二次創作小説(新・総合)

元殺し屋のメロンパン屋さんがやってきた。 ( No.399 )
日時: 2024/10/18 21:35
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)

俺の名前は瓜生龍臣うりゅうたつおみ、街角でメロンパンを売っている元殺し屋のメロンパン職人だ。

カリン「龍臣、鶴ちゃんが来たわよ。新しいおにぎりを考えたみたい」
鶴城「新しいおにぎりを考えてみたけど、どうかな?」
瓜生「ほぉ……シャケと卵が組み合わせたおにぎりか。俺はプロだから厳しいぞ?」
カリン「プロなのはメロンパンだけやろがい」

同じく元殺し屋の鶴城史之舞つるぎしのぶもおにぎり屋として活動している。俺は鶴城のおにぎりを食ってみると……

瓜生(゜∀゜)卵とシャケで親子丼ならぬ親子おにぎり。合格です(あたまのわるいひとの顔
カリン「もうこの光景に慣れてきたね」

案の定、俺はアホになった。ちなみに俺のメロンパンと鶴城のおにぎりを食うと負い目を感じる人程アホになるという謎の現象が起きている。
尚、俺だけではなく此処にいるカリンも鶴城も皆アホになる。一部例外もいるが、負い目を感じなければアホにならない訳だ。

瓜生(゜∀゜)シャケも卵も入り混じり子供もできました(あたまのわるいひとの顔
カリン「よくよく考えたらシャケと卵は魚と鳥だし。入り混じったらキメラになるじょ」
鶴城「キメラになるとしたら魚の頭と鳥の体か鳥の頭と魚の体になるね、うん」

アホになってる俺はいうまでもなく頓珍漢な発言もしてカリンがつっこんだ。そういえばシャケは魚で卵は鶏の卵だったなw 親子おにぎりって言ったが全然違ったわw
これは魚の頭と鳥の体か鳥の頭と魚の体のキメラになるなこれw うん、想像したらキモいわw

俺がアホになってしばらくした後、俺はアホから脱して俺達の所に客人がやってきた。見たところ中学生か高校生くらいの男女が数人のようだ。

カリン「いらっしゃいませ〜うりゅうのメロンパンです。焼きたてのメロンパンいかがですか?」
木実「すみませーん、メロンパン一つくださーい」
純「あ、僕はメロンパン二つで……」
麻穂「うちも二つお願いしまーす」
雪菜「あたしは一つでお願いしまーす」
彰久「メロンパン二つで!」
カリン「はーい! (小声で)龍臣、メロンパン売れたわね!」
瓜生「(小声で)そうだな」

中学生か高校生くらいの男の子と女の子がメロンパンを注文して、それぞれ渡した。彼等もお金も払ってメロンパンを買って食べ歩きしながら帰っていった。
和気藹々としてて楽しそうだな。そういえば彼等はメロンパン食べてもアホにならなかったから負い目を感じてないという訳だ。無論俺達はアホになるのだがw

続いてやってきたのは、金髪のポニーテールの女の子と男の子だった。

瓜生「はい、いらっしゃい。うりゅうのメロンパンです。焼き立てのメロンパンが売ってるよ〜」
ラゼル「じゃあメロンパン二つください!」
メーア「私も二つください」
カリン「ありがとうございまーす」

動揺にメロンパンを買ってお金を払い、そのまま食べた。すると……男の子と女の子はアホになった。

メーア(゜∀゜)頭の中が空っぽになたよ(あたまのわるいひとの顔
ラゼル(゜∀゜)美味すぎて馬になたよ(あたまのわるいひとの顔
カリン「あ、この子達アホになったわ」
瓜生「どうやらこの子達は心に負い目があるみたいだな」

二人はアホになったまま俺達から離れて帰っていった。あの子達も俺達と同じように負い目があるようだ。まだ子供なのに辛いことあったのだろうな。

あの子達が帰った後、しばらくして入れ替わるように鶴城が険しい表情をしながらやってきた。どうやら鶴城があの表情をするということは何かあったのだろう。

鶴城「死龍(しりゅう)、なんかカエルみたいな不思議な生き物がボロボロになってやってきたんだけど……どうすればいいのかな?」
フシギバナ「バナ……」

鶴城が連れてきたのはカエルに大きな花が咲いたような生き物だった。よくよく見ると痣だらけで草と花の部分がボロボロになってて、片目も潰れていた。

カリン「ひどい……一体誰がこんなことを……!」
瓜生「これは人間がやる事じゃねぇな……」

ちなみに死龍とは俺が殺し屋の時の呼び名で今でも呼ばれているな。カエルのような生き物のそんな様子を見て当然俺とカリンは怒りを露わにした。もちろん鶴城も殺気を出している。かつて俺と激闘を繰り広げた時の冷たい表情だ。

鶴城「よくもまあこの子を痛めつけたよねぇ? そんなおいたをするやつは……お仕置きが必要だよ?」
フシギバナ「バナ……バナ……」
カリン「鶴ちゃん……気持ちは分かるけど抑えて。怖がっている」
瓜生「それで鶴城、こいつを痛めつけた輩の情報は見つかったか?」
鶴城「ああ……散歩がてら歩いていたらこの子と同じような状態の生き物がいたよ。何やら檻みたいなものに入ってて助けを求めるように泣き叫んでいたよ。元々野生で暮らしていたのに密猟者らしき者が森を荒らして、殴る蹴るの暴行をしたり目潰しをしたり……網で無理やり捕まえたりして見るに耐えないものだった。確かポケモン……といったかな? ポケモンとやらを無理やり捕らえて自分のものにして……言うことを聞かないと殴る蹴るといった暴行やお湯をぶっかけて火傷させたり……その光景をずっと見続けていたこの子は耐えかねて傷だらけになりながらも脱出して俺のところに来たわけ」

鶴城の話を聞いて俺とカリンは驚愕した。カエルのような生き物のように酷い仕打ちを受けているやつが他にもいたとは……密猟者はポケモンという謎の生き物を捕らえて自分のものにして殴ったり蹴ったり熱湯をかけたりと酷いことをしていた。
また、ポケモンは檻の中に入れられて助けを求めているらしい。あまりにも凄惨すぎる光景にカエルのような生き物は抜け出して俺達のところに来たのが鶴城の話の全貌だ。

瓜生「話の内容は分かった……カリン、今すぐカエルみたいなやつの手当をしてくれ。確か近くに病院がある筈だ」
カリン「分かったわ龍臣。バナちゃんを連れて病院を探してくる! 歩ける? ゆっくりでいいからね?」
フシギバナ「バァナ」

緊急事態なので俺達はメロンパン屋の営業を終えて殺し屋としての任務を遂行した。
実は俺達は株式会社モーリーというメロンパンや石鹸、かき氷やおにぎり、焼き芋やわらび餅を営業をしている傍ら、殺し屋としてやっている。
カリンはバナというポケモンを連れて病院を探しに行き、俺と鶴城も同期を呼んで鶴城が調べた情報を基に現場へと向かう。

金鳳きんぽう「はぁい死龍、骨を折る人達がたくさんいると聞いてやってきましたよ〜? そいつらはどこにいるんです?」
瓜生「何でもかんでも人の骨を折ろうとすなw ゲス野郎でも生きてるんだから程々にしとけよ?w」
バース「ポケモンとやらはどこにいるか分かるか?」
鶴城「あの突き当りに行くと見えるかな?」
智也(鵺)「ああ……見えてきた。あれだな」

人けのない場所に到着すると、鶴城の情報通りポケモンは檻の中に入っていた。ところどころ傷だらけになっており、助けを求めて鳴いている。中にはバナのように目が潰れている奴も数匹いる。小さい奴も大きい奴も入り混じっていて、痛々しい姿で見ていられなかった。

バース「何と酷い……見てて腸が煮えくり返る……」
ワタッコ「ワタァ……ワタァ……」
チルタリス「チルゥウウ……」
ウパー「ウパー! ウパー!」
ゴニョニョ「ゴニョ……」
ムクホーク「ムク……」
ルクシオ「ルクゥ!」
智也(鵺)「もう大丈夫だお前ら、助けてやるからな!」
瓜生「檻には鍵がかかっている……壊してやるか。ふん!」

俺は檻目掛けて蹴りを放ち、鍵の部分が壊れて檻は開放した。だが、タイミングが悪かった。何故ならポケモンを捕まえた密猟者が来たのだから。

ポケモンハンターA「あんた達! こんなところで何やってるのよ!」
ポケモンハンターB「せっかく捕まえたのに逃がすとか頭おかしいだろおい!」
瓜生「頭おかしい? それはこっちの台詞だろ。野生のポケモンを捕まえては殴る蹴る等の暴行を加えて傷だらけにして、こいつらが死んだらどうすんだ? しかも嫌がるのに無理やり捕まえてて言うことを聞かなかったら熱湯もかけたりするじゃねぇか。ポケモンだって同じ生き物だ、殴ったり蹴ったりすれば痛いに決まってるだろうが!」
ポケモンハンターA「ぐえええええええ!!」
ポケモンハンターB「ごばぁあああああああああ!!」

俺が怒りの鉄槌を一発お見舞いすると密猟者は吹っ飛んだ。吹っ飛んだ先はポケモンが捕まっていた檻で、そいつらは檻にぶつかり、倒れてポケモンは次々と脱出した。

ミミロップ「ミミィ〜!」
フカマル「ぎゃう〜!」
ペンドラー「ドラ〜」
ポケモンハンターB「あー! よくもポケモンをぉおおおお! お金儲けにするつもりだったのにぃいい!!」
ポケモンハンターA「私達はポケモンを捕まえてお金にする仕事をしているのよぉおおおお! そうでもしないとご飯食べられないのぉおおおお!!」

聞いて呆れた。こいつら、ポケモンを捕まえて金儲けするとんでもないクズ野郎だった。虐待もするし傷だらけにするしで何が金儲けだ馬鹿。すると、金鳳が密猟者の首を絞めてそのままボキっと折った。あーあ、これは助からんわw

金鳳「ポケモンを密猟する愚か者達は首折りの刑でぇーす! 地獄に落ちてくださーい!」
ポケモンハンターA「ぎぇえええええええええ!!」
金鳳「あなたも地獄行きでぇーす!」
ポケモンハンターB「ぶぇええああああああああ!!」
鶴城「自業自得だねぇ〜お前達も隠れてないで出てきたらどうだ?」

鶴城がそう言うと、こいつらの他にも三人程密猟者が出てきた。あいつらの手には網を持っていて、その中には小さなポケモンが入っていた。

ポケモンハンターC「チッ、気づいてやがったか!」
ポケモンハンターD「こうなったら逃げるしかないよな!」
ポケモンハンターE「ずらかるぞ!」
ピィ「ピィイイイ! ピィイイイ!」
ロコン「コーン! コーン!」
ププリン「ぷぷぅううう!」
フラベベ「ベェエエエエ!」
瓜生「あいつら……! 逃がすわけねぇだろおおおおおお!」
智也(鵺)「貴様らの行いは許しがたい!」
バース「よくも小さき命をこのような……許さん!!」
ポケモンハンターs「いつの間に回って……ぶぇええええええええええ!!」

俺と智也とバースの三人は密猟者を追い抜き、前に立つ。そして、密猟者のみぞおちに一発お見舞いする。
あいつらは情けない声とともに吹き飛び、網で捕まえていたポケモンを手放した。
幸いにも網に入ってた小さいポケモン達は傷一つもなく、無事だった。だが、心に一生の傷を受けたことは間違いないな。
鶴城は倒れ込んでいる奴らを足で蹴って起こした。しかも強い蹴りだw

鶴城「おい、何こんなところで寝てるんだ? 起きろよ」
ポケモンハンターC「ぐふぅう!?」
ポケモンハンターD「げぼぁああ!?」
ポケモンハンターE「ぐはぁああ!?」

乱暴な起こし方だが、奴らにはこれぐらいがちょうどいいだろうな。鶴城は倒れ込んでいる密猟者達のところに行ってしゃがみ込み、能面の顔つきで圧をかけて言う。

鶴城「お前達、ポケモンを痛めつけるのは許せないよなぁ? 無理やり住む場所を奪われて可愛そうだとは思わないのかい?」
ポケモンハンターs((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
鶴城「だんまりか……それはもうどうしようもないことだって分かってるんだよな? あの子達が受けた傷、ひどくやってくれたようだね。中には目が潰れて見えない子もいるの分かってる? お前達がポケモンが言うことを聞かないからって熱湯もかけて火傷を負わせたりもしたんだよな? あの子達の痛みはお前達には分からないよなぁ?」
ポケモンハンターs((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
鶴城「お前達にもあの子達の痛みを味わわせてやるよ」
ポケモンハンターs「ぐぎぇあああえええああああ!!!」

鶴城がそういうと、密猟者の足を折ったり、腕をありえない方向へ曲げたり、ナイフで刺したりとポケモンにしてきたこと以上のことをやった。鶴城は殺し屋の顔になってからは人を殺しそうな勢いで密猟者達に暴力を振るう。

ポケモンハンターs「ぐぎゃああああああ!! ゆるじでぇえええええ! ごべんなざあああああい!!」
鶴城「許して? 駄目だよ。あの子達はもっと痛かった筈だよ? それなのにお前達は次々と暴力を振るって傷つけたんだよ? お前達にも目はいらないから潰しておくね」
ポケモンハンターC「ぎゃああああああ!! 目がぁああああああ!!」
ポケモンハンターD「ひぎぃいいいいいいいいい!! 痛い痛いぃいいいいいいい!!」
ポケモンハンターE「両目だけはぁあああああ!! あああああああああ!! 目がぁああああああああああ!!」
鶴城「あ、そうだ。死龍、熱湯も持ってない? 痛みを和らげるためにかけてあげたいんだ」
瓜生「ああ、持ってきたぞ。なあお前達、悪い奴らに向けて熱湯かけてくれ。今まで痛めつけた仕返しをしたいだろ?」
ヌメルゴン「ヌメェ!!」
シャワーズ「シャワーズ!!」
ヤドラン「やぁん!」
ポケモンハンターs「あっぢゃああああああああ!!!!」

ポケモン達も仕返しと言わんばかりにあいつらに向けて熱湯をかけてきたのだ! 当然ながらポケモンも同じように火傷したのだからあいつらも火傷しないとおかしいだろ。
火傷するだけでは生温く、ポケモン達は密猟者達に向かって体当たりしたり葉っぱを飛ばしたり炎や水を吐き出したりとすげぇことするなw 小さい体でよくやるよw
ポケモン達に無惨なことをされた密猟者共は最早虫の息だ。すると、俺は今にも死にそうな密猟者に圧をかけて話す。

瓜生「お前ら、ポケモンを無理やり捕まえて売り捌いたり殴ったり蹴ったりする行為はしないって約束するよなぁ? もししなかったら今度こそ潰すぞ」
ポケモンハンターc「ひゅうう……ごべん……なざい……ゆる……じで……」
ポケモンハンターD「もう二度と……ポケモンを……網で捕まえたりじまぜん……」
瓜生「お前らの他にもいるだろう?」
ポケモンハンターE「いましゅううう……仲間にもいっておきましゅううう……」

この言葉を最後に密猟者共は意識を失った。すると、同じ組織のアサシンであるさゆりが男の子一人と女の子二人を連れてやってきたんだ。ヘアピンの女の子と帽子を被った男の子とメカクレの女の子だ。

さゆり「皆さん此処にいたんスね。探したっスよ」
智也(鵺)「さゆり殿!」
瓜生「さゆりか。ちょうど密猟者を懲らしめていたところだ。傷だらけになってるポケモンが多くてな……」
さゆり「このロイっていう男の子がポケモンについて教えてくれたんスよ。傷だらけになったポケモンはモンスターボールという丸いボールに入れてポケモンセンターという病院を連れていけばいいって……」

買い物袋から取り出したのは赤と白の丸いボールだ。これがモンスターボールというものだろう。そういえばカリンもバナを連れて行ったまま病院へ向かったんだろうな。
そして、俺達はモンスターボールを使って傷だらけになったポケモンを保護してすぐさまポケモンセンターへと向かった。
さゆり曰くヘアピンの女の子はリコ、帽子を被った男の子はロイ、ボーイッシュでメカクレの女の子はドットといい、彼女達もポケモンの保護の手伝いをした。モンスターボールの他にもいろんな種類のボールを使ってポケモンを入れて俺達と一緒にポケモンセンターに行ってくれたんだ。

フシギバナ「バナ! バナ!」
カリン「おーい龍臣ー! みんなー!」
瓜生「カリン! そいつの傷治ったんだな!」
カリン「うん、潰れてた目もすっかり治って元気になったわよ」
リコ「ポケモン達が元気になってよかったですね!」
カリン「ええ、貴女達のおかげでバナちゃんすっかり治ったわよ。ありがとうね」
フシギバナ「バァナ!」
ロイ「あ、フシギバナが皆さんに懐きましたよ!」
ドット「フシギバナだけじゃなくて他のポケモン達も……」
鶴城「あはは、大所帯になっちゃったね。保護したつもりだったのに気に入っちゃったよね」
智也(鵺)「そういえばカリン、バナを此処へ行くように言ったのもこの子達だったのか?」
カリン「そうよ。元々病院へ行こうとしたんだけど、この子達にポケモンボールを買ってバナちゃん入れて行くように言われたの。リコちゃん曰くバナちゃん女の子だったから余計に治さないとって思ったわ」
金鳳「何と! レディの目を潰すとは、あの密猟者達のまだまだ骨を折り足りなかったですねぇ〜?」(指をボキボキ鳴らしている
バース「落ち着け金鳳。気持ちは分かるがもう済んだことだろう」

まあ何はともあれ俺達はバナ達をモンスターボールの中に入れてポケモンセンターを後にしてリコ、ロイ、ドットの三人と共に街の中を歩いた。

瓜生「そうだ! 後でメロンパン屋に来ないか? タダでメロンパンをサービスしてやるよ」
リコ「え? 本当ですか!? ありがとうございます!」
ロイ「メロンパン、食べてみたいです!」
ドット「僕もいいんですか……? ありがたいです」
智也(鵺)「死龍が作ったメロンパンはとても美味いぞ。食べたら優しくなるはずだ」

こうして俺達は店を開きながら依頼もこなしていくという何でも屋みたいなことをして、悪い奴らと戦いながらやり続けたんだ。

元殺し屋のメロンパン屋さんがやってきた。 完


+あとがき+

またしてもヒューマンバグ大学からの登場です。今回は別のキャラで、瓜生がメインでやりました。コラボしたのは女剣士さんとポケモンです。
女剣士さんのキャラは序盤で瓜生のメロンパンを食べてアホになってしまって申し訳ありませんでした。こういう設定がある以上、FEとか戦争をやってるキャラは負い目を感じてる人程アホになる仕組みになっちゃうんですよね。
ポケモンサイドは現在放送中のリコロイ編からリコロイドットです。

元殺し屋のパン屋さんがやってきた。 ( No.400 )
日時: 2024/10/18 21:40
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)

*登場人物紹介*

+ヒューマンバグ大学+

瓜生龍臣うりゅうたつおみ……今回の語り部で主人公。元殺し屋組織「CODE−EL(コードイーエル)」に所属し最強と呼ばれた男。移動式メロンパン屋を営んでいる。組織にいた頃は「死龍」というコードネームで呼ばれていた。尚現在でも呼ばれている。
容姿は緑髪の短髪で七三分けをしており、一部金髪がある。黄色の目で右目に傷があり常に目を閉じているが、隻眼ではない。

投擲とうてき香鈴かりん……瓜生と共にメロンパン屋を営む看板娘。元殺し屋組織「CODE−EL」に所属していた女殺し屋で、ガラス製のナイフが武器で投げナイフを得意としている。また、潜入・尋問のスペシャリストで、その美貌を活かしたハニートラップを仕掛けることも得意としている。
容姿は亜麻色のロングヘアでグラマラス体型、上半身は丈の短いシャツに紫色の猫耳パーカーを着ていて、下半身はベルトを締めたショートパンツで紫色のブーツを履いている。

さゆり・ザ・ビューティー……瓜生の後輩で、バースが運営するかき氷屋「氷誕屋」で働いている。元殺し屋組織「CODE−EL」に所属していた女殺し屋で、トンファーを持って戦う。
容姿は薄紫色のショートヘアでボーダーのタンクトップを着ており、ショートパンツを履いている。

鶴城史之舞つるぎしのぶ……CODE−EL最高傑作の最強の殺し屋。殺し屋をやっていた頃は冷徹で感情もない殺戮マシーンだった。現在はおにぎり屋をやっている。
容姿は中性的な顔立ちをしたイケメンで、黒髪ミディアムヘアに赤いメッシュがはいっている。

金鳳智きんぽうさとる……元殺し屋組織「CODE−EL」に所属していた関節や骨を破壊するという関節技を得意としている。かなり癖が強い性格で、仲間内からも煙たがるw 石鹸屋をやっている。
容姿は金髪のロングヘアで整った顔をしている。黙っていればイケメンだが、癖が強い性格なので台無しである。

日本刀のバース……瓜生の同僚でかき氷屋「氷誕屋」を運営している。元殺し屋組織「CODE−EL」に所属していた剣豪で刀で戦う。
容姿は青髪のショートヘアで金色の三白眼と鋭い目つきをしたイケメン。首に紫色のスカーフを巻いており、黒のジャケットに白いシャツ(もしくは灰色のシャツ)で黒いズボンを履いている。

智也ともや……バースが運営しているかき氷屋で働いているCODE−EL総帥・銀田栄角ぎんだえいかくに仕える側近鵺一族の次男。本名は「智也」。忍者の末裔で戦闘力もトップクラスで日本刀やら煙玉やらを駆使して戦う。また、智也以上の実力を持つ鵺兄……俊也としやがいる。
容姿は紫色の髪に忍者装束を身に着けており、赤いマフラーを巻いている。顔には傷があるものの整った顔立ちをしている。



*ポケットモンスター*

リコ……サトシの後任の主人公の少女。青いミディアムヘアにヘアピンを付けている。相棒はニャローテ。
ロイ……リコと並ぶ主人公の少年。赤い髪に帽子を被っている。相棒はアチゲータ。
ドット……リコとロイの仲間の一人である少女。ボーイッシュで一人称が僕の僕っ娘。普段はチェリムのネガティブスタイルみたいな前髪で両目を隠している。相棒はウェルカモ。

リコロイドット……瓜生達にポケモンのことを教えた少年少女。後に瓜生のメロンパンを食べた。