまま金額が上がるのを待ち、そのまま残り33分07秒で自首成立し、116万2600円獲得。



エルザ

フェアリーテイルより。ゲーム開始からミッションにも積極的に動いており、最終ミッションにもその姿勢が表れていた。しかしそれが仇となりハンターの接近に遅れ、残り24分57秒で確保。



ドナルド・マクドナルド

マクドナルドより。前回の教訓を得て、今回のゲームを臨んでいた。集中力は切らしてなかったが、最終ミッション中にハンターに見つかり、俊足で撒こうとするも、挟まれてしまい、残り17分46秒で確保。



日向夏美

ケロロ軍曹より。アルティメット以来の参戦。最終ミッションでは、真っ先にお目当ての人物を見つけたが、その途中にハンターに出くわし、急だったため流石に振り切れず残り15分09秒にて確保。


浅雛菊乃

SKET DANCEより。パステルケーキ版では当作品からの参戦は彼女が初。
ミッションのため、こちらも積極的に動き、最後のミッションてばクリアに貢献したがその直後ハンターに襲われて、残り10分08秒で確保。



雄介

作者枠。今大会で3回目の参戦、作者枠の中では一番逃走時間は一番長く逃げた。しかし、逃げ切り目前で見つかり、残り06分27秒で確保。



クッパJr

マリオシリーズより。ミッションはやや難色を示していた。前半は活躍もなく、メールを見ている隙にハンターに見つかり、残り89分01秒で9人目の確保になるも、復活ミッションで唯一復活を果たす。
最後のミッションもやろうと同様に頑張ってたが、健闘虚しく残り04分00秒にて確保。



フランドール ・スカーレット

東方projectより。ミッションには全く興味はなかったが、運良く逃げ延びてきた。しかし、逃げ切り目前で2体ハンターにより残り01分16秒をにて確保。なお、後日談としてオシャレースをやりたかったらしい。




シャルル

フェアリーテイルより。今大会で8回目の参戦となるベテラン逃走者。
ミッションも積極的にやり、逃走成功を目指しており、その思いが通じたのか見事に逃走成功。8回目にしてついに栄光を勝ち取った。