二次創作小説(新・総合)
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.1 )
- 日時: 2020/08/04 17:57
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第1話「少女の起床」
ジリリリリリ……
「あわわわわ、お天道様……?」
ちんっ
「透。今日はオーキド博士の家で新しいポケモンを貰う日だろ?」
草摩 透「そうでした。ごめんなさい、今支度します!」
イーブイ「イブイ♪」
草摩 夾「支度なら俺がやっておいた、これは姉さんが作った飯な」
私は草摩 透、旧名は本田 透といいます。
あの戦いの後、私たちは夫婦になりました。
カロス地方にあるマサラタウンでお世話になる事になり、今いる場所が私たちの新しい家です。
ポケモンを貰う日に、私は寝坊してしまうなんて……。
ピンポーン
「透ちゃん、迎えに来たよ!」
透「サクラさんの声です。じゃあ夾くん、行って来ます!」
夾「ああ。博士に失礼のないようにな?」
透「はい。イーブイ、フシギダネ。行って来ますね!」
イーブイ「イブイブ!」
フシギダネ「ダネダネ♪」
この2匹とは、夾くんが私の為に用意してくれたポケモンたちです。
新しい家族の一員となって、一緒に暮らしています。
これから出会うポケモンとは一体、誰でしょうか。
私と仲の良い友人・サクラさんと一緒に、そこへ向かうまでは誰にも分かりませんね!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.2 )
- 日時: 2020/08/04 18:19
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第2話「ポケモントレーナー、初デビュー」
【マサラタウン オーキド研究所】
オーキド「おぉ、サクラくんに透くんじゃないか!」
うちはサクラ「こんにちは。新しい子を連れて来ました!」
透「草摩 透です。宜しくお願いします!」
ゴウ「俺はゴウ、透さんのポケモンは……これかな!」
サトシ「ピカチュウ?」
ゴウ「ああ。まずは相棒となるポケモンと仲良くしないと駄目だって子リンク先輩から聞いたんだ」
うちはサクラ「少し前にあったけど、授業が始まるからって言ってたのよ!」
透「そ、そうなんですか!」
ぴゅうぅぅぅぅん……
「ピカチュウ!」
うちはサクラ「この子が、電気鼠ポケモン・ピカチュウよ!」
透「か、可愛いです❤️」
ピカチュウ「ピカピカ〜♪」
大道寺知世「まあ。ピカチュウが透ちゃんを気に入りましたわ!」
詩之本秋穂「アクアさんから聞いています。人に慣れにくいポケモンとして、有名なんです!」
透「な、何で私は攻撃されないんですか?」
ゲルダ「それはね透、あんたは広い心の持ち主だとピカチュウは認めたんだよ!」
オーキド「ではゲルダ、透くんにモンスターボールとポケモン図鑑を」
ゲルダ「はい、博士!」
この子が、私のパートナーになるポケモン。
頭を優しく撫でても、電撃はして来ません。
私を女性だと理解して、察したのでしょうか。
他の人たちもいらっしゃって、フシギダネ ゼニガメ ヒトカゲと貰って行きました。
まずは、夾くんにいい報告をしましょう!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.3 )
- 日時: 2020/08/04 21:13
- 名前: さぼてん (ID: KsKZINaZ)
こんばんは、さぼてんです。
まず、前作完結おめでとうございます^^
透さんのパートナー、決まりましたね。
これからどんな仲間と出会って、どんな冒険が始まるのでしょう。
わくわくしますね。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.4 )
- 日時: 2020/08/04 21:33
- 名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)
天竜です
新シリーズ始まりましたね。続き楽しみにしてます
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.5 )
- 日時: 2020/08/04 21:36
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
さぼてんさん
こんばんは。
今作にもお越しいただき、ありがとうございます。
ポケモン世界が最初の始まりなので、レッツゴーピカチュウのゲームを参考にしました^ ^
ピカチュウ、人に懐きやすい割に主役に懐いていますね。
実は、この後新しい仲間が登場しますよ。
お楽しみにしてて下さい!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.6 )
- 日時: 2020/08/05 07:41
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第3話「意外な人の訪問」
【サトシの家】
ガラガラー
透「ただいま戻りました!」
「あら透姉さん、元気そうね!」
透「あわわわわ! え、エスちゃん!」
今泉俊輔「結婚祝いの挨拶に行くって言ったらさ、こいつも行くって聞かなかったんだよ」
真波山岳「まあまあ今泉くん。せっかくのめでたい日に不安オーラは良くないよ!」
リンク「お邪魔してます、透さん」
夾「そうだ。せっかくだからお前ら、今日は泊まって行けよ!」
セリス「そう? じゃあブレワイリンクに電話するわ!」
リンク「僕はピーチ姫に!」
真波「お誘いはありがとう。でも坂道くんが迎えに来るから、僕は遠慮するよ」
夾「そうか!」
今泉は、基本的にクールキャラだな。
しかし、同期の鳴子と相変わらず仲が悪い。
そんな時だった、異変が起きたのは。
その状況を知らせてくれた人が、目の前に現れた。
マリベル「大変よ。トキワジムにプリムが大量に発生してるわ!」
真波「何だって!?」
今泉「マリベル先輩。状況はどうなんですか?」
マリベル「ええ。現地に到着したバッツとティナが戦っているけど、中々減らないみたいよ!」
透「お泊まり会、所じゃないですね!」
夾「俺たちが行ってくる。真波、俺が留守の間透を頼む!」
真波「はい。分かりました、坂道くんが迎えに来たら事情を説明しますね!」
夾「ああ。行くぞ俊輔、リンク セリス!」
リンク「はい!」
セリス「ええ、分かったわ!」
今泉「よしっ。強化した俺の力、思い知らせてやりますよ!」
若干、気合い充分な奴がいるけどな。
そこは置いといて、俺たちはマサラタウンを離れトキワシティに到着。
此処のジムリーダーは、最終的に由希が任されたんだ。
あいつが使うポケモンは、火と水 草の3タイプ。
今頃、紅葉や他の仲間たちも来ている頃だろうな。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.7 )
- 日時: 2020/08/05 08:22
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
天竜さん
またまた、コメントありがとうございます。
はい、新シリーズ始まりました。
今作は、前作以上に長くなるのでご了承下さい。
次の4話では、進撃の巨人と異世界カルテット2からある人物たちが登場しますよ。
楽しみに待っていて下さい。
それでは。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.8 )
- 日時: 2020/08/05 17:53
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第4話「久々の再会」
【トキワジム】
「畜生! 駆逐してやる」
夾「エレン、ミカサ!」
エレン「よう夾、久しぶりだな!」
ミカサ「話は後。今は殲滅が先!」
エレン「ああ!」
やかましいなぁ、そう思って顔を出した瞬間。
何種類もあるプリムたちが、わんさかいた。
よし、俺の出番だ。
全体を包むかのような魔法を、この場で繰り出した。
「究極の光……、アルテマ!」
ぼわーーーん……
夾「お前、由希!」
草摩 由希「気付くのが遅いんだよ、馬鹿猫が!」
夾「何だとっ!」
セリス「な、何て高度の高い魔法かしら」
由希「セリスさん、ご無事でなによりです!」
セリス「由希もね。今の、凄かったわよ♪」
由希「そ、そうですか……/////」
久しぶりに会ったけど、綺麗だな。
しかし、彼女を娶るにはこれで行くしかない。
そう察した俺は彼女の方に視線を向け、あるバトルを申し込んだ。
3対3のポケモンバトル、俺の手持ち3体を全て戦闘不能にすればあなたの勝ち!
もう、本田さんは諦めよう。
俺は結局、凛からセリスさんを娶るしかないと言われたんだ。
しかし、新たな勇者・ブレワイリンクは彼女を手放さないだろう。
紅葉とタッグを組んで、俺の条件を理解して貰おう!
次回、セリスを掛けたダブルバトル開幕!?
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.9 )
- 日時: 2020/08/05 18:19
- 名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)
どうも、エイジアです。リクエストします。
名前:エイジア
タイトル:真夏に咲く花火
出てくる登場人物:サボ(ワンピース)、コアラ(ワンピース)、アリーナ(DQ)、クリフト(DQ)、ティナ(FF)、ユウナ(FF)
好きな人:サボ
嫌いな人:なし
説明:とある島で夏祭りが開催していた。そこに偶然訪れた各2組は夏祭りを満喫する。
これでお願いします。また何か足りない所あったら言ってください。
それとオリキャラ応募に能力とその他の設定は不要ですか?
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.10 )
- 日時: 2020/08/05 18:33
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
エイジアさん
いいえ、不要ではないですよ。
そのオリキャラさんを本編で出そうと考えているなら、何章の何話希望ですか?
リクエスト確認しますね。
そこに、私のとこからおまけの2組を入れても構いませんか?
許可して頂けるなら、7話更新後にリクエスト小説を描きますね^ ^
コメントありがとうございました!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.11 )
- 日時: 2020/08/05 18:44
- 名前: エイジア (ID: uRoTrNqc)
全然良いですよ。オリキャラ能力とかその他の設定を書き足した方が良いですか?
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.12 )
- 日時: 2020/08/05 19:48
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
はい、勿論大丈夫ですよ。
それで、お願いします!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.13 )
- 日時: 2020/08/06 07:26
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第5話「セリスを掛けた勝負!? ブレワイリンクVS草摩 由希 前編」
【トキワジム】
パンっ
「ようこそ、トキワジムにお越し頂きましたみなさん」
「これより元ガストラ帝国の女将軍 セリス・シェールを掛けたポケモンバトルを、開催する」
『わー!!』
オリヴィエ「挑戦者 ブレワイリンク、前に出ろ!」
ブレワイリンク「はい!」
アクア「ジムリーダー 草摩由希さん、前に出てください!」
草摩由希「はい!」
オリヴィエ「なお、ポケモンの交代は挑戦者のみ許可する!」
アクア「それではポケモンバトル、開始です!」
パァン
草摩由希「いけっ、ナゾノクサ!」
ナゾノクサ「ナッゾー!」
最初の1体目は、ナゾノクサか。
草タイプは、水は有効だと先生から聞いた。
ブレワイリンク、新たな勇者としての力を見せてやれ。
対する挑戦者・ブレワイリンクは、1番手にリザードンを呼び出した!
BGM設定:ぷよぷよテトリスより「ぷよ地獄」
草摩由希「確かに俺が出したナゾノクサでは、相性は最悪だ!」
ブレワイリンク「感心してる場合じゃないですよ! リザードン、炎の渦!」
リザードン「グオオオ……」
ナゾノクサ「ナゾー!!」
草摩由希「ナゾノクサ!」
アクア「ナゾノクサ戦闘不能、リザードンの勝ち!」
ウィンリィ「やった〜。まずは1勝よ、エド!」
エドワード「ああ!」
炎の渦、あの威力はかなり高いと見た。
アルはメイと一緒に行くと言ってたけど、バトル後に来るみたいだな。
ジムリーダーの2体目、一体どんな奴なんだ?
多分最期のポケモン、水タイプの可能性が高いぞ。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.14 )
- 日時: 2020/08/06 07:52
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第6話「セリスを掛けた勝負!? ブレワイリンクVS草摩由希 中編」
【トキワジム】
由希「ナゾノクサ、ありがとう!」
ブレワイリンク「まだ行けますか? 由希さん」
由希「うん。君を倒して、セリスさんを娶る!」
ブレワイリンク「リザードン、戻って!」
あれ? リザードン、戻しちゃった。
つまりブレワイリンクさん、相手の出すポケモンを見破ったのかな。
ブレワイリンクさんが2体目に出したのは、波動ポケモン・ルカリオ。
まさか、此処で大物を出すなんて。
由希「だけど、俺のポケモンは負けないよ。頼むぞ、スイクン!」
エドワード「おいぃぃ! で、伝説のポケモンが出ちまったよ!!」
ウィンリィ「何やら由希さん、本気で戦うつもりだわ!」
つまり、最初はわざと隙を見せた?
いいえ、由希さんは知っていたんだ。
ナゾノクサでは、部が悪いと。
スイクンを出したということは、最後の1体は岩タイプ!
ブレワイリンク「ルカリオ、波動弾!」
由希「スイクン、交わしてソーラービーム!」
ルカリオ「ぐわあぁぁぁぁぁ……」
ブレワイリンク「ルカリオ!」
ルカリオ「ご主人様、私は此処までのようです。後は任せました!」
ブレワイリンク「よく、頑張ったよ!」
アクア「ルカリオ、戦闘不能。スイクンの勝ちです!」
まずは、1対1の同点ね。
しかし、その時だった。
一瞬暗くなったと思って明かりがついたら、セリスさんがいなくなっていた。
そんな!? 一体何処に行ったの。
「アクアお嬢さん、バトルを中止しろ!」
アクア「何事ですか? マイルズ少佐」
マイルズ「セリス殿が攫われた、犯人はウロボロスの刺青がある幼い少年だ!」
オリヴィエ「何だとっ!?」
アクア「両者、一度降りて下さい!」
草摩紅葉「由希〜、何があったの?」
草摩由希「セリスさんが攫われた、他のみんなにも知らせてくれ!」
草摩紅葉「うん、知らせて来るよ」
魚谷ありさ「何だ? 良いところでトラブルか?」
手嶋純太「違う。事件ですよ、魚谷先輩!」
魚谷ありさ「な、何だって!?」
ウロボロスの刺青、つまりホムンクルス側の1人。
そこにエンヴィーが来て、今は脱出と声を掛けて来た。
誰が、セリスさんを攫ったの。
この隙に侵入するなんて、許せない!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.15 )
- 日時: 2020/08/06 08:31
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第7話「セリスの行方」
【トキワシティ】
「エド! ウィンリィ」
ウィンリィ「リン・ヤオ!」
「話は後だ。今はサトシの家に行こう、スカーが来てる!」
エドワード「ああ!」
再会したリンたちと共に、俺とウィンリィはマサラタウンに戻った。
サトシの家に戻ると、セレナやユリーカ シトロンが来ていた。
更に、悟空たちも到着し……今に至っている。
スカーは、証拠である刺青を目の前に出した。
パサッ
スカー「これだ。キンブリーが言うには、犯人は緑の帽子を被った小柄の少年だ」
ランファン「もしや、漁師の息子・アルス?」
スカー「そうだ。事件が起きる数日前、佐藤警部らに脅迫状が届いたという知らせが来た」
ロイ・マスタング「ああ。横溝警部殿の話では、その人物は黒い羽根が生えてある水色の女性が対応したらしい」
エドワード「ちょっと待てよ。ミスティは前に俺たちが倒した筈だ!」
スカー「確かにあの女は1度死んだ。だが、その女を生き帰らせる人物がいるとしたら……?」
エンヴィー「……。まさか、ザマスが?」
ザマス「ふざけるな! 我はそんなくどい事はせんぞ!」
ビルス「……。この少年の関係者にあって、情報収集をしよう」
孫悟空「それならよビルス様、此処からならニビシティが近いぞ!」
ウイス「確かにニビシティは少し離れた場所にありますからねぇ、そこは清国のお2人が適任かと思います!」
ランファン「はい。ヤオ族の命運に掛けて、情報収集して参ります!」
ビルス「しかし、今は動かない方がいいよ!」
ゴクウブラック「……。奴の故郷なら、俺の瞬間移動で行くことが可能だぞ?」
リン・ヤオ「お願いしても、構いませんか?」
ゴクウブラック「いいだろう。カカロット、お前も付いて来い!」
孫悟空「ああ。分かった!」
ニビシティ、確かタケシは引退したから誰かが後を継いでいるな。
一体、どんな奴が提供してんだろう。
気にはなるが、今はリンたちに任せるしかないな。
あの後透の好意に甘えて、真波たちは泊まったらしいぜ。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.16 )
- 日時: 2020/08/06 14:44
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第8話「捜索組と待機組」
【マサラタウン サトシの家】
「待って!」
透「ピカチュウ?」
ピカチュウ「セリスさんの居場所、見つけたよ。メタナイトにもお願いして捜索を依頼したの!」
スカー「結果はどうだった?」
ピカチュウ「プリンプ魔導学校に、セリスさんらしき人物を目撃したって」
ランファン「何だって!」
「プリンプ魔導学校なら、俺たち革命軍も同行するよ!」
由希「サボ!」
夾「由希。革命軍No.2の彼が同席するなら、文句はないな?」
由希「うん、否定はしないよ!」
ロックさんも前までは、ティナさんを好いていた。
今は、何処を旅してるか分からない。
エアリスさんと旅に出てから、彼は帰って来ない。
それに、由希さんが抜けたらトキワジムは誰が守るの。
「そこは、俺の出番ですね!」
由希「炭治郎さん!」
竃門炭治郎「俺と禰豆子が残って、トキワジムを守ります!」
竃門禰豆子「お兄ちゃんばかり負担かけないように、禰豆子も頑張る!」
ミカサ「頼りになるわ!」
竃門禰豆子「えへへ♪」
ブレワイリンク「……。ポケモンバトルの決着、それまでお預けにしませんか?」
由希「そうだね。セリスさんを見つけ出し、元凶を倒して帰って来たらポケモンバトルの続きをしよう!」
ブレワイリンク「うん!」
プリンプタウンなら、アミティさんたちが知っている筈だ。
ぷよぷよとテトリス、2つの世界が1つになって健在している。
だったら、由希さんがリーダーとなって探しに行った方がいい。
僕もそれまで、残っている2匹と一緒に強化していますからね。
竃門兄妹、初登場です。
ジャンプを読み返したので、これなら大丈夫な気がします。
2章に続きます。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.17 )
- 日時: 2020/08/06 15:22
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
リクエスト小説「真夏に咲く花火 前編」
※第2章に行く前に、リクエスト小説に入りますのでご了承下さい。
ヒュルルルルル パァァン……
アリーナ「あっ! みんな見て、あの島で花火大会がやってるわ!」
サボ「あ、あの島ってまさか……!?」
「あれ? サボさんたちも来ていたんですね」
コアラ「透ちゃん、夾くんたち」
夾「紅葉が教えてくれたんだ。会場場所が何と、ハナダシティの近くの島らしい」
サボ「じゃあ、屋台も出てる可能性があるから行ってみようか?」
透「賛成です!」
俺はコアラ アリーナ クリフトたちと一緒に、花火を見に来た。
その会場で、夾たちと遭遇する事になるとはな。
ドラゴンさんも知らない筈だ、夾と透が新婚夫婦だということに。
クリフトはブライに何度も頭を下げて、やっと許しを貰ったらしい。
「お〜い、サボたち〜」
コアラ「ティーダくんにバッツくん、あなたたちも来たの?」
ティーダ「ああ。ビルス様からはサボたちをしっかり守れ、ザマス様からは彼等のガードを怠るなって言われたッス!」
ユウナ「ふふっ。ザマス様たちのことだから、そんなキミたちを信用しているんじゃないかな?」
ティーダ「あはは。確かにそうッスね!」
サボ「って! ティナがいない〜、何処行ったんだよ? ティナの奴!」
アリーナ「もう。この大賑わいの中を探し回るのは大変よ?」
夾「さっき伝言を聞いた。少し人気の少ない場所にバッツと行ってるから楽しんで来てと」
アリーナ「ティナ、まだあのトラウマを思い出すんだ……」
クリフト「誰しも忘れたくもない過去があるんでしょうね、姫様」
やはり、その過去から決別するのはティナ自身だな。
帝国の兵器として、魔導アーマーに乗っていた帝国兵50人を皆殺しにする事件。
草摩夾の言う通り、此処は俺たちで楽しんだ方が良さそうだな。
バッツから離れるんじゃねぇぞ、ティナ。
中編に続きます。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.18 )
- 日時: 2020/08/06 18:31
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
リクエスト小説「真夏に咲く花火 中編」
【ハナダシティ周辺の島】
ぎゅ〜
サボ「イテテテテ……」
コアラ「サボくん? 本当にティナちゃんを探しに行かないつもり?」
サボ「し、仕方ないだろ。バッツが探しに行くって言うんだから!」
アリーナ「まるで、カスミちゃんとタケシさんみたい……」
ユウナ「あはは……」
でも、こうしてお祭りを満喫するのは嬉しいな。
花火を見た人は、願いが叶うという言い伝えがある。
わたしの願いは、既に決めているの。
これからも、ティーダと一緒にいられますようにって。
「いらっしゃい、いらっしゃい。熱々のたこ焼きだよ〜!」
夾「い、イズミさん!?」
イズミ「あら、あんたたち。久しぶりじゃないの!」
夾「あの時以来ですね、イズミさん」
イズミ「はい。あんたたちは顔見知りだから、店長からサービスしろって言われてるの」
透「あわわわ。お、お会計を……」
イズミ「いいのよ。あんたたちからお金を貰うわけには行かないからね」
わたし達、顔パスだなんて。
後は、あの2人だけ。
イズミさんの焼いてくれたたこ焼き、とても美味しいです。
更に後ろからエンヴィーが来て、クレープをご馳走してくれました。
元ホムンクルスとは、とても思えません。
後編に続きます。
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.19 )
- 日時: 2020/08/07 05:44
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
リクエスト小説「真夏に咲く花火 後編」
【会場近くの海岸】
ザザーン ザザーン……
バッツ「……綺麗だな、花火」
ティナ「うん。綺麗……」
上条当麻「(見守り中)どうだ御坂、あの2人の様子は?」
御坂美琴「ええ。いい感じよ」
ラスト「2人共!」
御坂美琴「ラスト!」
ラスト「これ、2人分のクレープとかき氷を持って来たわ。こっそりと渡して来なさい?」
上条当麻「はい。俺はバッツに!」
御坂美琴「私は……、魔導の娘に……ティナに渡して来るわ」
何故私たちが彼等の警備に付いているのかと言うと、時は少し前に遡るわ。
元いた世界から砂漠の城・フィガロ城に呼び出しをされた私たちは、そこの王 エドガー・ロニ・フィガロから意外な任務を依頼されたの。
その依頼の内容が、ハナダシティ周辺の島で行われている花火大会に護衛として参加しろと言う内容だった。
最初は戸惑っていたけど、此処まで頼まれたら引き下がる訳には行かないわ。
【回想:フィガロ城】
御坂美琴「わ、私と当麻が・・・、バッツ達のガード……ですか?」
エドガー「そうだ。特に魔導の力を持つティナには、過去のトラウマがある」
リルム「うん。だから美琴お姉ちゃん達にその負担を少なくする為に、ガードに入って欲しいの」
上条当麻「しかし。そんな重要な任務を俺達が行ってもいいんですか?」
マッシュ「心配無用。既に先手にもそう連絡したら、引き受けてくれたよ」
エドガー「それに。依頼料として、その代表者には事前にお金を支払っているからね」
御坂美琴「依頼料まで請求する人と言ったら……、あの人しか考えられないわ;;」
上条当麻「そう言う事ならこの任務、引き受けましょう!」
御坂美琴「そうね。滅多にない機会ですから、成し遂げて見せます」
ー回想終了 再び見守りサイドではー
上条当麻「どうした? 御坂」
御坂美琴「ねえ、当麻」
上条当麻「何だ?」
御坂美琴「……あの依頼がなかったら、私たちは信用されてない気がする」
アルフォンス「あれ? 美琴さん達じゃない」
上条当麻「アルフォンス、久し振りだな」
アルフォンス「お久し振りです!」
ラスト「駄目よ。今はあの2人の邪魔をしては行けないわ」
御坂美琴「分かっているわよ!」
上条当麻「!?まさか、気付かれたのか?」
バッツ「あれ? お前等・・・、何で此処にいるんだ?」
ティナ「もしかして……、見てたの?」
アルフォンス「えーっと……、これは……その……」
バッツ「覚悟、出来てんだろうな?」
「待て。バッツ!」
バッツ「エレン!」
しゅんっ しゅしゅんっ
「私たちが先に根回ししていたの、だから・・・責めないで上げて」
バッツ「ミカサ……」
エレン「実は。俺たちがあんた達を見ていたのは、その……」
ミカサ「ビルス様の、命令で……」
シトロン「勿論最初は否定しました。ですが、引き受けないと……」
セレナ「私たち1人1人の世界を、破壊すると脅して来たので……」
アラン「だから、否定する訳には行かなかったんだ! 済まない、バッツ」
サボ「ま、来てしまった物は仕方ないな」
バッツ「サボ、みんな」
コアラ「花火、これでキリが付いたみたいだからね。迎えに来たんだ」
ユウナ「さあみんな、帰りましょう?」
アラン「よしっ。俺が帰り用の乗り物を用意しよう!」
そう言ってアランがよういしたのは、驚きだった
1つはライドポケモン、ガブリアス。
そしてもう1つは、空艦バトシエの2機。
ライドポケモンにはアランとセレナ、シトロンの3人が乗車する。
残った私たちは空艦バトシエに乗車し、ハナダシティ周辺の島から離れる。
ラストが持って来たものはその後、バトシエの中にあるルイーダさんの酒場の中で美味しく頂きました。
少し冷めてしまったけど、たこ焼きやたい焼き クレープは美味しいわ。
たい焼きはシグ・カーティスさんが焼いたみたい、あの人の腕は星5つね。
夫婦としての腕も、そこまで落ちていないから文句ないわ。
しかしその後、酒場内の飲食はスペシャルな出来事以外許される事は無かったらしい。
リクエスト小説「真夏に咲く花火」完結。
エイジアさん、前編 中編 後編に分けて更新させて頂きました。
どうでしたか? 後編では恋愛っぽく描きたかったのですが・・・結局ギャグ要素になってしまいました。
少しでも楽しんで頂けたら、嬉しいです。
またのリクエストを、お待ちしています。
今回のリクは特別に許可しますが、今後リクエストする時は応募期間の時に記入して下さいね。
他の読者たちも、こうならないようにご了承下さい。
それでは、次回から本編更新再開です!
- Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.20 )
- 日時: 2020/08/06 23:16
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
次回予告
セリスを助ける為、プリンプタウンに到着した由希たちは途中赤い帽子を被った陽気な少女・アミティ 虫をこよなく愛する口数の少ない少年・シグと再会する。
そこへ血相を掻いて由希たちの元に現れたテト号のエンジニア アイから、衝撃な事実を聞く。
彼の言葉を聞き、1部は固着したり・・・驚きを隠せない様子。
しかしアイは、セリスを攫った犯人の行方を由希たちに教える。
次回第2章:強敵、再び
草摩紅葉「待っていてねセリスお姉ちゃん、必ず僕たちが助けに行くから辛抱してね」
第1章:運命の出会い、完結。
第2章;強敵、再びに続きます。
~作者から~
第2章では、ぷよぷよテトリス編に入ります。
ポケモンバトルも控えているので、13話以降にポケモン世界編を再開しようと考えています。
12話に元凶を倒し、プリンプタウン編を終わらせられる傾向で行こうと思いますので宜しくお願いします。
それでは、次章の更新は明日行います!